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【初心者必見】環境別おすすめWi-Fiルーターを紹介

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この記事では様々な環境ごと適したおすすめのWi-Fiルーターを紹介しています。

現代では欠かせないスマホやタブレット、PCなどを利用する際に必要なのがWi-Fiルーターですよね。

新しく家でWi-Fiルーターを設置する時に様々な種類がある中で、どのルーターを選べば良いか分からない方は、是非最後まで読んでいただいて参考にしてください。

出典:https://pixabay.com/ja/photos/wlan-wi-fi-モバイル-3152662/#content

Wi-Fiルーターとは?

Wi-Fiルーターとは無線LANルーターとも呼ばれており、無線でインターネットを接続できるとても便利なアイテムです。

パソコンやテレビなどを配線しなくても無線でインターネットを利用でき、ゲーム機やスマホでの高速通信も実現できます。

配線を必要としないため、リビングやキッチンなど場所を選ばずにインターネットへ接続できるのも大きなメリット。固定回線の通信を利用するため、スマホのデータ通信量を気にしなくて済むのも魅力のひとつです。

おすすめWi-Fiルーターの選び方

出典:https://pixabay.com/ja/photos/成功-曲線-矢印-オンにする-2917048/#content

Wi-Fiのルーターにも様々な種類があり、通信速度や機能面が違うため、下調べをお行い、環境に合ったルーターを選ぶ必要があります。

Wi-Fiのルーターを選ぶ際に確認しておいた方が良いチェックポイントを5つ紹介していきます。

  • 転送速度
  • 2種類の周波数
  • 接続方法
  • セキュリティー
  • アンテナの種類

転送速度

Wi-Fiルーターを選ぶ際にまず押さえておきたのが「転送速度」です。

転送速度はとても重要で、ここを間違えてしまうと通信に時間がかかってしまってストレスになりかねません。

規格 最大通信速度
IEEE 802.11a 54Mbps
IEEE 802.11b 11Mbps
IEEE 802.11g 54Mbps
IEEE 802.11n(Wi-Fi 4) 600Mbps。
IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5) 6,900Mbps
IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) 9,600Mbps

 

現在発売されていいるルーターは「11ac対応ルーター」が主流であり、動画の視聴やアプリのダウンロードなどがスムーズに行える速度です。

2種類の周波数

Wi-Fiルーターの周波数帯域は2.4GHz5GHzの2種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

2.4GHz 5GHz
メリット 壁や天井があっても遠くまで電波が届きやすい 電子レンジやBluetoothなどの電波干渉を受けにくく、安定していて、速度も速い
デメリット 電波の干渉を受けやすく、速度が遅い 障害物に弱く、壁や天井で電波が届かなくなることがある

それぞれに特徴があり、2.4GHzは対応製品が多く、壁や天井があっても電波が届きやすいメリットがある一方で、電子レンジや他の機器による電波干渉を受けやすく、速度が遅めというデメリットがあります。

5GHzでは他の機器による電波干渉を受けにくく、安定しており、速度も速いメリットがありますが、障害物に弱いため1階から2階に電波が届きにくいなどのデメリットがあります。

接続方法

本来、Wi-Fiを接続する際は端末側で暗号キーを入力する必要があります。

しかし、NFCという近距離無線通信技術に対応している場合は、ワンタッチ接続機能があり、Wi-Fiを接続したい端末をルーターにタッチするだけで接続できるため、初心者にはおすすめです。

セキュリティー

Wi-Fiルーターはセキュリティー規格があります。家の中のどこにいてもWi-Fiに接続できてとても便利ですが、通信の内容を盗聴されたり、第三者が無断で接続するといった問題が生じかねません。

そのため、Wi-Fiルーターにはそういった問題を解決するために安全機能を備えているものが多いので購入前にしっかり確認しておいてください。

Wi-Fiのセキュリティーは「WPA3」「WPA2」「WPA」「WEP」があり、WPA3が最新規格のセキュリティーで高い安全性能を誇っているのでおすすめです。

アンテナの種類

Wi-Fiルーターはアンテナ選びも重要です。アンテナの種類は「外付けタイプ」と「内蔵タイプ」があります。

外付けタイプはアンテナを倒すことで縦方向に電波を飛ばせるので、1階から2階3階に電波を届かせたい場合におすすめです。

一方、内蔵タイプはアンテナの向きを変えられないため、縦方向に飛ばないためワンフロアに向いています。

Wi-Fiルーターおすすめ人気メーカー3選

Wi-Fiルーターを販売するメーカーはいくつかあり、どのメーカーの商品を選べば良いのか分からないですよね。

ここではWi-Fiルーターを取り扱っている人気メーカー3つの特徴を紹介していきます。

おすすめ人気メーカー
  • BUFFALO
  • NEC
  • ELECOM

BUFFALO

パソコンの周辺機器の開発から販売までをおこなっている会社です。有線・無線LAN機器をはじめ、HDDやSSDといったストレージ製品などを取り扱っています。

コストパフォーマンスの高さを特徴としており、同社が「AirStationシリーズ」などは充実したラインナップがあり、人気の高い製品です。

NEC

パソコンやタブレット端末の製造を得意としている「NEC」もWi-Fiルーター製品には定評がある国内メーカーの一つです。

高いセキュリティーと高速通信が魅力のメーカーで、「Atermシリーズ」は代表的な無線LANルーターです。

ELECOM

長期の利用に耐えれる耐久性と、初心者に扱いやすいシンプルな操作性を特徴としている国産メーカーです。

手軽に手に入る安価なエントリーモデルから、業務用途やゲーミング用途に対応しているハイエンドモデルまで幅広い製品バリエーションが魅力的なメーカーです。

Wi-Fiルーターおすすめ便利機能4選

Wi-Fiルーターには便利機能が付いているものがあり、製品を選ぶ際に重要な要素になります。ここでは便利機能を4つ紹介していきます。

おすすめ便利機能
  • MU-MIMO
  • ビームフォーミング
  • バンドステアリング/オートチャンネルセレクト
  • IPv6

MU-MIMO

従来のWi-Fiは複数の端末を接続する際に、時間をずらして接続していたため、順番待ちが生じて通信速度の低下が発生していました。

しかし「MU-MIMO」という機能は複数のデバイスを同時に接続できることが特徴で、通信速度を維持したまま安定した通信が可能になります。

ビームフォーミング

従来、Wi-Fiルーターとスマホやタブレットなどの子機をつなぐ距離や障害物によって電波が届きにくい状況がありました。

しかし、「ビームフォーミング」対応Wi-Fiルーターなら、子機側の位置や距離を判別し、電波を最適に届けることで、転送速度・安定性が向上することができます。

バンドステアリング/オートチャネルセレクト

バンドステアリング機能を利用すれば、接続するWi-Fiの2.4GHzや5GHzといった周波数帯を自動で切り替えるようになります。

その時に一番快適に通信できる周波数を自動的に選んで接続することで、インターネットをより安定して利用することができます。

IPv6

IPv6はIPv4に続く新しいインターネットプロトコル規格です。

利用者の多いIPv4とは異なるルートのインターネットを利用することで混雑を回避することができ、利用者の多い時間帯でも快適に通信することができます。

おすすめWi-Fiルーター【一人暮らし編】

出典:https://pixabay.com/ja/photos/起業家-起動-男-計画-仕事-593371/#content

ここからは具体的におすすめのWi-Fiルーターを紹介していきます。まずは比較的に低価格で一人暮らしの方におすすめのルーターを紹介します。

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WG1200CRです。このルーターは手頃な価格が魅力のWi-Fiルーターです。

有線環境を低コストで無線化したい方におすすめのエントリーモデル。Wi-Fi 5に対応しているため、最大867Mbpsでの高速通信がおこなえます。

おすすめWi-Fiルーター【戸建て編】

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続いて戸建て住宅におすすめのWi-Fiルーターは、NEC「Aterm(エーターム)」PA-WX6000HPです。

5GHz帯の8×8高性能アンテナを内蔵したWi-Fiルーターです。多くの機器を接続したい方におすすめのモデル。コンパクトなうえ壁掛けにも対応しているため、設置場所に困りません。

ハンドステア機能を搭載しているため、電波強度に応じて5GHzと2.4GHzを自動で切り替えます。離れた場所でも接続が安定しており、部屋数が多い家でも快適に使用することが可能です。

おすすめWi-Fiルーター【マンション編】

出典:https://pixabay.com/ja/photos/コンドミニアム-建物-市-6577363/#content

続いてマンションにおすすめのWi-Fiルーターは、バッファロー「AirStation」WSR-2533DHP3です。

基本性能が備わった製品で、初めてWi-Fiを購入する方におすすめのモデルです。MU-MIMOやビームフォーミング機能を備えているため、多くの部屋で快適に通信することが可能です。

アンテナ内蔵のコンパクトなボディを採用。縦置きのほか壁掛けにも対応するなど、設置場所に幅があるのも本モデルの魅力です。

Wi-Fiルーターの替え時

Wi-Fiルーターの寿命は大体3〜4年と言われています。ですが、故障などしない限り使用し続けることは可能です。

パソコンやスマートフォン、タブレットといったデバイスは年々性能が向上しているため、ルーター側も同じ規格でないと本来の性能を発揮することはできません。

そのため、快適に通信できなくなり、不満ストレスを感じるようになればWi-Fiルーターの買い替えを検討しましょう。

おすすめWi-Fiルーターまとめ

スマートフォンやタブレット端末、パソコンが普及された現在でWi-Fiは欠かせないものとなっています。

これまでで述べたように年々デバイスの機能が向上されており、それに合わせてWi-Fiルーターも新しいモデルが続々発売されます。そのため、性能の良いルーターの方が長く利用できると言えるでしょう。

Wi-Fiルーターも環境や用途ごとに適している特徴が違うため、自身の環境に必要な機能をしっかりと確認してからルーターを選択しましょう。

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あおと
FIRE目指してブログ更新中。ビットコイン、楽天証券でNISA口座とiDeCo口座を開設し米国株を中心に積み立て投資を行っています。