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トカゲはなつく?ペットにしたい種類6選!!

トカゲをペットとして飼いたい人は多いのではないでしょうか?今回はトカゲの中でも比較的なつく種類をご紹介します。

トカゲとの接し方を間違えると全然なついてくれず、ちゃんと接しているつもりがかえってトカゲにストレスを与えていたなんてことにもなりかねません。

せっかく、ペットとして飼うならなついてほしいですよね。トカゲの生態や飼育時にやってはいけないこともこの記事では書いているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3637389

トカゲをペットにする前に知るべき事2選

飼育前にトカゲについてよく知ることがとても重要です。トカゲの生態を知ることで、飼育環境を整える際に非常に役に立ちます。

また、トカゲを飼う上でどの程度費用がかかるのか知らないために世話できるお金がなく手放してしまうなんてことにもなりかねません。

以下ではトカゲの生態と飼育費用について解説しているので、基本知識をしっかり身につけましょう。

トカゲの生態

まずはトカゲの生態から解説していきます。トカゲの基本知識は以下の3つです。

トカゲの基本知識3選
  • 変温動物である
  • 定期的に脱皮する
  • ストレスを感じると自切する

変温動物である

トカゲは爬虫類であるため、変温動物です。変温動物は気温が高いと活動が活発になり、低いとあまり活動をしなくなります。

したがって、トカゲの飼育環境は生息地域に合わせた温度で管理してあげるのが良いでしょう。それよりも温度が低くなると冬眠状態に入るなど全然動かなくなってしまいます。

定期的に脱皮する

トカゲはヘビなどと同じく脱皮をします。飼育するトカゲに適した環境でなければ、うまく脱皮ができず、脱皮不全で血行障害を引き起こす可能性が高くなります。

トカゲを飼育する際は温度、湿度など整えるべき環境項目が多いので注意が必要です。

ストレスを感じると自切する

トカゲは臆病な性格が多いためストレスを感じやすく、身の危険に敏感です。

身の危険を感じたときは自分のしっぽを切る「自切」を行います。自切を行った後、しっぽは再生しますが、これには身体の負担が大きく、トカゲにダメージを与えてしまいます。

したがって、トカゲを飼育する際は環境に気を配り、あまり自切をさせないようにすることが大切です。

トカゲの飼育費用

トカゲの飼育費用には主に生体費と設備購入費、エサ代、電気代、消耗品代があります。

生体費はトカゲ自身のことで相場は種類にもよりますが10,000~20,000円、設備費はケージや床材などで合計で20,000~30,000円程度です。

トカゲは3日に1度程度餌を与えればよく月1,000円程度、電気代は飼育環境を整えるためにヒーターなどをよく使うため、1,000円程度かかります。

消耗品は温度調節のヒーターや紫外線ライトなどで年2,000円程度あれば十分でしょう。

ペットとしてなつくトカゲの種類①:フトアゴヒゲトカゲ

次にペットとしてなつくトカゲの種類をご紹介していきます。トカゲの中でもなつきやすいのが「フトアゴヒゲトカゲ」です。

特徴

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリア原産で体長が40cm程度です。全身に柔らかいとげがあり、小恐竜のようないかつい見た目が特徴として挙げられます。

寿命は10年程度で長くても15年です。性格はおとなしく、身体が丈夫であり、餌もスーパーの野菜などを食べるため、非常に手間が少ないです。

また、人気のトカゲなので爬虫類売り場があるホームセンターで10,000~30,000円で購入可能です。購入しやすいところも良いポイントですね。

飼育環境

フトアゴヒゲトカゲは日光浴をよくします。これは日光に当たることで成長に必要なビタミンを作り出すためです。

そのため、バスキングスポットという周りよりも高温の場所を作る必要があります。フトアゴヒゲトカゲの場合はバスキングスポットを30度~40度、その周りを20~28度に設定しましょう。

湿度は30~40%にしておけば大丈夫です。30%を下回ると脱皮不全になる可能性があるので注意が必要です。

原産地 オーストラリア
性格 温和
体長 40cm程度
寿命 10年程度
値段 10,000~30,000円
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット30~40度、ケージ内20~28度

湿度:30~40%

購入場所 爬虫類売り場のあるホームセンター、爬虫類専門店

ペットとしてなつくトカゲの種類②:オニプレートトカゲ

次に「オニプレートトカゲ」をご紹介します。「トカゲの入門」と呼ばれるくらいなつきやすいとよくいわれる種類です。

特徴

オニプレートトカゲはアフリカ大陸原産で、体長は40~50cm、長方形のうろこを持ち、身体が丈夫なのが特徴です。

寿命は10年程度で非常に臆病な性格が多いです。基本的に雑食であるため、生の野菜を食べてくれます。

購入費も5,000~10,000円と安く、比較的手に入りやすいトカゲです。

飼育環境

アフリカ大陸原産なのもあり、高温低湿な環境を好みます。バスキングスポットは40度程度に保ち、その周りは25~30度にしましょう。湿度は30~40%にしておくのがベストです。

原産地 アフリカ大陸
性格 非常に臆病
体長 40~50cm程度
寿命 10年程度
値段 5,000~10,000円
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット40度程度、ケージ内25~28度

湿度:30~40%

購入場所 爬虫類売り場のあるホームセンター、爬虫類専門店

ペットとしてなつくトカゲの種類③:トゲオアガマ

続いて「トゲオアガマ」をご紹介します。ハンドリングが比較的簡単にできる種類です。

特徴

トゲオアガマは中東に広く分布しており、体長は35cm程度で体色が赤、黄色、緑など様々な種類がいるのが特徴です。

寿命は20年程度で非常に長く、おとなしい性格が多いです。草食性であるため、虫が苦手な人は餌に虫をあげなくていいので嬉しいですね。購入費は15,000~30,000円と平均的です。

飼育環境

ケージ内環境はバスキングスポットを60度程度、その周りを27~32度にしましょう。バスキングスポットが高温で温度を保つのが大変なのが少し難点ですね。湿度は30~40%にすれば問題なしです。

原産地 中東
性格 おとなしい
体長 35cm程度
寿命 20年程度
値段 15,000~30,000円
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット60度程度、ケージ内27~32度

湿度:30~40%

購入場所 爬虫類売り場のあるホームセンター、爬虫類専門店

ペットとしてなつくトカゲの種類④:ニホントカゲ

次は「ニホントカゲ」です。野生で見たことがある人もいることでしょう。小さくてかわいいですよね。

特徴

ニホントカゲは日本西部に生息しており、体長は16~25㎝ほどと小柄で、ハンドリングが簡単にできます。

寿命は5~10年とトカゲの中では比較的短く、幼体の体色は地色が黒、暗褐色で5本の明色の縦じまが入り、尾は色鮮やかなブルーなのが特徴です。

また、動物食であるため、昆虫を食べさせる必要があります。購入費は1,500円程度とかなり安価で飼いやすいトカゲの一種です。

飼育環境

ニホントカゲは日当たりのよい斜面の草地や山地かつ石などの遮蔽物が多い場所に生息しています。したがって、ケージ内も石などの遮蔽物を多くしてあげましょう。

日本に生息しているためバスキングスポットも30~35度程度でよく、その周りは25度に保つとベストです。湿度は明確には決まっていませんが、床材が湿る程度にしておきましょう。

原産地 日本西部
性格 警戒心が強い
体長 16~25㎝程度
寿命 5~10年程度
値段 1,500円程度
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット30~35度程度、ケージ内25度程度

湿度:床材が占める程度

購入場所 爬虫類売り場のあるホームセンター、爬虫類専門店

ペットとしてなつくトカゲの種類⑤:ニホンカナヘビ

次も日本固有種である「ニホンカナヘビ」をご紹介します。こちらも小さくてなつきやすいおすすめの種類です。

特徴

ニホンカナヘビは日本全国に生息しており、体長は16~25㎝ほどと小柄です。

寿命は7年程度と比較的短く、ウロコには光沢がなく、表面はざらざらと乾いた感じで、背面のウロコは大きく少しとがっているのが特徴です。

また、体色は灰褐色~褐色をしており、腹面は黄白色~黄褐色になっています。

ニホンカナヘビは動物食であるため、虫を食べさせる必要があります。購入費は1,000円程度でニホントカゲよりもさらに安いですね。

飼育環境

ニホンカナヘビもニホントカゲと同じでバスキングスポットは30~35度程度でよく、その周りは25度に保つとベストです。湿度も床材が湿る程度が良いですね。

ただ、ニホンカナヘビは低地から低山地の草原や藪地に生息しているためニホントカゲと違いそこまで石などの遮蔽物をケージ内に設置する必要はないです。

原産地 日本各地
性格 警戒心が強い
体長 16~25㎝程度
寿命 7年程度
値段 1,000円程度
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット30度程度、ケージ内25度程度

湿度:床材が占める程度

購入場所 爬虫類売り場のあるホームセンター、爬虫類専門店

ペットとしてなつくトカゲの種類⑥:ウォータードラゴン

続いてはウォータードラゴンをご紹介します。ウォータードラゴンには何種類か存在しますが、今回は特になつきやすい「インドシナウォータードラゴン」についての解説です。

特徴

インドシナウォータードラゴンはタイやベトナム、中国原産で体長は60~90㎝程度と非常に大柄です。

寿命は10年~長くて15年程度で体は細長く、体色は緑色をしているのが特徴です。状態が良いと体色がエメラルドグリーンやブルーなどが出てきて非常に美しくなります。

インドシナウォータードラゴンは動物食であるため、虫を食べさせる必要があります。購入費は10,000円程度でそこまで高くありません。

飼育環境

ウォータードラゴンは木の上に生息するため、大きめのケージに流木などを置いてあげるのが良いでしょう。

また、森林の日陰などで生息しているためそこまで暖かい環境は必要ではなく、バスキングスポットを30〜35度程度、その周りを25~30度にしておけばOKです。

湿度は60~80%とかなり高湿になります。朝と夜に霧吹きで湿らせると湿度が高い状態になりますよ。

原産地 タイやベトナム、中国原産
性格 警戒心が強い
体長 60~90㎝程度
寿命 10年程度
値段 10,000円程度
飼育に適した温度・湿度 温度:バスキングスポット30度〜35度、ケージ内25~30度

湿度:60~80%

購入場所 爬虫類専門店

トカゲになついてもらう方法

トカゲは非常に警戒心が強い爬虫類です。だからこそ、根気強く接することが重要になります。

餌はあなたの手から与えるようにしましょう。ただし、無理やりは禁物です。トカゲがお腹を空かせ、自らあなたの手に歩み寄り、餌を食べるようになるまで根気強く餌を与え続けるのです。

しかし、手で餌を与えると噛まれる可能性があり、怖いですよね。指先の方に餌を置くと指を噛まれる危険がありますが、手のひらに置くことでその危険が低減されます。

どうしても怖いよという人は厚手の手袋をはめて餌を与えると、噛まれても怪我する心配はありません。

トカゲに対してやってはいけないこと

せっかくトカゲを飼ったらなついてほしいですよね。しかし、トカゲがされて嫌なことをあなたがしていたら、トカゲもなついてくれません。

トカゲに対してやってはいけないことを3つご紹介するので、トカゲになついてもらうためにしっかり知識を身につけましょう!

トカゲに対してやってはいけないこと3選
  • 頭を触らない
  • 大きな音を立てない
  • 身体を長時間触らない

頭を触らない

トカゲは急所を守る意識が非常に強いです。したがって、頭を触るのは絶対にやめてください。トカゲにとって非常にストレスになりますし、あなたのことを敵だとみなす可能性が高くなります。

大きな音を立てない

急に大きな音をたてることは控えましょう。トカゲは警戒心が非常に強いため、ストレスを感じやすいです。トカゲがびっくりしてしまいます。

身体を長時間触らない

トカゲがあなたに慣れてきたとしても身体を長時間触るのはやめましょう。トカゲはストレスを感じやすいのです。せいぜい10分程度にしておくのがベストです。

まとめ:トカゲには根気強く正面から向き合おう

トカゲは非常に警戒心が強くストレスを感じやすいです。そのため、なつかせるには非常に長い時間が必要です。

焦ってしまうとトカゲにストレスを与え、苦しめてしまい全然なついてくれなくなります。そんなの嫌ですよね。焦りは禁物ですよ。

根気強くトカゲと正面から向き合うことでトカゲも徐々に心を開き、あなたになつくようになるでしょう。

トカゲのことをペットとしてだけでなく、家族の一員として大切に育ててあげてくださいね。

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