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求職活動は職業訓練の相談から始めよう!相談手順や面接対策までを解説

失業保険の給付を受けるためには、認定日ごとに求職活動が必要ですが、まずは職業訓練の相談からはじめることをおすすめします。

なぜなら、職業訓練校に申し込む必要なく短時間で求職活動の実績を作ることができるからです。

ここでは、求職活動中の実績に職業訓練をどのように活かしたらいいのか、職業訓練に関する相談の仕方から選び方、面接対策について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

(出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4661036?title=%E8%81%B7%E6%A5%AD%E8%A8%93%E7%B7%B4&searchId=1590075604)

まずは職業訓練の相談からはじめよう!その理由とは

求職活動実績を作る方法は、実際に求職活動をするだけではなく職業訓練の相談を行うだけでも求職活動実績としてカウントされます。

その場で訓練校を決める必要もなく、一言二言のやりとりだけで求職活動実績としてカウントされるため、まずは相談した方が実績にもなるのでおすすめです。

自分一人で悩んでいるとなかなか決まらないこともありますし、相談するいいきっかけにもなるので、求職活動実績を作りたい方は職業訓練の相談からはじめましょう。

求職活動中の職業訓練相談の手順

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2110909?title=%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%82%92%E3%81%86%E3%81%91%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=4287990109

一番早く簡単に求職活動の実績を作るには、ハローワークで職業訓練の倍率や人気度を聞くことです。

たったの5つの手順を踏むだけで30分以内で求職活動の実績を作ることができるので、早く実績を作りたい方は参考にしてください。

求職活動中の職業訓練相談の手順
  1. 一般教育訓練のパンフレットから相談する職業訓練を選ぶ
  2. 相談する職業訓練について、ハローワークの受付で「職業訓練の相談をしたい」と相談する
  3. 選んだ職業訓練の内容について「この職業訓練の倍率はどのくらいですか?」と応募倍率を教えてもらう
  4. 倍率を教えてもらったら「検討します」と伝え、相談を終わらせる
  5. 雇用保険受給資格証明証に押印をもらう

なお、職業訓練の相談をするだけで実際に申し込む必要はありませんので気軽に相談してみましょう。

求職活動中に自分に合った職業訓練の内容を選ぶコツ

それでは実際に、どのような内容の職業訓練について相談したらいいか迷っている方に向けて、自分にあった職業訓練の内容を選ぶコツをご紹介します。

まず、職業訓練には「一般教育訓練」と「専門実践教育訓練」の2種類がありますが、「一般教育訓練」の中から探した内容について相談した方が相談時間が短時間で済みます。

実際に相談、検討する職業訓練の内容は、自分の職歴と関連する内容の職業訓練を選ぶようにすると「前職でのスキルを伸ばすために受講を検討したい」と説明しやすくなります。

そのため、相談する職業訓練の内容は、自分の職歴と関連する分野の職業訓練を選ぶと良いでしょう。

求職活動に必要な職業訓練校の申込書の書き方

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2240134?title=%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%89%E3%82%AD%E5%B0%B1%E6%B4%BB2&searchId=1407633605

実際に職業訓練校の入校先を決めた後は、受講申込書を作成する必要があります。記入すべき項目は以下にまとめていますので参考にしてください。

受講申込書に記載すべき内容一覧
  • 自分が希望している職業訓練校の名前
  • 氏名などの個人情報
  • 過去の職歴や職業訓練の受講歴
  • 所有している免許や資格
  • 志望動機
  • 求職活動の状況
  • 職業訓練修了後の就職希望

申込書で悩まれるのは志望動機の欄ではないでしょうか。しっかりとした志望動機を記載していなければ、不合格になる可能性もありますので内容はしっかりと作りこむ必要があります。

志望動機には「学びたい意志と理由」「スキルを身につけ就職先に活かす目的があること」「御校を選んだ理由」の3つのポイントに注意して記載するとよいでしょう。

職業訓練の面接に行く際の服装や持ち物は?

職業訓練は私服での面接でも構いません。しかし、私服でもいいからといって不衛生な恰好や、あまりに砕けたファッションはいい印象を持たれませんので注意が必要です。

どの程度までの私服で臨めばいいのか悩まれる方はスーツで面談に臨むと無難しょう。

また、服装だけではなく髪型や靴まできれいに整えておくとさらに印象がアップします。女性の場合は薄化粧をベースにしたメイクを心がけるといい印象につながります。

また、持ち物にはA4サイズの用紙を折らずにしまうことができるような地味なカバンを用意しておくと資料を配られた際もスムーズに対応できるのでおすすめです。

求職活動中の職業訓練の面接対策のポイント

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22757160?title=Self-analysis&searchId=4203418959

職業訓練の面接対策は以下のポイントを押さえて行うようにしましょう。

職業訓練の面接対策のポイント
  • 受講するコースについて下調べをする
  • 自己分析を行い、自己PR文を作成する
  • 想定される質問についての回答を用意しておく
  • 当日のシュミレーションを行う

まずは受講するコースについて、どのようなことをするのか、学んだ内容を就職活動に活かせるポイントがどこなのかを把握しておきましょう。

面接では就職を重視した質問をされる可能性があるため、より具体的にスキルを活かせる場面を想定した受け答えができると印象がよくなります。

また、自分の強みや弱みを把握して、想定される質問についての回答を事前に用意して、入室から面談までのシュミレーションを行うことでスムーズに対応できるでしょう。

求職活動にも活かせる!職業訓練の面接ポイント

職業訓練校に通うには面接が必要になりますが、面接官に見られているポイントは以下の3つです。

面接前に以下のポイントに注意して対策を行うようにしましょう。

面接で気を付けるべき3つのポイント
  • 就職に意欲を持っていることを伝える
  • 就職が可能そうであることをアピールする
  • 協調性を意識する

就職に意欲を持っていることを伝える

まずは就職に意欲があることを伝えましょう。職業訓練校の目的は、失業者の就職をあっせんすることです。

そのため、資格を取った後に就職でどのように活かしていきたいのかや、就職活動でどのようにアピールしていきたいかを伝えるとよいでしょう。

就職が可能そうであることをアピールする

職業訓練校では国からの奨励金により運営されている組織です。そのため、奨励金を獲得するためには就職率を上げる必要があります。

面接の際には、技術を身に着けるために求職活動を中断するといった就職率が落ちる可能性のある発言は避けましょう。

技術を身に着けながらも、求職活動を続け積極的に就職に向けて活動する意思を示すと高評価をもらえる可能性があります。

協調性を意識する

面接では、実際に就職できるかどうかを加味して判断されるため調性があるかどうかは判断のポイントになります。

実際の求職活動においても、就職後にコミュニケーションをとりながら協力して働く必要があります。

そのため、「他の受講者と協力して学習に励み、資格の取得を目指したい」といった協調性を意識した受け答えを準備しておくとよいでしょう。

職業訓練の面接で聞かれる内容は?

職業訓練の面接で聞かれる可能性のある内容を以下にまとめていますので参考にしてください。

それぞれ、再就職をする意志の高さや、実際に就職に向けて活動していることをアピールできる受け答えを用意しておくと当日慌てずに済むでしょう。

面接時に抑えておくべき内容
  • 職業訓練の志望動機
  • これまでの求職活動状況は?
  • 前職を退職した理由
  • 訓練後、どのような職に就きたいと考えているか
  • 訓練中に採用が決まった場合はどうしますか
  • 自己PR

面接の時間は短く、1人あたり5分から10分程度のため、短い時間で端的に伝わるような内容を意識して受け答えの内容を準備しておくとよいでしょう。

特に気をつけるべきは「職業訓練中の求職活動について」と「訓練中に採用が決まった場合」の質問の受け答えです。

職業訓練校の目的は、あくまで受講者の再就職のあっせんのため、どちらも訓練校ではなく求職活動を優先して行うことを伝えると印象がよくなります。

職業訓練の面談時の流れ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23481703?title=%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E5%A7%BF%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=3064038308

面談時には以下の4つのステップを行い、入室をしましょう。スムーズに対応できると印象が良く、実際の就職活動時の面接でも活かすことができます。

面接時の4つのステップ
  1. ドアを3回ノックする
  2. 部屋に入る
  3. お辞儀をする
  4. 許可をもらって座る

ドアが開けっぱなしになっている場合は、部屋の前で一礼してから入室しましょう。

ドアを閉める時は、必ず1度ドア側に向けて静かに閉めるようにすると印象がいいです。

許可をもらって座る際には、受験番号と名前を聞かれる場合があるので、入室前に受験番号を確認しておくと慌てずに済むでしょう。

求職活動中は職業訓練相談からはじめましょう!

求職活動を行うために何から始めていいか悩まれている方は、まずは職業訓練の相談からはじめましょう。

相談を行うだけでも求職活動実績になりますし、実績がつくと余裕が持てるので次の活動への意欲にもつながります。

面接では、聞かれることや流れはある程度決まっているため事前に対策をしてから面接に臨むとスムーズです。

実際に入校する職業訓練校を決めたら、しっかり面談対策を行いスキルを身に着けて就職活動に活かしましょう!