「auを解約して、格安SIMに乗り換えたい」、「スマホの月額料金を節約したい」と悩んでいませんか?
そんなあなたのために、今回の記事ではauの解約方法と格安SIMへの乗り換え方について詳しく解説しました!
最後まで読めば、あなたの月額料金を半分にする方法をしっかりと学べます!
節約したお金で生活を豊かにする準備は良いですか?子供の養育費や家族での旅行費への資金にして、余裕のある未来に近づきましょう!
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まずはauの解約金を確認しよう
auを2年契約の更新月以外で解約する場合、解約金が発生します。
また、2年契約Nプランなら解約金は1,000円で済みますが、それ以外の2年契約プランでは契約解除に9,500円ほどかかります。
- auデータMAXプラン Netflixパック
- 新auピタットプランN
- auピタットプランN(s)
- auフラットプラン7プラスN
- auフラットプラン20N(シンプル)
- auフラットプラン25 NetflixパックN(シンプル)
- auデータMAXプランPro
上記のプランで契約している場合は解約金は1,000円になります。当てはまらなかった方でも解約金が安くなるケースもあるので紹介しますね。
- auの加入年数が11年以上である
- 現在2年契約と家族割にセットで加入している
こちらの条件を2つともクリアしていると解約金が3,000円になるので参考にしてくださいね。
また、格安SIMでもauのサブブランドである「UQモバイル」に乗り換える場合は、解約金がかかりません。
auの解約手続き(MNP手続き)
解約金を確認した後は、実際にauを解約する手続きの流れを解説していきますね。
解約の手続きは、お近くのauショップでしかできません。Webや電話、郵送での解約はできないので注意してください。
手続きに必要なものをまとめました。auショップに行く際は必ず持参しましょう。
- 解約する携帯電話本体
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
解約の手続きの際、今の携帯電話の番号をそのまま利用したい場合は、MNPの転出を申し込みましょう。
MNP転出料として3,000円の手数料がかかりますが、友人や家族の連絡先を追加する手間や、公共サービスに電話番号を登録している場合の変更の必要を考えると、電話番号は今のまま利用した方が良さそうです。
格安SIMとは?料金が安い仕組みを解説!
「格安SIMは安い」と言われているものの、どうして料金を抑えられるのか、あなたは知っていますか?
格安SIMについて理解を深めるために、SIMカードと格安SIMの仕組みを解説していきます。
SIMカードとは
SIMとはスマホの中に入っている、情報がつまったカードのことです。auなどの契約したキャリアから発行され、利用者の情報や電話番号が記録されています。
また、スマホはSIMカードが挿入されていないと電話やインターネットを利用できません。
格安SIMの仕組み
格安SIMとは、大手キャリア(au、docomo、Softbank)に比べて、格安に利用できるキャリアのことです。
格安SIMのキャリアは、サービスを提供するのに必要な設備を持たず、大手キャリアの設備を一部借りているので、コストを削減し、安くサービスを提供できる仕組みになっています。
大手キャリアは不要なオプションや使い切れないデータ容量で契約している場合が多いです。一方、格安SIMでは機能やデータ容量を最低限にしているので、料金を抑えることができます。
auを解約して格安SIMに乗り換えるメリット
auを解約して格安SIMに乗り換えるメリットは以下の通りです。一つずつ解説していきますね。
- 月額料金が半額以下になる
- 今のスマホを変わらず使用できる
- au回線の格安SIMを選べば繋がりやすく、乗り換えも簡単!
月額料金が半額以下になる
通常のauのプランでは月額5,000円程と、少々高めですね。しかし、格安SIMの月額料金は1,000円~2,000円と半分以下まで抑えることができます。
2年間月額料金を3,000円節約できると考えると、24カ月×3,000円で72,000円もお得になります!スマホ代を節約したい方にとっては非常に嬉しいですね。
今のスマホを変わらずに使用できる
格安SIMに乗り換えても、今のスマホを変わらずに使用できます。SIMカードを格安SIMのものに入れ替えるだけなので、スマホの使用感自体は全く変わりません。
また、現在のスマホのデータもキャリアのサービス(@ezweb.ne.jp、auアプリ等)以外は同じ状態で利用することができるので安心です。
古いスマホの場合は、格安SIMに対応していない可能性があります。
au回線の格安SIMを選べば繋がりやすく、乗り換えも簡単!
格安SIMを選ぶ際、同じau回線を選べば、繋がるエリアを全く変えずに利用できます。
さらに、SIMロック解除という手数料がかかる作業を省くことができるので、乗り換えも簡単になります。
auを解約して格安SIMに乗り換えるデメリット
auを解約して格安SIMに乗り換えるデメリットは以下の通りです。こちらも一つずつ解説していきますね。
- 使えるデータ量が少なくなる
- データ通信速度が遅くなるケースが多い
- auのサービスが利用できなくなる
使えるデータ量が少なくなる
格安SIMのデータ容量はコストを抑えるために、3GB~20GBもプランが多いです。
現在無制限のプランを利用していて、ほぼWi-Fiを利用しない方はデータ量が足りなくなるかもしれませんが、インターネットをほとんど利用していない方なら、データ容量の節約になりますね。
データ通信速度が遅くなるケースが多い
格安SIMは大手キャリアの通信回線を借りて利用しているため、通信の少々劣ります。
特に、皆がインターネットを利用している時間帯(朝の通勤、ランチタイム、就寝前など)は回線が混雑してしまい、うまくネットにつながらない、なんてことも。
インターネットを利用する用事がある場合は、混雑する時間を見通して、早めに片付けておきましょう。
auのサービスが利用できなくなる
格安SIMに乗り換える際、auのサブブランドであるUQモバイル以外の格安SIMでは、auのキャリアサービスが利用できなくなります。
代表的なサービスは、au PAYや@ezweb.ne.jpで終わるメールです。
au PAYの場合は残高をしっかり使い切り、メールはGmailなどの別のアドレスを作っておきましょう。
auを解約して格安SIMに乗り換える前に確認してほしいこと
格安SIMに乗り換える前に確認してほしいことは以下の3つの通りです。1つずつチェックしていきましょう。
- 格安SIMに乗り換えるタイミング
- 格安SIMに乗り換えた際の費用
- 対応機種の確認
格安SIMに乗り換えるタイミング
格安SIMに乗り換える場合、基本は早い方が良いですが、例外もあります。「2年契約の更新月」のタイミングでは、解約金が発生しないため、更新月が近い場合は少し待つのをおすすめします。
更新月は契約してから24カ月目から3か月をさします。このタイミングを過ぎると自動契約更新が行われ、解約金が発生するので、更新月に入ったらすぐに格安SIMへ乗り換えましょう。
格安SIMに乗り換えた際の費用
格安SIMに乗り換える際の初期費用をまとめました。契約する前に、一度確認しておきましょう。
支払先は2パターンあります。「契約解除料金」、「MNP転出手数料」、「SIMロック解除費用」はauでの支払い、「SIMカード発行手数料」、「契約事務手数料」は格安SIMでの支払いです。
auの契約解除料金(解約金) | 1,000円~ |
MNP転出手数料 (電話番号を継続する方のみ) |
3,000円 |
SIMロック解除費用 (スマホが格安SIMの対応機種でない場合のみ) |
auショップ:3,300円 My auからのネット申し込み:無料 |
SIMカード発行手数料 | 400円~ |
契約事務手数料 | 3,000円 |
契約事務手数料は無料のキャリアもあります。格安SIMを選ぶ際は初期費用のコストも参考にしてくださいね。
SIMロックの解除は必要か
SIMロックとは、同じキャリアのSIMカードしか利用できないようにスマホにかけられている制限のことです。auで契約した場合はauのSIMロックがかかっています。
契約する格安SIMの通信回線がauの通信回線なら、問題はないのですが、一部の機種によっては利用できない端末があります。
その場合はSIMロックの解除を行うことで、利用できるようになります。格安SIMの対応機種一覧にあなたの端末が掲載されていればSIMロック解除の必要はありません。
SIMロックの解除は、My auからのネット申し込みは無料ですが、auショップで行うと手数料として3,300円かかるので注意してください。
au回線のおすすめ格安SIM①mineo(マイネオ)
ここからは、au回線のおすすめの格安SIMを紹介していきますね。
- 顧客満足度が高い
- 格安で分かりやすい料金プラン
- データ無制限(低速)オプションのパケット放題がある
- パケットシェアでデータ管理が楽ちん
mimeoは格安SIM初心者におすすめできる、顧客満足度の高い格安SIMキャリアです。
また、データ容量を家族や友人間でシェアできる「パケットギフト」、「パケットシェア」が特徴的で、データ通信量の管理が簡単になります。
料金プランもシンプルで、1GB、5GB、10GB、20GBの4つから選ぶことが可能です。
月額データ量 | 月額料金 |
1GB | 1,180円 |
5GB | 1,380円 |
10GB | 1,780円 |
20GB | 1,980円 |
mimeoのホームページはこちら→格安スマホ・SIM【mimeo(マイネオ)】
au回線のおすすめ格安SIM②UQ mobile(モバイル)
- auのサブブランドなので解約金がかからず、auのサービスも変わらず利用できる
- 通信速度が速く、安定している
- 家族割、学割がお得
- 格安SIMなのに実店舗が充実している
UQモバイルはauのサブブランドです。そのため、解約金は掛からず、auのサービス(au PAYやau ID)を変わらずに利用できます。
auから格安SIMに乗り換える際、引きつげるものも多く、サービスが充実しているものUQモバイルの魅力です。
また、格安SIMの中でもトップクラスに通信速度が安定している点でUQモバイルは評価が高いです。auから乗り換えても、質を落とさず安定した通信を利用できます。
月額データ量 | 月額料金 |
3GB | 1,480円 |
15GB | 2,480円 |
25GB | 3,480円 |
UQモバイルのホームページはこちら→【公式】UQ mobile(モバイル)
au回線のおすすめ格安SIM③BIGLOBEモバイル
- エンタメフリーオプションでYouTubeやU-NEXTをデータ量を気にせず見放題!
- 家族でデータ通信量をシェアできる
- 4種類の充実した通話オプション
BIGLOBEモバイルは最近CMやYouTubeの広告でも紹介され始めている、今人気の格安SIMです。
その特徴は「エンタメフリーオプション」にあり、月額料金にプラス980円で対象サービスをデータ消費0で利用することができます。
月額料金は1GB~30GBまでの6つのプランがありますね。エンタメフリーオプションの対象サービスをよく使うなら、少なめの月額データ量で節約できます。
月額データ量 | 月額料金 |
1GB | 980円 |
3GB | 1,200円 |
6GB | 1,700円 |
12GB | 3,400円 |
20GB | 5,200円 |
30GB | 7,450円 |
続いて、エンタメフリーオプションの対象サービスを紹介します。動画、音楽、電子書籍系の代表的なアプリが網羅されていますね。
「格安SIMでも動画や音楽を楽しみたい…」という方におすすめできるサービスです!
動画配信 | YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube kids |
音楽・ラジオ配信 | YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック |
電子書籍配信 | dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo |
その他 | Facebook Messenger、au PAY マーケット |
BIGLOBEモバイルのホームページはこちら→格安SIM・スマホのBIGLOBEモバイル
auを解約してスマホの月額料金を節約しよう!
今回の記事では、auを解約して格安SIMに乗り換える方法と、au回線のおすすめ格安SIMについてまとめました。
auと格安SIMの料金プランを比べると、やはり格安SIMはお得ですね。乗り換えるだけで月額料金の半分以上を節約できるのは魅力的なメリットです。
ほとんどスマホを使っていないのに高額な月額料金を払い続けるのは、もうやめましょう。節約したお金で余裕のある毎日を過ごしてみませんか?