利回り不動産の評判が気になったり、つみたてNISAなどに興味を示しているのではないでしょうか。
「将来の収入が不安だし、今から投資でも始めてみたい。」「だけど、用語とか多くてついていけるかなぁ?」と思われる人も、もしかしたらいるかもしれません。
投資って、たしかに難しい印象がありますよね。この記事では、特に、利回り不動産について、完全な初心者でも理解できるよう、難しい用語は解説を交えて表記しております。
読み終えたら、投資に関するイメージが湧いてくるようになります。また、この記事では、利回り不動産のサービスを、活用した人の体験談についても紹介しています。ぜひ、最後までご覧ください。
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利回り不動産ってどんなサービスなの?
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利回り不動産とは、不動産投資物件の開発、運用実績が豊富である「利回り不動産」が提供する新しい不動産投資サービスです。
投資の際に購入した時に、多額の資金が必要になる不動産物件を小口化して、少額かつ短期間で投資を開始できます。
具体的には、一口1万円から不動産投資を開始できるサービスとなっております。
そして、利回り不動産では、不動産クラウドファウンディングという仕組みを採用しており、本来なら数十万円程度かかる不動産投資の初期費用を、1万円まで抑えることに成功しております。
利回り不動産を利用するのに向いている人
利回り不動産というのは、どういった志向を持った人が利用することをおすすめする不動産投資型クラウドファンディングサービスなのでしょうか?
また、どのような人におすすめしたいサービスなのかを解説していきます。
- 高い利回りを高い確率で得ていきたい人
- 賃料保証付き案件で一定の収益を確保したい人
- 劣後出資分が手厚い案件に投資したい人
高い利回りを高い確率で得ていきたい人
利回り不動産は、5〜8%の高い予定利回りの不動産クラウドファンディングを募集しています。
他のクラウドファンディングの予定利回りが3〜4%程度のものがある中で、利回り不動産の場合、予定利回りが7%あるというように、比較的高めに設定されています。
不動産投資において、利回りの高さを重視する人にとっては、おすすめなサービスとなります。
賃料保証付き案件で一定の収益を確保したい人
利回り不動産の案件の中には、賃料保証が設定されています。なので、急激な不動産需要の下落があったとしても、短期間案件でさえあれば、収益は確保されやすいです。
その一方で、長期運用案件の場合ですが、利回り不動産で取り扱っている運用案件は、基本的には長くても6ヶ月となっています。
6ヶ月ほどであれば、賃貸需要の急激な下落も起こりづらく、賃料保証も持続できるでしょう。
劣後出資分が手厚い案件に投資したい人
利回り不動産の第1号案件の劣後出資割合は20%です。東京都心の区分のマンションで、短期的に20%物価格下落が起こる確率は基本的に低いでしょう。
劣後出資割合というのは、不動産を購入する際に、事業者が出資する割合のことを指します。これが高いと投資家の安全性が、比例して高くなります。
このコロナ禍のご時世でも、東京都の不動産価格は堅調であり、地価が大きな下落を見せているエリアはごくわずかです。
さらに、実需要が高い、ある居住用不動産の相場は下がっておりません。手厚い劣後出費分が設定されているのであれば、売却時に投資家の損失が発生する確率はかなり抑えられます。
利回り不動産選びでどんな評判の利回り物件が理想?
利回りの数字が高い物件を選ぶのが、ベストな選択だと思うという考え方があります。たしかに、数字の高さは重要ですが、肝心な、誰も住んでくれそうにない物件であればその数字は意味を成しません。
そして、覚えておいて欲しいことは、「利回り」と表記されているものは、基本的に「表面利回り」を指していることです。
40代公務員・女性
利回り不動産では、登録や購入をするとワイズコインがもらえ、1コイン1円で再投資できるのがうれしいです。
商品の利回りも7~8%と高く、銀行に預けているのがばからしくなります。
このような口コミはありますが、利回り不動産を選ぶ際の判断基準として、表面利回りはあくまでも参考程度に考えておきましょう。
最終的に、理想の物件を選ぶには、建物の条件や立地条件など総合的な判断力が問われることとなります。
利回りを維持して運用?それとも短期で運用?
利回り不動産では、このような案件の特徴もあると言う声があります。
・『短期かつ利回りがいい案件の募集がある。募集額も大きい傾向がある。』(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
よって、利回り不動産に関しては、短期で利回りを維持すると言う形がいいかもしれません。
実際、保有する物件には、築年数の経過によって価値が下がり、家賃の引き下げを余儀なくされると表面利回りが下がる可能性もあります。
修繕などのコストが発生すると、実質利回りが下がり、空室が増えると現行利回りが下がります。どれも避けたいことですが、長期的にそのためには何ができるかの対策方法もまとめました。
- 築年数が少ない物件を選ぶ
- 競争率の高い物件を選ぶ
- 空室が少ない物件を選ぶ
築年数が少ない物件を選ぶ
築年数が少ないと修繕のリスクが低く、家賃の引き下げも、よほどのことがない限り必要ないでしょう。
区分であれば10年経過すると給湯器や水回りの修繕などが発生したりします。一棟アパートやマンションでも、外壁などの修繕に迫られてしまう場合があります。
競争率の高い物件を選ぶ
最寄駅から近かったり、設備や間取りが魅力的な物件は、空室ができたとしても次の入居者がすぐに決まるため、利便性が高いとより長く住み続けてくれます。
このような物件は、築年数が経っても競争率が衰えず、家賃の水準も維持しやすいと言うのが特徴です。
空室が少ない物件を選ぶ
物件購入時に、空室が少ないところを選ぶのも大切です。空室が多いと現行利回りが低くなり、必然的に収益性が低下せざるを得ません。
また、空室があると次の入居者を迎えるために原状回復や募集費用が発生して、これも収益力に悪影響を及ぼします。
なので、可能であれば、最初から満室・もしくは満室に近い物件を選ぶことが大事です。
利回り不動産で押さえたいポイント・用語
利回り以外で重視しておきたいのは不動産の立地です。立地は、不動産の価値を左右するだけでなく、将来的な不動産の価値を見定めるために非常に重要な要素になります。
周辺の地価が下落傾向の場合は、不動産から得られるキャピタルゲイン(売却差益)に期待できないので、賃貸収入によるインカムゲインに頼る不動産経営にする必要があります。
さて、ここで難しい単語やポイントが出てきたので以下、解説していきます。
- 不動産の立地
- キャピタルゲイン
- インカムゲイン
- 投資初心者がわかりやすく学べるブログが豊富
不動産の立地
立地が悪いと入居者が集まりません。そして、同じような設備の物件があれば、立地条件がいい方に人が集まるのは、説明するまでもなく、イメージしやすいと思います。
入居者が集まらなければ、家賃収入が入ってきません。そのため、不動産の立地がいかに重要かはわかるかと思います。
キャピタルゲイン
ここで、難しそうな単語が出てきましたね。解説していくと、キャピタルゲインとは、債券や株式など、保有している資産を売却することで得られる売買差益のことです。
インカムゲイン
それに対して、インカムゲインは、株や債権など、資産を保有している中で得られる収益になります。キャピタルゲインが手放す時に生じる収益。インカムゲインは保持中の収益と覚えておきましょう。
投資初心者がわかりやすく学べるブログが豊富な点
この見出しでは、とある利用者の声を、一部抜粋してご紹介しております。
利回り不動産では、投資、証券、お金に関する内容のブログがあり、会員ログインせずとも閲覧できます。ブログのアクセスランキング欄を見ると、「利回りについて知ろう」「インカムゲイン重視のおすすめ投資は何?」など、投資初心者にとって知りたい情報が満載で、ブログ形式でまとめて読む事ができるのは大変便利でした。
ブログページの下部にはタグ一覧からは読みたいキーワードをクリックすれば該当記事が一覧で出てくる仕組みもあり、知りたい内容を探しやすいのも魅力的です。私の場合、投資家登録後「RIMAWARI BLOG」というブログ連載の情報メールを読んで初めてブログの存在を知ったので、メールでの情報提供の大切さを実感しました。
30歳女性 投資経験なし 自営業
こういったように、利回り不動産には、最新情報や投資等に関係のあるブログが会員ログインなしで見られるため、手をつけやすい環境にあることがわかります。
非常に調べやすい情報が整っているため、これも押さえておきたいポイントですね。
利回り不動産の口コミなどの良い評判
利回り不動産の良さというのは、何があるのでしょうか。ここで、利回り不動産の口コミ等を確認してみましょう。
1万円から投資できる。1万円からのファンドが多いので、お金がないわたしでもできた。
当選確率が高いところ。ファンドに応募したところ当選。競争率の低いファンドが多く、今のところ応募したファンドには全て当選している。
本登録までがスムーズ。会員登録後、本登録までがとても早い。わずらわしさがなく、簡単に登録できた。
などの声が挙げられました。1万円から投資できるのは、初挑戦する敷居としては、かなり現実的な金額ですよね。
当選確率の高さも確認すると、イメージしているよりもとっつきやすさはありますね。
また、本登録までスムーズな点も、より一層最初のハードルは下がっていそうで、いいですよね。
利回り不動産の口コミなどの残念な口コミ・評判
良い評判だけではなく、残念な評価も確認して総合的な判断材料にしてみてください。
すぐに物件が完売してしまった。募集開始から10分かからず完売していた。もう少し早くチェックしていればよかった。
怪しい。新しい会社なので、実績が少なく怪しく感じたので、やめてしまった。
落選した。興味があってファンドに応募したが、落選してしまった。
残念な評判・口コミもこのような声がありました。物件に関しても、かなり良さげな案件のものや、理想に近いものに関しては、即時完売される可能性もありそうですね。
新しい会社に関しては、たしかに信憑性が欠ける可能性はあるかもしれません。
興味のあるファンドに落選しているということは、競争率が高いことの表れかもしれませんね。以上が、残念だと思われた評判や口コミでした。
利回り不動産のサイトやサービス利用者の評判
それぞれの用途別に評判やお客さんの声を簡潔にまとめてみました。まずは、利回り不動産のサイト・サービス利用者の感想や評価になります。
良い評価
・『情報量が非常に多くて参考にしやすかったですし、投資をする際の判断材料にもなり便利でした。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『専門用語が使われてなく、本当に使いやすいサイトでした。質問にも迅速に回答してくれました。』(40代/年収:400万円~600万円未満)
悪い評価
・『ワイズコインは、登録や商品の購入によってもらうことができ、利回り不動産の商品の購入に使えるお得なサービスですが、他の用途で利用することができないのがつらい。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『投資コストや管理費などよく分からない手数料が非常に多く少し不満に感じました。』(30代/年収:800万円~1000万円未満)
良い評価から見ていきましょう。情報量が多いというのは、こういった利回り不動産においてはメリットになります。少しでも誤解の帳尻が合うようにするには情報量が鍵となりそうです。
専門用語も極力使わないようにするというサイトのお客さんに対する配慮も見事だと感じました。
それに反して悪いところは、ワイズコインという利回り不動産のサイト特有のポイントがあり、利回り不動産購入時には使えるけど、その用途以外には意味を成さないというのがネックになります。
あらゆる手数料も結構かかるため、不満に感じる部分があるので、フリマアプリのメルカリなどの販売手数料などをイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。
利回り不動産のファンドや利回りに対する評判
次に、利回り不動産のファンド・利回りに対する評価をいくつか抜粋しました。では、見ていきましょう。
良い点
・『高い利回りが期待でき、サポート体制も充実しているところです。』(20代/年収:200万円未満)
・『不動産を通して、安定的な利回りを得ることが出来て銀行預金をしているよりかなり数字がよい』(40代/年収:400万円~600万円未満)
悪い点
・『ファンド・投資先が少なめなので、なんとか増やして欲しいです。』(20代/年収:200万円未満)
・『上場企業の不動産ではないので、やはり投資をする側としては不安になりました。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
総合的に見てみると、まず、良い点からまとめてみます。利回りに関してみてみると非常に評価が高いことがわかります。
銀行預金をしているよりかなり数字がいいというのは利回り不動産を始めるきっかけにちょうどいいですね。
それに対して、悪い点での評価というのが、投資先が少ないのと、上場企業の不動産ではない部分が投資をする上でやや足を引っ張ってしまう面もありますね。
利回り不動産と評判・評価まとめ
ここまで、利回り不動産において、初心者向けの解説や評判に関して色々まとめてきましたが、ここで頭に知識として定着させるために、おさらいしておきましょう。
- 投資用不動産において、運用して得られる収益を利回り不動産という
- キャピタルゲインは、資産を手放したときに得られる差益
- インカムゲインは、資産を持っているときに得られる収益
- 評判において、利回り不動産は、専門用語が実はそこまで多用されていない
以上が、利回り不動産についてのまとめとなります。「最初だから、用語だらけで自分には難しそうだ」というイメージが払拭されたのではないかと思います。
この記事を機に、利回り不動産に手を出す勇気を与えられたら嬉しく思います。