今回は、ペットフードの安全性について詳しく記事にまとめました!
ペットフードは、法律上食品ではありません。その為、ペットフードの安全性や信用性が難しいのです。ご自身の大事なペットを守るためにも知っておかなければならないことが、たくさんあります。
その中でも、特に注意しておかなければならない事をまとめました!よかったら最後まで見てくださいね。
出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1870301/
ペットフード安全法とは
まず初めに、ペットフードとは、別名「愛がん動物用飼料」と言います。又、ペットフードの安全法について紹介していきます。
ペットフード安全法とは、ペットフードの安全性を保つために、平成21年6月1日から施行されたものです。この法律に対しての対象は、「犬、猫」のペットフードで、その他の動物のエサは、対象外になります。
主な内容は、ペットの健康に悪い影響を与えるようなペットフードの製造や輸入、販売の禁止になります。その為、ペットフードの消費者に対して、適切なしっかりとした情報提供が義務付けされました。
しかし、安全法が施工されましたが安心してはいけません。あくまでも最低限の安全が約束されただけです。安易な考えで与えると病気にかかる恐れがあるので、しっかりとした見極めが必要です。
安全なペットフードの「最低限避けたほうがいい物」
次に、安全なペットフードを見極め方について、まずは避けたほうが良いものについて。紹介していきます。
- 着色料を使っているフードは避ける
- 安すぎるフード
- ドライフードの粒が変な形をしている
まずは、着色料についてです。そもそも、犬に着色料は意味ありません。飼い主にインパクトを入れる為に不必要な添加物を入れているので信用できません。
又、安すぎるフードに関しては、気を遣う程度で構いませんが、覚えておくとよいでしょう。日本で製造、市販されているフードで急死や中毒になるわけではありませんが注意が必要ですね。
ぺットフード安全法という法律はありますが、最低限な有害物質などの禁止のみで、人間に禁止されている物質より、かなり緩くなっています。
安全なペットフードの見極め「酸化防止剤を使用していないこと」
次に、安全なペットフードの見極め方の原材料と品質について紹介していきます。まずは、酸化防止剤を使用していないこと。
酸化防止剤は、カビなどの予防に使われるBHA、BHT、エトキシキンなどです。これらは、非常に危険な化学薬品なのです。人間の食用で禁止されている他、工業薬品などでも使われ危険です。
また、これらを使用したペットフードを与え続けると、体内に蓄積されて、発育不良や癌になる可能性が非常に高くなります。
安全なペットフードの見極め「砂糖、塩、醤油などをを含まない」
次に、人間が多く口にする、砂糖、塩、醤油などをは、犬や猫にとっては、あまりよくない原材料なので、含まないフードを与えましょう。
砂糖は、耳の感染症や糖尿病、すい臓障害を引き起こす可能性が高くなります。その為、つい人間が口にする食べ物をペットに与えていると、原材料が砂糖を含んでいたら危険なので、注意しましょう。
塩、醤油などの塩化ナトリウムは、ほとんどの材料に含まれています。自然のバランスのもとに含まれているナトリウムは、細胞の健康には重要ですが、多すぎると繊細な細胞が損傷する恐れがあります。
犬や猫の場合には、無理に添加する必要がありません。注意しましょう。
安全なペットフードの見極め「動物性油脂より植物性油脂を選ぶ」
動物性脂肪や鶏肉などの脂肪は、非常に腐敗しやすく、又、腐敗の段階では、ガスを生じ、犬の主な死因の1つである、鼓腸症や癌の原因になってしまいます。
腐敗した油が体内にあるとき、体はできるだけ早くこれらの有害物質を取り除こうとし、しばし下痢が引き起こされます。
そのため、動物性油脂を使用したフードを与え続けると、癌や心臓病の原因となる可能性が非常に高いので注意してください。
植物性油脂は、オメガ6とオメガ3のバランスが必要です。おすすめなのは、SGJプロダグツで使用している油脂です。これらは、バランスが良くオメガ6とオメガ3が含まれ、癌や病気への抵抗力を上げます!
安全なペットフードの見極め「穀類は粉やミールではなく全粒」
次に、穀類について紹介していきます。結論から言うと穀類は粉やミールではなく全粒にしましょう。
全粒の穀物のほうが、精製された穀物よりも、様々な栄養素を含んでいるため、栄養価が高いです。又、精製された穀物は、炭水化物が主体となっているため、消化されにくく、必須栄養素にかけています。
そのため、精製された穀物配合のフードを与え続けると、アレルギーや過敏性腸症候群、消化の問題の原因となるので注意してください!
安全なペットフードの見極め「賞味期限」
次は、賞味期限について紹介していきます。まず先に、賞味期限は、より短く明示されていることが良いでしょう。そもそも、賞味期限が短いのは、新鮮なものを新鮮なうちに食べて頂きたいからです。
又、パッケージが紙袋ではなく、ビニール袋などの内袋と2重になっている物を選びましょう。内袋には、酸化防止のために窒素を充填されていると、なお良いでしょう。
ちなみに、ペットフードが有名なSGJプロダグツのフードは、オーストラリアから製造直後に日本に送られ、到着後すぐにチェックして日本の気候に合わせるため、樹脂で作られたパッケージにて、2重梱包しています!
安全なペットフードの見極め「大豆やトウモロコシは使用不可」
次に、大豆やトウモロコシは使用されてないのか確認しましょう。人間では、大豆が非常に栄養価を富んだ良い材料と思い違いですが、大きな落とし穴があります。
営利目的のフードに入っている大豆には、大豆油メーカーや大豆製造メーカーからでる残りカスが多く使われています。この消化できないカスは、ペットたちにとって栄養価値が1つもありません。
残りカス以外には、汚染やカビ、損傷などにより人間が消費できないものも含まれています。又、この大豆使用のフードをぬるま湯でふやかすと、膨張します。つまり胃の中でも胃液によって同じことが起きます。
又、トウモロコシは、アレルギーの原因になることが多いです。その為、大豆と共に使用されてないフードを選びましょう。
安全なペットフードの見極め「高タンパク質、高脂肪でないこと」
最後に、紹介するのは、高タンパク質や高脂肪ではないことです。
高タンパク質や高脂肪のフードは、精密検査によると60%に至るまで、生物的科学利用がなされないことを示しています。
その結果、皆さんの飼っているペットは、不適切で余分な栄養素の代謝による余分な老廃物が、体に非常な負担をかけてしまい、様々な症状を起こします。
又、高タンパク質や高脂肪のフードを与え続けていると、肥満、腎臓、心臓、スイゾウの疾患、アレルギーなどを引き起こしてしまいますので、これらの原材料は含まれないものにしましょう!
まとめ
この記事では、安全なペットフードの見極め方について、紹介しました。原材料を読み間違えるとペットが大きな病気にかかる場合があります。
ご自身の大事なペットを守るためには、日頃の食事選びが大切です!その為、今まで紹介してきた事は、特に注意してくださいね!又、人間が食べている物を安易に食べさせてはいけません。
そこでおすすめなのが、先ほども紹介しましたが、SGJプロダグツのフードです!SGJプロダグツのフードは、人間用食品基準をクリアした保存料の添加の少ない原材料のみで作られています!
ペットの食事に気を遣い、健康で暮らせていけるように飼い主が注意していきましょう!