アマゾンを使ったことがある方であれば、格安スマホを一度は探したことがあるのではないでしょうか?
とは言え、無数にある商品の中から自分に合ったスマホを探すのは大変ですよね。
私も探し続けているうちに、便利機能であるはずの「あなたにオススメ」が嫌いになりかけたことがあるので、その気持ちは痛いほどよく分かります。
そこでこの記事では、アマゾンで買える格安スマホの中から、あなたにピッタリのおすすめ機種をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/e%e3%82%b3%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b9-%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%94%e3%83%b3%e3%82%b0-3082813/
アマゾンで買えるおすすめの格安スマホ5選
それでは早速、アマゾンで買えるおすすめの格安スマホを5つご紹介します。なお、ここでは格安という定義を5万円未満として、対象の機種を絞りました。
- Xiaomi Poco X3 Pro(¥38,720)
- SHARP AQUOS sense6(¥37,650)
- Xiaomi Mi 11 Lite 5G(¥41,300)
- OPPO Reno5 A(¥36,182)
- モトローラ Moto g30(¥26,800)
ここに挙げた機種は、実際にアマゾンで評価順に並べて表示されたランキングの中から厳選しました。
聞いたことがないメーカーが多く並んでいる印象を受けた方もいるかも知れません。そこで機種ごとに、どのような基本的性能を持っているのか見ていきましょう。
【コスパ重視】Xiaomi Poco X3 Pro
- メーカー:Xiaomi(シャオミ)
- 対応OS:Android
- 画面サイズ:6.67インチ
- バッテリー:5,160mAh
- RAM:8GB
- ROM:256GB
RAMが8GBと処理性能が5つの機種の中で最も優れています。そのため、重くなりがちなゲームアプリや動画アプリも固まることなくサクサク操作が可能。
さらに、4つのカメラを搭載しており、遠くのものでもキレイな写真が撮れるほか、リフレッシュレートが一般的な機種の倍の120Hzあるため、画面がサクサク動きます。
トータルのバランスが高いため、コスパを求める方にはピッタリの機種です。
【安心の使い心地】SHARP AQUOS sense6
- メーカー:SHARP(シャープ)
- 対応OS:Android
- 画面サイズ:6.1インチ
- バッテリー;4,570mAh
- RAM:4GB
- ROM:64GB
画面サイズが6.1インチと大きい部類でありながら、細長い形状をしているため日常使いで落としてしまう不安がありません。
加えて、シャープ独自の制御で1週間の電池持ちが可能になっており、毎日充電する煩わしさから解放されるのも嬉しいポイントです。
ストレスのないスマホを探している方にフィットする機種と言えます。
【薄くて軽い】Xiaomi Mi 11 Lite 5G
- メーカー:Xiaomi(シャオミ)
- 対応OS:Android
- 画面サイズ:6.55インチ
- バッテリー;4,250mAh
- RAM:6GB
- ROM:128GB
画面サイズが6.55インチと大きい部類ながら、重さがわずか159gでお米1合分程度と軽く、薄いため持ち運びに困らないのが特徴です。
さらに、カメラ性能は3つのカメラを使ってどんなものでもキレイに収めることができるほか、おサイフケータイにも対応し、高い利便性を持っています。
5G対応のため、長く使えるスマホを探している方は検討リストに入れましょう。
【高性能カメラ搭載】OPPO Reno5 A
- メーカー:OPPO(オッポ)
- 対応OS:Android
- 画面サイズ:6.5インチ
- バッテリー;4,000mAh
- RAM:6GB
- ROM:128GB
細かい描写まで写すことができる6,400万画素のメインカメラを含む4つのカメラを搭載しており、撮りたいものをすぐ、キレイな写真へ納めることができます。
加えて、急速充電に対応しており、もし充電切れになっても30分あれば40%まで充電ができるため、万が一の時も安心です。
最高等級の防水性能もあり、出先でスマホを使うことが多い人にマッチする高い性能を誇っています。
【大容量バッテリー】モトローラ Moto g30
- メーカー:モトローラ
- 対応OS:Android
- 画面サイズ:6.5インチ
- バッテリー;5,000mAh
- RAM:4GB
- ROM:128GB
バッテリーが5,000mAhと大容量で、一般的な目安とされている4,000mAhを大きく上回る容量のため、電池切れの心配がなく1日中快適に使い倒すことができます。
さらに独自機能として、3本指でスクリーンショットが撮れたり、もし出先で着信音がなっても画面を伏せるだけで無音にできるなどの機能が便利です。
周りの人とは少し差をつけたい、でも基本性能はしっかりしたものを選びたい方にピッタリの機種です。
おすすめの格安スマホが持っている特徴
ここでは、先にご紹介した格安スマホが持っている3つの特徴をおさらいしていきます。
- 画面が大きい
- バッテリー容量が大きい
- カメラが綺麗
ここで挙げた3つの特徴は、最近のスマホトレンドそのものと言ってもいい内容です。
画面の大きさやバッテリー容量は、YouTubeやTikTokなどの動画視聴をする人、配信する人が増えたことを背景に、年を追うごとに巨大化が進んでいます。
また、Instagramを始めとするSNS上での写真シェア文化が一般的になったことから、カメラ性能も遠くまでキレイに撮れるカメラが当たり前になっています。
アマゾンで買うならsimフリーの格安スマホ一択
アマゾンではドコモを始めとするキャリア端末も購入できますが、せっかく買うならsimフリーの格安スマホを選んだ方が買い物に失敗しません。
なぜなら、キャリア端末は良くも悪くもキャリアの影響を受けるからです。
例えば、ドコモ製品の格安スマホを選んだとします。するとsimフリースマホにはない独自のアプリが並んでおり、そのアプリが端末動作に悪さをして、他のアプリが動かない場合があります。
せっかく良い端末を安く買えたとしても、使い勝手が悪ければ本末転倒です。そのようなことがないように、simフリーの格安スマホを選ぶことをおすすめします。
他のショップとアマゾンとの違い
今や格安スマホは様々なところで購入できますが、他のショップとアマゾンとの違いについて触れておきます。
最も大きな違いは「レビューを参考にできる点」です。アマゾンだけ見ていると当たり前に見えますが、家電量販店や携帯ショップではこうはいきません。
対面のショップの場合、店員さんのおすすめ商品、言い換えれば売りたい商品を勧められる可能性はゼロではないということです。
その点、アマゾンでは実際に買った人や使った人の声をレビューという形で見ることができるため、自分が欲しいと思える格安スマホを納得いくまでじっくり探せるのが特徴であり、他のショップとの大きな違いです。
アマゾンで格安スマホを買うときの注意点
ここでは、アマゾンで格安スマホを買うときにどんなことに注意すれば良いのか、ポイントをお伝えしていきます。
- 周波帯の違いを確認しておく
- SIMカードの形状を確認しておく
- 販売元を確認しておく
ここに挙げたのは、基本的な性能表にはあまり出てこないため、意外と見落としてしまいがちですが、外すことのできない内容ばかりです。
特に、格安スマホを買うのが初めての方の場合、そもそも今まで気にする必要がなかった内容でもあるため、一つひとつ注意しながら確認してみてください。
周波帯の違いを確認しておく
周波帯とは簡単に言うと、どれだけ電波が繋がりやすいかを表したものです。
大手キャリアを始めとする通信会社が提供している周波帯と、格安スマホの端末が対応している周波帯が合っていないと電波が入らず、繋がらないという事態が起こります。
そのようなことを避けるために、自分が契約している通信会社の周波帯と、気に入った端末の周波帯に違いがないか、必ず確認しておきましょう。
SIMカードの形状を確認しておく
SIMカードを入れないと、スマホで電話をかけたり調べものをしたり、といったことができません。
そのため、格安スマホがどの形状のSIMカードに対応しているか確認しましょう。
最近の端末だと最も小さいnano sim(ナノシム)やカードの抜き差しがいらないeSIM(イーシム)が主流になっています。
場合によっては、今使っている端末のSIMカードが使えない可能性もありますので、新しいスマホと併せてSIMカードの形状を確認しておきましょう。
販売元を確認しておく
アマゾンで扱っている商品は、企業だけではなく個人が販売しているものも含まれています。
そのため、格安スマホも個人が販売するものや中古品も検索結果として表示されます。
品質が確かな端末を選びたいときには、商品名に【正規代店品】や【日本正規代理店品】と書かれた確かな販売元のものを選ぶようにしましょう。
アマゾンならタイムセールで格安スマホがよりお得
アマゾンで格安スマホを購入するときのメリットとして、タイムセールを利用して、よりお得に購入が可能です。
年に一度の大きなタイムセールに「アマゾンプライムデー」がありますが、それ以外にも毎日タイムセールは行われています。
具体的には、パソコンだとトップページの真ん中、スマホアプリの場合にはトップページを下にスクロールすると「タイムセール」という文言が出てきます。
必ずしも自分の欲しい機種が出てくるわけではありませんが、「気になるリスト」に入れておくことで思わぬ値段で手に入る可能性もあるので、購入検討時にはまめにチェックするようにしましょう。
アマゾンのベストセラーとアマゾンチョイスの違い
アマゾンを見ていると、ランキングで出てくる商品の中にベストセラーやアマゾンチョイスと書かれた商品を見たことはありませんか?
ベストセラーとは、そのジャンルのランキングの中で1位になった商品に一定期間付く、いわゆる売れ筋商品のこと。
アマゾンチョイスは、「すぐ発送」「レビューが高い」「リーズナブル」とアマゾンが判断した商品に対して付くロゴマークを指します。
ランキングの中でもまずはおすすめを見てみたい、という場合の目印として使えるため覚えておくと時短にも繋がりますね。
もしアマゾンで買った格安スマホが不良品だったら
万が一、アマゾンで買ったスマホがちゃんと設定しても使えない不良品だった場合、即返品して新しいものと交換が可能です。
アマゾンで商品を買うと購入履歴が残り、そこから返品や交換が簡単にできるようになっています。
手順に従って「性能や品質がよくない」といった返品理由を入力すると、返品用のバーコードが出力できるので、届いたスマホを梱包しバーコードを貼り付けて配達業者に渡せば、返品と返金の対応完了です。
ただし、返品期限は商品到着後30日以内となっているため、スマホが届いたらその日のうちに初期不良がないか確認すると、慌てることなく対応ができますね。
使っていたスマホをお得に処分する方法
新しいスマホに変えると、今まで使っていたスマホをどう処分したら良いのか悩んだことはありませんか?
どうせ手放すなら新しいスマホ代の足しにできた方がいいですよね。そこでおすすめなのが、メルカリやPayPayフリマ、ラクマなどのフリマアプリを使う方法です。
買取専門店の方が手軽で安く、フリマアプリで出品した方が手間がかかる分、金額も高くなる傾向があります。
今使っているスマホを実際にフリマアプリで調べると、売れている値段の相場感がわかり売り値の設定もしやすくなるので、一度覗いてみると意外と高値で売れるかも知れません。
【まとめ】アマゾンでお得に格安スマホをゲット!
この記事では、アマゾンで買える格安スマホの中から、おすすめ機種をご紹介しました。
どの機種も大画面や大容量バッテリーなど、最近のトレンドを取り入れた機能を持っており、人気の機種ばかりです。
豊富なラインナップのアマゾンだからこそ、流通の流れも比例して早いため、お得に買えるのは今だけという場合も少なくありません。
チャンスを逃さないようにアマゾンのページを覗いて、あなたに合った機種に乗り換えてみてはいかがでしょうか。