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Wi-Fiルーターおすすめ5選!用途別や機能の説明付き!

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スマホやタブレットなどの端末をネットに繋げるのに必要なWi-Fiルーター。さまざまな機能や種類があり、どれがおすすめなのかわかりませんよね。

そこで今回はWi-Fiルーターの選び方や便利な機能について、またおすすめのWi-Fiルーターも紹介していきます。

この記事を読むと自分に最適なWi-Fiルーターが見つかると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

(アイキャッチ出典:https://www.pakutaso.com/20200130011wi-fi5g.html)

Wi-Fiルーターとは

出典:https://www.pakutaso.com/202001020115ghz.html

Wi-Fiルーターとは「無線LANルーター」とも呼ばれパソコンやスマートフォンなどを無線でインターネットに繋げる便利なものです。

ワイヤレスで繋げる必要がないため、リビングやキッチンなど家中どこでもインターネットを利用することが出来、複数の機器を同時に接続することもできます。

また固定の配線を利用するため、スマートフォンの通信料を気にすることなく使用できるのもメリットの1つですね。

Wi-Fiルーターのおすすめな選び方3選

Wi-Fiルーターにはいろんな性能があってどうやって選べば良いか迷いますよね。そこで自分にあったルーターを選ぶ時のポイントを3つ紹介します。

ルーターの選び方
  • 使う環境で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ
  • Wi-Fiを接続する機器の数で選ぶ

使う環境で選ぶ

Wi-Fiルーターは使う環境によって適性があります。そのため各々の環境を確認しましょう。

2~3階建ての一戸建てならば縦方向や横方向に電波を飛ばすことが出来るタイプを選ぶと良いでしょう。また障害物となる壁が多いので、障害物に強い電波を持つものもよいと思います。

家族が大勢のファミリータイプならば広さ、また接続可能台数が多いものが良いでしょう。3×3モデル(アンテナが3本のモデル)がおすすめです。

一人暮らしのワンルームマンションならば動画の快適にみることが出来る2×2(アンテナが2本のモデル)がおすすめです。

通信速度で選ぶ

Wi-Fiの速度は11ax、11ac、11n、11g、11a、11bの6種類があり、11axが最も早いものになります。

Wi-Fi規格 最大通信速度 周波数
11ax 9,600Mbps 2.4GHz/5GHz
11n 6,900Mbps 5GHz
11g 6,00Mbps 2.4GHz
11a 54Mbps 2.4GHz
11b 11Mbps 5GHz

ルーターの場合、以前の規格との互換性もありますので、現在自分が持っている端末が11axが対応していない場合11ax対応ルーターの購入しても11axを使用することが出来ません。

そのため、Wi-Fiルーターを選ぶ際は、「より高速な通信規格に対応したもの」「このルーターに接続したい機器が接続可能な通信規格のもの」を選びましょう。

Wi-Fiを接続する機器の数で選ぶ

Wi-Fiルーターは飛ばしている電波の速さや処理能力から考えた接続台数が定められています。接続台数内での使用は基本的に快適に使用することが出来ます。

接続台数の上限を超えて接続した場合は、快適に利用できる上限を超えているので、Wi-Fiが使い物にならないというケースがほとんどです。

そのためあなた、あなたの家族が使用する台数を考えてそれに適したルーターを購入するようにしましょうね。

あるとうれしいおすすめ便利機能4選

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/9794713/

Wi-Fiルーターを購入するときにあると便利な機能4つを紹介していきます。

便利な機能
  • MU-MIMO
  • ビームフォーミング
  • IPv6
  • バンドステアリング

MU-MIMO

マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)とはスマホやタブレットなど複数の端末をルーターに接続するとき、速度の低下を防ぐ機能になります

MU-MIMO機能ではそれぞれの端末に異なる電波を送信することによって速度低下を防いでいます。

最近ではMU-MIMOが付いたものがおいですが、ルーターを買うときは一度たしかめてみてくださいね。

ビームフォーミング

ビームフォーミングとは特定の方向に電波を飛ばしたり、受信したりする技術のことです。

これによって、受信側であるWi-Fi子機の位置を特定して、そちらの向きへ集中することで電波強度を高め、安定した通信を可能にします。

また、電波が届く方向をコントロールすることで、電波の干渉を抑えられるというメリットもあります。

IPv6

IPv6とはIPv4の新バージョンであり、従来と比べて通信速度が速くなる機能になります。

IPv4とIPv6の大きな違いは、IPアドレスを割り当てられる数です。IPv4は「約43億個」IPv6は「43億×43億×43億」の数になります。

これによってIPアドレス不足の解消や回線混雑による通信速度の改善されるため、おすすめの機能になります。

バンドステアリング

バンドステアリング機能は常に快適にインターネットを利用できるように、その時にあった周波数に自動的に切り替わるものです。

これによって常に最適な回線を自動でルーターが選んでくれるため、自分で切り替える必要がありません。

接続台数などでも自動的に周波数を変えてくれるため、バンドステアリング機能があればとても快適にインターネットを利用できます。

【1人暮らし重視】おすすめWi-Fiルーター

1人暮らしにおすすめなルーターは「BUFFALO(バッファロー)AirStation WSR-1,800AX4S」になります。

迷ったらこれ!国内で人気なBUFFALOのルーターになります。

従来の無線ルーターと大きさはほぼ変わらずにWi-Fi6まで対応しており、同時に多数の機器を接続しても速度が落ちにくいMU-MIMOを搭載しています。

5GHzのアンテナ2本、2.4GHzのアンテナ2本を内蔵しているため、電波もむらなく家全体に届けてくれます。

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【回線速度重視】おすすめWi-Fiルーター

回線速度が気になる人におすすめなルーターは「BUFFALO WXR-6,000AX12s」になります。

Wi-Fi 6(11ax)対応端末だけでなく、11ac対応端末も「8×8 ビームフォーミング」対応であれば、8×8親機に対してビームフォーミング性能が向上し、距離が離れても安定通信が可能です。

スマートフォンを家中の様々な場所で使用しても、通信速度を維持して、安定した通信ができます。

また簡単セットアップ機能も搭載されているため、購入した後も比較的簡単に設定することができますよ。

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【バンドステアリング機能】おすすめWi-Fiルーター

バンドステアリング機能で紹介するルーターは「Aterm WX3,000HP PA-WX3,000HP」になります。こちらはパソコンの製造でも有名なNECのルーターです。

Wi-Fi端末の電波強度や対応帯域を判別して混雑の少ない周波数帯に自動で変わるバンドステアリング機能を搭載しており、混雑でインターネットが繋がりづらいという事態を減らすことができます。

またサイズも小さいため、部屋に置いたりしても目立たないのも良い点ですね。

NEC Aterm WX3000HP PA-WX3000HP

【広範囲重視】おすすめWi-Fiルーター

広範囲で使いたい人におすすめなルーターは「TP-Link Archer AX55」になります。

外付けのハイゲインアンテナ×4とビームフォーミング技術によって、強力で確かなWiFiを家じゅうに届けることが可能です。

USB3.0ポートを搭載しているため、外付けのHDDを取り付けてクラウドストレージとして利用することも可能。ファイル共有が簡単に行えるのは魅力と言えますね。

【コスパ重視】おすすめWi-Fiルーター

コスパが重視の人におすすめするルーターは「BUFFALO WCR-1,166DS」になります。

このルーターの価格は3,000円台なので、非常にコスパが良いルーターになります。

推奨動作環境は、2LDK向けで、1Kで住んでいる人もこれならエリアを十分カバーすることができるでしょう。

通信規格はWi-Fi5(11ac)に対応。古いWi-Fiから乗り換える人は、嬉しいスペックですね。同時接続数は6なので、パソコン・プリンタ・スマホといった電子機器を一通り接続することができますね。

【まとめ】快適なインターネットライフを送ろう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23042023#goog_rewarded

様々な用途や機能、おすすめのWi-Fiルーターを紹介してきました。あなたにあったWi-Fiルーターは見つかりましたか?

Wi-Fiルーターを購入する際には、自宅の間取りや接続するデバイスの数など、事前に考えとかないといけないポイントがいくつか存在します。

よく確認せずに購入すると、上手く接続できなかったり期待していた速度がでなかったりする可能性があるので注意が必要してくださいね。この記事を読んで最適なネット環境を楽しんでください。