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キャンプは燃えにくい服を選ぶのが鉄則!失敗しない選び方とは?

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キャンプで焚き火をする時は燃えにくい服を着ていくのが鉄則になります。

キャンプに着ていったお気に入りの服がいつのまにか火の粉で穴だらけに・・・・こんな経験はしたくありませんよね?

ただ、燃えにくい服がどんな服かを理解しておかないと、間違った選択をしてしまう可能性があります。最悪の場合、服に付いた火の粉が燃え広がるという大事故になる可能性もあります。

この記事では、火の粉に強い素材の特徴やキャンプに着ていく服の選び方までを詳しく紹介していますので、是非最後までご覧下さい。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/キャンプファイヤー-燃焼-1846142/

焚き火から離れても服が燃えてしまう理由

出典:https://pixabay.com/ja/photos/火-炎-薪-キャンプファイヤー-2197606/

焚き火で発生する火の粉は、思っているよりも遠くまで飛んでいきます。特に風が強い日は注意が必要です。

例えば、キャンプでテントを張るとき、焚き火から3メートル以上の距離を離すのが鉄則となっています。これは、風が強い時は3メートルも火の粉が飛んでくるのが理由です。

つまり、焚き火からある程度距離を取ってとしても、服が燃えてしまう可能性は十分にあるため、燃えにくい素材の服を選ぶ必要があります。

キャンプで燃えにくい服の素材

結論から言うと、キャンプの火の粉が飛んできても燃えにくい服の素材は、以下の2つです。

キャンプで燃えにくい服の素材
  • コットン(綿)
  • ウール(羊毛)

ナイロンやポリエステルが多く使われている服は、火の粉が付くと簡単に溶けて服に穴が空いてしまいます。

特に、キャンプは夏でも夜は寒くなるため、焚き火に近づいて服に穴が空いた!というケースはよくあります。キャンプで焚き火をする場合は、着ていく服の素材に注意しなければいけません。

燃えにくい素材なら何でも良いわけではない

先ほど、ウールやコットン素材の服は燃えにくくキャンプにオススメしましたが、その素材を使用していれば何でもOKという訳ではありません。

例えば、コットンが使用されている服でも70%しか使われておらず、残りはポリエステルで作られた服の場合、火の粉が飛んできた時に簡単に燃えてしまいます。

コットンやウールの服を選ぶ際は、それぞれ90%以上使用されているものを選択しましょう。

難燃素材の服もおすすめ

出典:https://www.pakutaso.com/20220401091—–nikon-d700—700-3000-mm-f-45-56s-2.html

難燃素材の服」とは、燃えにくい性質をもつ繊維で作られた服をいいます。

難燃素材は記事の最初でも紹介したコットンやウールも含まれますが、それ以外にもデニムやレザーなどもそれにあたります。

中には難燃加工という服もあります。特にコットンやウールなどの難燃素材にされた難燃加工の服は特に火の粉に強い特徴があります。

少し料金は高くなりますが、年に何度もキャンプやBBQに行く人には難燃加工された年々素材の服がオススメですよ。

キャンプで着ていく服を選ぶポイント3つ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%b3%a8%e6%84%8f-%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%b3-%e5%ae%89%e5%85%a8%e6%80%a7-%e8%ad%a6%e5%91%8a-454360/

キャンプ服を選ぶ際には、素材以外にも気を付けるポイントがあります。

キャンプ服の選び方のポイント3つ
  • 燃えにくい素材を選ぶ
  • 防寒対策ができる
  • 紫外線や虫から身を守れる長袖

燃えにくい素材を選ぶのはもちろんですが、キャンプでは夜に寒くなるためある程度の防寒対策ができる暖かい服を選ぶのもポイントです。

また、ほとんどのキャンプ場が山の中にあるため、虫も多くいます。服を選ぶ際は長袖で同時に紫外線も防ぐことのできる服を選ぶのがベストといます。

これらの条件を満たしたオシャレでオススメの服を4つ紹介しますので、参考にしてください。

キャンプで燃えにくい服①:シンプルで高機能

キャンプで燃えにくい服のおすすめ1つ目は、グリップスワニー ファイアーパーカー4です。

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Grip Swany(グリップスワニー)
¥18,150
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メーカー参考価格 18,150円
素材 コットン100%
メンズ・レディース どちらでも使用可

この服は、コットン100%でできているため、火の粉が飛んでくるキャンプでも問題ありません。

18,150円と料金は少し高くなりますが、服に穴が空いて何度も買い換える心配がないことを考えると買って損はない服と言えます。

大容量のポケットもあり機能が高いのも特徴で、服に厚みもあるため、防寒対策にもなります。

キャンプで燃えにくい服②:コスパ最強

キャンプで燃えにくい服のおすすめ2つ目は、ALOWALAのコットンジャケットです。

メーカー参考価格 2,980円
素材 コットン100%
メンズ・レディース どちらでも使用可

コットン100%素材のため焚き火やキャンプファイヤーで使用できます。また、デザイン性の高いこのジャケットはBBQや街中にも着ていっても全く違和感がありません。

カジュアルで機能性の高いため、キャンプ初心者の方に特にオススメとなっています。

キャンプで燃えにくい服③:難燃加工+撥水加工

キャンプで燃えにくい服のおすすめ3つ目は、ジーアールエヌのHIASOBI CAMPER JACKETです。

メーカー参考価格 15,400円
素材 コットン100%
メンズ・レディース どちらでも使用可

正面のポケットには350mmlの缶が2つ入る大きなポケットがあり、両腕にもそれぞれ350mmlの缶が1つづつ入るほどポケットが付いているため機能面も優れています。

また、生地自体にも厚みがあり、防寒対策もされているため、急な寒さにも対応することができます。

もちろん火の粉対策も万全で、コットン100%素材に加えて難燃加工+撥水加工が施されているため、飲み物や調味料をこぼしても汚れにくい設計になっています。

キャンプで燃えにくい服④:耐久性に優れたポンチョ

キャンプで燃えにくい服のおすすめ4つ目は、オレゴニアンキャンパーのポンチョです。

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Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
¥11,990
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メーカー参考価格 11,990円
素材  コットン100%
メンズ・レディース どちらでも使用可

こちらは本格キャンプを楽しみたい方におすすめです。動きやすさが重視されているため、キャンプ夜に眠る時も睡眠の邪魔をしません。

また、このポンチョは優れた耐久性があるのも特徴の1つです。難燃糸を用いて丁寧に織り上げられているため傷みにくく、長い間使用することができます。

キャンプでも燃えにくい服の特徴とは?:まとめ

キャンプで焚き火をする際には、ていく服には燃えにくさ(難燃性)がとても大切です。特にコットンやウールは火の粉に強い特徴があります。

コットン70%、ポリエステル30%のような服の場合は燃えやすいので注意が必要です。できればコットンまたはウールが90%以上使用されている服がオススメですよ。

キャンプで着ていく服には抑えておくぺきポイントが3つあります。

キャンプ服の選び方のポイント3つ
  • 燃えにくい素材を選ぶ
  • 防寒対策ができる
  • 紫外線や虫から身を守れる長袖

この記事では、これらのポイントが全て揃ったオシャレなおすすめキャンプ服を紹介しています。

興味のある方は参考にしてみてください。(オススメのキャンプ服はここからジャンプ