「金利が一番高い証券口座はどこ?」と思っていませんか?せっかくの自分のお金を預金、投資するなら少しでも金利が高い銀行に預けた方がお得ですよね。
しかし、証券とか投資とかお金に関して知識がなくてよく分からない。このような投資初心者の方に向けてこの記事では、証券口座の基礎知識やお得な制度である「優遇金利」について解説しています!
この記事を見ると、証券や投資の基礎知識が身についてすぐにでも口座を開設することができるようになりますよ!是非最後まで目を通してみてくださいね!
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優遇金利の証券口座①取引コスト最安「SBIネオトレード証券」
SBIネオトレード証券は、SBIグループに属する証券会社です。業界最安値の取引コストを誇る証券会社で、人気もとても高いです!具体的には取引手数料・信用取引の2つです。
※信用取引とは、株取引において証券会社からお金を借りて、代金を後日に支払う取引のことです。この制度で手持ち資金を担保に約3倍の額を取引することができます。
この信用取引に特化した幅広い金融商品があることで、信用取引コストも大幅に安くなっています。他社が2.8%~に対して、SBIネオトレード証券は「1.19%」と最安水準となっています。
この優遇金利を活用するには条件があり、入金・入庫額によって決まります。取引コストは可能な限り、低く抑えたいので業界最安値のSBIネオトレード証券はとてもおすすめです!
優遇金利の証券口座②楽天経済圏を活用!「楽天証券」
楽天証券は、楽天グループが運営する証券会社です。特徴として、手数料が安いのはもちろん、幅広い金融商品を取り扱っています。また、スマホで取引ができるアプリ「アイスピード」が利用できるのも魅力の一つです。
楽天証券は、「楽天銀行」との連携によって、優遇金利を活用することが可能となります。楽天経済圏を利用している方はメリットだらけなので、開設を検討してみてください。
具体的には、普通預金残高が300万円以下なら最大年0.10%、300万円以上なら年0.04%の優遇金利となります!
また、取引をするごとに楽天ポイントが貯まるので、さらにお得になりますよ!
優遇金利の証券口座③ポイントで投資!「auカブコム証券」
auカブコム証券は三菱UFJフィナンシャルグループの証券会社で、ポイント投資など少額投資ができる点から投資初心者向けの証券会社となります!
優遇金利を利用するためには、auじぶん銀行との連携が必要になります。auユーザーの方は、連携をすることで様々な金利の優遇があるので、開設を強く勧めます。
auPAY、auPAYカード、auカブコム証券をそれぞれ指定の方法で連携することで、普通預金が最大で通常の200倍の年0.20%まで優遇金利の恩恵を受けることができます!詳細は以下の通りです。
auPAY | 口座の連携で+年0.05% |
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auPAYカード | 口座から引き落としで+年0.05% |
auカブコム証券 | auマネーコネクト設定で+年0.099% |
これら全てを連携させると、年0.02%まで優遇金利を受けることが可能となります!また、ポンタカードで投資信託が購入できたり、保有している投資額に応じてポイントが貯まるのでかなりお得です!
優遇金利って一体なんなの?
これから証券口座を開設する方には「優遇金利」を理解していただきたいと思います。優遇金利とは、その名の通り優遇される金利のことで、銀行と証券を組み合わせることで利用できる非常にお得な制度です!
現在の大手バンクの金利は「年0.001%」となっており、かつて年7%があった時代と比べると超低金利で、資産は全く増えないというのが現状です。
証券会社によって差はありますが、銀行と証券を連携させることで、最大で大手バンクの約200倍の優遇金利となるでこの制度を利用しないとかなりの機会損失になります。
証券口座を選ぶときの重要点!
これから資産運用を本格的に始めようとしている方は、どこの証券口座を開設しようか悩んでいるはずです。ちなみにネット証券で口座を開設する際は、手数料などは発生せず無料で開設することができます!
- 金融商品の種類
- 手数料
- 投資情報の質・量
金融商品の種類
証券会社によって、扱っている金融商品は異なります。購入したいと思う銘柄を決めて、適切な証券会社を選択するようにしてください。
日本株、米国株、IPO、投資信託など金融商品にはたくさんの種類があるので、証券会社によって、それぞれ扱っている商品の比率も違います。
詳しく知りたいという方は、以下で紹介している証券会社の公式サイトで詳細は確認してくださいね!
手数料
株式投資において、手数料は非常に大切です。当然ですが、手数料が安ければその分得られる利益も大きくなります。
具体的には、取引の際にかかる売買手数料です。売買の回数が少ない方が払う手数料が安く済みます。
投資情報の質・量
投資や経済についての情報は日常的にインプットしておきたいですよね。証券会社は、メルマガやホームページで、様々な投資情報を発信してくれています。
しかし、会社によってホームぺージが見にくかったりと質・量が差があります。投資家によって金融情報はとても大切なので、判断材料にしておきましょう。
証券口座と銀行口座の違いとは?
よく聞く証券口座ですが、銀行口座との違いとはなんなのでしょうか。一番の違いは管理する資産によります。証券口座は株などの金融資産を管理します。一方で、銀行口座は現金などの預貯金を管理をします。
つまり、これから株などを購入して資産運用をしていくには、証券口座を開設する必要があります。まずはこの口座を開設することから全ては始まります!
しかし、重く考える必要はありません。申込は最短で10分ほどで完結し驚くほどスムーズに開設することができます。
証券口座を開設するなら手数料・金利が安いネット証券一択!
ネット証券は手数料の安さが最大の魅力です。安さの理由は設備投資と人件費がかからないためです。地方銀行や信用金庫など店舗型はこの2つが必要になるため、手数料を高く設定せざるを得ません。
これがネット証券の手数料が安い秘密です。ところが「え?たかが数十円の手数料でしょ?」とお思いでしょう。侮るなかれ。この数十円が何年、何十年と投資を続けていくと思うと、大きな差になります。
しかし、どこのネット証券も限界まで手数料が安くなっているので大きな差はありません。いまお使いのサービスによっておすすめの証券会社は異なるので、それぞれに合った会社を選んでくださいね!
以下で紹介する証券口座は全てネット証券で、最短10分で申込が完了するので、是非気軽に口座を開設してみてくださいね!
口座開設に必要な書類・もの
「証券口座を開設する際にめんどうな書類が必要なんじゃないの?」と身構えている人もいるでしょう。しかし、意外にも必要なものは3つしかなく、案外楽に口座を開設することができます!
- 本人確認書類
- マイナンバーカード
- 銀行口座
本人確認書類には運転免許証やパスポートが含まれます。また、セキュリティーの観点からマイナンバーカードの提出を拒否しても罰則はありません。
しかし、後で紹介するNISA口座の優遇制度が利用できなくなるのでマイナンバーカードの提出は強く勧めます。
銀行口座は配当金を受け取る際などに必要になります。必ず自分の名義の銀行口座を選ぶようにしましょう。また、ネットで申込をする際は、口座番号だけ分かれば提出はないので安心してください。
投資初心者はまず何から始めればいいの?
結論、初心者におすすめなのは、積立NISAです。これは積立投資の一種で、毎月一定額を証券口座を通じて自動で積立をしてくれるという投資初心者向けの金融庁お墨付きの制度です。
投資をしたことがない人が一番怖いのは損をすることですよね。積立NISAはそんな方にピッタリの制度なので使わない手はありません。
積立NISAのメリット・デメリットは以下の通りです。しっかりと制度を理解した上で始めるようにしましょう!
- 運用益が非課税
- 非課税期間が20年もある
- ぼったくり商品がない
通常、運用で収益が発生した場合は20%の税金を支払う必要があります。しかし、積立NISAではこの運用益が非課税となる強力なメリットがあるのです。
この非課税期間が20年もあるので老後の資産形成として最適な制度と言えるでしょう。また、金融庁が認可した金融商品しか取り扱っていないため、基本的にぼったくり商品はありません。
- 投資できる額が少ない
- 目的が老後のための資産形成のため大儲けはできない
大きなデメリットとして投資できる額が少ないことが挙げられます。年間の上限額は40万円とかなり少ないです。月々に換算すると33,333円です。この額では少し物足りないという方も多いでしょう。
積立NISAは老後のための資産形成を目的としているため、「株で大儲けしたい!」という方は向いていないかもしれません。つまり、ローリスクローリターンということです。
まとめ:優遇金利を活用して資産運用を始めよう!
優遇金利や証券口座について、幅広く解説をしてきました。大切な資産をこれから運用していくなら、少しでも高い金利の口座に預けたいですよね。
この記事を参考にして、証券口座を開設し将来のための資産運用を始めましょう!さっそく紹介した証券口座の公式ホームページへのリンクをクリックして投資への第一歩を踏み出しましょう!
方法は分かっているけれど実際に行動に移せる人は全体の3割ほどです。口座を開設するだけであなたはその3割に入ることができるのです。基礎知識は身についたと思うので後は行動するのみです!
ネット証券だと口座開設・管理費は無料なので、気軽に始めてみてくださいね。今回は以上になります!最後まで読んで頂きありがとうございました!