弁護士対応のおすすめ退職代行2選！再出発する切り札も紹介

あなたは、上司のパワハラに耐えられず「もう限界…今すぐ逃げだしたい」と思っていませんか？そんな時は、おすすめの退職代行を利用して今すぐ退職しましょう。

ですが、責任感が強いため「突然辞めたら迷惑かけるし、非常識だと思われそう…」と気にして、毎日嫌々会社に行っているのではないでしょうか。

そこで、この記事ではトラブルなくスムーズに辞められる、おすすめの退職代行を紹介します。あなたを大切にしない会社なんて今すぐ辞めて、一刻も早くストレスから解放されましょう。

退職代行を正しく選ぶことで嫌な会社から逃げられ、有給休暇を取得できます。また、退職後の経済的な不安を解消する方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

アイキャッチ出典画像：https://www.photo-ac.com/main/detail/23095497

退職代行とはどんなサービス？利用する４つの理由

退職代行とは、依頼者に代わって退職したいという意思を会社に伝えて、退職の手続きを行ってくれるサービスです。以下の理由から、退職代行を理由する人が多いです。

ブラック企業だったり、人手不足で引き止められたりすると、辞めたくても辞められなくなります。

職場の人からパワハラを受けて精神が病んでしまった場合も、「辞めたい」と言うと状況を悪化させそうで退職しにくいです。

また、ひどい場合は退職の意思をみせると「今までのミスの損害賠償を請求しよう」と考える会社もあるので、怖くて辞められません。

すぐ辞めたいなら退職代行がおすすめ！メリットやデメリットは？

もし会社に行くのが嫌で無断欠席を続けた場合、懲戒解雇されたり有給休暇が消化できない可能性があったりします。その場合、経歴に傷がついてしまい再就職が難しくなるので、退職代行の利用をおすすめします。

これからは、退職代行を利用するメリット・デメリットを紹介していきますね。

退職代行を利用するメリット3選

退職代行を利用すると、もう会社に行かなくていいので嫌がらせを受ける心配もありません。本来なら、退職を申しでて退職日までは出勤するので、その期間中に上司や同僚に嫌がらせを受ける可能性があります。

ですが、退職代行をするとその心配はないので、今までのストレスから一気に解放されて自由になれます。退職代行に頼んだら、もう会社のことは考えずにゆっくりしていいのです。

退職代行を利用すると、対応する時間帯によっては最短で即日退社できます。離職票や源泉徴収書といった必要書類は、郵送でやり取りができますので、ご安心ください。

退職代行を利用するデメリット4選

退職代行サービスのデメリットとしてまず挙げられるのが、お金がかかることです。料金の相場はおよそ3万円で、雇用形態や退職代行を行っている業者によって、値段は3万円～7万円と変動します。

退職代行を利用して退職した後は、元職場の人と顔を合わせずらいですが、もう二度と会うことはないので関係ありません。

もし退職代行を利用しなくても、ネガティブな理由で辞める場合は気まずいです。おすすめの退職代行を利用して即日退社し、職場の人との関わりを断つ方が気が楽になりますよ。

退職代代行サービスの中には、お金を払ったのに退職できなかったり、途中で連絡が途切れたりする悪質な業者もあります。ですので、以下の内容に気をつけて安全な退職代行を選びましょう。

退職代行を利用するのはクズでも非常識でもない

辞めたくても辞められない状態にあるから退職代行を利用しているだけなので、クズでも非常識でもありません。あなたは、以下のような理由で退職代行に頼んでいるだけなのです。

また、以下のコメントのような内容で非常識扱いされそうで不安だと思いますが、下部に書いてある通り全く気にしなくて大丈夫ですよ。

https://twitter.com/MakotoNikaido/status/1522864385433403392

非常識なのは、部下の気持ちに配慮せず辞めにくい環境を作った会社です。あなたは何も遠慮することなく、退職代行を利用して逃げていいのです。

おすすめ！退職代行の前に検討すべき人生を再出発する切り札

出典：https://www.photo-ac.com/main/detail/23391625#goog_rewarded

パワハラを受け精神的に追い詰められて身体の異変がある方は、退職代行を利用する前に、一つ知るべき傷病手当金というおすすめの制度があります。

以下に傷病手当金の制度の特徴をまとめましたので、ご覧ください。

実際に、私はこの制度を利用して人生を変える時間とお金を手にし、退職後の不安から解消されました。また、未経験の仕事に挑戦する気持ちの余裕も得られました。

退職後のお金の不安は、傷病手当金を使うことで解決します。手に入れたお金と時間でしばらく休んだり、じっくり就職先を探したり、新たな資格取得の勉強もできますよ。以下は手当を受給する手順です。

病院を受診し医師の診察を受けて診断書をだしてもらう

まずは内科や心療内科を受診して、医師の診察を受けてください。そこで、今の自分の状態や症状を話しましょう。また、以下に注意点を記載していますのでご確認ください。

頼まなくても診断書をだしてくれる医師もいますが、そうでない場合は「診断書を書いていただけませんか」と頼んでみてください。

医師の中には手当の受給を毛嫌いしていて、症状が出ていても診断書をだしてくれない場合もあります。その場合は、別の病院を受診してみましょう。

会社に診断書を提出する

次に、診断書を会社に提出しましょう。私の場合は、退職届と有給休暇申請も一緒に提出しました。「前代未聞だ」と怒鳴られ「退職して有給まで取るなら裁判おこすぞ」と脅されて、とても怖かったです。

ですが、企業には安全配慮義務といって、労働者の安全や健康に配慮する義務があります。労働契約法第5条には安全配慮義務について、以下のように書かれているのでご覧ください。

使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする

引用：https://www.y-klaw.com/faq1/163.html

上記のように法律で決められているので、会社は出社を強要できません。診断書に書かれている休養期間は仕事が残っていても、引継ぎができていなくても、出社してはいけないのです。

また、有給の取得は労働者の権利として以下の労働基準法第39条第5項で決められていますので、理由に関係なく取ることができます。

休職期間の傷病手当金を申請する

最後に、以下の4枚ある傷病手当金申請書をダウンロードして必要事項を記入し、自分の住んでいる都道府県の協会けんぽに郵送します。

被保険者記入用の用紙には、被保険者証（保険証）の番号や記号を書く場所があります。退職したら保険証は会社に返さないといけないので、事前に写真を撮ったりメモに書いたりして残しておきましょう。

事業主記入用の用紙は、記入例の用紙も印刷して一緒に送るのがおすすめです。実際に、記入用の紙を入れないと書き間違いの修正で何度も郵送のやりとりをする必要があり、手間がかかったからです。

療養担当者記入用の用紙は、診察した医師に書いてもらいましょう。以上4枚を封筒に入れて、協会けんぽに郵送すれば手続きは完了ですので、通知を待ちましょう。以下は、この制度を利用する際の注意点です。

退職代行サービスの種類と４つの選ぶ基準

退職代行には運営している業者によって以下の３つの種類があり、それぞれにできるサポートの内容や特徴は異なります。以下の表を確認し、自分の状況に合わせた退職代行を選びましょう。

運営している業者	サポート内容	メリット	デメリット	相場
民間業者	退職の意思を代理で伝達	価格が安いこと	退職の意思の伝達のみで、交渉や残業代の請求はできないこと	2万円～3万円
労働組合	退職の意思を代理で伝達 退職の条件について直接交渉が可能	価格も安いうえに交渉もできること	損害賠償されたときに対応できないこと	約3万円
弁護士事務所	有給休暇取得のための交渉 未払い給与や退職金、残業代の交渉 会社に損害賠償請求をされたときの対応 ハラスメントの慰謝料請求の対応 労災認定の依頼	有給休暇や残業代の交渉や請求、訴えられたときの対応も可能なこと	価格が高いこと	3万円～7万円

また、上記の退職代行のうちどれを選ぶかはあなたが優先することで変わりますので、以下の基準を参考に選びましょう。

以下は、退職代行の種類と３つの選ぶ基準をまとめた表です。安く利用したいのか、トラブルのリスクを避けたいのかによって、頼む業者が違います。

選ぶ基準	民間業者	労働組合	弁護士事務所
料金の安さ	〇	〇	▲
退職までの対応のスムーズさ	〇	〇	〇
運営業者の信頼性や安心感	×	▲	〇

退職を申し出ると怒鳴ったり脅されたりする会社の場合、安さだけを優先するとトラブルが起きやすいので、慎重に選ぶ必要があります。

安さだけで退職代行を選ぶと起こりうる５つのトラブル

退職代行は正しい選び方をしないと、以下のトラブルが起きる可能性があります。一つずつ説明していきますね。

お金を払ったのに連絡が取れない

悪質な退職代行に頼んだ場合、お金を払った後で業者と連絡が取れないことがあります。退職代行は基本的に前払いなのですが、連絡が取れなくなった場合は、自分で退職を申し出なくてはなりません。

運営団体が分からない場合や、相場の3万円よりも安すぎる場合はやめておきましょう。

退職できない

退職代行が電話で退職する意思を伝えても、会社が認めてくれず退職できないこともあります。ですが、民法627条1項で退職の自由は認められており、書面か口頭で退職を申し出れば2週間後に辞められますよ。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。引用：https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089

残業代・未払い給与・退職金を払ってもらえない

本来会社には、残業代や未払い給与・退職金を支払う義務がありますが、急な退職は雇用契約違反になるため、払ってもらえない場合があります。

泣き寝入りしないためにも、弁護士が対応している退職代行を利用しましょう。

必要書類を送ってくれない

もし退職に成功しても、辞めた後に必要な以下の書類を送ってくれない場合もあります。

上記の書類は、再就職の際や失業手当を受給する際に必要な書類です。送ってもらえない場合は自分で会社に取りに行く必要があるので、とても気まずいです。

損害賠償を請求される

退職代行を利用した場合、以下の理由から損害賠償を請求されることもあります。

ですが、退職は労働者の権利でもあり、損害賠償は会社にとっても労力がかかるので、請求される可能性は低いです。

これまで紹介したトラブルを防ぐおすすめの方法は、多少費用がかかっても弁護士が対応している退職代行に頼むことです。次の項目では、おすすめの弁護士対応の退職代行を紹介していきますね。

【厳選】弁護士対応でおすすめの退職代行2選

ここからは、安心感のある弁護士が運営しているおすすめの退職代行を２つ紹介します。

退職成功率100％のおすすめ退職代行：弁護士法人みやび

弁護士法人みやびは24時間いつでも対応してくれるので、辞めたい時にすぐに連絡が取れ、即日退社ができます。詳細を以下にまとめたので、ご覧ください。

料金	着手金55,000円・成功報酬：回収額の20％
連絡方法	LINE・メール
対応時間	24時間
支払い方法	銀行振込
特徴	LINE・メールで24時間対応 出社なしの引継ぎや、私物の引き取りも可能 未払金の請求・損害賠償の対応も可能
返済保証	なし

弁護士法人みやびは、国内を代表する弁護士事務所です。料金は高いですが、いつでも対応可能なので即日退社ができますよ。

また、万が一企業から損害賠償を請求されても対応できるので、絶対的安心感があるおすすめの退職代行です。まずは、お気軽に無料相談してみてくださいね。

弁護士法人みやびに無料相談する

創業16年で実績№１！おすすめの退職代行：ニコイチ

退職代行ニコイチは、創業16年で35,000人以上の退職を成功させた実績があります。詳細を以下にまとめましたので、ご覧ください。

料金	27,000円。追加料金なし
連絡方法	LINE・メール・電話
対応時間	朝7時～夜23時まで。GW・お盆休み・年末年始は休み
支払い方法	クレジットカード・ゆうちょ銀行
特徴	退職成功実績100％ 有給休暇の取得サポートあり 弁護士監修なのに27,000円で安い
返済保証	全額返済保証あり

また、ニコイチにはプロの心理カウンセラーが在籍していますので、退職前で不安を抱えている方にとっては心強い退職代行です。申込みから即日10分で会社に連絡が可能なので、即日退社も可能ですよ。

ニコイチの詳しい情報を知る

おすすめの退職代行を利用する際の流れを紹介

ここからは、おすすめの退職代行に依頼して退職するまでの流れを説明しますね。

まずは、LINEか電話、メールで無料相談を行い依頼をしましょう。

クレジットカードか振り込みで料金を支払ったら登録をします。打ち合わせでは、退職理由・退職希望日・有給休暇を希望するかについての確認があります。

その後、退職の意思を伝えるために業者が電話をかけるので、退職日が決まったら退職届・有給休暇申請書・仕事で使っていた備品などを会社に郵送しましょう。

おすすめの退職代行を利用する際によくある質問3選

この項目では、退職代行を利用する際によくある質問を３つ紹介しますね。

まとめ:おすすめの退職代行を利用して自分の人生を取り戻そう

今回の記事では、依頼者に代わって退職の手続きを行う、おすすめの退職代行を紹介しました。

退職代行を利用すると最短で即日退社できるので、これまでのストレスから一気に解放されます。お金はかかりますが、会社に行かなくていいのでパワハラを受ける心配もありません。

あなたは辞めたくても辞められない状況にいるので、会社に迷惑がかかることを気にせずに退職代行を利用していいのです。以下は記事の内容をまとめたものです。

【おすすめの制度】傷病手当金を受給する３つの手順

退職代行だけを利用して退職した場合は、退職後に収入がなくなって不安だと思います。そこで、パワハラで苦しんでいる人は以下の制度も活用して、人生を再出発するために必要なお金と時間を手に入れましょう。

おすすめの退職代行を選ぶ3つの基準

退職代行には、民間業者・労働組合・弁護士事務所の3つの業者があります。どの退職代行にするかは、以下の基準によって違います。

安く利用したい・トラブルのリスクを避けたいなど、利用の目的に合った業者を選びましょう。

安さだけで退職代行を選ぶと起こりうる５つのトラブル

安くすまそうと思って退職代行を選ぶと、以下のトラブルが起きる可能性があるので気をつけてくださいね。

弁護士対応でおすすめの退職代行2選

トラブルを防ぐためにも、弁護士対応の退職代行を利用しましょう。以下の２つなら退職成功実績100％ですので、安心ですよ。

おすすめの退職代行を利用する際の流れ

利用する退職代行の依頼から退職するまでの流れは、以下の通りです。

今回紹介したおすすめの退職代行と傷病手当金の制度を活用し、即日退社してストレスから解放されましょう。これ以上嫌な会社で我慢し続けると、あなたの心が壊れてしまいます。

今までたくさん傷つけられても、弱さを見せたら嫌われるって思うから相談できず、平気なふりをされてきたんじゃないでしょうか。そうだとしたら、きっとすごく辛かったですよね。

辛い時は我慢しないで逃げて、元気になるまで休んで、またゆっくり歩き出せばいいのです。ぜひ、今回紹介したおすすめの退職代行を利用して、新しい人生を歩んでくださいね。