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携帯代が半額以下になる格安SIMとは?メリット・デメリットを紹介

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格安SIMをご存じでしょうか?格安SIMとは、月々の利用料金を大幅に安くできるもので、大手携帯会社と比べると半額以下に抑えることができます。

携帯の利用料が半額以下になると、かなりの節約になりますよね。

この記事では格安SIMとは何なのか、どうして月額利用料を安くできるのか、格安SIMのメリット・デメリットなどをご紹介します。

また、格安SIMを契約する上でのよくある質問とその回答も紹介しますので、気になった方は是非最後までご覧ください。

(アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20170852221post-12816.html)

SIM(シム)とは?

SIM(シム)とは契約した携帯会社から発行されるICカードのことで、このICカードの中に電話番号や契約者の情報が記録されています。

また、スマホを電話機として使用するために必要な情報も入っているため、SIMが無いと通話ができません。

「そんなカード見たことないんだけど…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。それはSIMカードをスマホに挿入する作業は携帯会社が行っているから見たことがないのかもしれません。

スマホを持っている人にはもれなくSIMカードが入っています。

格安SIMとは?

格安SIMと聞くと、「SIM自体が格安なの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

格安SIMの「格安」とは大手携帯会社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)よりも毎月の利用料金が「格安」ということです。

例えば、大手携帯会社だと月額利用料が約6000円以上しますが、格安SIMを利用すると月額利用料を半額以下に抑えることが可能なのです。毎月約3000円以上も節約できると嬉しいですよね?

格安SIMはどうして安いの?

まず、格安SIMを提供している会社を「MVNO」といいます。MVNOは携帯電話サービスを提供するのに必要な設備を持たずに、大手携帯電話会社の設備を借りているので安くサービスを提供できます

設備を借りた方が料金が高くつくのでは?思う方もいるかもしれませんが、設備を自前で用意するとメンテナンスや設備の増設によってコストがかかることがあります。

また、一部のMVNOは店舗を持たずに各MVNOのサイトで格安SIMの契約ができます。これにより店舗の費用や、人件費を抑えることによっても格安のサービスが実現できているのです。

安いだけじゃない!格安SIMのメリット

https://www.pakutaso.com/20210943256post-36582.html

格安SIMがどんなものか、格安SIMはどうして安いサービスを提供できているかを理解していただいたところで、格安SIMのメリットについてご紹介します。

料金プランの種類が多い

格安SIMは「月に通信できるデータ量」の上限を細かく設定することができます

例えば、「スマホは仕事の連絡でしか使わない」という方は最低限のデータ量しか使わないと予想されるので、データ量の上限が一番低いプランで契約をして月額利用料金を抑えることができます。

また、「外出時もスマホでゲームがしたい」という方はデータ量を多く使うと予想されるので、大容量のプランで契約することも可能です。

契約期間の「縛り」が緩い

大手携帯会社のスマホは2年間の定期型契約となっています。定期型契約とは「解約できるのは契約してから2年後の一定期間のみ」というもので、それ以前に解約すると契約解除料金が発生します。

ですので大手携帯会社のスマホを契約すると2年は同じスマホを利用しないといけません

一方で、MVNOでは半年~1年という「最低利用期間」を設けています。

この「最低利用期間」以前に解約すると契約解除料金が発生してしまいますが、「最低利用期間」以降であればいつでも解約できますし、契約解除料金が発生することもありません。

ここに注意!格安SIMのデメリット

https://www.pakutaso.com/20210930244post-36460.html

格安SIMのメリットについて理解していただいたところで、今度は格安SIMのデメリットについてもご紹介します。

キャリアメールが使えない

大手携帯会社とスマホを契約すると、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールアドレスをもらうことができます。

しかし、現在ではGmailなどの無料のメールアドレスが使われることも多いためキャリアメールアドレスを使用されることが少なくなってきました。

そのためキャリアメールアドレスが使えなくても問題ないと言えます。

LINEのID検索ができない

LINEにはID検索という機能があり、離れた場所にいる相手でもIDで検索すると「友だち」になることができます。

このID検索ですが、大手携帯会社の年齢認証システムで「18歳以上」と認証されたユーザーしか使用することができません。

格安SIMでは年齢認証システムを利用することができないためLINEのID検索が利用できないのです。

しかし、LINEには「QRコード」「招待メール」「ふるふる」などの他の機能で「友だち」になることができるので、LINEのID検索ができなくても問題ないです。

格安SIMの購入方法

格安SIMのメリット、デメリットは理解していただけたと思うので、ここからは格安SIMの購入方法をご紹介します。

格安SIMを購入できる場所は?

「MVNOの公式サイト」「MVNOの店舗」「大型量販店の窓口」などで格安SIMを契約することができます。

サイトで格安SIMを契約するのは不安…という方は店舗や窓口を利用しましょう。店舗や窓口の店員さんでしたら、その場で疑問や不安点を解決することができます。

今の電話番号は変えなきゃいけないの?

格安SIMの購入にあたって疑問になるのが「電話番号を変更する必要があるのか?」です。

そこで、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)という制度についてご紹介します。

この制度は大手携帯会社からMVNOに契約を変更しても電話番号はそのまま引き継げるという制度です。

MNPを利用する際は前の携帯会社には「転出料」、移転先のMVNOには「MNP新規契約手数料」を払う必要があります。

格安SIMとは?徹底解説まとめ

大手携帯会社から格安SIMに変更するだけで月々の利用料金を安くできるなんてお得ですよね?

私自身も格安SIMに変更して、携帯代を3分の1くらいに抑えることができて生活に余裕が出ました!

しかもスマホの電話番号を変更せずに格安SIMを契約することができるので、電話帳に記載されている人たちへ電話番号を変更した旨を連絡する必要もありません。

もし、この記事を読んで格安SIMの安さに魅力を感じていただけたら、この機会に格安SIMを契約してみてはいかがでしょうか?