「仕事がうまくいかないけど相談できる相手がいなく、日々悩んでいる」こんな考えになることはありませんか?
ただ、転職する勇気が出ず、ずるずると今の職場を続けているという人も多いことでしょう。
しかし、そのまま放置しておくと今よりもっと酷い状態になってしまう可能性があります。
この記事では、「仕事がうまくいかない」原因を探し、その問題とどう向き合えばいいのかを紹介していくので気になる方は是非最後までご覧ください。
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「仕事がうまくいかない」と感じたら
社会人で仕事をしている人であれば1度は「仕事がうまくいかない」と悩んだことがあるはずです。
ただ「仕事がうまくいかない」理由は人それぞれ違うため、まずはその原因を考えてみましょう。
そして大切なのは「仕事がうまくいかない」原因があなたの努力で改善できることなのか、努力では改善できないことなのかという点です。
改善できない職場にいてもあなたの力ではどうしようもできない為、今後もこの問題に悩み続けるかもしれません。
仕事がうまくいかない原因を考えよう
さっそく「仕事がうまくいかない」と感じる原因を考えてみましょう。
原因が分かれば、次にするべき行動が見えてくるので正しく対策することができます。
あなたが「仕事がうまくいかない」と思う原因を具体的に全て書き出してみましょう。
- 自分合っていない苦手な仕事をしている
- 上司コミュニケーションが取れない
- うっかりミスを繰り返してしまう
- 今やっている仕事に対して全く興味がもてない
- 自分のペースで仕事ができない
- 他人と比べて仕事を進めるスピードが遅い
- 同じミスを繰り返してしまう
- 書類を書くのが苦手
このように具体的に今「うまくいかない」と感じる理由を書き出してみましょう。
うまくいかない仕事はあなたの努力で改善できる?
「仕事がうまくいかない」理由が分かったら、その問題を自分の力で改善できるかを考えてみましょう。
例えば、「うっかりミスを繰り返してしまう」であれば人に頼んでダブルチェックをすることでミスは激減する可能性がありますよね?
しかし、サービス残業や人間関係の悩みであれば自分の努力だけで改善するのは難しいと言えます。
このように自分の力で改善できる悩みかどうかを考えると今の職場を続けるべきか、転職するべきかが見えてきますよ。
自分の努力で解決できる悩みの対処法
今の悩みがあなた自身の努力で改善できるのであれば、解決策を考えて1個づつ試してみましょう。
ここで1つ「作業スピードが遅い」という悩みの例で対策方法を考えてみましょう。
- 同僚や上司に助言をもらう
- 作業でどこが人よりも時間がかかるのかを記録する
- 優先順を付けて作業する
同僚や上司に助言をもらう
自分ではしっかり仕事しているつもりでも第三者から見たら何か無駄な動作や作業をしているかもしれません。
「うまくいかない」と思ったら同僚や上司から助言をもらう習慣をつけましょう。
作業でどこが人よりも時間がかかるのかを記録する
他の人と同じ作業で比較できる対象がある場合、自分とどこが違うのかを記録してみるのもいいでしょう。
自分とどう違うのかを記録してみると、自分だしている無駄な作業が見えてきて時間短縮に繋がるかもしれません。
優先順を付けて作業する
仕事に時間がかかる人は優先順位を付けずに作業している人が多い傾向にあります。
作業をする前に作業する順番を付けることで、マルチタスクを防ぎ、次することを考えなくていいので必然的に作業スピードを上げることができます。
自分の努力では解決できない場合はどうする?
今の職場がの問題点が自分の力では解決できない場合は、思い切って転職するのもオススメです。
転職をすことは勇気のいることなので、中々行動できないという人もいるかと思いますが、職場を変えるだけで今までの悩みがあっさり解決されるかもしれません。
転職サイトを見ているだけでも自分に合った職場を見つけられる可能性もあるので、何かしら行動してみるのもいいですよ。
次に転職するメリット・デメリットをそれぞれ2つづつ解説していきます。
転職するメリット2つ
次に転職をすることで得られるメリットを2つ紹介していきます。
- 今ある問題が解決される可能性がある
- キャリアアップが期待できる
今ある問題が解決する可能性がある
転職をすれば当然、今の会社で悩んでいる問題の改善に期待ができます。
「人間関係、仕事内容、給料」と人によって抱えている問題が違いますが、新しい会社に入社することでその問題が解決される可能性は十分にあります。
キャリアアップが期待できる
転職して業界や職種が変わると必然的に新しいキャリアが形成されます。
今とは違う業界や職種にいくことで、新しいスキルや経験を身につけることができるのは、転職をするうえで大きまメリットの1つと言えます。
転職するデメリット2つ
次に転職をすることで考えられるデメリットを2つ紹介していきます。
- 転職先でも同じ問題が起こる可能性がある
- 退職金が少なくなる
転職先でも同じ問題に悩む可能性がある
転職したからといって、必ずしも今の会社で悩んでいる問題が改善されるわけではありません。
選ぶ会社によっては、同じ問題で悩むことや新たな問題が出てくる可能性は十分にあります。
退職金が少なくなる
退職金は基本的に会社に勤めた期間によって決まるため、途中で会社を移動すると退職金は減ってしまいます。
また、会社によっては勤続年数が少ないと退職金そのものが出ないこともあります。
まとめ:仕事がうまくいかない原因と対策方法
「仕事がうまくいかない」と感じたらまずはその原因をしっかり考えてみましょう。
今ある悩みが自分の力ではどうしようもない問題であれば、思い切って転職するのも方法の1つです。
また、頑張っても平均レベルにしかならないなら、その職場又は職種は向いない可能性が高いです。
今いる職場にずっといれば問題が消える可能性が低いですが、転職先では今抱えている問題から解放される可能性は十分にありますので、勇気を出して新しい環境に飛び込んでみることで問題は解決するかもしれません。