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【失敗しない!】種水を使用した水槽立ち上げ方法を徹底解説!

「新しく水槽の立ち上げ期間を短くしたい」「種水での立ち上げってどうすればいいの?」と悩んでいませんか?

水槽を立ち上げてすぐに魚を入れたいですよね。種水を使用すれば、1ヶ月程度の立ち上げ期間短縮が可能な場合もあるでしょう。ただし、デメリットもあるので注意は必要です。

この記事では「種水で水槽を立ち上げるメリット・デメリット」「種水での水槽の立ち上げ方法」「複数の水槽管理であると便利な商品」などを紹介しています。

すぐに魚が迎えられるように、準備をしていきましょう。ぜひ最後までご覧ください。

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新たな水槽を種水で立ち上げる

水槽で魚を飼育しているのであれば、その飼育水が種水になります。それを使用して、新たな水槽の立ち上げができるでしょう。

種水で水槽を立ち上げる際には、気をつけなければいけないポイントがいくつかあります。そこを理解したうえで種水を使用した水槽の立ち上げを行ったほうがいいでしょう。

メリットがある分、デメリットも必ずあります。正しい知識を持った上で、種水を使用した水槽の立ち上げを行いましょう。

なぜ種水だと早く水槽が立ち上げるのか

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バクテリアをもらってくるので、早く立ち上がります。新規の水槽立ち上げでは、0の状態からバクテリアを繁殖させているので、時間がかかっているのです。

立ち上げが完了している水槽では、バクテリアが十分に繁殖しているでしょう。バクテリアが繁殖している飼育水を使用するので、立ち上げが早くなります。

「バクテリアって水中にもいるの?」「ろ材にいるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、バクテリアは水中にも漂っています。立ち上がっている水槽の水はバクテリア剤みたいなイメージですね。

新規の水槽に種水を入れる≒バクテリアを入れているということになります。バクテリアが0の状態からの立ち上げではないので、早く立ち上げが完了するというわけです。

種水で水槽を立ち上げるメリット

「立ち上げ期間が短い」ことが一番のメリットでしょう。通常の立ち上げでは1ヶ月程度かかります。種水を使用することで、2〜3日で立ち上げが完了する場合もあるでしょう。(種水の量により変動します。)

立ち上げが安定するのもメリットです。新規の水槽では、バクテリアが思ったように増えないなどもありますが、種水を使用すれば、確実にバクテリハは繁殖していきます。

水槽の立ち上げが安定するので、魚を入れたけど「すぐに死んでしまった」などの失敗も減るでしょう。

種水で水槽を立ち上げるデメリット

一番のデメリットは「病原菌も一緒に移す可能性がある」です。他にも「を持ち込む」「一時的に種水を持ってきてた水槽の生物濾過能力が落ちる」などがあります。

しかし、あとの2つは、そこまで気にするようなデメリットではありません。

苔はライトの照射時間など適切な対処をすれば後からでも対応はできますし、ろ材にバクテリアが定着してれば、水を抜いたくらいで水質が悪化する心配はありません。

病気は水槽をリセットしなければいけない事態になりかねないものです。種水を取る水槽に病気の魚がいないかをよくチェックしてください。「水槽の水が綺麗=病原菌がいない」ではないので、注意してください。

種水で水槽を立ち上げる手順を解説します

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種水で水槽を立ち上げる際に注意するポイントは、種水の量ろ材の量です。立ち上げまでの日数に関係してきます。手順を解説していきます。

種水での水槽立ち上げ手順
  1. 種水またはろ材(バクテリア定着済み)を準備する
  2. 新しい水槽に種水またはろ材を入れる
  3. 足りない分の水(カルキ抜き済み)を追加する
  4. ろ過装置を稼働させて、水をまわす
  5. 数日待ち、水質チェックをする
  6. 水質に問題なければ魚を投入する

種水の量やろ材の量によって、水をまわす期間は異なります。種水が100%であれば、その日のうちに魚を入れるのも可能でしょう。種水が少ない場合は、バクテリアが十分な量になるまで待つ必要があります。

バクテリアの量は目に見えるわけではないので、水質チェックやパイロットフィッシュを投入して、チェックすると良いでしょう。

種水で立ち上げた水槽にパイロットフィッシュは必要?

通常の立ち上げをした人は、パイロットフィッシュは必要じゃないの?と思われるかもしれませんが、種水で立ち上げた水槽には必要ありません。

パイロットフィッシュを入れるのは「バクテリアを繁殖させるため」という理由もあるからです。種水≒バクテリアなので、パイロットフィッシュを入れる必要はありません。

ただ、本当に立ち上がっているのか心配という方は、パイロットフィッシュを入れた方がいいでしょう。

パイロットフィッシュを入れる理由
  • バクテリアの繁殖を促すため
  • 水質に問題がなく、魚が生存できる環境なのかを確認するため

種水で立ち上げた水槽に魚を入れるタイミング

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種水で立ち上げた水槽に魚を入れるタイミングは、水質チェックをおこなってからにしましょう。「種水で立ち上げたからバクテリアがいるから安心だ!」「すぐに入れて大丈夫!」という考えは危険です。

魚を安心して入れられる環境は、バクテリアの存在だけではないです。水温pH値も大切になってきます。

これから飼う予定の魚にとって最適な水温・pH値などになっていることが確認できてから、水合わせをして水槽に入れていきましょう。

種水以外のものでも立ち上げを早められる!

種水を利用する理由はバクテリアの存在でした。バクテリアが存在しているものを移せばいいということです。

水槽の中でバクテリアが存在しているのは「ろ材」「レイアウト素材(石・水草・流木)」「底床材(砂利・ソイル)」など水槽内にあるすべてのものです。

この中でも、最もバクテリアが多く存在するろ材を移すのがいいでしょう。ただし、すべてではなく一部を移しましょう。

移した分のろ材は追加しておいてください。おすすめは「エーハイムのサブストラットプロ」です。ボール状なので、ろ材を隅々まで入れることができます。洗濯ネットに入れておくと、メンテナンス時も楽です。

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複数の水槽管理であると便利な用品

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水槽が複数になると水槽管理も大変になってきます。これからまだ水槽を増やす予定がある場合は参考にしてください。

安永のエアーポンプ」「マーフィードの浄水器」は複数の水槽管理では必需品と言ってもいいでしょう。

エアーポンプが増えるとコンセントも多く必要になりますし、うるさくもなります。安永のエアーポンプは静か(夜にPC作業をしていても気になりません)で吐出量も十分です。

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マーフィードの浄水器があることで水換えの手間が少なくなり、作業時間も大幅に少なくなります。水道の蛇口に繋いで、浄水器を通してそのまま水槽内へ水を入れられるのです。カルキ抜き剤が必要ありません。

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種水を使用した水槽立ち上げ方法を徹底解説!まとめ

種水を使用した水槽の立ち上げは期間が短縮できる最大のメリットがありますが、病気を持ち込む可能性もあるので、注意は必要です。デメリットも理解したうえで水槽の立ち上げを開始しましょう。

種水の量によって立ち上げ期間が変わるので、水質チェックをして、問題がないことを確認しましょう。不安な場合は、パイロットフィッシュを入れるのをおすすめします。

魚を入れる際に注意するべきは、バクテリアの繁殖だけではありません。魚の種類に合った水温・pH値の確認も必要です。複数の水槽管理になる場合は、マーフィードの浄水器安永のエアーポンプを準備しましょう。

種水を使用した水槽の立ち上げ方法が理解できたら、水槽管理が楽になる商品も揃えて、魚を迎え入れる準備を進めてください。この記事が種水を使用した水槽立ち上げの参考になれば幸いです。

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おとん
ご覧いただきありがとうございます。 理学療法士webライターのおとんです。 養成校の教員をしながらwebライターとしての活動をしております。 筋トレに関する情報発信をしているブログも運営しています。