仕事をするのって、精神的にも肉体的にも疲れてきますよね?そういうときに、「仕事を辞めたい…」と思うのは、自然的なことです。
あなただけではなく、誰しも仕事をある程度すると、仕事内容に退屈になったり、人間関係で溝が生まれたりしますよね。さらにコロナ禍のご時世、先行きのない経済的不安に襲われたりしますよね。
これらのことが混ざり合って、大きな不満へと繋がっていきます。でも、我慢は良くないと私はおもいます。
そこでこの記事では、精神的、収入的に不安をお持ちのあなたに「仕事のやめかた」「仕事をやめたいときの事前準備」「転職者の経験談」等をお話ししていくので、転職活動に役立ててください。
出典:https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%80%80%E8%BE%9E%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%84&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&color=all&model_count=-1&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=70&p=1&pt=C
仕事辞めたいけど、転職の仕方って?
仕事辞めたい、でも、いざ転職しようにもやり方がわからない…そんな悩みを解決しますね。これから、「転職の仕方」の流れを紹介しようと思います。見てくださいね。
上記のように転職するためには、5つのステップがあります。簡単に図解で流れを紹介しましたが、この手順を踏まないと、後々焦ったり、うまくいかなったりしますので、注意が必要です。
じゃあ、具体的にどうすればいいのか、各項目をくわしく下記のほうでお伝えしていくので、メモをとって実践してくださいね。
仕事辞めたいけど、転職するのに必要な準備は?
結論からいうと、「自分を分析すること」と「情報収集をすること」が大切です。そうしないと、転職活動でつまずき、希望の会社に入れなくなります。
自分を分析すること
自分が前の職場で培ってきた経験やスキル、自分の強みや弱みを知る必要があります。自分を分析することで、自分のしたいこと、働いてみたい業種がわかるでしょう。
情報収集をすること
上記の「自分を分析」をした結果、どんな会社で働きたいのか、その会社の特徴や将来性があるのかを知り、自分はその会社でどのような活躍ができるのかも考えておいたほうがいいでしょう。
仕事辞めたいけど、転職するために必要な書類は?
ここでは上記の図解のSTEP2について紹介していこうと思います。転職するためには、「以下の応募書類」の作成が必要になります。
履歴書
まず「履歴書」を作成していきましょう。そのときに初めから直接履歴書に記入するのではなく、白紙にまとめておきます。それには「失敗するのを防ぐ」という理由があります。
職務経歴書
「職務経歴書」は中途採用の場合は必要になる書類です。あなたの経験が相手にとって読みやすく丁寧に書かれていることで、会社への通過率が上がるでしょう。
仕事辞めたいけど、求人に応募するには?
さてここにくると、いざ会社に応募をする段階に入ってきます。この段階はドキドキするのではないでしょうか?では、紹介しますね。
求人を探すときは、「希望する職種」「希望勤務地」「希望する職種」で探しましょう。
また、好きな職種や業種で会社を選んだとしても、実際に目にしないと、会社のイメージと全然違っていた!なんてこともあるので、ちゃんと会社に出向いて確認しましょう。
仕事辞めたいけど、面接対策はどうしたらいい?
面接を受けるためには、「事前準備」が必要です。「事前準備」とは、「質問の答えをあらかじめ用意しておくこと」です。私の経験上、以下のことが聞かれます。
- 転職したい理由は?
- 当社への応募動機は?
- あなたの強みや弱みを教えてください。
- 弱みをどう克服したか。
- 成功事例を教えてください。
上記の5つの質問がされることがあるので、事前に質問の答えを白紙にまとめておき、声に出して読み返しましょう。そして面接時にはっきりと元気な声でいいましょう。
仕事辞めたいけど、手続きはどうしたらいい?
さてSTEP5に入りますね。STEP5では、会社に求人出して、希望した会社の内定が決まったときのことを話しますね。
内定
会社から採用された場合、「内定連絡」がきます。「内定連絡」が来たときは、「入社します!」と承諾をする前に、「労働条件」について確認しておきましょう。
退職手続き
退職するまでに仕事の引継ぎや上司への連絡、報告を済ましておきましょう。また退職手続きも会社のルールに従ってしましょう。
また退職手続きだけではなく、「健康保険証」「ICカード」など会社から支給されたものは返しましょう。
仕事辞めたいけど、コロナ禍だし、収入大丈夫かな?
厚生労働省が調査をしている「新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響に関する情報について」を見ると、「解雇等見込み労働者」の合計は全国で8万人を超えているそうです。
また、転職サイトである「マイナビ」が2020年7月に発表した「転職市場の動向のレポート」では、「会社の給料が減った」等の理由で、解雇される前に自分から転職する人が増えているそうです。
こうした記事を見ると、コロナ禍での転職についてネガティブな印象を抱きがちですが、経営が安定していて、人を雇用しようとしている企業もあります。
たとえば、「交通系」「物流系」「金融系」「保険系」「サービス系」「IT系」が予定通り採用をしています。
転職した方の経験談を聞こう!
下記の記事では、実際に転職をしたひとに焦点を絞って、どのようにして転職を決めたのかや経路を紹介していこうと思います。では下記をご覧ください。
好きだった飲食・接客から、営業への転職を決意。決意できたのは、自己分析のおかげ。自己分析の結果「フランクな接客」という自分の軸を発見。他の職種でも活かせると気づいた。面接では“何をしたいか”を正直にアピール。自分も、会社も納得できる転職に、成功した。
引用:https://employment.enjapan.com/tenshoku-taikenki/エン転職
「データサイエンティスト」という仕事に興味を持ち選考へと進んだものの、面接で事前のリサーチ不足が判明。面接で「何を学ぶべきか」を素直に質問し、コツコツ勉強。入社前に2つの専門資格を取得した。入社前から学習を習慣化したことが早期スキルアップに直結し、入社4ヶ月で大型案件への挑戦権を獲得
引用:https://employment.enjapan.com/tenshoku-taikenki/エン転職
このように「自分は何がしたいのか」「自分は何を学びたいのか」と自分を分析してみることで今まで知らなかった強みや弱みを発見することができるでしょう。
また自分の強みが分かれば、それを活かしてもっと勉強して、違うことをしてみたり、転職して活躍の幅が広がたりできるでしょう。。
仕事を辞めたいとか家族に言えないときは?
仕事辞めたい…でも家族に言えない…という方のためにその悩みの対処方法を言いますね。
仕事辞めたいと家族に言えないときには、まず親友に心の中にある不満や不安を打ち明けましょう。人はだれかに打ち明けることで、心が楽になります。
でも最終的には家族に打ち明けなければいけません。そういうときは、「心の底からやりたい仕事がある!」と伝えるといいですよ。「なんの仕事?」と聞かれそうですが、熱意があれば、大丈夫でしょう。
まとめ
転職するためには、「転職活動の準備」「応募書類の作成」「求人へ応募する」「面接の対策をする」「内定・退職手続きをする」の5つのSTEPが大事だとお伝えしてきました。
また「転職活動の準備」として、「自分を分析すること」は自分の強みや弱点を知ることになり、それを活かすことができたら活躍の場も広がるともお伝えしました。
やはり自分の人生は自分で決めるもの。自分が損する道は選びたくないですよね。