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人気沸騰中のモルモットの寿命を延ばす大切な方法を簡潔に教えます!

目が大きく愛くるしい見た目が特徴のモルモット。1人暮らしでも飼いやすく今人気を博しています。そんなモルモットですが寿命をはじめ管理の仕方も犬や猫と違います。

大切なモルモットに「なにかあった時どうすればいいのだろう」「健康管理はどのように行うのだろう」と飼う前から頭を抱えてはいませんか?モルモットの飼育は大変ですよね。

ここでは初めてモルモットを飼いたいと思っているあなたへ、健康管理のコツを簡単に分かりやすく説明します。ぜひ最後まで御覧下さい。

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モルモットの寿命は約5~6年

「モルモット」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/4138.html

モルモットの寿命は品種や個体差によって多少違いますが約5~6年です。飼育環境によっては10年以上生きる場合もあります。

一般的に哺乳類の寿命は体の大きさが関係しています。理由としては体が大きい個体ほど心臓の動きがゆっくりであることに関連しています。

たとえばネズミの寿命は約5年ですが、象の寿命は約50~80年です。モルモットも個体差はありますが比較的体が小さいため、このくらいの年数になります。

モルモットの寿命は種類でどう違うのか

「集団モルモット」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/2652.html

モルモットは様々な種類があります。日本で最も多い短毛のショートモルモットや体毛が硬めのアビシニアンは病気になりづらいため比較的寿命が長いといわれています。

体毛がほとんどないスキニーや毛が白く目が赤いアルビノは、病気に弱いため寿命が短いと言われています。種類によっても寿命が変わってきます。

ほかにもモルモットはメスよりオスの方が体が大きくなりやすいため長生きしやすいです。体の大きさ、種類以外にも寿命に関わるのが飼育環境です。

モルモットの寿命に飼育環境は大きく関連

モルモットの寿命には飼育環境が大きく関わります。飼育下にあるモルモットは野生のモルモットと条件が全く違います。運動不足やストレスが原因となり寿命に影響を及ぼします。

またモルモットはとても神経質で臆病です。音だけではなく光や温度、においなどにも敏感に反応します。

モルモットは犬や猫に比べ体が小さいので小スペースで飼育することが可能です。また鳴き声も小さいためマンションでも飼いやすいですが、飼育環境を整える必要があります。

モルモットの寿命を延ばすポイントは温度!

「時計の針と温度計測」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/27934.html

モルモットの環境を整え寿命を延ばすポイントの1つ目が適正温度にすることです。モルモットの適正温度は20~25度です。

モルモットは元々南米の乾いた高地に生息していました。そのため30度以上の高温多湿の環境になると命の危険が考えられます。もちろん寒さにも弱いです。

夏は風通しがよく直射日光を避けた場所にゲージを置きましょう。冬はエアコンやペット用ヒーターを使用し防寒対策をとりましょう。下記のようなグッズを使うのもいいですね。

モルモットの寿命と清潔な環境は密接!

「栽培中のサツマイモの葉とおしゃれな鍋」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/26743.html

モルモットは上記でも述べた通りにおいなどにも敏感です。モルモットは排泄量が多いことに加え、一定の場所で排泄する習慣もありません。

そのためゲージ内は毎日掃除をすることが大切です。飼育環境が不衛生になると体毛に汚れがつき病気を発症するリスクが上がります。

モルモットの身体は定期的にブラッシングを行い、毛ダニやシラミなどの皮膚病に注意をする必要があります。また爪も伸び続けるため爪切りも一緒に行っていくのがポイントです。

モルモットの寿命は食物繊維の多い食事で延びる

「牧草ロールと青空」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/3328.html

モルモットの腸は食物繊維を分解し、必要な栄養素を作り出せる腸内細菌が住んでいます。そのため食物繊維を多く含んでいる食材を与えることが大切です。

またモルモットは牧草を食べる時、前歯で牧草を切断し奥歯ですりつぶして食事をとります。柔らかいものを与え続けてしまうと歯が擦り減らず、不正咬合になってしまいます。

食物繊維を適切に与えられているかは便を確認するのが大切です。指で掴むと簡単に潰れるほどの便の緩さがあれば、より食物繊維のとれる食事を検討します。

モルモットの寿命に適切な運動が関わる!

モルモットのストレスには運動不足も大きく影響します。運動をさせるといっても犬のようにリードをつけて30分も運動をしなくてはいけないということではありません。

モルモットの運動は数日おきにゲージの外へ出して運動を促すことです。元々モルモットは運動が得意な動物ではありません。そのためハムスターのような回し車グッズも不要です。

またモルモットは「かじる」という特性も持っています。ゲージの金網を噛ませてしまうと病気のリスクも出てくるため、かじって遊べるおもちゃを買うのもポイントです。

モルモットが最もなりやすい病気!?不正咬合!

「検査結果に悩むドクター」の写真[モデル:Max_Ezaki]出典:https://www.pakutaso.com/photo/11570.html

モルモットに多い病気の1つが不正咬合です。上記でも話しましたが不適切な食事が続いてしまったり、ゲージをかじることによって噛み合せが悪くなります。

その結果食欲低下、よだれがでるといった症状がでます。重症化すると歯が口の中に刺さってしまい、餌を一切食べなくなるといったことも起こります。

食事を摂取できないと寿命に大きく影響するため早期に病院へ連れていきましょう。予防としては日々の食事管理や噛む用のおもちゃを与えることが大切です。

モルモットの尿石症には要注意!

「カルテを見て検査結果を伝える白衣の男性」の写真[モデル:OZPA]出典:https://www.pakutaso.com/photo/4605.html

尿石症は腎臓や尿管、膀胱に結石ができる病気です。原因は不明ですがカルシウムやカリウムなどのミネラルが多い食事や水分不足、不衛生な環境が原因と考えられています。

予防としてはミネラルが多い食事を与え続けないこと、いつも新鮮な水が飲めるようにしておくことが大切です。

尿石症は手術が治療法となります。そのためおしっこが少なくなったときや排尿時痛がるようなしぐさをした場合は早期に動物病院へ行くことがポイントです。

モルモットは皮膚疾患になりやすい

「モルモットさん(モノクロ)」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/15972.html

高温多湿の日本でモルモットがなりやすい病気の1つに皮膚疾患があげられます。ブラッシングを怠ると、シラミやダニが皮膚につき病気を発症する可能性が高まります。

後ろ足を使って体を掻こうとする、毛量が極端に減っているなどといった症状が出てきている場合、早めに動物病院を受診しましょう。

予防としては日々のブラッシングが大切です。犬や猫のようにシャンプーはしなくよいです。ある程度皮脂を残しておくことで乾燥から皮膚を守ることができます。

まとめ:モルモットの寿命を延ばすポイント

「まんまるモルモット」の写真出典:https://www.pakutaso.com/photo/12006.html

はじめてペットを飼うあなたにとって、モルモットはとても飼いやすく世話がしやすい動物です。しかし生き物を飼うということは命に責任をもつことになります。

これから一緒に生きていくパートナーとして、ぜひ上記のことを参考に大切に育ててあげてください。愛をもって接することでモルモットもあなたに寄り添ってくれます。

下記にモルモット飼育中の災害時の対処法や寿命を迎えた後の関わり方など詳しく載っている本を載せたのでぜひ見てください。最後までご覧いただきありがとうございました。