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もう悩まない!Wi-Fiルーター選定基準とおすすめ5製品

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「Wi-Fiルーターは種類が多すぎて、何を買えばいいかわからない」、「おすすめのルーターを知りたい」と思っていませんか?

Wi-Fiルーターの製品情報は、専門用語も多く、自分に合うものを選ぶのが難しいですよね。

この記事では、比較ポイントを3つに絞って説明し、おすすめのルーターを5つ紹介しています。ぜひ最後まで読んで、あなたに合った製品を見つけてください。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc-%e4%bb%95%e4%ba%8b-wi-fi-3596169/

Wi-Fiルーター購入前に確認すべき点

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/iphone-5243611/

Wi-Fiルーターの種類は非常に多く、性能も製品ごとに大きく変わります。適切な製品を選ぶため、ルーターの購入前に確認しておくべきことを3点紹介します。

購入前に確認すべき点
  • 自宅のタイプと間取り
  • 同時接続予定数
  • 接続予定端末のスペック

自宅のタイプと間取り

まず自宅が戸建か、マンションかで適切なルーターが変わります。戸建の場合、階が変わっても通信が安定するものが必要です。

更に、戸建でなくても、部屋数によって選ぶべきルーターが変わります。自宅のタイプだけでなく、ルーターの設置場所、間取りを確認しておきましょう。

同時接続予定数

Wi-Fiルーターは、同時接続可能台数が決まっています。そのため、何台の機器を、何人で接続するかを考えておく必要があります。

最大接続数に余裕があるほうが、Wi-Fiルーターのパフォーマンスもよいため、適切なルーターを購入できるよう、把握しておきましょう。

接続予定端末のスペック

現在、Wi-Fiルーターの最新通信規格はWi-Fi6です。最新の方が性能も高いですが、その分費用も高くなります。

ルーターが最新規格対応であっても、接続端末が対応していなければ、意味がありません。無駄な出費にならないように、事前に接続端末のスペックを調べるのをおすすめします。

Wi-Fiルーター比較ポイント:使用環境

ルーターは製品によって、電波の届く範囲が異なります。住居タイプや間取り、階数に合うものを選びましょう。ほとんどの製品に情報が載っています。

記載情報の対応範囲は、ルーターを部屋の真ん中に設置した場合の範囲となっています。そのため、実際の住居よりも1段階上の広さに対応しているルーターを選ぶといいでしょう。

また多くのルーターがもつ、2つの周波数帯も確認しましょう。2.4GHzは壁などの障害物に強いが、速度が遅く、5GHzは障害物に弱いが、速度が速い特徴があります。

周波数帯によって、アンテナ数が異なるものがあります。部屋数が多い住居は2.4GHzの方が遠くまで電波が届き、ワンルームの場合は5GHzが適しています。使用環境に合わせて選定しましょう。

Wi-Fiルーター比較ポイント:通信速度

Wi-Fiの通信速度は、通信規格とアンテナ数で決まります。通信規格は主に3つあり、それぞれの通信速度は以下のようになっています。

規格名 周波数帯 最大通信速度
IEE802.11ax(Wi-Fi6) 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps
IEE802.11ac(Wi-Fi5) 5GHz 6.9Gbps
IEE802.11n(Wi-Fi4) 2.4GHz/5GHz 600Mbps

規格が新しいほど、通信速度は速くなりますが、最新のWi-Fi6に対応している端末は、多くはありません。通信速度を優先する場合は、Wi-Fi6対応端末を準備するといいでしょう。

そしてアンテナに関しては、アンテナ数が多いほど、通信速度が速くなります。アンテナ数は、「2×2」や「4×4」のように記載されています。この表記は、送受信アンテナ数を表しています。

Wi-Fiルーター比較ポイント:セキュリティ機能

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/60504/

Wi-Fiルーターのセキュリティ機能をしっかり設定していないと、他人に接続されたり、情報を盗まれたりする可能性があります。

そこで注目するのが、通信の暗号化方式です。暗号化方式は3種類あります。強度が高い順に、AES方式、TKIP方式、WEP方式です。暗号化キーが変動か固定かといった違いがあります。

テレワークが普及する昨今、個人のWi-Fiルーターに接続し、大切なデータを扱うことも多いでしょう。なるべくセキュリティ強度の強いAES方式搭載のルーターを選びましょう。

おすすめルーター①Aterm WX5400HP

おすすめのWi-Fiルーター1つ目は、NECのAterm WX5400HPです。

最新規格のWi-Fi6に対応。また、36台まで接続できるため、家族で利用する方に、コスパも含めておすすめです。価格.com売れ筋ランキング1位です。(2022/9/7現在)

周波数帯 2.4GHz/5GHz
無線LAN速度 574Mbps(2.4GHz)/4804Mbps(5GHz)
無線LAN規格 Wi-Fi6
セキュリティ規格 WPA、WPA2、WPA3
接続環境 3階建(戸建)
4LDK(マンション)
36台

おすすめルーター②エアステーション WSR-1800AX4S

続いて、おすすめWi-Fiルーター2つ目は、バッファローのエアステーション WSR-1800AX4Sです。

通信速度が速く、セキュリティも最新規格を搭載した製品です。また、金額は抑えめになっています。接続可能数が14台なため、一人暮らしの方に丁度良い製品です。

周波数帯 2.4GHz/5GHz
無線LAN速度 573Mbps(2.4GHz)/1201Mbps(5GHz)
無線LAN規格 Wi-Fi6
セキュリティ規格 WPA、WPA2、WPA3、WEP
接続環境 2階建(戸建)
3LDK(マンション)
14台

おすすめルーター③Archer AX73

おすすめWi-Fiルーター3つ目は、TP-LinkのArcher AX73です。

高性能アンテナが搭載された製品。広範囲をカバーでき、高速通信が可能です。接続可能数が80台なため、スマート家電などを取り入れている方も問題なく使えるでしょう。

周波数帯 2.4GHz/5GHz
無線LAN速度 574Mbps(2.4GHz)/4804Mbps(5GHz)
無線LAN規格 Wi-Fi6
セキュリティ規格 WPA、WPA2、WPA3
接続環境 3階建(戸建)
4LDK(マンション)
80台

おすすめルーター④TUF-AX5400

おすすめWi-Fiルーター4つ目は、ASUSのTUF-AX5400です。

Wi-Fi6対応のゲーミングルーターです。ゲーム通信を優先する「ゲームブースト」搭載。ゲームが好きで、快適にゲームをしたい方におすすめのルーターです。

周波数帯 2.4GHz/5GHz
無線LAN速度 574Mbps(2.4GHz)/4804Mbps(5GHz)
無線LAN規格 Wi-Fi6
セキュリティ規格 WPA、WPA2、WPA3
接続環境 3階建(戸建)
4LDK(マンション)
70台

おすすめルーター⑤Aterm WG1200HS4

おすすめWi-Fiルーター5つ目は、NECのAterm WG1200HS4です。

Wi-Fi5対応ですが、スタンダードをカバーできる製品です。端末との接続がボタンを押すだけでできるため、初めての方におすすめのルーターです。

周波数帯 2.4GHz/5GHz
無線LAN速度 300Mbps(2.4GHz)/867Mbps(5GHz)
無線LAN規格 Wi-Fi5
セキュリティ規格 WPA、WPA2、WPA3、WEP
接続環境 3階建(戸建)
4LDK(マンション)
15台

Wi-Fiルーター選定ポイントとおすすめ製品のまとめ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/wi-fi-%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%87%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%b9-1371030/

Wi-Fiルーターを購入する際は、使用環境、通信速度、セキュリティ機能に注目して製品を選定してみましょう。

Wi-Fiルーターには様々な機能があるため、製品の種類も豊富です。自分の条件を明確にしてからルーターを探すことで、必ず適切な製品を見つけられます。

今回5つの製品を紹介しましたが、メーカー公式サイトでも、条件から製品を探すこともできますので、ぜひ利用してみてください。