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フリーランスの方必見!確定申告に役立つおすすめアプリ・ソフト10選!

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フリーランスをされている方のなかには、確定申告の進め方がわからず不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

初めて確定申告を行う場合、どのように進めていけばよいかわからず、大変ですよね。

税理士や会計士に依頼する方法もありますが、お金がかかるため自分で確定申告したいと考える方も多いでしょう。

そういう場合は、確定申告に役立つアプリやソフトがおすすめです。

本記事では、フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方、おすすめの確定申告アプリ・ソフトについて解説します。

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点についても解説しますので、あなたの用途やスタイルにあった、会計アプリやソフトを選ぶ参考にしてください。

出典:https://www.pakutaso.com/20141157318mba-1.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://www.pakutaso.com/20230458095post-46291.html

フリーランスが使いやすい確定申告アプリ・ソフトを選ぶために、以下3つを参考にしましょう。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

アプリかソフトかを選ぶ際は、普段のパソコンやスマートフォンの使用頻度で選ぶとよいでしょう。

アプリとはアプリケーションの略で利用者が特定の用途や目的に使用するために開発されたプログラムをいい、OS上で作動するソフトウェアです。

一方、ソフトはソフトウェアの略で、コンピュータ上で動作を行うためのプログラムをいいます。

ホームページに訪れた利用者やアプリケーションの提供側で作動するOSやカーネル、アプリすべてを総括するものです。

そのため、スマートフォンをよく使う方はアプリのほうが使用しやすく、パソコンの使用頻度が高い方はソフトのほうが使いやすいのです。

あなたのスマートフォンやパソコンの使用頻度でアプリにするかソフトにするかを決めましょう。

無料か有料か

確定申告のアプリやソフトには、無料のものと有料のものがあります。

無料のアプリやソフトは、月額使用料や購入代金はかかりませんが、使用できる機能や利用期間、サポートに制限がある場合が多いです。

有料のアプリやソフトは、購入代金や月額使用料はかかりますが機能やサービスが充実しており、無制限に使えます。

無料・有料、それぞれのサービス内容と料金を確認し、あなたにあったアプリやソフトを選択するとよいでしょう。

使いやすさ

初めてアプリやソフトを使ったり、簿記・会計の知識・実務経験がなかったりする場合は、専門用語が少なくシンプルな機能で簡単に操作できるものを選びましょう。

多機能なものは魅力的に感じますが、使いこなせなければ意味がありません。

また、あなたが利用したい機能がどれくらいあるか比較して選ぶのもよいでしょう。

なお、使いやすさは使用する方の感覚や経理知識によっても違うので、実際に使ってみて判断するのが確実といえます。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab-%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88-%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3-%e7%a9%ba-2398301/

確定申告アプリ・ソフトには、さまざまな種類があり、どれを使うとよいか迷ってしまいます。

そこで、フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを10点ご紹介します。

  • やよいの青色申告 オンライン
  • やよいの白色申告オンライン
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forwardクラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告 Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

やよいの青色申告 オンライン

「やよい青色申告 オンライン」は、個人事業主向けのクラウド青色申告ソフトです。

クレジットカードの取引データや銀行明細、レシートや領収証のスキャンデータ、スマホアプリで撮影したデータを自動仕訳するため入力と仕訳の手間が省略できます。

「やよい青色申告 オンライン」を使用すると、金額や日付を入力するだけで青色申告に必要な複式簿記帳簿の作成が可能です。

また「やよい青色申告 オンライン」はどのプランでも機能性に差はありません

会計の知識がなく、初めて確定申告を行う方は、サポートがついている上位プランから始めるのもよいでしょう。

運営会社 弥生株式会社
料金 初年度無料(次年度は9,680円(税込))
プラン セルフプラン/ベーシックプラン/トータルプラン

参考:やよいの青色申告 オンライン

やよいの白色申告オンライン

「やよいの白色申告オンライン」は、白色申告での確定申告に特化した個人事業主向けのクラウド会計ソフトです。

有料版と無料版との相違点は、サポートがあるかないかのみです。

最小限の入力で仕訳ができるスマート取引入力や、かんたん取引入力による自動データ連携、スマホアプリなどすべての機能が使用できます。

なお「やよいの白色申告オンライン」は、白色申告に特化したソフトです。

そのため、青色申告に使用する決算書類や決算に必要な帳簿の作成はできません。

しかし「やよいの青色申告 オンライン」へデータの引き継ぎが可能なため、次回からは青色申告にしたい個人事業主の方でも安心して使用できるでしょう。

運営会社 弥生株式会社
料金 フリープランは永年無料
プラン フリープラン/ベーシックプラン/トータルプラン

参考:やよいの白色申告 オンライン

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

「クラウド会計ソフトfreee(フリー)」は、freee株式会社が運営しているクラウド型の会計ソフトです。

スターター・スタンダード・プレミアムの3種類があり、プランによって使える機能が異なります

また、どのプランにもメールやチャットでのサポートがあるため、初めての確定申告も安心して行えるでしょう。

なお「クラウド会計ソフトfreee(フリー)」は、⚪︎×形式の質問に回答すると確定申告書類が作成できます。

さらに、クレジットカードや銀行口座の明細を自動で取得するため、入力作業の必要はありません。

ほかにもスマートフォンでレシートを撮るだけで経費登録ができるので、簡単に入金・支払い予定を確認でき、入金・支払い漏れを防げます。

運営会社 freee株式会社
料金 1,980円(税込)/月(スタンダード)
プラン スターター/スタンダード/プレミアム

参考:クラウド会計ソフトfreee(フリー)

Money Forwardクラウド確定申告

「Money Forwardクラウド確定申告」は、個人事業主やフリーランスの方のワークスタイルに適したクラウド型の確定申告ソフトです。

「Money Forwardクラウド確定申告」には、パーソナルミニ・パーソナル・パーソナルプラスの3種類があります。

パーソナルミニは副業、パーソナルは自営業や個人事業主として確定申告が必要な方向けです。

また、パーソナルプラスは確定申告が不安で電話サポートが受けたい方に向いています。

そのため、あなたの働き方や会計の知識にあわせてプランの選択ができるでしょう。

なお「パーソナルプラン」には、1ヵ月の無料トライアルがあるため、試しに使用してみたい方におすすめです。

さらに、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」とも連携しているため、家計簿データを利用した入力も可能です。

ほかにも、クラウド確定申告やクラウド請求書、クラウド契約などのサービスも追加料金なしで利用できます。

運営会社 Money Forward株式会社
料金 980円(税込)/月
プラン パーソナルミニ/パーソナル/パーソナルプラス

参考:Money Forwardクラウド確定申告

円簿青色申告

「円簿青色申告」は、個人事業者向けの決算書作成が可能な、すべての機能をずっと無料で使えるクラウド型の会計ソフトです。

経理初心者の方にもわかりやすい画面構成で、操作も簡単なので簿記の知識がなくても安心して使用できます。

付箋機能でメモしたり、画像データでレシートを保存したりできるため、領収証整理の時間を短縮できます。

機能が気になる方は体験版もあるため、試しに使用してみるとよいでしょう。

運営会社 株式会社円簿インターネットサービス
料金 永年無料
プラン 無料版

参考:円簿青色申告

確定申告 Kaikei(カイケイ)

「確定申告Kaikei(カイケイ)」は、必要最低限の機能を他ソフトよりリーズナブルな金額で使用できるスマートフォン会計アプリです。

カレンダー付きで、日々のお金の動きを家計簿のように帳簿付けができます。

また、グラフやレポートにもできるため、収支状況がわかりやすく管理しやすいです。

なお、固定費自動登録や残高推移レポート、複数帳簿対応など便利な機能もあります。

スマートフォン1つで会計処理も済ませられるため、必要最低限の管理をスマートフォンで行いたい方におすすめです。

運営会社 株式会社コモレビ
料金 2800円(税込)~/年
プラン アプリ

参考:確定申告 Kaikei(カイケイ)

Taxnote(タックスノート)

「Taxnote(タックスノート)」は、仕訳特化型のスマートフォン会計アプリです。

支払い方法と科目を選んで入力するだけで帳簿入力でき、青色申告に使える複式簿記で帳簿が作成されます。

また、帳簿はほかの会計ソフトへ出力可能なため、帳簿だけアプリで作成したい方におすすめです。

なお、基本機能は無料で使用できますが、無料版だと月15件までの入力制限があります。

月15件の入力制限が解除されるTaxnoteプラスに、端末同士の自動同期や複数帳簿作成などができるTaxnoteクラウドオプションを付加できます。

運営会社 nonmo LLC
料金 基本機能は無料
プラン 無料版/有料版

参考:Taxnote(タックスノート)

HANJO(ハンジョー)会計

「HANJO(ハンジョー)会計」は、飲食店経営者向けのアプリです。

スマートフォンでレシートを撮影するだけで仕訳でき、クレジットカードや銀行口座経由の取引も、自動取込や自動仕訳ができます。

案内に従って操作するだけで確定申告書が作成でき、プリンターで印刷するとe-Taxでの提出も可能です。

飲食店の経理に特化しており、お店が儲かるヒントも提供してくれます。

最大2カ月の無料プランがあるので、飲食店経営者の方は使用してみるとよいでしょう。

運営会社 CASIO 
料金 1,078円(税込)/月
プラン 有料版

参考:HANJO(ハンジョー)会計

CalQ Share(カルクシェア)

「CalQ Share(カルクシェア)」は、会社員の副業に特化した会計確定申告アプリです。

副業の収入や必要経費の入力、確定申告書の作成など、すべての機能が無料で利用できます。

また、明細やレシートを見ながら収入と必要経費を記録でき、副業が複数あった場合でも入力可能です。

なお、記録した帳簿を集計表や一覧表示で確認できるので、収支の動きもわかります。

ほかにも、申告書に記載が必要な項目を埋めるだけで、確定申告書のPDFファイルを作成可能です。

運営会社 株式会社エフアンドエム
料金 完全無料
プラン アプリ

参考:CalQ Share(カルクシェア)

aoiro(アオイロ)

「aoiro(アオイロ)」は、青色申告に必要な帳簿と決算書を簡単に作成できる無料の会計ソフトです。

日々の仕訳を入力していくと、青色申告に必要な以下の帳簿と決算書がつくれます。

  • 仕訳帳
  • 総勘定元帳
  • 損益計算書
  • 貸借対照表

なお「aoiro(アオイロ)」は、青色申告に必要な帳簿と決算書の作成に特化しているため、経営分析レポートや部門管理などの機能はありません。

また、オンラインバンキングとの連携やレシートをスキャンしての自動仕訳もできません。

しかし、機能がシンプルで使いやすく、自分で確定申告をしたい個人事業主や副業をされている方におすすめのアプリです。

運営会社 HIRUKAWA Ryo
料金 完全無料
プラン 無料版

参考:aoiro(アオイロ)

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%8c%87-%e4%ba%ba%e5%b7%ae%e3%81%97%e6%8c%87-%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%b9%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc-%e4%b8%8a-3026348/

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点を3つ紹介します。

  • サポートが受けられない場合もある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

サポートが受けられない場合があるのも、無料の確定申告アプリ・ソフトを選択するときの注意点です。

無料のものを使用すると、サポートが対象外になっているか、内容が限られる場合が多いです。

有料の場合、電話やチャット、メールなどでサポートを受けられたり確定申告や会計に関しての不明点を相談できたりします。

また、プランが上位になればなるほどサポート体制もよくなります。

会計業務の経験がなかったり不慣れだったりする場合や、支援してもらいながら確定申告を進めたい方は、サポート体制が充実している有料のものを選択するとよいでしょう。

制限されている機能がある

制限されている機能があるのも、無料のアプリやソフトを選ぶ際の注意点でしょう。

無料でも制限なしに使用できるアプリやソフトも存在しますが、無料の場合は使える機能に制限があるのが一般的です。

アプリやソフトで制限されている機能の主な例は下記のとおりです。

  • 取引データの閲覧期間
  • データの入力・出力数
  • 動機端末数や利用ユーザー数
  • 仕訳件数
  • 申告書のエクスポートが不可能

閲覧期間や入力制限、出力数の制限があるものでは、ストレスに感じる方もいます。

そのため、無料のものを使用したい場合は、あなたに必要な機能が入っているものを選ぶとよいでしょう。

トライアル期間が設けられている

トライアル期間が設けられているのも、無料のアプリやソフトを選ぶ際の注意点です。

無料のアプリやソフトは、1ヵ月〜1年ほど無料のトライアル期間を設けていることが多いです。

無料期間がトライアルになっているアプリやソフトは、導入を検討しているがどのアプリやソフトがよいか迷っている方や、操作性を確認したい方に向いています。

有料のものの体験が可能なため、気になるアプリやソフトがある場合は、トライアル期間を活用するとよいでしょう。

なお、アプリやソフトによっては、無料期間が終了すると自動で課金が始まってしまう場合もあるので、注意が必要です。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

今回は、フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方やおすすめのアプリやソフト、選ぶときの注意点について解説しました。

確定申告に役立つアプリやソフトがあれば、確定申告の準備が楽になったり面倒が軽減されたりします。

あなたの用途やスタイルにあったアプリやソフトを活用し、楽に確定申告を行いましょう。

ライター名:宮永さゆり