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フリーランス必読!確定申告アプリ・ソフトおすすめ10選

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フリーランスになり確定申告の準備をしているけれど「面倒で、計算が不安だ」「確定申告アプリ・ソフトって、たくさんあるから選び方がわからない」と困っていませんか。

確定申告は、フリーランスが避けては通れない、重要業務の1つです。

そこで本記事では、フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトやアプリ・ソフトの選び方、注意点について、ご紹介いたします。

この記事を読めば、手軽に効率的に確定申告ができるようになります。確定申告に悩んでいる方は、ぜひ参考にしましょう。

アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20140355073post-3946.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88-3614766/

あなたに合った確定申告アプリ・ソフトを選べないと、機能を十分に使えず作業のやり直しや、不要なお金を支払う可能性があります。

想定外の手間や出費を増やさないためにも、以下3つの選び方の観点を参考にして、あなたに合うアプリ・ソフトを探しましょう。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

確定申告の作業を行うためには、スマートフォンにインストールするアプリか、パソコンへインストールするソフトを選ぶ必要があります。

パソコンのソフトと連動しているアプリを使用すれば、外出先ではスマートフォンのアプリで作業できます。作業する際にあなたの使いやすい端末を決めておきましょう。

加えて、ソフトにはクラウド型とインストール型があるため、あなたに必要なソフトの型も決めておくと安心です。

クラウド型は端末にインストールせずWebブラウザ上で利用でき、インストール型は端末へインストールするため、オフラインでも使用できます。

クラウド型とインストール型の違いを確認し、あなたに合ったソフトの型はどちらか決めておきましょう。

無料か有料か

確定申告のアプリやソフトには、無料版と有料版があります。

無料版は基本機能のみが提供され、データ容量やサポートが制限される可能性があります。

一方で、有料版は無料版に比べて基本機能の向上や追加機能が提供され、高度なサポートやセキュリティ機能が利用可能です。

無料版を試して、「求めている機能やサポートが足りないな」と感じた場合は、有料版の使用を検討してみましょう。

使いやすさ

確定申告アプリ・ソフトを選ぶ際は、あなたにとって使いやすい製品を選びましょう。

あなたにあった製品を選ばなければ、手軽で効率的に確定申告作業をできないからです。

例えば、出先で作業を行いたい場合は、スマートフォンにも対応している製品を選びましょう。

手元にパソコンがない場合や、移動中でも気軽に作業できます。

作業が不安な場合は、サポートが充実している製品を選ぶのがよいでしょう。

あなたにとって一番使いやすいアプリ・ソフトを見つけて、手軽に効率的に確定申告作業をしましょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選   

出典:https://www.pakutaso.com/2021054914010-64.html

ここからは、フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを10個紹介していきます。

それぞれの特徴を確認し、あなたの目的や予算に合うか参考にしましょう。

  • やよいの青色申告
  • やよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告 Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

やよいの青色申告

やよいの青色申告は、会計ソフトで有名な弥生が出している青色申告ソフトです。

やよいの青色申告を利用すれば、簿記や会計に詳しくなくても、手軽に65万円の控除申告が可能です。

入力画面は初心者向けに分かりやすく、シンプルなデザインです。さらに、パソコンとスマートフォンの両方から入力できるので、出先でも作業が可能です。

加えて、領収書のスキャンデータやスマートフォンで撮影したデータは自動で仕訳してくれるので、入力の手間を最小限にできます。

サポートは24時間365日対応しています。質問があればいつでも解決できるため、初心者におすすめです。

料金プランは、セルフプラン・ベーシックプラン・トータルプランの3つがあり、セルフプランとベーシックプランは1年間無料で試すことができます。

やよいの青色申告の情報
プラン セルフプラン ベーシックプラン トータルプラン
料金 年額8,800円+税
※1年間無料
年額13,800円+税
※1年間無料
年額24,000円+税
※初年度12,000円+税

やよいの青色申告公式サイトはこちら
https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/

やよいの白色申告

やよいの白色申告は、会計ソフトで有名な弥生が出している白色申告ソフトです。

白色申告は準備は楽ですが控除がないため、節税目的であれば前述の、やよいの青色申告を選びましょう。

やよいの白色申告の入力画面では、かんたん取引入力機能により分かりやすい画面で簡単に操作できます。

そのため、簿記や確定申告の初心者でも使いやすいソフトです。

料金プランは、フリープラン・ベーシックプラン・トータルプランの3つがあり、フリープランは業界で唯一、永年無料で使用できます。

やよいの白色申告の情報
プラン フリープラン ベーシックプラン トータルプラン
料金 ずっと無料 年額9,200円+税
※1年間無料
年額16,800円+税
※初年度8,400円+税

やよいの白色申告公式サイトはこちら
https://www.yayoi-kk.co.jp/lp/shiroiro-ol-03/

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

クラウド会計ソフトfreeeは、freee株式会社が提供しているクラウド型の会計ソフトです。

質問に答えるだけで確定申告の書類を作成することができ、青色申告・白色申告・電子申請に対応しています。

入力画面は項目を選んでいくだけで帳簿付けが可能です。

そして、迷いがちな勘定科目も候補が一覧表示から選べるため、初心者の方にも優しい設計です。

料金プランは個人事業主向けと法人向けで利用できる機能や価格が異なり、どちらも利用前に最大1ヶ月無料で使用できます。

クラウド会計ソフトfreeeの情報
プラン スタンダード
(個人事業主向け)
ベーシック
(法人向け)
料金 年額23,760円+税
※30日間無料
年額47,760円+税
※30日間無料

クラウド会計ソフトfreee公式サイトはこちら
https://www.freee.co.jp/

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

Money Forwardクラウド確定申告は、株式会社マネーフォワードが運営するクラウド型の会計ソフトです。

基本的な会計業務だけでなく、給与計算や勤怠管理などのバックオフィス機能も、追加料金なしで利用できます。

さらに、年末調整や社会保険、マイナンバーカードの管理なども、最大5人までの利用は無料です。

これにより、法人企業などで従業員を雇っている場合にもおすすめです。

料金プランは、パーソナルミニ・パーソナル・パーソナルプラスの3つあります。

1ヶ月無料で試すことができるのはパーソナルプランのみのため、注意しましょう。

雑所得や控除のみの確定申告書類は、無料で作成できます。

Money Forwardクラウド確定申告の情報
プラン パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
料金 年額10,800円+税 年額15,360円+税
※1ヶ月無料
年額35,760円+税

Money Forwardクラウド確定申告公式サイトはこちら
https://biz.moneyforward.com/tax_return/

円簿青色申告

円簿青色申告は、円簿インターネットサービスが提供するクラウド型の会計システムです。

小規模の会社や個人事業主向けで、簿記や会計に詳しくなくても手軽に65万円の控除申告が可能です。さらに、すべての機能がずっと無料で使用できます。

毎年のように変わる社会保険料率や税制、法律改正にも無料ながら、自動で対応してくれるため費用を抑えたい方におすすめです。

しかし、自動記帳機能がなく、手動で入力する必要があるため注意しましょう。

円簿青色申告の情報
プラン クラウド申告
料金 ずっと無料

円簿青色申告公式サイトはこちら
https://www.yenbo.jp/service-info/aoiro.html

確定申告 Kaikei(カイケイ)

確定申告Kaikeiは、株式会社コモレビが運営している、スマートフォンの会計アプリです。

iPhone、iPad、Androidで利用でき、基本料金が初年度は年額2,800円と業界最安値です。

操作に迷わない入力画面で、領収書や経費が発生すればスマートフォンですぐに記録できます。

そのため、会計ソフトに入力する暇がない個人事業主やフリーランス、中小企業経営の方におすすめです。

しかし、確定申告を行うには、Kaikeiで集計した額を申告書に記入し、提出しなくてはなりません。

申告書の作成をアプリ上ですることはできないので、税務署で書類をもらう、または国税庁のホームページで作成しましょう。

料金プランは、お試しプランとスタンダードプランの2つがあります。

確定申告 Kaikeiの情報
プラン お試しプラン スタンダードプラン
料金 ずっと無料 年額3,500円+税
※初年度2,800円+税

確定申告 Kaikeiの公式サイトはこちら
https://kaikei.komorebi-apps.com/

Taxnote(タックスノート)

Taxnoteは、個人が開発し公開したスマートフォンの会計アプリです。

スマートフォンとタブレット向けにAppStoreで販売されています。

スマートフォンやタブレットで手軽に入力でき、初心者でも簡単に利用できる上、無料で試すことが可能です。スマートフォンで手軽に確定申告を行いたい方に、おすすめです。

しかし、Taxnoteは主に仕訳帳を管理するためのアプリです。そのため、確定申告書類の作成や電子申告は直接行うことはできません。

代わりに、ユーザーはTaxnoteから他の会計ソフトウェアなどにデータを出力し、そちらで処理を行うことができます。

料金プランは無料プランとTaxnoteプラスがあり、必要に応じてアプリ内課金が行われます。

Taxnoteの情報
プラン 無料プラン Taxnoteプラス オプションサービス
料金 ずっと無料 月額292円 月額600円

Taxnoteの公式サイトはこちら
https://www.taxnoteapp.com/

HANJO(ハンジョー)会計

HONJO会計は、HONJO TOWNが提供する飲食店向けのクラウド会計システムです。

スマートフォンで簡単に申告ができ、レシートを撮影するだけで簡単に入力できます。

シミュレーションでオーナーの店舗の売上を予測し、全国の飲食店と比較し分析することが可能です。記帳はもちろん青色申告も効率的に行うことができます。

料金プランは無料プランと有料プランの2つあります。

HANJO会計の情報
プラン 無料プラン 有料プラン
料金 登録月の翌月まで無料
(実質2ヶ月間)
月額1,078円

HANJO会計の公式サイトはこちら
https://tenpo.casio.jp/service/accounting_branch/

CalQ Share(カルクシェア)

CalQ Shareは、会社員が副業に取り組む際に役立つスマートフォンの確定申告アプリです。

会計の専門知識は一切必要なく、レシートや明細を元に情報を記録するだけで確定申告書が作成できます。

入力項目はわかりやすく分類されているため、直感的な操作が可能です。

副業を始めたけれど確定申告が心配、お金をかけずに所得管理を手軽に行いたい方におすすめです。

初心者の方にも優しい仕組みとして、マンガの解説が掲載されており、わかりやすい情報提供が行われています。

そして、CalQ Shareアプリは無料で利用することができます。

CalQ Shareの情報
プラン アプリ
料金 ずっと無料

CalQ Shareの公式サイトはこちら
https://www.calq.jp/calqshare/

aoiro(アオイロ)

aoiroは、個人事業主が青色申告に必要な書類を手軽に作成できる、PC用の会計アプリです。

MicrosoftストアやMac App Storeからダウンロードできますが、Mac版は有料となっています。

シンプルな機能で青色申告に必要な書類を作成することができ、個人事業主やフリーランスの方におすすめです。

基本機能は無料で、有料版も提供されています。

aoiroの情報
プラン スタンダード・エディション プレミアム・エディション
料金 ずっと無料 3,900円
※買い切り

aoiroの公式サイトはこちら
https://aoiro.app/

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3-2915449/

無料で使用できる確定申告アプリ・ソフトはとても魅力的ですが、無料であるがゆえの注意点もあります。

ここでは、無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点について解説します。

使用後に後悔し、やり直しの手間を省くために注意点を確認しておきましょう。

注意すべき点は以下3点です。

  • サポートが受けられない場合もある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

無料版の確定申告アプリを利用する際は、サポートが受けられない場合があります。

製品の利用中に疑問や問題があった場合、開発元やサポートに問い合わせるのが一般的です。

しかし、無料版はサポート対象外のパターンが多い傾向にあります。

確定申告を進める際に、積極的なサポートが欲しい方は、最初から有料版を選ぶことも考えてみましょう。

制限されている機能がある

無料版では、有料版に含まれている機能が使用できない場合があります。そのため、入力や仕分けができず、ストレスに感じるかもしれません。

使いたい機能がなく、改めて他のツールを探すとなると、さらに手間がかかってしまいます。   

無料版を使用する場合は、あなたが必要とする機能が十分に揃っているか確認してから、ソフトを選びましょう。

トライアル期間が設けられている

確定申告アプリ・ソフトには、トライアル期間が設けられているものがあります。

トライアル期間が終了すると、自動的に有料に切り替わる可能性があるため注意しましょう。

さらに、トライアル期間は製品ごとに異なるため、必ず期間を確認してから使用して下さい。

気になるソフトはトライアル期間を利用して、あなたに必要な機能がそろっているか確認するのがよいでしょう。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

今回は、フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10個を解説しました。

フリーランスにとって確定申告は、重要で手間のかかる作業です。

それぞれの製品の特徴を確認した上で、あなたに合ったものを選び、正確かつ効率的に手続きをしましょう。

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方は以下3つです。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点は以下3つです。

  • サポートを受けられない場合がある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

上記の選び方や注意点を参考にし、あなたに合ったアプリ・ソフトを探して、確定申告を楽に行ってくださいね。

ライター情報
  • 名前:かめあか
  • 連絡先:kameyama.akari@gmail.com