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【無料あり】フリーランス必見!確定申告アプリの選び方や注意点

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フリーランスとして働き始めると、確定申告を自分でする必要があります。日々の帳簿付けや手続きに時間を取られて、本業に集中できないこともありますよね。

この記事では、フリーランス向けの確定申告アプリ・ソフトをご紹介しています。確定申告アプリ・ソフトを活用すると業務が効率化され、本業に集中できる業務環境を作ることができるでしょう。

無料で使えるものから、機能が充実した有料のものまで揃っていますので、確定申告をする際の参考にしてみてくださいね。

アイキャッチ画像:筆者作成

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%81%AB%E5%BA%A7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E4%BA%BA-mfB1B1s4sMc

フリーランスで働く人のための確定申告アプリ・ソフトは多数あります。

基本的な機能のものから、作業効率化を狙ったものまで様々ですので、それぞれの働き方や目的に合わせて選ぶことが大切です。

さっそく、フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方を解説していきます。

選び方のポイントは、以下を参考にしましょう。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

フリーランスの人が確定申告をする際に使うツールは、アプリとソフトの2種類あります。違いは以下の通りです。

確定申告アプリとソフトの違い

比較項目 アプリ ソフト
管理方法 端末上にインストールする インターネット上のサーバーで保管する
OSの種類 端末のOSに依存する OSの種類は問わない
バージョンアップの有無 手動 自動
インターネットの必要性 なし あり
セキュリティ ネット接続がないので安全 ネット接続をするので情報流出のリスクあり

アプリはスマホから操作ができて便利ですが、ソフトであればパソコンの大きな画面で事務作業ができるので、目への負担が少ないというメリットもありますね。

フリーランスは、仕事内容によってネット環境の有無や使用する端末が異なるので、それぞれの働き方に合ったほうを選びましょう。

無料か有料か

確定申告アプリ・ソフトは、無料と有料で違いがあります。

無料のアプリ・ソフトは機能が制限されている場合がありますが、最低限の確定申告作業で十分な場合には事足りるでしょう。

有料だとデータ連携や自動仕訳など、作業を効率化するための機能を活用できます。

働き方やフリーランスの仕事内容によって、確定申告作業にかけられる時間や労力も違ってきますので、それぞれのワークスタイルに適した方を選びましょう。

使いやすさ

確定申告アプリ・ソフトは多数ありますので、使いやすさで選ぶのも大切です。

機能が充実していれば便利ですが、操作方法が複雑で使いにくい場合があります。

一方、最低限の機能のみだとシンプルで使いやすいですが、結局手作業で行うことが増え、業務を効率化できないケースもあります。

それぞれの働き方や確定申告作業の頻度に応じて、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選                                                                  

出典:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E9%BB%92%E3%81%84%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E7%9D%80%E3%81%9F%E4%BA%BA%E3%81%8C%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-nApaSgkzaxg

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを10選、ご紹介していきます。

アプリやソフトを活用することは、面倒くさいと思われがちな確定申告を楽にする方法の1つです。

しっかりと経費管理をしながらも手間を減らし、本業に集中できる環境を作りましょう。

この記事でご紹介するおすすめの確定申告アプリ・ソフトは次の10選です。

  • やよいの青色申告
  • やよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告 Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

やよいの青色申告

やよいの青色申告は、青色申告をする予定の人におすすめの確定申告ソフトです。簿記や会計の知識がなくても簡単に使うことができます。

取引を入力するだけで、難易度の高い複式簿記の帳簿を作成できるので、青色申告のメリットである最大65万円の控除を受ける手続きもスムーズに進められます。

また初年度はすべての機能が無料なので、気軽に試してみましょう。

やよいの白色申告

やよいの白色申告は、常に無料で使える確定申告ソフトです。

シンプルな白色申告に必要な機能に絞り込まれているので、家計簿をつける感覚で使いこなすことができるでしょう。

後々、青色申告に切り替えるときのデータ移行もスムーズなので、いずれ青色申告を検討している人は、まずやよいの白色申告から使い始めてみてはいかがでしょうか。

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

クラウド会計ソフトfreeeは、質問に答えるだけで確定申告の書類が完成するという手軽さで人気です。

銀行やクレジットカードのデータを自動取得してくれたり、AIが勘定項目を仕訳してくれたりと、初めての確定申告でも楽に進められる機能が充実しています。

レシートや領収証も写真を撮るだけで読み込んでくれるので、経費管理に時間を取られず、ビジネスに集中することができるでしょう。

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告は、経費入力から確定申告をするまでに必要な機能がすべて揃った確定申告ソフトです。

アプリとソフトを併用することで、双方のメリットが活かされ業務の効率化が叶います。

マネーフォワード最大のメリットは、複数のソフトを追加料金なしで利用できる点でしょう。

具体的には、以下のソフトと連携させることができます。

  • マネーフォワード ME(家計簿ソフト)
  • クラウド確定申告
  • クラウド請求書
  • クラウド契約

円簿青色申告

円簿青色申告は、機能や期間の制限なく常に無料で使える確定申告ソフトです。

基本機能が備わっていて、初心者でも使いやすいシンプルな仕様であることがメリットです。

さらに、データの自動バックアップや法改正時のバージョンアップにも対応していますよ。

パソコンのOSを選ばず、データ通信が暗号化されるので、セキュリティ面でも安心して使うことができます。

確定申告 Kaikei(カイケイ)

確定申告 Kaikei(カイケイ)は、スマートフォン専用の確定申告アプリです。

必要最低限の機能が揃っており、リーズナブルに使うことができます。

カレンダーに入力するだけのシンプルな方式なので、家計簿感覚で気軽に経費管理ができ、初心者向けです。

利用料金も年間2,800円(税込)からと良心的で、初めての確定申告にも最適でしょう。

Taxnote(タックスノート)

Taxnote(タックスノート)は、スマートフォン専用の確定申告アプリです。

青色申告で使う複式簿記の帳簿が、項目を入力するだけで簡単にできると人気です。

無料版だと機能制限がありますが、有料版にすると別の機器と同期させることもでき、さらに便利になります。

シンプルな操作方法で、初めての確定申告でも覚えやすいため、フリーランスとして働き始めたばかりの人におすすめです。

HANJO(ハンジョー)会計

HANJO(ハンジョー)会計は、スマートフォン専用の確定申告アプリです。

レシートを撮影するだけで自動的に仕訳され、クレジットカード情報や銀行取引も自動で取り込むことができます。

確定申告書を作成するのも簡単で、案内に従って入力しプリントアウトするか、e-Taxで提出できます。

つい忘れてしまいがちな書類の期限や、業務タスクをリマインドする機能も備わっていて、忙しいフリーランスの人でも安心して使えるでしょう。

CalQ Share(カルクシェア)

CalQ Share(カルクシェア)は、会社員の副業に特化した確定申告アプリです。

完全無料で使える上に、フリーランスの確定申告でも必要となる帳簿や確定申告書の作成ができるので、どちらのケースでも重宝するのがメリットでしょう。

注意点は、CalQ Shareは帳簿づけが手作業になることです。帳簿をつけるのが数ヶ月おきと低頻度の場合には十分な機能でしょう。

aoiro(アオイロ)

aoiro(アオイロ)は、青色申告に必要な帳簿や申請書の作成に特化した無料ソフトです。

青色申告に必要な複式簿記について詳しくない人でも、記帳ルールに則った帳簿を作ることができます。

機能は総じてシンプルで、インターネット上の銀行サービスと連携したりレシートの自動仕訳をしたりする機能はついていません。

青色申告に必要な基本的な作業をし、最低限の書類を作成したい人におすすめです。

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AB%E9%A1%8E%E3%82%92%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E7%94%B7-xj8qrWvuOEs

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときには、注意点があります。

手頃で使える反面、不便な点もあるということを理解した上で選ぶようにしましょう。

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点は、主に以下の3点です。

  • サポートが受けられない場合もある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

無料の確定申告アプリ・ソフトは、サポートが受けられない場合があります。

有料のアプリ・ソフトであれば、電話やチャットのサポート体制が整っていることがあります。

しかし無料だとサポートが制限されたり、受けられなかったりする可能性があることを認識しておきましょう。

無料の確定申告アプリ・ソフトを利用する際には、サポート体制もチェックしてみてくださいね。

制限されている機能がある

無料の確定申告アプリ・ソフトは、機能が制限されていることがあります。

有料アプリ・ソフトであれば、レシートを撮影するだけで記帳されたり、勘定項目が自動仕訳されたりする便利な機能があります。

しかし無料アプリでできることは、基本的な帳簿付けや申請書の作成がメインです。

確定申告アプリ・ソフトを選ぶ際には、無料版の機能で十分かどうか、有料版の機能が必要かどうかをよく見極めましょう。

トライアル期間が設けられている

無料の確定申告アプリ・ソフトでも、期間限定で有料プランの機能が利用できることがあります。

しかし、トライアル期間が終了すると自動的に有料プランに切り替わるか、機能が使えなくなってしまうこともあります。

確定申告アプリ・ソフトを使う際には仕様を確認し、無料で使える範囲を把握しておきましょう。

自動的に有料プランに切り替わるサービスは、有料プランに切り替わる前に退会手続きをしておくことも必要です。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

この記事では、フリーランスで働く人におすすめの確定申告アプリ・ソフトをご紹介してきました。

単式簿記の白色申告だけでなく、複式簿記の知識が必要な青色申告も、アプリやソフトを使うことで効率的に作業ができます。

アプリやソフトを使えば人為的なミスも減らすことができ、本業に集中しやすい環境を整えられます。

無料から有料までさまざまなツールをご紹介しましたので、それぞれの働き方やスタイルに合わせて最適なものを選んでみましょう。

ライター情報
  • 名前:飯沼瑞紀
  • 連絡先:dandelion_02@live.jp
  • SNS URL:https://peg-english.com/