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フリーランス必見!確定申告アプリ・ソフトおすすめ10選

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あなたは確定申告に面倒や不安を感じませんか?仮にあなたができなければ誰かにお金を払って確定申告をしなくてはなりません。

しかし、安心してください。この記事を読むことで確定申告ができるアプリ・ソフトについてわかります。そのため、あなたの状況と状態にあった確定申告ができるでしょう。

フリーランスで確定申告をする必要があり、どこから手を付けて良いか分からない人は、ぜひこの記事を読み進めてみてください。

アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/macbook-pro-196647/

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

フリーランスは自分の仕事や事務作業もあり、確定申告をするためには専門的な会計の知識も必要です。

アプリ・ソフトを使うことで簡単な入力で帳簿や確定申告に必要な書類の作成の手間を軽減できます。

アプリ・ソフトを選ぶ際には以下の3点を基準にしていくべきでしょう。1つずつ解説していきます。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

まずはアプリかソフトかです。アプリとソフトは定義は同じでもデータの保存方法が違います。

アプリはクラウドにデータが保存されます。

アプリによりスマートフォンやタブレットでも確定申告が可能です。便利な機能として、写真・QRコードで必要な書類の読み込みや自動での記入もれチェック、税金の還付額や控除額のシミュレーションもできます。

代表的なアプリとしては、確定申告アプリ「freee(フリー)」「マネーフォワード ME」です。

次に、ソフトに関して言えば、クラウド型とインストール型があります。

クラウド型はアプリと同じくスマートフォンやパソコンからの端末で操作できて、アップデートやバグの修正は自動で行われます。

インストール型のソフトは動作が安定して、アップデートの影響を受けないことがメリットと言えるでしょう。

確定申告に手間を掛けたくないなら、会計アプリやクラウド型の会計ソフト、安定を選択するならインストール型会計ソフトを選択してみてください。

無料か有料か

第2にアプリ・ソフトを選ぶ基準は無料か有料かです。無料のアプリ・ソフトはコストを抑えられますが、対応していない確定申告書や機能があります。

一方有料のアプリ・ソフトは費用がかかりますが、さまざまな確定申告書や機能に対応しています。

しかし、有料のアプリ・ソフトで多額の料金が掛かるのは心配になりますよね。会計の知識があるなら、いくつかの無料版を使ってから有料版に移行すれば良いでしょう。

使いやすさ

第3にアプリ・ソフトを選ぶ基準として使いやすさです。

アプリ・ソフトの使いやすさは個人差があり、あなたの好みやニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

会計処理を行うことは複雑な処理を多数行う必要があるため、使いやすさを重要視します。

ツールの使いやすさや画面表示のレイアウト、操作感により時間の節約や操作時のレスポンスなどが考えられます。

また、個人情報や金融情報をアプリに登録する必要があるため、セキュリティー対策をしっかりとしたアプリを選ぶ方がよいでしょう。ハッキング対策されていないと大きなリスクになります。

評判や口コミを参考にしたり、無料体験版を試したりすると良いでしょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選   

フリーランスにおすすめしたい確定申告アプリ・ソフトは10個あります。1つずつ紹介していきますね。

  • やよいの青色申告
  • はやよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告 Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

やよいの青色申告

1つ目のやよいの青色申告は、弥生株式会社の持つ個人事業主向けの会計ソフトです。

クラウド型はインターネット環境があればどこでも利用できます。簿記や会計の知識が無くても安心の青色申告ができます。

主な特徴としては以下の2点です。

  • 作業の自動化
  • 初心者にも安心の取り扱いやすさ

1点目は作業の自動化です。自動で銀行明細・クレジットなどの取引データ・レシート・領収書などをスキャンしてデータ化し、仕訳ができます。

2点目は初心者にも安心の取り扱いやすさです。会計をしたことがなく、簿記の知識がなくても、金額と日付の入力で申告に必要な複式簿記帳簿を作ることができます。

しかし、無料プランでは質問や相談ができません。初年度が無料でも有料プランの年8,800円(税抜き)の料金は少々高価です。

月払いがなく、年払いしかできませんので、1年使っての様子で継続か判断しましょう。

やよいの白色申告 

2つ目はやよいの白色申告です。やよいの白色申告の特徴としては白色申告に必要な項目に特化していることです。

必要な入力項目だけのシンプルなレイアウトで、データをオンライン青色申告に取り込めるなど互換性があります。

また、インボイス制度、電子帳簿保存法にも対応しています。直接e-Taxへの申告も可能なので複雑な手順もわかりやすく完了できるでしょう。

サポート付きの有料プランもありますが、フリープランは全ての機能が無料です。

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

3つ目は株式会社freeeがリリースしているクラウド会計ソフトfreeeです。

個人用プランから中規模法人向プランまで用意されています。主な特徴としては以下の2点です。

  • 操作が簡単
  • サポートが付く

1点目は操作が簡単です。機能が充実しているので経理や簿記の知識が無くてもつかいやすく、〇✖で答えるだけで、確定申告に必要な書類の作成が簡単です。

2点目はサポートが付きますチャットやメールのサポートがスターター・スタンダード・プレミアムの3種類どのプランでもついてきます。

初めて確定申告をするにあたって「費用をおさえたい」と考えていると思いますが安心してください。スタータープランなら月額980円(税抜き)です。

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

4つ目は株式会社マネーフォワードのMoney Fowardクラウド確定申告です。主な特徴としては以下の2点です。

  • 充実した機能
  • お金の管理がしやすい

1点目は充実した機能がそろっています。確定申告に必要な提出書類の自動作成やチェックリスト機能、明細データの自動取得・自動仕訳の機能が揃っています。

2点目はお金の管理がしやすいです。家計簿アプリマネーフォードmeeと連携することにより、自分で入力し続けることが難しい家計簿を無料で簡単に作成できるからです。

料金形態は、パーソナル・パーソナルミニ・パーソナルプラスと3種類のプランがあります。パーソナルミニプランは月額980円(税抜き)とリーズナブルです。

トライアル期間もあり、働き方や使い方に合わせてプランを選ぶのが良いでしょう。

円簿青色申告

5つ目は円簿青色申告です。円簿青色申告はクラウド型の会計ソフトが登録不要で継続的に無料で使えます。主な特徴としては以下の2点です。

  • セキュリティ対策
  • バックアップ

1点目の特徴は「セキュリティ対策」です。付箋機能によるメモ保存やレシートを撮影して画像データとして保存できます。

データは暗号化されて通信されるので「セキュリティ対策も万全」です。

2点目の特徴は「バックアップ」です。関西と関東に2つのサーバでデータが2重保管されています。

万が一どちらかでトラブルによりデータが消失しても「バックアップ」があるので安心です。

確定申告 Kaikei(カイケイ)

6つ目は、業界最安で利用できるスマートフォン会計アプリ、確定申告(Kaikei)です。個人事業主やフリーランスにおすすめます。主な特徴としては以下の2点です。

  • csvによる機能の充実
  • 簡単に帳簿付け

1点目は「csv機能の充実」です。仕分けデータはcsvにて出力可能、加えて各種分析レポート機能も充実しています。

2点目は「簡単に帳簿付け」ができることです。記帳機能に優れており、金額を入力して勘定項目をタップするだけで帳簿がつけられます。

気になる料金は初年度2,800円、さらに次年度は、3,500円と他の会計ソフトに比べれば安易な価格です。

Taxnote(タックスノート)

7つ目はスマートフォン会計アプリTaxnote(タックスノート)です。主な特徴としては以下の3点です。

  • 入力が早くできる
  • 帳簿を会計ソフトに出力可能
  • データのバックアップと復元

1点目は「入力が早くできること」です。支払い方法と科目を入力するだけで家計簿のように帳簿入力ができます。

シンプルな操作で青色申告に使える複式簿記に帳簿が作成できます。

2点目は「帳簿を会計ソフトに出力可能」です。帳簿はExcelなどの表計算ソフトや弥生会計ややよいの青色申告などに出力可能です。

3点目は「データのバックアップと復元」をします。データはメールやDropbox、好きな場所にバックアップ、復元してくれます。

料金は基本無料ですが15件のみの限定入力です。taxnoteプラスは制限無しで年額3,500円掛かります。

taxnoteクラウドは、複数の端末同士の自動バックアップや自動同期や複数帳簿作成などのオプションがついて月額600円です。

HANJO(ハンジョー)会計

8つ目のHANJOは、カシオ計算機株式会社が提供している飲食店の経理に特化したクラウド会計ソフトです。主な特徴としては以下の2点です。

  • スマートフォンだけで確定申告できる
  • 飲食店経営に関してサポートがある

1点目は「スマートフォンだけで確定申告できる」点です。領収書を撮影するだけで記帳や仕分けを簡単にでき、さらに文字を認識して仕分け自動で行います。

2点目は「飲食店経営に関してサポート」です。経営Naviという機能により経営分析、経営改善までのサポート機能が利用できます。

初期費用はかからず、月額1,078円(税込み)の有料の料金制度です。申し込み月と翌月は無料です。

CalQ Share(カルクシェア)

9つ目はCalQShareです。CalQShareは会計の専門知識が無くても扱えます。なぜなら、副業に特化している無料のアプリだからです。

主な特徴としては以下の2点です。

  • 帳簿作成が容易
  • サポートの充実

1点目は「帳簿作成が容易」です。レシートや明細をもとに記録していくだけで帳簿作成ができます。なので手軽に使えて確定申告書の作成ができます。

2点目は「サポートの充実」です。面倒で複雑な作業に対しての解説マンガがあります。

解説マンガはアプリ内で無料で視聴でき、手続きを誰にも理解しやすい工夫がとても良いです。問い合わせもサポートも充実しています。

デメリットは複式簿記での記帳ができないことです。

aoiro(アオイロ)

10個目はaoiro(アオイロ)です。aoiro(アオイロ)は青色申告を作成するだけのシンプルなインストール型会計ソフトです。

aoiro(アオイロ)はシンプルでWindowsやMacでも使えて「迷うことがない」と口コミにもありました。

よって日々の取引を入力するだけで仕訳帳・総勘定元帳・損益計算書・貸借対照表が作れてしまいます。

そのほかに複合仕分け・仕分検索・仕訳コピー・家事按分・勘定科目の追加・pdf出力ができます。

気になる費用は、有料版はそれぞれWindows版は3,900 円(税込)、Mac版は3,800円(税込)の費用がかかります。インストール型ソフトの為、基本買い切りです。

Windows環境下であれば基本的な機能は無料使用できます。Macストア・MacApstoreでダウンロード可能です。

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

無料の確定申告のアプリ・ソフトを選ぶ際には3つの注意が必要です。

アプリ・ソフトを選ぶときは、確定申告の経験、知識がないと仮定して、無料でできるものなら有料という選択をしないと思います。

有料版によるサービスのメリットは十分想像できても費用が発生することにデメリットを感じるはずです。

無料版のサービスのサポート制限トライアル期間について事前に理解しておきましょう。1つずつ説明していきます。

  • サポートが受けられない
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

確定申告のアプリ・ソフトは、サポートを付けて確定申告をした方が良いでしょう。

有料と無料であれば、同じツールでも有料の方がサポートが手厚いです。

無料でも機能が充実しているものがありますが、無料版だとサポートを受けられない場合があります。

「確定申告をしたことがない」「経験が少なく、サポートを受けたい」と思うなら有料版を選ぶのもよいでしょう。

制限されている機能がある

確定申告のアプリ・ソフトは無料であるアプリのほとんどのものに機能や入力の制限があります。

機能が使う人の状態にあっていれば良いですが、そうでないときはストレスや時間も掛かり、新しいツールを探して使い慣れるのも負荷が掛かります。

制限がない有料のものを使うのも1つの手段と考えてみましょう。

また、円簿青色申告・calqshareは無料でも機能に制限がありません。使いやすさや状況によって選んでいきましょう。

トライアル期間が設けられている

確定申告のアプリ・ソフトには、ほとんどの機能が無料で使えてもトライアル期間だけということもあります。やよいの青色申告Money Fowardのクラウド確定申告はトライアル期間が設けられています。

トライアル期間中なら制限は無いので、選択肢に入れておくのも良いでしょう。

本来ならお金をかけないと使えないアプリや機能を無料で使えるので、無料期間中に試すのは有効な手段です。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

アイキャッチ画像出典:https://images.pexels.com/photos/704767/pexels-photo-704767.jpeg

確定申告ができる10個のアプリ・ソフトの機能・特徴を解説してきました。

アプリ・ソフトを使うことで確定申告の作業を効率化でき、状況や状態によっては、無料でも確定申告できると分かりましたね。

確定申告のアプリ・ソフトを選ぶ基準は「アプリかソフトか」「有料か無料か」「使いやすさ」の3つです。サポート機能やトライアル期間、機能の制限があることもしっかり確認しておきましょう。

記事のアプリがあなたの用途やスタイルに合うものと理解できれば、アプリを使って確定申告をしてみようと思いませんか?

面倒や難しいことはアプリやソフトが解決してくれます。

アプリやソフトとの相性は触ってみないと分かりませんので実際にさわってみましょう。あなたに合ったアプリやソフトを使って確定申告をしてみましょう。

ライター情報
  • 名前:小川和也