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【フリーランス必見】おすすめ確定申告アプリ・ソフト9選と選び方を徹底解説

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「確定申告は難しそう」「自分で進めたときにミスをするか不安」と感じ、自分で管理したり調べたりするのも面倒ですよね。

この記事では、フリーランス必見の確定申告アプリ・ソフトを9個紹介しています。

アプリやソフトを利用すれば、楽に確定申告や準備ができますよ。

無料やリーズナブルな価格のものから、有料のものまで紹介しているので参考にしてみてくださいね。

アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20230445097post-43896.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://www.pakutaso.com/20211212358post-38230.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトは、さまざまなものがあります。

通常の機能をもったものや作業効率を考えたものがあり、自身の働き方にあわせて選ぶとよいでしょう。

最初に、確定申告アプリ・ソフトを選ぶ際のポイントを紹介していきます。おもに3つのポイントがあるので、ツール選びの参考にしてみてくださいね。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

1つ目は「アプリかソフトか」について解説します。

フリーランスが確定申告の際に用いるツールは「アプリ」か「ソフト」です。

アプリは、空いた時間を有効活用したい方に向いていて、ソフトはネット環境が整っている場合に利用できる特徴があります。

仕事内容や状況、ネット環境の有無などを考えて選ぶとよいでしょう。

アプリとソフトの違い

項目 アプリ ソフト
導入方法 端末でのインストール式 インターネットでのサーバー保管
インターネット接続 なし あり
セキュリティ 安全 インターネット接続をするためリスクあり
メリット 外出先での空いた時間にも作業ができる パソコンで作業をするため画面が大きく、ミスが起こりにくい

無料か有料か

2つ目は「無料か有料か」です。確定申告アプリ・ソフトは料金によって、機能やサポート面で違いがあります。

「充実しているものを使いたい」と思っても「いきなり有料版を利用するのは不安だ」と感じる方は、無料版やトライアル期間を活用するのがおすすめです。

無料版でも基本機能は利用できるため、会計に関する知識があり、サポートなしで自身で対応できる方は充分でしょう。

確定申告作業に不慣れでサポートを受けるために有料版を使いたい方は、無料版やトライアル期間を活用して、いくつかのアプリやソフトを試してみると良いですよ。

使いやすさ

3つ目は「使いやすさ」です。さまざまな確定申告アプリ・ソフトの中から、自分が使いやすいと思うものを探してみるのも大切です。

操作が簡単なものを利用して、面倒な作業をできるかぎり楽に済ませられると本業にも集中できます。

「レイアウト」や「操作性」は使いやすさに関連するので、「作業の効率化も意識」して選んでみましょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト9選

出典:https://www.pakutaso.com/20230458095post-46291.html

つづいては、フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを9個紹介します。

いくつかのアプリ・ソフトを試して、楽に作業がこなせるものを見つけましょう。ここで紹介するものは、以下の9個です。

  • やよいの青色申告
  • やよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

それぞれの特徴や料金、サポートなどについて詳しく解説していきます。

やよいの青色申告

1つ目に紹介する「やよいの青色申告」は取引の入力から集計、確定申告までをスムーズにできるのが特徴です。

知識がなくても、日付や金額を入力すれば複式簿記の帳簿を自動で作れるので、はじめての方でも安心して使えますよ。

また、青色申告控除を受けるために必要であるe-Taxの申告を税務署に行かず完結できて、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応できるのも便利ですよね。

やよいの青色申告
プラン セルフプラン ベーシックプラン トータルプラン
料金 年額10,300円(税抜)
(初年度無料)
年額17,250円(税抜)
(初年度無料)
年額30,000円(税抜)
(初年度15,000円)
機能 利用制限なし 利用制限なし 利用制限なし
サポート
  • WebFAQ
  • 福利厚生サービスあり
  • 電話やメール、チャットサポートなし
  • WebFAQ
  • 福利厚生サービスあり
  • 電話やメール、チャットサポートあり
  • WebFAQ
  • 福利厚生サービスあり
  • 電話やメール、チャットサポートあり
  • 業務相談あり

やよいの白色申告

2つ目に紹介する「やよいの白色申告」は、シンプルでありながら白色申告に必要な機能が全部揃っています。

簡単な操作と分かりやすいガイドがあり、家計簿をつける感覚で利用できるため知識がない方におすすめです。

自動仕訳の機能も備わっていて日々の帳簿付けから確定申告までが可能で、フリープランではサポート対応の制限はありつつも、すべての機能を永久的に無料で使えますよ。

さらに、電話やメールでのサポートをうけられる有料プランもあるので、あなたにぴったりのプランを選びましょう。

やよいの白色申告
プラン フリープラン ベーシックプラン トータルプラン
料金 無料 年額11,500円
(初年度無料)
年額21,000円
(初年度10,500円)
機能 機能の制限なし 機能の制限なし 機能の制限なし
サポート
  • WebFAQ
  • 電話やメール、チャットサポートなし
  • WebFAQ
  • 電話やメール、チャットサポートあり
  • WebFAQ
  • 電話やメール、チャットサポートあり
  • 業務相談あり

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

3つ目に紹介する「クラウド会計ソフトfreee(フリー)」は、認知度があり、使いやすい会計ソフトです。

「使いやすさ」「業務の効率化」「サポートの充実」の3点が特徴で、大企業や中小企業、個人事業主まで幅広く対応しています。

また、スマートフォンアプリも提供されているため、外出先でも作業できて確定申告書類の自動作成もできます。

無料プランはないので、スタータープランから使い、必要であればグレードアップするとよいでしょう。

クラウド会計ソフトfreee(フリー)
プラン スターター スタンダード プレミアム
料金 年額 12,936円(税込) 年額 26,136円 年額 43,780円
機能
  • 帳簿付け
  • 仕訳
  • 確定申告書作成
  • レシート撮影(月5枚まで)
  • 帳簿付け
  • 仕訳
  • 確定申告書作成
  • レシート撮影
  • 分析レポート
  • 消費税申告
  • 帳簿付け
  • 仕訳
  • 確定申告書作成
  • レシート撮影
  • 分析レポート
  • 消費税申告
サポート メールやチャットサポートあり メールやチャットサポートあり(優先対応) 電話やメール、チャットサポートあり(優先対応)

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

4つ目に紹介する「Money Forward(マネーフォワード) クラウド確定申告」は、データの入力から確定申告、次年度繰越までを行えます。

取引明細データの取得や仕訳の自動入力ができて、業務の効率化につながるのも特徴です。

「データ連携」サービスを利用すればクレジットカードの明細取得ができて仕訳も楽になるため、必要に応じて連携するのもおすすめですよ。

また、白色申告・青色申告のどちらにも対応していて、決算書の作成もできます。

年度ごとに帳簿の管理ができるため、今年度が終わったタイミングで次年度の帳簿作成が可能です。

Money Forward (マネーフォワード)クラウド確定申告
プラン パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
料金
  • 年額プラン:10,800円
  • 月額プラン:1,280円
  • 年額プラン:15,360円
  • 月額プラン:1,680円
年額プラン:35,760円
(年額プランのみ)
機能 一部機能に制限あり 機能の制限なし 機能の制限なし
サポート メールやチャットサポートあり メールやチャットサポートあり 電話やメール、チャットサポートあり

円簿青色申告

5つ目に紹介する「円簿青色申告」は、インストール不要のクラウド型無料会計ソフトです。

すべての機能が無料で使えて、インターネット接続さえあれば外出先でも利用できます。

個人情報の入力も不要で、メールアドレスのみで使えて、データ通信は暗号化された状態で行われるため安心ですよね。

データは自動バックアップ機能がついていて2重保管されるので、セキュリティ面でも安全です。

円簿青色申告
プラン 無料プランのみ
料金 無料
機能 機能の制限なし
サポート メールサポートのみ

確定申告 Kaikei(カイケイ)

6つ目に紹介する「確定申告Kaikei(カイケイ)」は、日々の経費や売上の帳簿付けを簡単に行えます。

手間をかけずに帳簿付けをしたい方や、アプリ・ソフトにかかる費用を抑えたい場合におすすめです。

帳簿付け以外にも、入力したデータはExcelで利用できるCSV形式でダウンロードができます。

プランには、お試しの無料プランと有料プランがあり、さらに機能を追加したい場合にはオプションプランがおすすめですよ。

しかし「確定申告Kaikei」には、確定申告書の作成機能がついていないため、別の会計ソフトが必要になる点には注意しましょう。

確定申告 Kaikei(カイケイ)
プラン お試しプラン スタンダードプラン オプションプラン
料金 無料 年額3,500円
(初年度2,800円)
  • 年額3,000円
  • 月額300円
機能
  • 年間レポートの閲覧
  • データ登録は月に16件まで
  • CSVファイル出力5回まで
お試しプランの機能制限が解除
  • 複数の帳簿付け可能(5件まで)
  • 固定収入の登録(自動)
サポート アプリ内での問い合わせ アプリ内での問い合わせ アプリ内での問い合わせ

Taxnote(タックスノート)

7つ目に紹介する「Taxnote(タックスノート)」は、フリーランス向けに日々の記帳業務を効率化するために作られたアプリです。

知識がなくても記帳ができて、シンプルな仕様で難しくないため、効率よく作業をしたい方におすすめです。

以前は、iPhoneとipad専用でしたが2017年にAndroidアプリも普及しました。

クラウド会計用のデータ出力がすぐにできるため、Taxnoteと会計ソフトの相性は抜群で組みあわせて使うのもよいでしょう。

Taxnote(タックスノート)
プラン 無料プラン Taxnoteプラス Taxnoteクラウド(オプションサービス)
料金 無料
  • 年額:3,500円
  • 月額:292円
月額600円
機能
  • 基本機能に制限なし
  • 仕訳登録は月に15件まで
  • 基本機能に制限なし
  • 仕訳登録の制限解除
  • 複数端末の自動同期
  • 自動バックアップ
  • 複数帳簿作成
  • 指定日予約入力
  • 科目別の棒グラフ表記
サポート アプリ内での問い合わせ アプリ内での問い合わせ アプリ内での問い合わせ

CalQ Share(カルクシェア)

8つ目に紹介する「CalQ Share(カルクシェア)」は、副業で収入がある方におすすめのアプリです。

副業による収入・経費入力や確定申告書の作成などの機能を無料で使えて、なにか困ったときには気軽に問い合わせができるのも安心できますよね。

確定申告の基礎知識を漫画にしたものがアプリ内に掲載されているので、分からない場合は最初に読んでおくとよいでしょう。

CalQ Share(カルクシェア)
プラン なし
機能 すべての機能が無料
サポート 問い合わせフォームでの相談ができる

aoiro(アオイロ)

9つ目に紹介する「aoiro(アオイロ)」は、無料と有料の両プランがある会計ソフトです。

基本機能が制限なく利用できて青色申告も可能な無料版と、買いきりでの有料版があるので、少しでも費用を安く済ませたい方におすすめですよ。

Windowsを使用している場合はプランを選べて、Macを使っている方のケースだと買いきりの有料版があります。

有料版では複式簿記での入力ができたり、各書類をPDFファイルで出力したりすることが可能です。

利用していく中でなにか困った場合は、メールでの問い合わせができるので活用するとよいでしょう。

aoiro(アオイロ)
プラン スタンダード・エディション プレミアム・エディション
料金 無料
  • 買いきりで3,900円
  • Mac OSはプレミアム・エディションのみ
機能 基本機能はすべて利用可能
  • 勘定科目の追加
  • バックアップ復元
  • 総勘定元帳のPDFでの保存
サポート メールでの問い合わせ メールでの問い合わせ

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://www.pakutaso.com/20220251033post-38594.html

ここまで紹介したように、確定申告アプリ・ソフトには有料と無料のものがあります。

一見すると無料がお得だと感じますが料金がかからない反面、デメリットもあるという認識が大切です。

必要な機能がなかったり、困ったときのサポートを受けられなかったりといったトラブルが起きる可能性があります。

そこで、無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点を3つ紹介します。注意点は大きく分けて以下の通りです。

  • サポートが受けられない場合もある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

1つ目は「サポートが受けられない場合もある」です。

確定申告の作業に不慣れでメールやチャット、電話でのサポートを受けたいと思っている方は注意が必要です。

有料版では、サポート環境が充実していますが、無料版だと制限があり対応してもらえない可能性があります。

あなたのもとめている機能やサポート、金銭面を考慮しつつ、有料か無料かを決めるとよいでしょう。

制限されている機能がある

2つ目は「制限されている機能がある」です。

無料版ではグレードアップすれば使える機能が制限されている場合があります。

たとえば有料版であれば、勘定項目の自動仕訳やレシート撮影での取引登録は問題なくできますが、無料版だと利用できないケースがあるのです。

そのため機能の制限によってストレスを感じたり、効率よく作業が進まなかったりする際は、有料版の利用を検討するのもよいでしょう。

トライアル期間が設けられている

3つ目は「トライアル期間が設けられている」です。

トライアル期間は確定申告アプリ・ソフトをお試し利用できるので、使い勝手の確認ができます。

期間中は有料版とおなじ機能が無料で利用できますが、契約満了になると使えないので注意が必要です。

必要な機能や使い心地、サポートの充実度などをトライアル期間で確認するのが良いですよ。

そのため気になったアプリ・ソフトはすぐに契約するのではなく、トライアル期間を有効活用して他のものと比較してみましょう。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

出典:https://www.pakutaso.com/20200728191post-29366.html

今回はフリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを9個や選び方のポイント、注意点を3つ解説しました。

アプリ・ソフトを選ぶ際、たくさんの種類のものがあり機能やサポートなどが違うため迷ってしまいますよね。

困ったり迷ったりした際には、この記事を参考にして自分のワークスタイルにあったものを見つけると良いです。

まずは、気になる確定申告アプリ・ソフトを1つ見つけて、お試しで使ってみましょう。

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