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不動産投資の仕組みとは?3つのメリット・デメリットも紹介

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あなたは「不動産投資とはどんな仕組みなの?」「やってみたいけど、お金持ちじゃないとできない投資でしょ?」と悩んではいませんか?

私も以前は「そもそも不動産を持ってるお金持ちの投資だよね」と思っていました。しかし、実は会社員でもできる投資だったんです。

将来を見据え、投資で不労所得が欲しいと考えていても、何も知らない状態では行動に移すのも難しいですよね。

この記事では、不動産投資の基本的な知識と情報、メリットとデメリットがまとめられています。

この記事で分かること
  • 不動産投資の収益方法とその名称
  • 人気の高い3つの投資方法
  • 不動産投資に向いている人物像
  • 不動産投資3つのメリット
  • 不動産投資3つのデメリット
  • 投資の際に利用できる2種類のローン

ぜひこの記事を最後まで読み、不動産投資への第一歩として、基本的な仕組みと種類を知って下さいね。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4228540?title=%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%94%BB%E5%83%8F&searchId=1784575251

不動産投資とは「貸す」か「売る」ことで収益を得る

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不動産投資とは、持っている不動産をアパート経営などで活用することで、長期的な安定収入を目的とした投資の事を言います。

大家さん(賃貸主)になること、と言うとイメージがしやすいですね。実は、サラリーマンや主婦の方でも不動産を持つことで大家さんになることができるんです。

又、持っている不動産を売るというのも不動産投資の一つの形になります。不動産を購入し、リフォームで資産価値を高くしてから利益分を乗せて売る方法が一般的です。

意外と知らなかった、不動産とは「動かすことのできない資産」

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ところで「不動産」とは何なのでしょう。「建物の資産のことかな?」という、ぼんやりとしたイメージはありますが、詳しくは意外と知りませんね。

不動産とは、民法で規定する「不動産」は、土地および土地に定着している物をいう(86条1項)。

それ以外は「動産」という。定着物には、建物、立木、橋、石垣などがあたる。建物および立木法による登記された樹木は、土地とは別個の不動産とみなされる。

引用 :https://suumo.jp/yougo/h/fudousan/より抜粋

「土地および土地に定着している」というのが、不動産の定義ですね。つまり、「動かすことのできない資産」ということです。

建物に限らず、木までもが資産として認められるとは驚きですよね。ちなみに「動産」は、主に現金や家財のことを指します。

不動産投資で利益を得る「2つの仕組み」とその名称とは

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部屋や建物の賃貸経営によって家賃収入を得る仕組みが多く、一棟アパートや一棟マンションに投資をすると継続的な利益を見込めます。この賃貸で利益を得る仕組みを「インカムゲイン」と呼びます。

又、不動産が土地価格の上昇などにより、値上がりしたら売ることで利益を得ることを「キャピタルゲイン」と呼びます。

利益を得る2つの仕組み
  1. 賃貸収入で利益を得る「インカムゲイン」
  2. 値上がりしたら売却して利益を得る「キャピタルゲイン」

不動産投資の方法として人気の3つを紹介

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一概に不動産投資と呼ばれることが多いですが、その種類は多岐にわたります。中でも人気の投資方法3種類をピックアップしてご紹介します。

主な不動産投資の種類
  • アパート投資
  • ワンルームマンション投資
  • 戸建て投資

アパート投資

「部屋を複数構えた一棟の建物」を扱うため、比較的に少ない手間で多くの収益を見込めます。初期投資額はやや高くなりますが、不動産投資の中では取り組みやすい投資方法などです。

ワンルーム投資

分譲型マンションの一室を購入して賃貸経営を行う投資です。節税対策には向いていませんが、初期投資額が低いのと、いざとなったら適当に売却をしやすいのが利点です。

戸建て投資

中古物件を購入し、リフォームして賃貸経営や売却をして利益を出す投資方法です。個人的に物件を探し開拓する必要があるので、経験の浅い初心者の方には難しい投資になります。

魅力は高収益?不動産投資が人気な理由とは

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多様な投資がある中で昔から不動産投資が人気な理由は、魅力的な収益の高さによる部分が大きいでしょう。

事実、土地や不動産投資によって大きな資産を得ている人もいます。正しい知識と経験を積む事で、安定した収入を得ることができるのです。

しかし、不動産投資が全ての人に向いているとは言えません。高額な商品(不動産)を扱うため、投資の仕組みや構造をしっかり勉強した上で手を出さないと、大火傷をするハメになりかねない事を念頭におきましょう。

お金持ちじゃなくてもいい、不動産投資に向いてる人とは

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「投資に十分な貯金を持っている人」というのも確かですが、銀行から融資を受けることも可能なので絶対ではありません。

お金がある人よりも、むしろ「知識と経験を積み重ねられる人」が向いています。広く浅くではなく、狭く深く知識を集めようと自発的に行動、勉強できる人が投資に失敗しにくいからです。

今この記事を読んでいるあなたは、自分から不動産投資について調べてようと行動を起こしており、正に向いていると言えるでしょう。

気になる不動産投資のメリットとは?3つを紹介

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では、不動産投資にはどんなメリットがあるのでしょうか。多くのメリットの中から、節税等お金の安心に繋がる3つを抜粋して紹介します。

不動産投資3つのメリット
  • 安定した収入を得られる
  • 節税対策になる
  • 生命保険の代わりになる

安定した収入を得られる

アパートの賃貸経営により、継続的な収入を得ることができます。この収益をアパートローンなどに当てることで、大きな無理をせずに不動産投資をすることもできますね。

ただし、借主に長期借入をしてもらえるように、部屋のメンテナンスや苦情があった場合には丁寧な対応を心がけましょう。

節税効果がある

住民税と所得税において節税効果が発生する仕組みがあります。これは、投資初期に家賃収入を得たとしても経費の方が上回ってしまう状態のときに効果を発揮します。

会社からの給与所得を合算してマイナス分を相殺することで、年収が実質的に下がった計算となり、所得税と住民税が下がるのです。

生命保険の代わりになる

ローンの契約者が亡くなった場合に、ローン残高を全額精算してくれる「団体信用生命保険」という保険があります。

保険が適用されるとローンは完済となり、以降に入居者がいる限りはアパートから賃貸収入を得続けることになるため、遺族への生命保険として残すことができるのです。

不動産投資のデメリットとは?3つのリスクを紹介

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メリットがあるならば、デメリットもあることを理解しておきましょう。リスクとして知っておくべき3つを紹介します。

不動産投資3つのデメリット
  • 借金が前提となる
  • 空室リスクがある
  • 資産価値の下落が起こる

借金が前提となる

少し怖くなる言い方をすると、借金を背負うことになります。ただし、あくまでもローンを組む事になるというお話ですのでご安心を。

ローンだから無理をして返済しなくても大丈夫!と思ってはいけません。借金を返済していくという考え方で、不動産投資を慎重に行う心構えをしていただきたいと思います。

空室リスクがある

結局のところ、入居者がいないと収入は0円となり、ローンの返済も厳しくなってしまいます。

中古不動産の場合は、立地だけでなく周辺の新築物件数を観察し考慮した上で、投資する不動産を見極めることが必要です。

資産価値の下落が起こる

築年数の経過や経済の状況により、不動産の価値が下落する事は避けられません。

また、近年における少子高齢化の影響も大きいです。アパートの空室や空き家の増加傾向による、物件の供給過多が原因で不動産価値の下落が起こりつつあります。

不動産投資の初心者向はアパートローンを組もう、その理由とは

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不動産投資の際にローンを組む場合、2種類のローンから選ぶことができます。それぞれ特徴があり、初心者の方はアパートローンを組むのが一般的です。

2種類のローンから選ぶ
  • 初めて不動産投資をする公務員・会社員は「アパートローン」
  • 不動産投資実績がある人なら「プロパーローン」

アパートローンでは、会社員として安定収入を得ている人で、年収や職業、年齢を加味した上でローン返済能力を判断されます。「この人なら問題無い」と判断されると融資を受けられます。

一方で、プロパーローンでは不動産投資が成功する可能性があるのかという可能性を見られます。なので、判断材料として既に不動産投資での実績を持つ人が融資を受けられます。

不動産投資のまとめ

一般人には手が出せないと思われがちな不動産投資ですが、決してハードルが高いわけではありません。

不動産投資の基本
  • 誰でも大家さん(賃貸主)になれる
  • 部屋を貸して収益を得る「インカムゲイン」
  • 不動産の売却で収益化得る「キャピタルゲイン」
  • 初めてならアパートローンを組む
  • 知識と経験を積むべし

最後に、不動産投資をする上で必ず考えて欲しいことがあります。それは、将来的に不動産を売却することを見据え、それまでに家賃収入をどれだけ得ることができるかを予測しておくことです。

勢いで不動産を購入したりはせず、複数の物件や業者を比べてしっかり計画的に不動産投資を検討することが大切です。

この記事で、あなたが不動産投資への第一歩を踏み出すお手伝いができたなら幸いです。

ABOUT ME
けーすけ
平日は田舎の製造工場勤務、土日祝は飲食店アルバイトの週休0日ワーカー。三足の草鞋を履く一児の父。