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格安SIMで端末が故障した際の対応と対策方法を徹底解説!

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あなたは「格安SIMに乗り換えたいけど、端末が故障した際のサポートはあるの?」、「修理や交換代はどのくらいかかるの?」と不安に思っていませんか?

格安SIMは月額料金を、大手キャリアに比べて3分の1ほどに抑えられる点が魅力的ですが、故障や修理などのサポートは本当にしっかりしているのかと考えてしまいますよね。

そこで、今回の記事では、格安SIMに契約中、端末を故障してしまった際の対応や対策方法についてまとめました。

修理・交換代や端末保障オプションについても詳しく解説しているので、記事を最後まで読んで、故障への備えをしっかりと学びましょう。

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端末が故障してしまった際、修理に出す前にやっておくべきこと

まずは、格安SIMに契約中、端末が故障してしまった場合に自分でやっておくべきことを確認しておきましょう。

スマホを修理に一度出すと、個人情報が流出してしまうことを防止するために、今までのスマホのデータが初期化され、消去されます。

データの取返しがつかなくなる前に、少しでも端末が起動できるなら、修理に出す前に以下の準備を忘れずに行ってください。

修理に出す前にやっておくべきこと
  • データのバックアップを取る
  • Googleアカウント、Apple IDを確認
  • 普段利用しているアプリのログインID、パスワードをメモ

データのバックアップを取る

androidとiPhoneでデータのバックアップの方法が違います。同期する場所を間違えないようにしましょう。

データのバックアップ方法
  • android:Googleアカウントと同期
  • iPhone:iTunesやiCloudと同期

それぞれ本体の「設定アプリ」からバックアップすることが可能です。忘れずに同期を完了させてくださいね。

注意点として写真や動画をよくスマホで撮る方は、データ容量が大きすぎるため、同期が完了しない場合もあります。消したくない写真や動画がある場合は、あらかじめPCやWeb上に移動させてから同期させましょう。

Googleアカウント、Apple IDを確認

同期を完了させても、アカウントのログインIDとパスワードを覚えていない場合は、修理後にデータを端末に戻すことができません

androidの方はGoogleアカウント、iPhoneの方はApple IDのログインIDとパスワードをしっかりとメモして、忘れずに持っておきましょう。

普段利用しているアプリのログインID、パスワードをメモ

有名なスマホアプリ(LINE、Twitterなど)の多くは、アカウントのデータをネット上に保存されてあるため、ログインIDとパスワードさえ分かっていれば、どの端末からでもアクセスできます。

普段利用しているアプリのログインIDとパスワードも、同じく忘れずにメモしておきましょう。

格安SIMで端末が故障してしまった際の修理方法

格安SIMで端末が故障してしまった際、あなたのスマホの購入状況によって修理の方法が変わります。

大手キャリアで購入した場合

大手キャリア(Softbank、docomo、au)で購入した端末が、格安SIMに乗り換えた後に故障してしまった場合は、もともと利用していた大手キャリアのショップに問い合わせてみましょう。

基本的に、修理に出す端末の送付先を教えてもらえたり、大手キャリアの店舗で送付の対応をとってくれる場合がほとんどです。

ただし、キャリア保証がついていないので、修理代金はすべて実費になります。修理の間の代替機の貸し出しもない点には注意しましょう。

格安SIMで購入した場合

格安SIMで端末を購入した場合は、そのまま契約している格安SIMのショップに出向くか、電話やネットから修理を申し込むことになります。

購入してから一年以内や、保証オプションに加入している際は、修理代金が安くなったり、代替機のレンタルがあったりと便利な点が多いです。

格安SIMキャリアの端末の保証については後ほど詳しく解説していきます。

格安SIMでの故障でも修理に対応している一般業者

一般業者では、さらに安く修理・交換のサービスを受けることも可能です。ただし、以下のデメリットもあるので注意が必要です。

一般業者の修理・交換サービスのデメリット
  • 正規代理店とは違い、安い部品を修理に使っている。
  • 正規の部品ではないので、メーカーの保証から外れてしまう。
  • 安い業者では修理・交換の質が悪い可能性もある。

以上のデメリットを踏まえて、比較的大手の実績があるおすすめスマホ修理業者を2つ紹介します。

おすすめスマホ修理業者
  • iCracked:総務省の登録修理業者なので安心。即日修理が可能で、修理後も90日間の保証期間がある。
  • iPhone修理アイサポ:iPhoneに特化した修理専門店。豊富な修理プランを用意しており、修理後も6カ月間の保証期間がある。

一般業者で安く修理・交換を検討するなら、まずは上記の2つを参考にしてみてくださいね。

格安SIMの端末保障とは?

基本的に端末には購入してから1年以内であれば、メーカー保証が付いており、その期間を過ぎてしまうと、メーカーでの高額な実費修理を要求されてしまいます

そんな高額な実費修理を防ぐためには、格安SIM会社での端末保障に加入するのが一番手軽でおすすめです。

端末保障の内容は、月額500円程の有料オプションで、端末が故障した際の修理代金の大方を負担してくれるものや、格安で端末の交換に応じてくれるものが多い傾向にあります。

注意点としては、大手キャリアと違い、途中から端末保障に加入できなかったり、端末が紛失、盗難にあってしまった際は対応できない可能性もあるので、端末保障の内容にはしっかりと目を通しましょう。

主な格安SIMキャリアの端末保障内容

人気格安SIMの端末保障オプションの料金をまとめました。保証の対象の端末や修理・交換の際、どのくらい負担してくれるのか参考にしてみてくださいね。

格安SIM 保証の対象端末 修理の負担金 交換の負担金
ワイモバイル 自社販売の端末 1,500円~5,000円 7,500円~12,500円
自社販売のiPhone 3,400円~11,800円 全額負担
持ち込み端末 交換のみ 7,500円~15,000円
UQモバイル 自社販売の端末 1年目は全額負担
2年目以降5,000円まで
1回目5,000円
2回目8,000円
自社販売のiPhone 3,400円~11,800円 全額負担
楽天モバイル 自社販売の端末 修理費用が24,000円以内なら全額負担 販売価格の2割額を負担
持ち込み端末 5万円以内なら全額負担 1回目4,000円
2回目8,000円

特に楽天モバイルでは、修理にかかる費用を24,000円~50,000円までとかなりの額を負担してくれるので非常にお得ですね。

自社販売の端末、iPhone、大手キャリアから持ち込んだ端末かどうかによって修理・交換の負担額はかなり変わってきます。その点にも注目して保証に加入するべきか検討してみてください。

格安SIM以外の一般業者で端末の保証サービスはある?

さらに安く端末の保証サービスを受けたいなら、一般業者の「スマホ保険」に入ってみましょう。

「自分の格安SIMでは、もう保証加入期間が終わっている」という方でも端末保障を受けられることができるのでおすすめです。

今回は特におすすめな3つのスマホ保険を紹介します。それぞれの特徴を簡単に解説していきますね。

スマホ保険業者
  • Just in case保険:月額料金は355円~927円。アプリから簡単に入ることができる。
  • モバイル保険:月額700円で端末を3台まで保証可能。
  • スマホ保険:最安プランで200円から最低限の保証が可能。

一般のスマホ保険業者では、格安SIMでは保証されないような中古の端末でも、購入時の保証書さえあれば保証可能になる点も魅力です。

格安SIMでの故障を期に端末の機種変更してみるのもアリ?

故障した端末の利用期間が長い場合や、購入時と比べてかなり劣化している場合は、機種変更を薦められるケースがあります。

スマホの買い替えを検討すべきケースは以下の通りです。あなたのスマホに多く当てはまるなら故障する前に買い替えるのもおすすめです。

端末の買い替えを検討すべきケース
  • アプリの動作が遅い、よく強制終了になる
  • スマホの型が古いため、最新アプリに対応していない。
  • 端末が熱くなり、充電があっという間になくなってしまう。
  • 端末の支払いを終えている

また、機種変更の際に今まで使っていた端末を下取りに出そうと思っているなら、長く持たせるよりも下取り金額が高いうちに買い替える方がお得になる可能性もあります。

最新の機種を安く利用していきたい方は、2年ごとに買い替えていくのがおすすめですよ。

端末の故障でよくある原因トップ3を解説

続いては、端末の故障によくある原因トップ3を紹介します。急にスマホが動かなくなってしまう前に、心当たりのある方はしっかりと対策をしてくださいね。

端末の故障によくある原因TOP3
  1. 端末の水没、水回りの故障
  2. 純正品以外の充電ケーブルを利用している
  3. 端末の経年劣化

端末の水没、水回りの故障

故障の原因で一番多いのが水没です。「散歩中、池に落としてしまった」、「高温多湿の場所にうっかり持ち込んでしまった」など水回りのリスクは日常生活に付きまとっています。

特に、防水機能があるからといってお風呂にスマホを持ち来むのはかなり危険です。スマホの耐水性は絶対に過信せず、水回りに持ち込まないように心がけましょう。

純正品以外の充電ケーブルを利用している

端末の充電ケーブルを、安いからと言って非純正のものを使用していませんか?

安い充電ケーブルによっては、供給できる電圧が純正のケーブルとは異なる場合があり、その電圧の違いが端末の負担になってしまう可能性があります。

充電口に負担がたまっていくと、充電できなくなってしまったり、そもそもケーブルが反応しなくなるといった症状が出てしまいます。

もし、今あなたが利用しているケーブルが格安で買ったものの場合は、1,000円以上の純正のケーブルを購入しなおすことをおすすめします。

端末の経年劣化

スマホなどの携帯端末は、長く使えば使うだけ寿命による故障のリスクが高くなっていきます。

経年劣化の目安となる年数は、購入してから3年~4年です。この期間よりも長く端末を利用しているのであれば、もしものためにバックアップを必ず取っておきましょう。

端末の故障はスマホ用アクセサリーで対策しよう!

「スマホを故障させない!」としっかり意識をしていても、ふとした時に落としてしまったり、どこかに置き忘れてしまうこともありますよね。

そこで、意識をしなくとも簡単に故障を防ぐ「スマホ用アクセサリー」を紹介していきます。

スマホをよく落としてしまう方、画面が割れてしまう方、置き忘れたり紛失してしまう方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

落下防止アクセサリー

落下防止には、少しでも落としにくい状況を作らなくてはなりません。そこでおすすめするのが首から下げるタイプのストラップです。

ストラップは素手で持ったり、ポケットに入れておくよりも、首から離さずにかけて置けるので落とす心配もなくなります。

スマホストラップ 肩掛け iphone ストラップ 首掛けスマホストラップ 携帯電話 ストラップ 首かけ 携帯ストラップ こども用 携帯ストラップ 落下防止 忘れ物防止iPhone/Android
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また、スマホを落とすケースとして、一番多いのが電話をしている最中です。「仕事上、電話はよく使うので落とすのが心配…」という方はスマホ本体に貼るタイプのリングがおすすめですよ。

単純ですが、スマホを指を通しながら持つことができるので、そのまま手で持つよりも落下の危険性は減りますね。

画面割れ防止アクセサリー

スマホは最悪落としてしまったとしても、本体が割れてさえいなければ、修理・交換までには至りません。

特に割れやすいのはスマホの液晶画面ですね。画面割れ防止におすすめのアクセサリーは「手帳型のケース」と「保護ガラスフィルム」の組み合わせです。

手帳型ケースは、スマホの画面を完全に覆う事ができ、画面割れ防止にはかなり心強いアクセサリーです。開く部分にはカードを挟める場所があるので、身分証明書やクレジットカードを挟めておくと便利ですね。

また、硬度の高いガラスフィルムはひっかき傷などのガラス表面の傷にも強いので、9Hや10Hの硬さを目安にすると良いですね。

置き忘れ、紛失防止アクセサリー

置き忘れや紛失防止には、スマホに貼るシールタイプの紛失防止タグが非常に有効です。

Bluetoothでペアリングすることで、他の端末で紛失防止タグを張り付けたスマホを発見することができます。

サイズは24㎜×36㎜とかなり小型なので、スマホ以外でも、パソコンや社員証、貴重品に貼ることも可能です。

格安SIMで端末が故障した際のまとめ!

まとめとして、今回の記事で覚えておいてほしいことをまとめました。簡単に確認しましょう。

今回の記事のポイント
  • 修理に出す前にバックアップは必ずしておく
  • 端末を購入したキャリアによって、修理方法が違う
  • 端末保障のオプションに加入していると修理・交換時にお得!
  • 端末の故障は、アクセサリーを利用して対策する!

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、修理や交換のサービスは少々薄くなりますが、一般業者の端末保障や修理・交換のサポートを含めると、選べる範囲がグンと広くなります。

「自分には一般業者まで調べるのは難しい…」という方は、今回の記事で紹介した、トップクラスに故障への保証が厚い3キャリアをおすすめしますよ!

格安SIM データ容量と月額料金 保証の対象端末 修理の負担金 交換の負担金
ワイモバイル 3GB~:900円~ 自社販売の端末 1,500円~5,000円 7,500円~12,500円
自社販売のiPhone 3,400円~11,800円 全額負担
持ち込み端末 交換のみ 7,500円~15,000円
UQモバイル 3GB~:900円~ 自社販売の端末 1年目は全額負担
2年目以降5,000円まで
1回目5,000円
2回目8,000円
自社販売のiPhone 3,400円~11,800円 全額負担
楽天モバイル データ使用料に応じて0円~ 自社販売の端末 修理費用が24,000円以内なら全額負担 販売価格の2割額を負担
持ち込み端末 5万円以内なら全額負担 1回目4,000円
2回目8,000円

上記の格安SIMに乗り換えると、スマホの月額料金を1,000円以内抑えることも可能です。端末の故障をしっかりと対策した上で、賢く携帯料金を節約しましょう。

ABOUT ME
りた
専門学校でプログラミングを学びながら、Webライターをやっています。趣味は流行りの小説を読み漁ることです。