「Wi-Fiスピードテスト測定後の見かたがわからない」「bpsって何?」など疑問を持っていませんか?
数値が何を示しているのかわからないし、どのくらいの数値があれば快適に使えるのかもわからないという方は多いのではないでしょうか?
本記事では、Wi-Fiスピードテストでわかることや、Wi-Fiスピードテストの数値が意味することをご紹介しています。Wi-Fiスピードテストに疑問をお持ちの方のお悩みを晴らすことができれば幸いです。
(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%E7%84%A1%E7%B7%9Alan-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-5438427/)
Wi-Fiスピードテスト基礎①「Kbps」と「Mbps」
「Kbps」や「Mbps」は、1秒間に送受信できるデータ量のことを指します。「bps」自体が通信速度の単位で、WiーFiの速度が上がるにつれ「bps」「Kbps」「Mbps」と単位が変化していきます。
この数値が上がれば上がるほど、たくさんのデータを送受信できることになるので「通信速度が速い」といえます。
たとえば、メールやチャットをする場合に関してはそこまでデータ通信速度が必要ありませんが、画像閲覧、動画視聴する際やゲームを楽しむ際にはより速い速度が必要になります。
Wi-Fiスピードテスト基礎②ダウンロードとアップデート
Web上の情報を読み込むために必要な速度のことをダウンロードと言います。WiーFiスピードテストで非常に重要な数値です。
たとえばWebサイトの閲覧、YouTubeの再生、画像の表示など自分が閲覧する際に重要な速度のことです。「下り速度」と呼ばれることもあります。
一方、アップロードとは自分の情報をWeb上に公開する際に必要になる速度のことです。SNSやブログ更新、LINEでメッセージのやり取りをする。
自分が送信するときに必要になると考えてもらうのが良いでしょう。また、アップロードは「上り速度」と呼ばれることもあります。
Wi-Fiスピードテストの通信速度の目安
WiーFiスピードテストで実際に数値を測ることになりますが、快適にWebの閲覧、動画視聴、ゲームを楽しむ場合にはどのくらいの通信速度が必要でしょうか?
実際のところ、Web閲覧や動画視聴においては、下り(ダウンロード)が30Mbps程度あれば問題なく楽しめます。普段使いではこのくらいで問題ありません。
また、LINEやメール、SNSなどでメッセージを送信する場合においても、Web閲覧や動画視聴ほどの通信速度を要する場合は少ないので、30Mbps程度で問題はありません。
しかし高画質のゲームを楽しむ場合には、100Mbps以上のダウンロード速度が必要になります。
ゲーム好きの方は一度ご自身の通信速度が基準を満たしているのか確認してみることをおすすめします。大事な場面で止まってしまうなんて悲しいことは無くしましょう。
Wi-Fiのスピードテストをする方法
Googleで「WiFiスピードテスト」と検索すれば、速度を測定できるサイトが表示されます。この方法が一番簡単なスピードテストです。パソコンをご使用の方はこの方法で測定するのが良いでしょう。
また、スマートフォンを使っている方は専用のアプリを使って測定するのがおすすめです。その方が、より便利にWiFiスピードテストをすることができるからです。
いくつかWiFiスピードテストサイトやアプリを以下でご紹介します。ご自身の測定しやすいものを選ぶのが良いでしょう。
Googleの検索窓でWi-Fiスピードテストを行う
とてもシンプルで使いやすくWiFiスピードテストができます。Google公式のサービスですので、検索すると一番上に表示されます。
他のサービスよりも早く速度診断を行えるのが特徴で、「速度テストを実行」をクリックするだけで速度診断が始まります。
他のページに遷移することなく診断ができるので、すぐに診断できます。また、Google公式ということもあり、信頼性が担保されています。
USENを使ったWi-Fiスピードテスト
USENのWiーFiスピードテストの魅力は非常にシンプルで使いやすいサイトでの測定サービスです。サイトで測定開始ボタンを押すだけで簡単に計測することができます。
Wi-Fiスピードテストのサービスはサイトデザインが小難しく扱いづらい印象があります。パソコンがあまり得意ではない方に非常におすすめできるサービスです。
また、計測された速度でどのくらいの快適度が保たれるか表示してくれる「用途別回線スピード判定結果」も魅力です。
「ダウンロード値が○Mbpsのときゲームが快適にできる」など、快適度を表示してくれます。
FASTを使ったWi-Fiスピードテスト
FASTはNETFLIXが出しているWiーFiスピードテストのサービスで、こちらもサイトでの測定です。サイトを開いた瞬間に測定を開始してくれます。主にダウンロードの速度を表示してくれます。
YouTube再生が快適か速度を知りたいからダウンロードのみでも問題ないという方にはおすすめです。
とはいえ、詳細表示を開けばアップロードスピードを見ることもできます。
数字が並んでいると見づらいし、ダウンロードの速度だけすぐ知りたいという方はFASTを使うのが良いのではないでしょうか。
みんなのネット回線速度
スマートフォンでWiーFiスピードテストをしたい方におすすめのアプリです。
テスト自体はスマホでもWeb検索でもできますが、カフェ作業をする方や出張が多い方などははアプリを持っておいても良いのではないでしょうか。
通信速度の平均値や自分の住んでいる地域ではどの回線が早いかなど、より詳しい情報を知ることができるので、自分の速度を知って、ネット環境を改善したい方は使ってみるのがおすすめです。
Wi-Fiスピードテストでスピードが出ない時の原因
Wi-Fiスピードテストで速度が遅い場合、以下のような原因があります。このような使用環境になってしまってないか、確認してみるのが良いでしょう。
- 接続端末数が多い
- 電波の干渉が起きて、通信が途切れている
- セキュリティソフトによって速度が遅くなっている
- 端末に負荷がかかっている
- Wi-Fiルーターが不調
- Wi-Fiルーターの設置位置が悪い
これらの問題が起こっているならば、適切に改善すれば今よりも速度を上げることは可能です。以下で対策をご紹介します。
接続端末数が多い
Wi-Fiルーターはそれぞれの機種によって異なりますが、接続端末数が限られています。
そのため、想定数以上の端末を接続してしまうと通信がうまくいかないことがあります。接続端末数を減らすことで速度が上がる場合はあります。
電波の干渉が起きて、通信が途切れている
電波を発生させるものが近くにある場合、それが原因かもしれません。
たとえば、電子レンジがルーター付近にある場合には通信が切れる原因になることもあります。
セキュリティソフトによって速度が遅くなっている
ファイアウォールの影響によって速度が遅くなっている場合があります。
その場合には設定でセキュリティレベルを下げるてみることをおすすめします。
端末に負荷がかかっている
現在使用している端末、スマホやパソコンなどのバックグラウンドで他のアプリを使用している場合には注意が必要です。
端末に負荷がかかり、速度が下がっている場合があります。対策として、バックグラウンド再生のアプリケーションを減らすことで速度が速くなる場合があります。
Wi-Fiルーターが不調
単純にWi-Fiルーターの不調が原因かもしれません。Wi-Fiルーターは基本的に電源をつけっぱなしで使用しているので、たまに再起動をかけてあげると速度が戻る可能性もあります。
Wi-Fiルーターの設置位置が悪い
Wi-Fiルーターが遠くにある場合には距離の影響で速度が落ちている可能性もあります。
特にコンクリート壁などを挟んでいる場合には電波が通らない場合もありますので、Wi-Fiルーターを近づけることを考えた方が良さそうです。
Wi-Fiのスピードを理解して快適に!
Wi-Fiのスピードが速いほうが良いことがありそうとは思っていたものの、しっかり理解できていなかった方も多いと思います。
本記事では速度の単位から測定の仕方、速度が遅い原因、対処法についてお話してきました。今回紹介しました速度計測ツールをもう一度おさらいしておきます。
- Google検索窓で計測
- USEN
- FAST
- みんなのネット回線速度
他にも速度が計測できるものはあるので、ご紹介したもの意外でも自分が使いやすいものを見つけて、快適なWi-Fi生活をはじめて見てください。