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料金が半額以下の格安SIMとは?メリット・デメリットを紹介

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格安SIMってよく耳にしますよね。ここでは、格安SIMとは何なのかを解説したうえで、メリット・デメリットを説明します。

どうして安くなるの?なんか裏があるんじゃないの?怪しくない?と思っている人は多いんじゃないでしょうか?そんな疑問を解消していきます。

(アイキャッチ画像出典: https://pixabay.com/ja/illustrations/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97-%E9%9B%BB%E8%A9%B1-sim-3663597/)

格安SIMとは

まず、格安SIMのSIMとは何なのか解説します。SIMというのはSIMカードのことで、インターネット・通話をするためのICカードです。このカードに携帯電話番号などが情報として入っています。

格安SIMとは月額の利用料金が「格安」なSIMのことです。格安SIMでは月1,000円~3,000円でスマホを利用することができるようになるんです。

この数字を大手携帯会社(au,NTT,ドコモ)の利用料金と比べてみましょう。それらの月額料金はオプションなしで6,000円~9,000円ほどします。格安SIMが文字通りにいかに格安かがわかりますね!

ではいかにして格安SIMがそんな安い値段でサービスを提供できるのか、解説していきます。

格安SIMが安い仕組み

どうしてそんなに安くスマホが使えるのか疑問に思うかもしれません。その理由は携帯のサービスを提供する仕組みの違いにあります。

大手携帯会社は独自に基地局を持っています。そしてそこから電波を発信することで私たちのスマホがネットにつながったり、電話ができるようになったりしています。

ところが格安SIMを提供する会社は大手携帯会社の設備を借りて、サービスを提供しています。そうすると、基地局のメンテナンスなどにお金をかけなくていいので、安く提供できるというわけです。

ところがさらにもうひとつ大手の携帯料金が高い理由があります。次に見るように、そもそもスマホ代が高く設定されてしまっているのです。

大手携帯会社の携帯料金はそもそも高い

SIMが安いというよりも大手携帯会社の料金が高すぎるという実態もあるのです。それを利益率という観点から説明して、そしてその理由を解説します。

携帯事業の利益率

「日本のスマホ代は高すぎる!」そんな表現をきいたことはないでしょうか?

携帯は今や電気、水道、ガスと同じ、生活必需品の一つです。なので携帯事業はインフラ事業といえるでしょう。そんなインフラ事業で携帯大手三社(au,ソフトバンク,ドコモ)は利益率約20%もあげているんです。

ガス会社の利益率は高くても5%程度ということを考えると、インフラ事業で利益率が20%というのは破格に高い数字です。とりすぎともいえるでしょう。

大手携帯会社の月額料金が高い理由

経済学的には三社以下で市場を占める状態を寡占状態といい、適切な価格競争が行われにくくなることが知られています。これが今の携帯市場に該当します。

携帯市場は大手三社で占めているのが現状で、値下げ競争が起きずに価格が高くなっているのです。でもインフラで必要だからみんな高い携帯料金を払っているのが現状なのです。

菅総理が携帯料金の値下げを要求するのには、こういった事情もあるのです。

格安SIMのデメリット

「でも安い分、デメリットもあるんでしょ」と思われるかもしれません。たしかにデメリットは3点ありますが、いずれも日常生活を普通に営む上で重要なことではありません。

キャリアのメールアドレスが使えない

例えばドコモとSIMを契約すると、@docomo.ne.jpというメールアドレスをもらうことができます。これをキャリアのメールアドレスといいます。ただ、普通に生活する分にはgメールで十分でしょう。

家族間の無料通話ができない

大手携帯電話会社のスマホでは、家族間などでの電話が一定条件のもと無料になります。ただ、LINEで友達になれば無料でLINE電話できるのでそれほど重要ではありません。

LINEの年齢認証とID検索ができない

大手と契約した場合、LINEで友達をIDで検索して友達追加することができます。ただよく会う友達ならだいたいQRコードで友達追加しますよね。あまりID検索を必要と感じたことは少ないんじゃないでしょうか?

Jアラートを受信できない機種がある

Jアラートとは、地震や津波などに関して国が出してくれる速報です。格安SIMによってはそれを受信できないことがあります。ただし、同等以上の防災速報アプリが多数存在するのでそれらを利用するといいでしょう。

格安SIMを購入したほうがいい人とは?

まず、格安SIMを購入したほうがいい人3種類について紹介します。

格安SIMを購入したほうがいい人
  • スマホをはじめて買う、または新しい機種に変更したい方
  • SIMフリースマホの方
  • 大手携帯会社の更新月の方

スマホをはじめて買う、または新しい機種に変更したい方

スマホを新しく買うのに理由はいろいろあると思います。携帯を初めて持つとか、ガラケーはもう使わないとか、古いスマホが壊れた、とか…。そんな方はぜひ値段の安い格安スマホにしましょう。

SIMフリースマホの方

現在SIMフリースマホの端末の方は、より安く格安SIMへ変更することができます。SIMフリー端末のほとんどがそのままSIMカードを差し替えるだけで格安SIMをご利用できます。

大手携帯会社の更新月の方

更新月の方は解約違約金なしで格安SIMに変更できます。これを機に格安SIMに変えましょう。

格安SIMを購入しない方がいい人とは?

格安SIMを購入しないほうがいい人2種類について紹介します。

格安SIMを購入しないほうがいい人
  • 大手携帯会社で最近新規契約、機種変更をした方
  • キャリアメールでないといけない方

大手携帯会社で最近新規契約、機種変更をした方

解約して格安SIMに変更しようとすると解約違約金が発生してしまいます。期限によりますが、契約がきれるまで待って、格安SIMに変えるのも一つの手でしょう。

キャリアメールでないといけない方

ビジネスなどでどうしてもキャリアメールでないといけない方は格安スマホは不向きです。

ところがキャリアメール用にガラケーを、データ通信用に格安SIMを持つと、2台合わせての料金でも大手のスマホ料金より安くなることがあります。

まとめ

ここまで、格安SIMとはなんなのかについて紹介しました。どうして安くなるのか、また。現在の大手携帯会社のスマホ代が高すぎることの理由がわかったと思います。

また、メリットとデメリットを比較しました。デメリットはそんなに大きくなく、格安になるというメリットを打ち消せるほどではないと感じられたのではないしょうか?

ここで紹介した、格安スマホを購入すべき人に多くの人が該当すると思うので、そんな方は格安SIMを検討してはいかがでしょうか?