あなたは、ドコモ、ソフトバンク、auなどの回線を使って格安スマホが使えることを知っていますか?
格安スマホへの乗り換えを考えたことはあるけど、格安スマホの特徴はそこまで知らないという方も多いのではないでしょうか?
格安スマホへの乗り換えは、月々の支出をカットするには最適の手段です。
そこで、今回は格安スマホの概要と、ドコモ回線が使える格安スマホ会社とサービス内容を解説していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでみてください。
(出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%E9%9B%BB%E8%A9%B1-%E7%A4%BE%E4%BC%9A-%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB-www%E3%81%AE-3840285/)
そもそも格安スマホってなんで格安なの?
それではまず、格安スマホが割安である理由を解説していきます。
今回ご紹介する格安スマホ会社は、大手通信キャリアの通信回線を使っているのに、なぜ料金を抑えることができるの?と疑問が生まれますよね。
格安スマホ会社がスマートフォン使用料金を抑えることができる理由は、ずばり「設備投資費がかからない」ということがあげられます。
大手キャリアのスマホ使用料金には、通信回線を設備費や維持費が含まれているため料金が高めになります。
格安スマホへの乗り換えって何か裏があるんじゃないの?
大手の通信回線が使えるうえに、月々の料金が安いなんて、何か裏があるのではないかとお思いの方もいらっしゃるのではないですか?
格安スマホのは「実店舗が少ない」「au、ドコモ、ソフトバンクのキャリアメールが使えない」という特徴があるため、料金を安く抑えることが可能です。
つまり、以下のような方は、料金が安くても格安スマホが向いていないと言えます。
- 実店舗での契約や、実店舗でのアフターサービスを利用したい
- 大手通信キャリアのメールアドレス以外は使いたくない
しかし、この2つデメリットに勝るメリットがたくさんありますので、ここから各社のサービスを解説していきます。
乗り換えでお得なポイント還元!ドコモ回線でも1年間0円!
それではさっそく、ドコモ回線が使える格安スマホをご紹介していきます。まずは「楽天モバイル」です。
楽天モバイルは、楽天市場や楽天カードでおなじみの会社が提供する通信サービスです。この楽天モバイルの最大の特徴は、ポイント還元率の高さです。
2020年12月現在、「Rakuten UN-LIMIT V」と呼ばれるプランに新規で申し込み、ポイント還元対象機種を購入すれば、20,000円相当以上のポイント還元を受けることができます。
それに加え、今契約することで、1年間スマートフォン使用料が0円になるというキャンペーンもあります。
ドコモ回線でSNS、音楽アプリのデータ通信無料プランあり!
続いてご紹介するのは、「LINEモバイル」です。本田翼さんのCMでおなじみのLINEが提供する通信サービスです。
こちらは、普段の連絡手段としてLINEの使用頻度が高いかたにおすすめです。
2020年12月現在では、契約から3か月間はスマホ基本料がワンコイン500円(税別)というプランもあります。
- LINEデータフリー
- その他データ容量 3G
- 音声通話電話番号つき
他にも、SNSや音楽配信サービスが使い放題のプランも用意されていますのでぜひチェックしてみてください。
動画・音楽に強い格安スマホ!ドコモ回線で通信も安定!
続いてご紹介するのは、「J:COMモバイル」です。J:COMはケーブルテレビ(BS、CS、地デジ)などのサービスを提供しています。
J:COMモバイルは、普段、動画配信サービスや音楽配信サービスを利用する機会が多い方にオススメの格安スマホです。
ジェイコムの強みは、動画・音楽配信サービスです。J:COMモバイルに申し込むことで、J:COMオンデマンドとJ:COMミュージックがデータ通信無料で利用できます。
これさえあれば、スポーツ中継、ドラマ、映画、バラエティー、音楽の鑑賞が低価格で楽しめます。
ドコモ回線で通信速度1位!?乗り換えプランが豊富な格安スマホ
続いてご紹介するのは、「OCNモバイル」です。こちらは、ドコモ回線での通信速度が2期連続で1位を獲得している格安スマホです。
Wi-Fiがない環境でスマートフォンを使う機会が多い方にはぜひおすすめしたい会社になります。
またOCNモバイルでは、通話+データ通信のサービスを受けるか、データ通信のみのサービスを受けるか選択することができます。
データ通信のみのサービスを選択すると、電話回線を使用しない分、月々のスマートフォン使用料を節約することができるのも特徴のひとつです。
個人個人にあったデータ通信プラン!追加料金は大手の25%!
続いてご紹介するのは、「b-mobile」です。このb-mobileでは、1G単位で使った容量が課金されるシステムであるため、個人個人に合わせた料金プランが実現します。
また、月のデータ通信量を設定することがでいるため、使いすぎを防ぐことができるのもうれしい機能ですね。
もしも、データを追加する場合は、1Gあたり250円になりますが、これは大手キャリアの相場の約4分の1程度で、大変お得です。
実店舗が多い格安スマホ!乗り換え後も安心のサポート
続いてご紹介するのは、「イオンモバイル」です。これはイオンモールなどのスーパーマーケットでおなじみのイオングループが提供する通信サービスです。
イオンモバイルの強みは、ずばり実店舗数の数です。実店舗は全国のイオンモールの200店舗以上に併設されており、アフターサービスなども手厚いことが知られています。
ドコモ回線でイオンモバイルを使用すると、高速の通信回線の制限がないため、通信量の節約が可能になります。
ドコモ回線が使える格安スマホ!乗り換えポイント⑦
続いてご紹介するのは、「エキサイトモバイル」です。こちらは、インターネットプロバイダーのBBエキサイトが提供する通信サービスです。
エキサイトモバイルの特徴は、使った分だけ支払う最適料金プランと、通信プランが決められている定額プランを選ぶことができます。
どちらのプランでも、月のデータ通信量によっては、使用料が1,000円以下とかなりお得です。
Wi-Fi環境下でスマートフォンをしようする機会が多い方には、ぜひおすすめの格安スマホです。
ドコモ回線が使える格安スマホ!乗り換えポイントまとめ
今回は、格安スマホの概要とドコモ回線が使える格安スマホについて解説しました。
格安スマホの概要が理解できれば、あとはご自身のスマートフォン使用状況に合わせてプランを選定していくだけですね。
スマートフォンによる固定費を抑えることができれば、長期的に継続可能な節約が実現します。
今回の記事が格安スマホへの乗り換えを考えている方の一助になれば幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。