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猫はお風呂が嫌い?しつけで好きになってもらうコツも紹介!

猫をお風呂に入れると、シャワーなどを嫌がったりして、苦労する飼い主も多いですよね。猫をお風呂に入れる為のしつけは、飼い主にとって悩みの種でもあります。

そもそも猫がお風呂やシャワーを嫌がる理由は何でしょうか?飼い主としては、どうにかお風呂を好きになってもらいたいものですよね。

そこで今回は、猫がお風呂やシャワーを嫌いな理由と、お風呂を好きになってもらうコツ、正しい洗い方などについても説明していきますので、参考にして下さいね。

(アイキャッチ画像出典:https://images.pexels.com/photos/479009/pexels-photo-479009.jpeg?cs=srgb&dl=pexels-danielle-daniel-479009.jpg&fm=jpg)

猫にお風呂は必要なの?

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猫はキレイ好きな動物です。日に何度も毛繕いをして体を清潔に保っているので、基本的にお風呂に入れたり、シャンプーをする必要はありません。

よほどの事がない限り不潔になったり、匂いが強くなるといった事もないです。

室内で飼っている短毛種ならブラッシングしていれば、シャンプーは不要です。外に行って汚れてしまった場合のみにシャンプーしてあげればOK。

しかし猫の種類や状態によってはお風呂に入れる必要もあります。その事は後に詳しく説明しますね。

猫がお風呂を嫌がる理由は?

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猫には気持ちよくお風呂に入ってもらいたいのが本音。でもお風呂好きな猫はまれ、と言われるほど、大抵の猫はお風呂が嫌いです。

なぜ猫がお風呂やシャワーを嫌がるのか気になりますよね。猫がお風呂を嫌がる理由は主に4つあります。

猫がお風呂を嫌がる主な理由4つ
  • 水が嫌い
  • 水を弾きにくく、乾きにくい構造をしている
  • 寒さに弱い
  • お風呂場の匂いや音が苦手

水が嫌い

猫の祖先は北アフリカの砂漠に住んでいたリビアヤマネコで、水浴びの習慣がありませんでした。その名残で体が水に濡れる事に慣れていないため、水が嫌いです。

水を弾きにくく、乾きにくい構造をしている

猫の被毛は犬に比べて脂分が少なく、水を弾きにくくなっています。水に濡れると被毛が水分を吸収し、乾きにくい構造になっているのも、水に濡れるのを嫌がる理由の一つです。

寒さに弱い

猫は寒さに弱い動物です。水に濡れると体温が奪われて体が冷えやすくなります。冷えは体調悪化の原因になるため、本能的に水を避けていると考えられます。

お風呂場の匂いや音が苦手

猫はシャンプーなどの強い匂いが苦手とされています。さらに聴覚が過敏なため、シャワーや、ドライヤーの音を怖がるとも言われています。

猫はお風呂が嫌い?しつけで好きになってもらうコツ!

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水嫌いな猫にも、どうにかお風呂を好きになってもらいたいですよね。ここでは猫に、お風呂を好きになってもらうための4つのコツを紹介していきます。

猫にお風呂を好きになってもらうための4つのコツ
  • 子猫の時に入れる
  • ご褒美をあげる
  • おもちゃなどで釣る
  • 寒い日に入れる

子猫の時に入れる

猫を子猫の時からお風呂に慣れさせておくという方法です。子猫は周りの環境に適応していくもの。「お風呂に入るのが当たり前」という環境にしておけば、お風呂を好きになってくれる可能性があります。

ご褒美をあげる

猫のしつけでは、ご褒美が有効です。お風呂に入れた後に極上のおやつを与えると「お風呂に入ると良い事がある」と覚えて、お風呂好きになってくれるかもしれません。根気強く続ける事が大切です。

おもちゃなどで釣る

お風呂に猫の好きなおもちゃを持って行く事も有効です。お気に入りのおもちゃがあってお風呂は楽しい場所と思わせる事で、お風呂を好きになってくれるかも。

寒い日に入れる

猫は暖かい場所が好き。寒い日にお風呂に入れるとお風呂を好きになってくれるかもしれません。また、猫によってはドライヤーの温風が好きな子もいるようです。

ただ、寒い日は風邪をひきやすくなりますので、体温調整には十分に注意が必要です。

猫はお風呂が嫌い?好きにならない子もいる

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子猫の時から慣らしても、飼い主がどれだけ頑張っても、お風呂を好きにならない猫もいます。猫は本能的に体が濡れるのを嫌がるので、お風呂に無理矢理入れるのは避けましょう。

猫にとってもストレスになってしまい、飼い主との信頼関係にもヒビが入ってしまう可能性もあります。

汚れがどうしてもひどい時は、水を使わないドライシャンプーを使う手もありますよ。焦らず、猫からお風呂に興味を持ってくれるのを待つようにしましょう。

お風呂嫌いの猫のしつけで事前準備することは?

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猫をお風呂に入れる前に、体調や確認しておく事など、事前に準備しておく事があります。

猫の体調

まずは猫の体調や、病気などの有無を確認し、安全な入浴ができるようにします。

猫の体調確認
  • 発熱・妊娠中・手術後・ワクチン接種後は避ける
  • 嫌がった時に引っ掻かれないように事前に猫の爪のお手入れをしておく
  • 中耳炎などの病気になってないかを確認する
  • 猫の毛は水に濡れるとフェルト状に固まりやすいため、お風呂前にブラッシングしておく

用意するもの

次に猫をスムーズにお風呂に入れるために、前もって用意しておく物です。

用意するもの
  • 猫用シャンプー
  • ペット用バスタブ・洗面器
  • 細かい箇所に使いやすいハンドタオル・全身を覆えるバスタオル
  • お風呂前や後、ブラッシングするための柔らかいブラシ

事前準備をしておく事で、飼い主も安心して、猫をお風呂に入れる事ができます。

お風呂嫌いの猫のしつけで正しい洗い方は?

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ここからは、猫をお風呂に入れる時の、正しい洗い方を解説していきます。

お湯は何度くらい?

ペット用のバスタブ、または洗面器などに用意するお湯は、35〜37度前後、人肌程度のぬるま湯が良いです。人が触ってぬるいと感じるくらいがベスト。

お湯が多かったりすると、怖がったりしてうっかり飲んだりするので、量は少なめに用意しましょう。

顔まわりは避ける

ゆっくりとお湯に浸らし、お湯が顔にかからないように優しく洗います。汚れのつきやすい肛門付近は念入りに洗うと良いでしょう。

顔の周りは濡らしたハンドタオルなどで拭いても良いですね。最後は目や、耳、口などに水が入らないようにゆっくり丁寧にすすぎます。

洗い残しがあると、ふけやかゆみの原因になるので、しっかりと洗い流しましょう。

しっかり乾かす

お風呂から上がったら、バスタオルを押し当てて水分を取ります。猫の毛は乾きにくいのでドライヤーを使います。火傷させないようにします。

ドライヤーの風は低音にし、自分の手に風を当てても熱くない距離(約30cm)に離しましょう。

大きな音が苦手な猫は、弱パワーで乾かします。完全に乾いたら、柔らかいブラシでブラッシングをして完了です。

お風呂嫌いの猫のしつけで注意点は?

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猫は、必要に応じて洗ってあげる必要がありますが、もともと水を弾きにくいので、頻繁なシャンプーは避けましょう。

シャンプーする時は最低2週間は空けます。できるなら1ヶ月ほど空けると良いでしょう。洗いすぎで皮脂を失うと、皮膚病になったり、逆に毛艶が悪くなるというデメリットもあります。

どんなに工夫してもお風呂を好きになれない子もいます。無理にお風呂に入れると、トラウマになる場合もあるので、どうしてもという場合はプロに任せるという選択肢もあります。

猫をお風呂に入れる頻度はどのくらい?

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猫をお風呂に入れたり、シャンプーする頻度は、室内飼い、室外飼い、短毛種など、環境や種類によっても違います。それぞれどのくらいの頻度でお風呂やシャンプーが必要でしょうか。

室内飼いの短毛種の場合

室内飼いの短毛種であれば、さほど汚れる事はないので、毛繕いと飼い主の定期的なブラッシングで皮膚を清潔に保てます。お風呂は半年に一回程度にしましょう。

室内飼いの長毛種の場合

室内飼いの長毛種なら、1〜3ヶ月に一回程度です。放し飼いなら汚れている時に洗ってあげます。

お風呂嫌いの猫をしつけるメリットとは?

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猫がお風呂を好きになると、嬉しいメリットがあります。そのうちの3つを紹介しますね。

猫がお風呂を好きになるメリット3つ
  • 皮膚を清潔に保てる
  • 抜け毛が少なくなる
  • 汚れが落ちる

皮膚を清潔に保てる

猫の種類にもよりますが、皮膚から分泌される皮脂が溜まりやすい子もいます。皮脂を取り除かないとベタべタしたり、皮膚病になる可能性もあります。

定期的にお風呂に入れる事で、皮膚を清潔に保つ事ができるのです。

抜け毛が少なくなる

抜け毛が少なくなります。猫の種類にもよりますが、抜け毛が多いと部屋の掃除も大変になりますし、猫が毛繕いをして飲み込んだ「毛球症」になる可能性もあります。

毛が生え変わる「換毛期」にも大量の毛が舞う事になります。お風呂に入れる事で抜け毛を流し、部屋を清潔に保てます。

汚れが落ちる

室内で飼っている猫でも、外に遊びに行ったり、時には脱走してしまう事もあります。長毛種のトイレ後などはどうしても体が汚れることもあり、お風呂に入れる必要性が出てきます。

そんな時にお風呂好きな猫なら、スムーズに体の汚れを落とせて、体を清潔に保つことができます。

猫はお風呂が嫌い?しつけで好きになってもらうコツ・まとめ

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今回は、猫がお風呂やシャワーを嫌いな理由と、お風呂を好きになってもらうコツ、正しい洗い方などについて説明してきました。

基本的に猫はキレイ好きなので、お風呂に入れたりシャンプーをする必要はありません。ただし、猫の種類や汚れがある時は、お風呂が必要な場合があります。

猫は祖先の名残があり、水が嫌いなので、無理矢理に入れるのはトラウマになるので避けましょう。

お風呂に入れる場合は、事前準備をしておいて、猫も飼い主も安心してお風呂に入れられるようにしておきましょう。

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かーこ@
アラフォーの病弱主婦、webライター見習い兼ブロガー。 UCTDという原因不明の病気とうまく付き合いながら自分の興味ある事&思いついた事&ハマっている事を発信しています。基本的に面白い事が好きです。