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【初心者必見】格安SIMとは?固定費削減して節約していこう!

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あなたは格安SIMとはどのような仕組みで安くなるか知っていますか?

実は格安SIMが安くなる理由があります。今回は格安SIMとはどのような部品でなぜ安くスマートフォンを使用することができるのか、そして格安SIMのメリット・デメリットを紹介していきます。

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格安SIMとは何か

「格安SIM」とは、毎月発生する携帯の利用料金が、ソフトバンク、au、ドコモの大手通信キャリアよりも利用料金が格安になることを指します。

巷でよく聞く「格安スマホ」とは、「格安SIM」を挿入したスマートフォンを指します。

「格安スマホ」と「格安SIM」は同じ意味でとらえがちですが、上記の通り少し異なっています。

「格安SIM」で契約した場合はSIMのみ、格安スマホで契約する場合は、SIMとSIMに対応したスマートフォンの端末をセットで契約することができます。

格安SIMとはどんなものか

出典:https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E6%A0%BC%E5%AE%89SIM&srt=dlrank&qt=&pp=70&p=1&pt=B

そんなお得な「格安SIM」ですが、実物はスマートフォンに差し込まれているチップのようなものを指します。

このチップ(SIM)が、大手通信会社キャリアよりも安く使用することができるため、格安SIMと呼ばれています。そもそもSIMとは、スマートフォンを使用するにあたって以下のような用途があります。

SIMの役割
  • 電話番号を特定する
  • 音声電話やインターネットなどを利用できるようにする

そのためスマートフォンではSIMが必要不可欠な存在です。そんなSIMがなぜ安くなるのかですが、次の見出しで紹介していきますね。

格安SIMとはどんな仕組みで安くなるのか

格安SIMはソフトバンク、au、ドコモなどの大手通信キャリアからインターネット回線や通話回線を借りることで、格安でSIMを提供することができます。

インターネット回線や通話回線というのは、自社で回線を保持していると回線を維持するための人件費メンテナンス費などのコストが発生するため、月々に支払う基本料金が高くなってしまいます。

そんな格安SIMのメリットとデメリットを次の見出しから簡単に紹介していきますね。購入の際に参考にしてみてはいかがでしょうか。

格安SIMのメリット①とにかく安い

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格安SIMに乗り換えることで得られるメリットの1つ目が携帯料金が安くなる点です。格安SIMに乗り換えることで得られる一番のメリットですね。

大手通信キャリアの月額の携帯料金はだいたい7000円ほどです。それに比べ格安SIMを利用した場合、プランによりますが、月額だいたい3000円ほどで携帯を使用することができます。

大手通信キャリアの料金と比べると半分以上の節約になります。節約したお金で自分へのご褒美だったり、勉強に充てたりしてみてはいかがでしょうか。

格安SIMのメリット②契約期間や違約金を気にしなくてよい

格安SIMに乗り換えることで得られるメリットの2つ目が契約期間や違約金、解約金を気にしなくて良い点です。

基本的に格安SIMや格安スマホで高額に請求される違約金、解約金はありません。解約金については音声通話が可能なSIMカードのみになっています。

また、大手通信キャリアの場合、2年経つと自動で2年契約が更新されますが、格安SIMの場合契約期間が最低1年となっており、それ以降はいつでも更新または変更することが可能です。

1年経ってから機種変更する場合はいつ変更しても解約金が発生しないため、あなたのタイミングで変更することが可能です。

格安SIMのメリット③契約期間中でもプランの変更ができる

格安SIMに乗り換えることで得られるメリットの3つ目が契約期間中でもプランの変更ができる点です。契約期間中でも会員専用ページからプランを気軽に変更することが可能となっています。

それに加え、1か月単位でプランを変更できるため、自分のライフスタイルに合わせてこまめにプランの変更ができます。

注意としては変更したプランの支払いは翌月から対応されるため意識しておきましょう。

次は格安SIMのデメリットを紹介していきますね。格安SIMとなるとメリットばかりではありません。不便な点もあるのでその部分は許容できるかどうかも判断基準としては重要ですので確認しておきましょう。

格安SIMのデメリット①LINEのID検索ができない

格安SIMのデメリットの1つ目がLINEのID検索ができない点です。LINEでの友達追加時にID検索して友達追加することができません。

なぜなら、LINEにおけるID検索するときには不正利用防止のため年齢認証が必要となっています。

この年齢認証は大手通信キャリアのSIMでできるものとなっており、格安SIMでは年齢認証することができません。

しかし、QRコードを読み取って友達追加することは可能なため、ID検索なしでも問題ない方は他のデメリットが許容できるかどうか確認してみましょう。

格安SIMのデメリット②初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMのデメリットの2つ目が初期設定をすべて自分で行う必要がある点です。

例えば、SIMカードの装着、ネットワークの初期設定、バックアップしたデータの移行など携帯端末の機種変更で行う初期設定をすべて自分で行わなければなりません。

各携帯キャリアもサポートとしては、実店舗での対応ではなく、電話やメールでのやり取りがほとんどですので、手厚いサポートは難しくなります。

とはいっても、最近は格安SIMを取り扱っている実店舗も増えているので、自宅周辺に店舗がある場合は問題ないでしょう。

格安SIMのデメリット③サポートが充実していない

格安SIMのデメリットの3つ目がサポートが充実していない点です。

格安SIMを提供している携帯キャリアでも実店舗でのサポートはありますが、基本的に電話やメールでの対応がほとんどです。大手通信キャリアのように多くの実店舗が存在してサポートができるわけではありません。

そのため初心者が格安SIMを購入するときは実店舗展開しているかつサポート体制が実店舗でも可能な企業を選ぶようにしておきましょう。

格安SIMの選び方

次に数多くある格安SIMを提供している会社の中でどのような基準で選べばいいのか紹介しますね。格安SIMについてわかったとはいえ、どのSIMがいいかどの会社がいいかわかりませんよね。

そのため最低限格安SIMを選ぶ際のポイントとしては以下の3点があります。

格安SIMを選ぶ際のポイント
  • 実店舗でのサポート体制
  • 実店舗での即日契約
  • SIMの種類、利用データ量を決める

初めて格安SIMを購入するとき、ネットで1人で購入するのは不安でいっぱいになると思います。そのため初めて購入するときは実店舗で契約できるかつ、実店舗でのサポートが可能な企業を選びましょう。

また、スマートフォンの利用用途によってはSIMの種類や利用するデータ量が変わってきます。そのため自分が何を一番利用するか判断して、格安SIMを決めていきましょう。

まとめ

格安SIMとはスマートフォンに搭載されているチップの1つで、大手通信キャリアからインターネット回線や通話回線を間借りさせてもらっているキャリアが提供しているSIMカードとなっています。

格安SIMは大手通信キャリアと比べ月に支払う金額が半分ほどになる上にプランの変更がいつでもでき、違約金や解約が発生しづらい点があります。

しかし、格安SIMを扱っている会社というのはネットで完結することが多いため、実店舗でも契約ができたり、サポートが可能だったりするキャリアを選ぶようにしましょう。

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しらす
社会人3年目のITエンジニア。 休日はカフェ巡りと筋トレにはまっています。 最近は在宅勤務の影響で太り散らかしてて、絶賛ダイエット中(笑) エンジニアとライターの二刀流