「在宅時間も増えて家族全員でインターネットを使用すると遅い!」「どのWi-Fiルーターがおすすめなのか、わからない!」と思った事はありませんか?
毎日使用するスマホや他の端末を、通信速度を気にせず快適に楽しみたいですよね。現在、Wi-Fiは自宅や街中、どこにでもあり快適なネット生活を実現するパートナーと言えます。
この記事を読むとWi-Fiルーターの選び方を全く知らなくても、求める条件のWi-Fiルーターが選べる様になります。
後半ではおすすめのWi-Fiルーター3選をご紹介していますので、あなたにピッタリのルーターを見つけましょう!
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4326151?title=Wi-Fi%E3%80%80%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC&searchId=1310748701)
Wi-Fiルーター|5つのタイプ別用途
Wi-Fiルーターと一口に言っても、種類はたくさんあります。種類と用途を踏まえた上であなたにピッタリのWi-Fiルーターを探してみましょう。
ルーターの種類は大きく5タイプに分かれるので、まとめてみました。それぞれにメリット・デメリットがあるため、順番に解説します。
有線・無線
有線タイプ:ルーターと、パソコンなどを線で繋いで使用するタイプです。動画をよく観る方や、オンラインゲームをする方など、映像を途切れる事なく観たい方が多く利用します。
無線タイプ:ルーターと、使用する端末を線で繋がないで使用するタイプです。スマホでメールや電話、SNSでのメッセージのやり取りなど比較的通信容量が少ない方におすすめです。
有線タイプと無線タイプをご紹介しましたが、1台で両方のタイプが備わっているルーターが現在は一般的になりつつあります。
どちらも対応しているものを選ぶと、結婚や引っ越しなどで生活パターンが変わった時に安心ですよ!
アンテナの有無
アンテナ外付けタイプ:アンテナがWi-Fiルーター本体の外側に付いています。アンテナの向きを変えて通信範囲を変える事ができ、より強力な通信を確保したい方におすすめです。
また、2~3階建ての戸建てに住んでいる場合や、スマホやPC以外にもアマゾンプライム端末やタブレット、オンラインゲーム機など接続する端末が多い方に向いているでしょう。
アンテナ内臓タイプ:スタイリッシュな見た目で場所を取らない事が特徴です。一般的な通信で十分な方や、アパートやマンションのワンフロアに住んでいる方なら内蔵タイプがおすすめです。
もちろん商品によっては内臓タイプでも、違う階層にもWi-Fiが届く様作られているものもあります。
中継器付メッシュタイプ
単独で使用できるルーター親機と、通信を中継するだけの子機をセットで使用するタイプです。
こちらは2~3階建ての物件でルーター1台では電波が届きにくい場合、各部屋に子機を設置して通信を中継します。
子機が別売りで後から買い足せるメーカーもある点は便利ですが、子機はあくまで中継しかできないため通信が強くなるわけではありません。物件によっては子機で通信の遅れが発生する可能性があり要注意です。
Wi-Fiルーター5タイプの特徴をまとめました。あなたに必要なタイプは見つかりましたか?
- 有線と無線併用タイプが便利
- アンテナ外付けタイプは強力通信だけど場所を取る
- アンテナ内蔵タイプも種類によっては強力通信でコンパクト
- メッシュタイプは子機で通信範囲を広くできるが、強化できるわけではない
Wi-Fiのルーターを選ぶ時のポイント3つ
次は、Wi-Fiルーターを選ぶ時のポイントをお伝えします。以下3つのポイントを意識して選ぶ事で、後悔しないWi-Fiルーター選びをする事ができます。
通信速度
通信速度が遅いと「動画が途中で途切れてイライラ!」なんて事もありますよね。動画や音楽が途切れずストレスフリーです。
通信容量
複数の端末を同時に繋いでも通信が遅くならない通信容量があると良いでしょう。
「家族全員でスマホを使用して、テレビやゲーム機、学習用タブレットも繋げたい…」と思うと「10台も繋がっていた!」なんて事も。
通信容量が大きければ全ての端末に同時にデータが送信され、快適に過ごす事ができます。
住宅面積
ルーター購入を考えている住居が、単身者用ワンルームなのか、2~3階の戸建てなのかによりWi-Fiルーターの選び方は変わります。面積に合ったものを選びましょう。
Wi-Fiルーターを選ぶ時のポイントをまとめました。これら3点を踏まえてWi-Fiルーターを探してみてくださいね。
- 通信速度はできるだけ速いものを選ぶとストレスフリー
- 家族の人数により使用端末が増えるので、複数通信しても遅くならない通信容量で快適
- 住宅により通信速度が左右されるため、住宅の構造や面積を確認すると安心
おすすめルーター|Wi-Fi6は従来規格の1.4倍速
この項目では、Wi-Fiルーターを選ぶ時にWi-Fi6の中から選びたい理由をご紹介していきます。
Wi-Fi6とは、現在第6世代と呼ばれる最新規格で、従来の規格より1.4倍速い特徴があります。
Wi-Fi5の通信速度が6900Mbpsであるのに対して、Wi-Fi6は通信速度が1.4倍の9600Mbpsです。Mbpsは速度の単位を表わしていて、この数字が大きいほど通信速度が速いと言えます。
速いだけではないWIFI6を選ぶべきメリットを次の項目でご紹介します。
おすすめルーターWi-Fi6のメリット
この項目では、Wi-Fi6をおすすめするメリットを速さを含め3点ご紹介します。最新のWi-Fiルーターを選びたい方は必ずチェックしましょう。
Wi-Fi6のメリットを簡単にまとめてみました。以下で詳しく解説しています。
- とにかく速い
- 混まない
- 省エネ
とにかく速い
先述した通り、Wi-Fi6は従来の規格より1.4倍速い特徴があります。
Wi-Fi5の通信速度が6900Mbpsであるのに対して、Wi-Fi6は通信速度が1.4倍の9600Mbpsで現在のWi-Fiルーターとしては最速です。
混まない
1回の通信で複数の端末に同時にデータが送れるので、通信が混みにくいのも嬉しい点ですね。
省エネ
通信している端末とのデータ通信料を自動で調節し、通信が活発でない端末をスリーブ状態に移行させることができます。
これによりスマホなど、Wi-Fiルーターと通信している端末のバッテリー消費を抑えてくれるので自動で省エネできますね!
おすすめルーターWi-Fi6のデメリット
Wi-Fi6は最新モデルなので、残念ながら現在全てのスマホやタブレットに対応しているわけではない様です。
しかし、順次アップデートなどで対応していくので、そこまで心配する事ではありません。
また、現在使用しているWi-Fiルーターの契約終了後、ルーター本体を返送しない場合があります。その場合、古いルーターとWi-Fi6のルーターを接続して、古いルーターを介して端末と接続する事もできます。
購入を検討する際は、現在使用しているWi-Fiルーターを返送しなければいけないのか確認しましょう。
おすすめルーターWi-Fi|①バッファロー
1つ目のおすすめWi-Fiルーターは、バッファローの「WSR-1800AX4-C/NB」です。Wi-Fiルーター大手で安心、お値段もお手頃です。
また、スタイリッシュなアンテナ内蔵タイプですが、お部屋の隅々まで届く様内部で工夫されています。セキュリティー面も最新鋭で、盗聴されたりパスワードを盗まれたりする心配もありません。
以下に特徴をまとめてみました。気になったら商品ページを覗いてみましょう!
- 戸建て2階、マンション3LDKの広さに対応。浴室まで届くから半身浴中の動画鑑賞もサクサク!
- 最新セキュリティーシステムWPA3を採用、盗聴などの心配もなし!
- 周波数はデュアルバンドなので最新ではないが、問題ない程度(トライバンドが最新)
- Amazon口コミ844件、星5中4.1の高評価
おすすめルーターWi-Fi|②エレコム
次におすすめしたいWi-Fiルーターは、エレコムの「WRC-X3000GSN」です。もし自宅で使用を開始して繋がらなかった時の返金保証制度が付いているのはありがたいですね。
お値段もお手頃で返金保証も付いているので、怖がらずに試し買いするのもありです!とにかく早めにWi-Fiルーターが欲しい方にはちょうど良いでしょう。
以下に特徴をまとめてみました。早速商品ページをチェックしてみましょう!
- お手頃なお値段
- 周波数はデュアルバンドなので最新ではないが、問題ない程度(トライバンドが最新)
- 繋がらない時の返金保証制度あり
- Amazon口コミ142件、星5つ中3.7を獲得
おすすめルーターWi-Fi|③TP-LINK
最後にご紹介するWi-Fiルーターは、TP-LINKの「ArcherAX90/A」です。3つご紹介した中で最もお値段は高いですが、強力通信と周波数により途切れにくく快適なWi-Fiルーターと言えます。
ゲームを集中してプレイしたい方や、動画鑑賞が趣味の方などこだわりたい方におすすめです。
以下に特徴をまとめてみました。気になったら商品ページであなたのこだわりに合うか確認してみましょう!
- 3年保証付き
- 最新周波数トライバンド
- アンテナ外付けタイプで強力通信
- Amazon口コミ65件、星5つ中4.4の高評価
おすすめWi-Fiルーターを選ぶ時の注意点
住んでいる地域によって回線がどうしても弱く、せっかくWi-Fiルーターを購入してもうまく使用できない場合があります。
事前に使用できる地域かは、公式HPなどで確認できるので必ず確かめてから購入しましょう。
また、戸建てやアパート、2階以上の物件など住宅のタイプによっても想定通りの通信速度を発揮できない場合があります。
おすすめWi-Fiルーターを選ぶ時のポイントを参考に、物件の構造や通信端末数を考慮して選ぶと良いですね。
Wi-Fiおすすめルーターまとめ
今回はおすすめのWi-Fiルーターの選び方と商品をご紹介しました。
在宅ワークがさらに増える可能性がある今、新規購入や買い替えでご自宅のWi-Fiルーターを快適にしてみてはいかがでしょうか?
Wi-Fiルーターを買い、ストレスなく通信する事で少しでも日々のストレスを減らしていきましょう!
すぐに購入を決めたい方は、早速おすすめWi-Fiルーター3選をチェックしてみてくださいね。