あなたは格安スマホで端末代も節約しようと思ったことはありませんか?
近年、格安SIMや格安スマホという言葉をよく聞くようになりましたが、どうしても目立つのは低価格のプランですが、実は格安スマホ会社では端末も格安なのです。
そこで今回は、各格安スマホ会社で購入可能な機種のうち、低価格帯のものを厳選してご紹介していきます。
各社の特徴やサービス内容などにも触れていきます。ぜひ最後までお付き合いください。
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格安スマホ会社の端末代はどれくらい割引されているの?
格安スマホ会社で購入可能なスマホ端末のうち、割引されている機種は、10%~60%程度値引きされていることが多いです。
また、各社の独自のサービスやポイント還元キャンペーンを活用すると、端末代の実質負担額をさらに減額できることもあります。
技術の進歩によって、さまざまな機能が使えるようになりましたが、その分、端末代が高くなりますよね。それなのに、なぜ格安スマホ会社は端末代を割引できるのでしょうか?
なぜ格安スマホ会社の端末代は安いの?
格安スマホ会社で購入可能なスマホのうち、割引されている端末は、型落ちモデルである場合が多いです。
しかし、型落ちと言っても1~3年前に発売された機種が多いため、普段のデータ通信や音声通話などの機能性は全く問題ありません。
また、発売されてから数か月しかたっていない機種も割引されていることもあるため、機種選びの際はせひチェックしてみてください。
それではこれから、実際の格安スマホ会社の特徴やサービス内容を踏まえて、購入可能な最安端末をご紹介していきます。
格安スマホの端末代相場を解説!楽天モバイル
まず最初にご紹介するのは、楽天市場や楽天カードなどでお馴染みの楽天が提供する楽天モバイルです。
楽天モバイルの最大の特徴は、なんといってもポイント還元率の高さです。現在、購入可能な端末のうち、還元率が最も大きい機種だと、20,000円分相当のポイントバックがあります。
また、2021年2月現在、契約可能なプランの新規契約者には、5,000円分相当のポイントが付与されます。そしてこのプランは、基本料が1年間無料というのもうれしい条件ですね。
楽天モバイルの最安端末 Rakuten Hand・アローズ
そんな楽天モバイルで、最も安い端末は2つあります。「Rakuten Hand」と「arrows RX」です。
これらは、どちらもポイント20,000円分相当のポイント還元が適応されており、実質負担額はなんと0円です!
「Rakuten Hand」は、楽天が2020年12月に発売したばかりの機種で、有機ELディスプレイが採用されており、外面の明るさは随一です。
「arrows RX」は、富士通が2019年秋に発売した機種で、おサイフケータイや背面指紋センサーなどの機能が搭載されており、普段使いにはとても便利な機体です。
格安スマホの端末代相場を解説!BIGLOBEモバイル
さて、続いてご紹介するのは、BIGLOBEモバイルです。この会社の特徴は、プランが豊富に存在するという点です。
例えば、回線タイプをauかドコモから選べたり、データ通信量を3GBか6GBで選べたりします。また、オプションの内容もかなり充実しています。
10分以内の音声通話がかけ放題になるオプションや、YouTubeやAmazonミュージックなどのエンタメアプリのデータ通信量が無制限になるオプションもあります。
自分のスマートフォン使用状況に合わせて、プランが選定できるのはとても魅力的ですね。
BIGLOBEモバイルの最安端末 Motorola
そんなBIGLOBEモバイルで、最も安く買える端末は、モトローラ社の「Motorola moto g8 power lite」です。
この機種も、ポイント還元対象の機種で、音声通話SIMとのセット契約で18,000円分相当のポイントバックが受けられるため、実質負担額は0円になります。
この端末は、6.5インチの大画面ですが、機体は縦長なのでとても持ちやすいです。大画面なのにバッテリー用量が5000mAhで、充電が長持ちするのも魅力的なポイントです。
格安スマホの端末代相場を解説!UQモバイル
続いてごご紹介するのは、ガチャピンムックやUQ三姉妹のCMで馴染みの、UQモバイルです。
UQモバイルの強みは、なんといっても通信速度の速さです。格安スマホ会社の実効通信速度調査で、UQモバイルは4期連続で1位を獲得しています。
UQモバイルは、auの通信回線を使っているのですが、なんと人口カバー率が99%を超えています。つまり、どこにいてもつながるということです。
UQモバイルの最安端末 Galaxy A21
さて、そんなUQモバイルでいま最もお買い得な端末は、SAMSUNG社の「Galaxy A21」です。Galaxyは、言わずと知れた優秀な機種で、メーカーのシェア率は世界1位です。
そんなSAMSUNGの機種が、UQモバイルでは、乗り換えの方に限り、一括支払い価格は破格の500円(税抜)です。
この機種は、2020年に販売されたもので、「シンプルで使いやすい」という点が評価されています。ホーム画面のアイコンを大きくできるため、お子様やお年寄りの方にも優しいですね。
~番外編~格安スマホ会社でもiPhoneが安く買える?
さて、先に説明した格安スマホはどれもAndroidでしたが、iPhoneについても触れていきたいとおもいます。
日本のスマホユーザーのうち、約60%はAppleのiPhoneを使っています。それなので、最近では格安スマホ会社でもiPhoneが購入できるようになりました。
そんなiPhoneを販売している格安スマホ会社の中でも、特に割引率が高いのが、先に説明したBIGLOBEモバイルです。
iPhone SE(第2世代)は20,000円分相当のポイント還元がつくので、実質の負担額は64GBの機種で20,000円台、128GBの機種で30,000円台で購入可能です。
格安スマホの端末代の最安相場を解説!まとめ
今回は、格安スマホ会社それぞれの特徴や端末代について解説していきました。ポイント還元のキャンペーンを利用すると、機種代の実質負担額を大幅に削減することができます。
また、キャンペーンをうまく利用すれば、iPhoneも割引で購入することができます。ぜひこれを機に、格安スマホへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
今回の記事が、あなたの固定費の節約につながれば幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございます。