「スマホのデータ容量はどうやって確認するのだろうか」「スマホのデータ容量を確認するのにおすすめの方法は?」などの疑問を抱えてはいませんか?
スマホのデータ容量の確認方法はたくさんあるし、どの方法で確認すれば良いのか迷ってしまいますよね。
今回はスマホのデータ容量の確認方法とそれぞれの方法のメリット・デメリットをご紹介して参ります。あなたに一番合った方法でデータ容量の確認を行ってみてください。
(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/NEv65ZXjuLg)
スマホのデータ容量を確認する方法は3つ!
スマホのデータ容量を確認する方法は以下の3つです。上からおすすめの順(なぜこの順なのかは後ほど)になっているので順番に試してお気に入りの確認方法を探りましょう。
- 本体設定より確認する
- キャリアにアクセスして確認する
- サードパーティー製のアプリを利用して確認する
基本的にデータ容量を確認する方法は上記の3つのみで、AndroidとiPhoneでも、本体設定からの確認方法以外は基本同じです。
実際、皆さんが心配しているよりも簡単に確認できるので、この記事で説明されている内容をしっかり読んで手順を理解してくださいね。
まずはAndroidとiPhoneの2つの機種に分けて別々に紹介していきます。
【Android】スマホのデータ容量を確認する方法
まずはAndroidスマホでの残りデータ容量の確認方法をご紹介します。
本体設定から確認する方法とキャリアにアクセスして確認する方法の2つがあるので、まずは本体設定から確認する方法を試してみましょう。
本体設定より確認する
本体設定のアプリを起動し、【接続】→【データ使用量】の順にタップすることでデータ使用量を確認できます。
さらに、【モバイルデータ使用量】をタップすればデータ容量のグラフと、アプリごとに使用した通信料を確認できます。どのアプリがデータ容量を食っているかを把握でき、管理をしやすいです。
ちなみに本体設定からデータ容量を確認するのは「データ容量を確認するのにインターネット通信を利用したくない際」「アプリごとの通信料を確認したい際」におすすめです。
キャリアにアクセスして確認する
「My Docomo」「My SoftBank」など各キャリアのオンラインサービスにアクセスして直接確認する方法です。
契約中の携帯会社のオンラインサービスはアプリ化していることがほとんどなので、まずはアプリをダウンロードしましょう(AndroidはGoogle Play Storeから)。
キャリア経由でデータ容量を確認するメリットとしては「正確なデータ通信量を確認できる」「最短ワンタップでデータ容量の確認ができる」などがあります。
データ容量の確認にできるだけ手間をかけたくない方やより正確な通信量を知りたい方はキャリアにアクセスしてデータ容量を確認してみましょう。
【iPhone】スマホのデータ容量を確認する方法
次にiPhoneでの残りデータ容量の確認方法をご紹介します。
本体設定から確認する方法とキャリアにアクセスして確認する方法の2つがあるので、まずは本体設定から確認する方法を試してみましょう。
本体設定より確認する
iPhoneの「設定」アプリにある【モバイル通信】の項目をタップすると使用状況や残りのデータ容量を知ることができます。
さらに、【モバイル通信】内の【使用状況】の欄をクリックすればデータ容量の使用経歴の最終アップデート日時なども表示され、自分が知りたい期間の正確なデ-タ容量を確認することができます。
設定アプリを経由してデータ容量を確認すれば、「スマホのデータ容量を確認するのにデータ容量を使ってしまった」と言う事態を防ぐことができます。
ただし、利用中の通信事業者やiPhoneの種類によってはデータ容量が表示されないこともあるので、そんな時はもう一つの方法を使ってデータ容量を確認してみましょう。
キャリアにアクセスして確認する
iPhoneの正確なデータ容量は、利用中の携帯電話会社(キャリア)が提供するサポートサービス(My docomo, My auなど)で確認するのが最も正確です。
safariやchromeなどのブラウザから各サービスサイトにアクセスする方法と、キャリアが提供するアプリからキャリアにアクセスする方法の2つがあるので使いやすい方を選びましょう。
ちなみに、僕がおすすめするのはアプリ経由でキャリアにアクセスする方法です(iPhoneはApp Storeから)。理由は、ログインを省くことができるのでワンタップでデータ容量を確認できるからです。
ただし、キャリアにアクセスしてデータ容量を確認するとデータ容量を使ってしまうので、本末転倒だと思う方は注意してください。
本体設定でスマホのデータ容量を確認するメリット
本体設定でスマホのデータ容量を確認するにはアプリの追加やデータ通信は必要ありません。設定画面から簡単に残りデータ容量を確認することができます。
さらに、設定からはアプリごとのデータ使用量も確認できます。そのため、どのアプリがデータ容量を多く使っているのか把握しやすいです。
データ使用量が多いアプリは自動的に通信量をセーブしたり、バックグラウンド通信のオンオフも設定することができます。
第一、データ通信を使わずにデータ容量を確認できるため、「通信量を確認するために通信料を使う」という本末転倒なことにはありません。
本体設定でスマホのデータ容量を確認するデメリット
スマホの本体設定を開いて、確認するまでをショートカットできないため、頻繁に確認するのにはやや不向きです。
また、iPhoneの設定から確認する場合は、定期的に統計を削除しないと履歴が残り続けるため、測りたい期間のデータ使用量を正確に測ることができません(Androidの場合は定期的に統計が更新されます)。
さらには端末独自の測定のため、実際の通信料とは若干の誤差が生じる場合もあります。
データ容量を確認したい期間の正確な数値を見るなら、キャリアにアクセスしてみましょう。
キャリアにアクセスしてスマホのデータ容量を確認するメリット
各キャリアのマイページから直接データ使用量を問い合わせるため、正確な残りデータ容量を確認することができます。
さらに、キャリアごとのアプリを使えば、ログインの手間もなくすぐにデータ容量を確認できます。
キャリアのマイページでは、「毎月思ったよりデータ使っていないな」「データ容量が足りないな」と思ったら、契約プランを見直すこともできます。
また、残りデータ容量を確認する際は、料金や各種ポイントなども同時に確認可能です。
キャリアにアクセスしてスマホのデータ容量を確認するデメリット
キャリアにアクセスして正確なデータ容量を確認できる一方でデメリットもあります。
一つは、インターネット経由で問い合わせをするため、若干の通信料量を使う点です。データ容量を確認するためにデータ容量を食うので半ば本末転倒でもあります。
二つ目は初回にログイン情報の入力が必要なので、IDやパスワードを忘れているとログインが少々面倒です。IDやパスワードはメモしておくと後々忘れたときに役立ちます。
サードパーティー製のアプリでスマホデータ容量を確認する方法
スマホのデータ容量を確認する3つ目の方法は、キャリア以外が提供しているアプリをダウンロードしてデータ容量を確認する方法です。
おすすめは「My Date Manager VPN セキュリ」というアプリで、通信状況をウェジットとしてホーム画面に貼り付けられるため、アプリを開かずともデータ容量を確認できます。
さらに、本体設定やキャリアにアクセスする方法では月の総データ容量しか確認できませんが、当アプリでは1日ごとのデータ使用量を確認可能です。
「日にちごとのデータ使用料を確認したい」「アプリを開くのさえ面倒だ」という方にはぴったりのアプリですので、気になる方は下のリンクからチェックしてみましょう。
スマホのデータ容量の使用量を抑えるコツ
スマホのデータ容量の使いすぎをセーブする方法としては以下の3点が挙げられます。
- ダウンロードなど通信料が大きい作業はWi-Fi環境で行う
- モバイルWi-Fiルーターを活用する
- アプリの自動更新機能をOFFにする
データ容量の使用量を抑える最も効率的な手段はWi-Fiルーターを活用することです。
Wi-Fi環境が整っていれば、自宅でコンテンツのダウンロードを済ませて、外出先ではダウンロード済みのコンテンツを利用して通信料を大幅に節約できます。
また、アプリの自動更新機能をオフにするのもおすすめです。必要なアプリだけ手動で更新すれば無駄なデータ通信を省くことができます。
スマホのデータ容量を確認してみよう
今回はAndroidとiPhoneそれぞれのデータ容量の確認方法やそれぞれの確認方法のメリット・デメリット、スマホのデータ容量の使用量を抑えるコツなどについてお話しして参りました。
iPhoneでもAndroidでもまずは本体設定よりデータ容量を確認することをお勧めします。すると、インターネット通信を利用せずにデータ容量を確認できます。
さらに正確なデータ容量を確認したい場合や契約内容の確認、契約内容の変更をしたい場合は、キャリアが提供しているアプリサービス(My docomo,My auなど)を利用するとよいでしょう。
サードパーティー製アプリは即座にデータ容量を確認したい際におすすめ。おすすめは「My Date Manager VPN セキュリ」です。最後まで読んで頂きありがとうございました。