「朝、顔を洗う時に洗顔料を使うべき?それとも水洗い?」「朝洗顔にはどんな洗顔料を使うべき?」と悩んでいませんか?
「ぬるま湯で洗った方が肌にいい!」という情報や「洗顔しない方がいい。」という朝洗顔についてのあらゆるうわさが溢れていてわからないことが多いですよね…。
そこで今回は時短で肌に優しい洗い方、おすすめの洗顔料について紹介していきます。朝洗顔について疑問を抱えている方にとても参考になりますのでぜひご覧ください!
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4932013?title=%E6%B4%97%E9%A1%94%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=2008727313)
朝は洗顔するべき?
基本的に朝は顔を洗いましょう。その理由として人は夜寝ている間に約500mlもの汗をかいており、毛穴からは皮脂が分泌されています。
さらに夜は化粧水・乳液・クリームなどでしっかりスキンケアをすると思います。その汗や皮脂、スキンケアで使うクリームなどの油分を落とすために洗顔します。
「夜は寝ているだけだから肌は汚れていない!」と思うかもしれませんが、睡眠時に肌に付着した先ほどの汚れをそのままにしておくと肌荒れを起こしたり、毛穴に皮脂が詰まって角栓やニキビの原因になります。
なので顔の汚れをとるためにも朝は必ず洗顔をして肌を清潔に保ちましょう!
朝は洗顔料を使おう!寝ている間にも肌は汚れる!
朝は洗顔料を使うべきなのでしょうか?それとも水のみで洗顔するべきなのでしょうか?この記事を読んで下さっている方の中には「顔は洗うけど水(またはぬるま湯)だけだった。」という方も多いと思います。
しかし朝洗顔をする際は洗顔料を使うことをおすすめします!なぜなら寝ている間に皮脂が分泌されており、それは水だけでは落ちないからです。さらに布団や部屋中のハウスダストやほこりが顔についています。
特に脂性肌・オイリー肌の方はそのままにしておくと毛穴の開き・ニキビ・角栓のつまりになり肌トラブルが起きるので必ず洗顔料を使い、皮脂汚れを落として清潔にしましょう。
乾燥肌の方は水(ぬるま湯)のみで洗顔するのが理想的です。もともと皮脂が少ない状態なので洗顔料をつかってしまうと、必要以上に皮脂を落としてしまい乾燥につながります。
【朝・夜】洗顔の大きな違いとは?
朝・夜の洗顔は清潔にすると言う意味ではまったく同じことです。
ですが、夜洗顔は日中の外気やほこり、メイクなどを落とすと言う役割があります。
朝洗顔の場合は夜寝ている間に分泌された皮脂や汗などの汚れやしっかりと塗りこんだスキンケアを落とすという役割の違いがあります。
また空気中のほこりや布団にいるダニなども肌に付着していて肌の乾燥、炎症に繋がるので朝洗顔して清潔にすることは大事なことです。
朝洗顔することのメリット
朝、洗顔をするメリットは気分をスッキリさせるという意味もありますが、寝ている間にかいた汗や皮脂汚れ、夜つけたクリーム・美容液などの油分を落として毛穴のつまりを防ぐことができます。
特に皮脂が多い脂性肌の方は肌に残りやすいので毛穴のつまりの原因になりやすいです。
肌の皮脂は放っておくと酸化して肌のくすみやシミ・シワになっていきます。古い食用油が黒くなるのと同じで皮脂が肌についた状態だと酸化して雑菌が繁殖していきます。
なので毛穴のつまりや肌トラブルをどうにかしたいと感じる方は朝洗顔を心がけていきましょう。
朝洗顔することのデメリット
しかしながら朝洗顔はメリットばかりではありません。乾燥肌の方の場合は洗顔料を使うことで皮脂を落としすぎてしまい乾燥を促してしまう可能性があります。
乾燥肌の方が朝洗顔料を使うのをやめたら、一気に肌トラブルが改善したという話があるほどです。また皮脂を落としすぎると肌が今以上に皮脂を分泌を活発にする場合もあります。
しっかり洗顔したはずの顔が時間が経つにつれてベタベタになるのは、乾燥によって過剰に分泌した皮脂のせいです。
なので乾燥肌の方の場合は皮脂を落としすぎしまい肌トラブルになってしまう場合があるので乾燥を促さないように水(またはぬるま湯)で洗顔するのがおすすめです。
時短でしっかり落とす!肌に優しい洗い方を紹介
こちらでは時短でしっかりと汚れを落とす洗顔のポイントについて紹介していきます。
- ぬるま湯で顔を濡らす
- しっかり洗顔フォームを泡立てる
- 20秒ほどクルクル優しく洗顔したら洗い流す
ポイントは時間をかけすぎないことです。洗えば洗うほど多くの皮脂を落としすぎてしまい乾燥肌になりやすいです。
しっかりと泡立てたら優しくTゾーン、額、顎、頬の順に約20秒洗顔していきます。顔全体を一周できたらぬるま湯で洗い流しましょう。時短でしっかりと汚れを落とすことができるのでぜひ試してみて下さい。
次の項目では朝洗顔におすすめのプチプラの洗顔料を紹介していきますので「コスパの良い洗顔料が欲しい!」という方はそのままご覧ください!
【ジェルタイプ】朝洗顔におすすめのプチプラ洗顔料
顔にクルクルと塗り広げてから流すだけで完結する『ジェルタイプ』の洗顔料です。時短になりメイクノリも良くなるために朝洗顔にはうってつけの商品です。
ビオレ 朝用ジュレ洗顔料
ポンプタイプなので倒すこともなく邪魔になりません。簡単に手に出して洗顔することができるのでかなりお手軽です。水洗顔よりも保湿力がアップすることで人気の商品です。
ビオレ 肌をやわらかくするマッサージ洗顔ジェル
毛穴が目立ちにくい肌になるとベストコスメにも選ばれた人気の商品です。
実際に使ってみましたが香りも良く、肌がしっとりしながらもツルツルになったのでかなりおすすめの商品です。肌がきれいになるとSNSでも取り上げられるほどの人気ぶりです!
【泡タイプ】朝洗顔におすすめのプチプラ洗顔料
「ジェルタイプの洗顔料では心もとない…。」という方に『泡タイプ』の洗顔料をおすすめします。今回紹介する商品は泡のまま出てくるタイプなので忙しい朝でもサッと洗うことができます。
パンナポンパ AHAモーニングフェイスソープ
洗顔での肌への負担が気になる方にはこちらの無添加の洗顔料はいかがでしょうか?
『AHA成分』配合なので角栓のケアができるので朝洗顔でもしっかり角栓ケアしたいという方におすすめです。
ビフェスタ 泡洗顔 コントロールケア
こちらの商品は炭酸が含まれた濃密な泡で洗顔することができる商品で、炭酸が含まれることで毛穴の汚れを優しく洗うことができます。
1つあたり約640円で洗顔料は消耗品なのでいつも家にストックしておきたいですよね?無くなって困ることがないようにまとめ買いしましょう。
さらに殺菌成分や抗炎症成分を配合しているため、にきびができにくい肌にしてくれます。毛穴だけでなくにきびのケアもできるなんて優秀ですね!
「にきびが減った!」と話題の商品なのでにきびに悩んでいる方におすすめです。
カウブランド 無添加泡の洗顔料
こちらの「無添加泡の洗顔料」はデリケートな肌のために作られた商品です。1つあたり約780円になります。肌に優しく毎日使うものならまとめ買いがおすすめです。
防腐剤や着色料、アルコールなどが無添加なので「とにかく肌に優しい洗顔料がいい!」という方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか?
【拭き取りシート】朝洗顔におすすめ時短でプチプラな洗顔料
「朝洗顔をしたいけど時間がなくて困っている…。」という方にはこちらの『拭き取りシート』をおすすめします。
拭き取りシート1枚で洗顔・スキンケアまで完了するので時間のない朝には万能なアイテムです。
サボリーノ 目ざまシート しっとりタイプ 32枚
朝の拭き取りシートと言えばこの『サボリーノ』が有名ですよね!サッと貼るだけで洗顔・スキンケア・保湿下地まで完了するという優れものです。1つあたり約1300円になります。
1ヶ月毎日使うことを考えると約30枚消費することになるのでこのまとめ買いを使えば2ヵ月分使うことができます。いつも使うものなら多めにあると便利ですね!
程よい爽快感とフルーティハーブの香りがシャキッと目覚めさせてくれます。使用時間は約60秒で完了するので忙しい朝でもシートを顔に貼って準備することができますね!
ズボラボ 朝用ふき取り化粧水シート
こちらの商品は拭くだけで洗顔・保湿・角質ケアができるアイテムです。
寝ている間に分泌された皮脂や汗が簡単にオフできるだけでなく保湿もしっかりできるとことでメイクノリもアップします。
ラクイック ふくだけ洗顔水シート 50枚
こちらの商品は拭くだけで洗顔・スキンケアが完了します。今まで紹介してきた中でも50枚入りで600円弱とかなりコスパの良い商品となっています。
8つの無添加(アルコールフリー、界面活性剤フリー、オイルフリー、シリコンフリー、パラベンフリー、メントールフリー、無香料、無着色)でやさしい使い心地です。
朝洗顔をはじめましょう!
今回は朝洗顔についてまとめてきました。「朝は時間がないからサッと水だけだった。」という方も多いと思いますが洗顔料を使ってしっかり洗っていきましょう。
「夜は寝ているだけだから汚れていない!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが休んでいる間にも汗や皮脂が分泌されて夜にしたスキンケアの油分が肌に残っている状態です。
その汚れを放置するとにきびや毛穴のつまりの原因になりかねません。なので朝洗顔をすることでシャキッと目覚めるという意味もありますが、なにより肌を清潔に保つことができます。
なので時間のない朝でも洗顔を心がけていきましょう。ここまで読んで下さりありがとうございました。