格安シムの業界でもかなり老舗な「IIJmio」、名前はよく聞くけどどんなプランが有るかいまいち分からないということはないですか?
今回は、そんなIIJmioがおすすめな人の特徴5つをメリット5つと一緒にご紹介します。
また、記事の後半ではIIJmioのデメリットについてもご紹介しますので、最後まで読むことで、IIJmioが自身にあっているか分かるようになりますよ!
トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/Ai9_QJaZfMc
IIJmioがおすすめの人の特徴5選
数ある格安SIMの中で、特にIIJmioがおすすめの人には下記の様な特徴があります。
- 通信費だけを押さえたい人
- 使用時間帯がある程度決まっている人
- 速度が安定している格安SIMを選びたい人
- 月によってデータ使用量が変わる人
- 電話をよくかける人
上記5つの特徴の中で、もし1つでも当てはまるという方は、IIJmioにシムを乗り換えることで今以上に満足度が上る可能性がありますので、是非この記事を最後まで読んでみてください。
次の項目からはなぜこれらの特徴を持つ人にIIJmioがおすすめか、メリットと一緒により詳しく説明致します。
IIJmioが持つメリットその①圧倒的に安い料金プラン
IIJmioは大きく分けると4つのプランに分かれており、自分自身の使い方にあった物を選んで使うことが出来ます。
料金プラン | 2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン |
音声 | 税込858円 | 税込1,078円 | 税込1,518円 | 税込1,848円 | 税込2,068円 |
SMS | 税込825円 | 税込1,045円 | 税込1,485円 | 税込1,815円 | 税込2,035円 |
データ | 税込748円 | 税込968円 | 税込1,408円 | 税込1,738円 | 税込1,958円 |
eSIMデータ(通信・ドコモ網のみ) | 税込440円 | 税込660円 | 税込1,100円 | 税込1,430円 | 税込1,650円 |
データだけであれば、月額440円(税込み)から使うことが出来、音声を付けても858円(税込み)という格安シムの中でも特に安い価格で利用することが可能です。
逆に容量を沢山使うという人でも、月額1650円(税込み)から20ギガのプランを使うことが出来るので安心です。
そのため、できるだけ通信費を押さえていきたい人には、IIJmioはおすすめの格安シムとなります。
IIJmioが持つメリットその②低速・高速通信の切替可能
IIJmioには、低速通信と高速通信の二種類があり、その2つの通信速度を自身のタイミングでいつでも切り替えることが可能です。
例えば、携帯をガッツリ使うときだけ高速通信にし、それ以外は低速通信にしておくといった使い方をすることでデータ容量が少ないプランでも問題なく使うことが出来るようになります。
私自身も通勤時と休憩時間は高速通信にし、それ以外は低速通信で活用していたことで、2ギガという少ないデータ容量のプランでもギガ数を超える事無く使用することが出来ていました。
IIJmioが持つメリットその③通信速度が安定している
IIJmioは、他の格安SIMに比べても通信速度が安定していることで有名です。また、ドコモとauの電波を使用しているため、サービスエリアの人口カバー率は99%を超えています。
多くの人が携帯を利用するお昼の12時台だけは、通信速度が遅くなってしまうという点がありますが、それでもLINEやニュース閲覧、通常画質のYou Tube視聴くらいであれば可能です。
ただし、注意点として人が以上に密集している場所だと遅くなることがあります。
ただ、これはIIJmioなどの格安シムだけではなく、大手通信会社でもいえることなので、ある程度は仕方のないことだと言えます。
IIJmioが持つメリットその④データの翌月持越しが可能
IIJmioでは、余ったデータ量を翌月に持越すことが可能です。これは私の中でも特にありがたいと感じていた機能の1つです。
例えば、出張や外出などで極端にデータ量が必要な月と反対に家などのwifi環境がメインの月を交互に繰り返す人などには、おすすめの機能です。
ただし注意点として、月額の契約データ量以上は繰り越すことが出来ないという点があるので、そこは注意が必要です。
IIJmioが持つメリットその⑤通話料金が安い
IIJmioでは、2021年9月11日に料金改定があり、今まで専用アプリを使わなければ通話料が「30秒22円」だったのが、アプリ無しでも半額の「30秒11円」という安さになりました。
そのため、電話をよくかける人でもIIJmioであれば通話料を非常に安く抑えることが出来ます。
また、通話定額オプションプランなどもあるので、自身が電話する量に合わせてプランを変えることも可能です。
IIJmioのデメリットは?
ここまでIIJmioのメリットだけを伝えてきましたが、ここからは逆にどんなデメリットがIIJmioには有るのかをお伝えしようと思います。
IIJmioには大きく分けて「キャリアショップが少ない」と「支払い方法がクレジットカードのみ」という2つのデメリットがあります。
ただ、どちらも人によっては大きなデメリットではないので、これら2つのデメリットについて次の項目から具体的にご説明致します。
IIJmioのデメリット①キャリアショップが少ない
まず、キャリアショップが少ないというデメリットです。前提として格安SIMのキャリアショップ自体が大手3大キャリアに比べるとそもそも少ないです。
IIJmioはその中でも特にキャリアショップが少ない傾向にあるため、実店舗でのサポートをしてほしい人という人には合わない可能性があります。
ただ、その分オンラインでのチャットサポートなどは充実しているため、サポートがオンラインでも問題ないという人には大きなデメリットでは無いと思います。
IIJmioのデメリット②支払い方法がクレジットカードのみ
もう1つのデメリットは、IIJmioの支払い方法は、クレジットカードのみで引き落としや振り込みなどに対応していないという点になります。
そのためIIJmioの格安シムを使いたいという人でクレジットカードを持っていない人は新たに作成する必要があります。
クレジットカードをすでに持っている人に関しては、特に問題が無いのですぐに乗り換えることが可能です。
ただし、1点注意点として、クレジットカードに似ているデビッドカードにも対応はしていないので勘違いをしないようそこは注意が必要です。
格安シムを使うならIIJmio
今回の記事では、IIJmioがおすすめの人の特徴とメリットを5つ、IIJmioのデメリット2つご紹介させていただきました。
IIJmioには、「キャリアショップが少ない」と「支払い方法がクレジットカードのみ」という2つのデメリットがありますが、それでも多くの人が乗り換えることで満足感を上げることの出来る格安シムです。
格安シムに乗り換えを考えている方は是非今回の記事を参考により自身にあったプランを選んでください!