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【初心者向け】ブルーアイラスボラの特徴|飼うための準備などを解説

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「最近ブルーアイラスボラに興味が湧いてきたけど、どんな魚なのか分かっていないから特徴を知りたい」「もしブルーアイラスボラを飼うなら何を準備すればいいの?」などと疑問を持たれてはいませんか?

「目が青く光って小さくてかわいいブルーアイラスボラの魅力に引き込まれてしまって、気付いたら興味が湧いてしまっていた…」なんてことってありますよね。

この記事では、そんなあなたに向けて「ブルーアイラスボラの特徴」「ブルーアイラスボラを飼うための準備」などをお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。

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ブルーアイラスボラの基本情報

ブルーアイラスボラは、マレー半島やインドネシアに生息している小型の熱帯魚です。

種族の分類としまして、ブルーアイラスボラは小さなコイの仲間として分類されています。

熱帯魚の中では、初心者のなかでも飼育のしやすい熱帯魚だといわれています。また、身体も丈夫なため病気にもかかりにくいといわれています。

また性格的には、とても大人しいマイペースな熱帯魚なので、のんびりと混泳することを好む傾向にあります。

混泳とは?

一つの水槽で多くの種類の魚を飼うことを混泳と呼びます。

ブルーアイラスボラの特徴

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ブルーアイラスボラの特徴といえば、やはり何といっても「青く光る目」ですよね。

ですが実際のところ、これは目ではなく目の下の部分が青く光っているので、目が青く光っているわけではないんです。

また、背びれには黒と白のスポットが入っていて、派手ではないのですが、シンプルな色合いなので「ボーッと」眺めていると、気分が落ち着きます。

さらに、清涼感がある群泳が楽しめるのもブルーアイラスボラの一つの特徴であるといえるでしょう。

ブルーアイラスボラはどんな種類の熱帯魚なのか?

ブルーアイラスボラの種類としては、小型のコイの仲間です。コイといえば熱帯魚の中では大きなイメージがあるので、小さくて可愛らしいブルーアイラスボラがコイの仲間とは、意外で驚きですよね。

また、小さい体に似合わず、雑食なので餌をよく食べます。そのため体が丈夫なので、小型の水槽でも飼育のしやすいということで人気のある熱帯魚だといえます。

なお、ブルーアイラスボラはサイズが小さいので、他の魚も同じ水槽に混同する場合は、与える餌の量には注意を払う必要があります。

ブルーアイラスボラはどんな性格なのか?

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ブルーアイラスボラの性格としては、小さくて可愛らしい見た目のままで、穏やかで優しい性格をしています。

さらに、ブルーアイラスボラの性格の傾向としては群れて泳ぐことを好んでいる傾向にあるので、出来るだけ同じ水槽に仲間を多く入れてあげると喜びます。

また混泳は大きさの違いすぎる魚や、攻撃性のある魚以外だと可能なので、他の魚も同じ水槽に入れてみると面白いかもしれません。

ブルーアイラスボラは育つとどれくらいの大きさになるのか?

ブルーアイラスボラは、生まれてから大人まで育ったら、一般的には体長の大きさは3センチ前後になるといわれています。

体長3センチ前後とは、小さくて可愛らしいですよね。ちなみに、3センチ前後の大きさとは500円玉の大きさと同じぐらいです。

結論としては、ブルーアイラスボラは1匹あたりのサイズが小さいため、多くの数の仲間を同じ水槽の中にいれて混泳させてあげることができます。

ブルーアイラスボラの寿命はどれぐらいなのか?

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ブルーアイラスボラの寿命は大体2年〜3年であるといわれています。ですが、水槽の手入れが不十分で環境が悪ければ、1年〜2年で亡くなってしまうこともあるようです。

もしも、飼うのであれば住む環境をしっかりと整えてあげて、出来るだけ長生きできるように大切に育ててあげるようにしましょう。

また、体は丈夫なので病気はあまりしないようですが、急激な水温の変化や水質の悪化による「白点病」などの一般的な病気には十分に気をつけましょう。

白色病とは?

熱帯魚の体表に小さな白い点ができる病気のことで、感染力が非常に強く、放っておくとあっという間に水槽内に広がってしまい、最終症状まで至ってしまうと、死にまで直結する病気のことです。

ブルーアイラスボラの飼育難易度はどれぐらいなのか?

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ブルーアイラスボラの飼育の難易度を星5で表すと「★★☆☆☆」といったところです。

ブルーアイラスボラを飼う上で一番最初に注意を払うべきなのは、水槽にいれるときの水合わせです。逆に水槽にいれてしまって、一度落ち着けば飼育しやすい熱帯魚だといわれています。

水合わせとは?

水合わせとは、観賞用の熱帯魚を、現在の状態と異なる環境の水温・水質に慣らしていくことをいいます。

結論としては、最初の水合わせに気を配り、水槽にきちんと入れてあげることができればそのあとは、飼育しやすい熱帯魚ではあるので、ブルーアイラスボラの飼育難易度は高くありません。

そのため「熱帯魚飼うの初めてだけど飼ってみたい」と思われている、熱帯魚に興味を持ち始めた初心者の方には、ブルーアイラスボラはおすすめの熱帯魚だといえるでしょう。

ブルーアイラスボラを飼育するなら最低限必要なもの

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ここでは、ブルーアイラスボラを飼育するなら必要なものを紹介します。

ブルーアイラスボラ 飼育するなら必要なもの
  • 水槽・フィルター

水槽・フィルター

ブルーアイラスボラを購入して飼育するのであれば、まず必要なものは「水槽」です。

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大きさとしては30センチ程度のものでも問題はありませんが、30センチ程度のものだと、水温や水質が不安定になりやすいので、可能であれば60センチ程度の大きさの水槽を購入することをおすすめします。

またフィルターに関しては、ブルーアイラスボラはそれほど水を汚す魚ではないので、外掛け式のものや投げ込み式のものでも十分です。

フィルターが必要な理由は?

フィルターが必要な理由は、大きな有機物を集めて水槽内の水流を集めることで、水槽内にアンモニアが発生するリスクを最小限に抑えます。

フィルターが必要な理由は、結論として水槽内をきれいに洗浄し、熱帯魚の病気の予防のためであるといえます。

ブルーアイラスボラを購入して飼育するのであれば、次に必要なものは「餌」です。

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ブルーアイラスボラは先ほどもお伝えしたように、基本的に餌はなんでも食べます。

なので、人工飼料や冷凍餌などを与えるといいでしょう。また、与える餌の量としては1日に1〜2回、5分以内に食べれる量を目安にして与えるといいです。

ブルーアイラスボラを購入するときの注意点

ブルーアイラスボラを飼ったけど、目があまり光らないといったことがよくあるようです。こうなる理由としては、ブルーアイラスボラではない違う熱帯魚を購入していることが考えられます。

実は、ブルーアイラスボラによく似たアイスポットラスボラという熱帯魚がいます。

アイスポットラスボラは、目が青く光らずにサイズもブルーアイラスボラと比べると少し大きいです。

また実際にあった話で、店舗にブルーアイラスボラとしてアイスポットラスボラが販売されているなんて話もあったみたいなので、購入するときには必ず確認を忘れずに、注意して購入しましょう。

【まとめ】ブルーアイラスボラってどんな熱帯魚なの?

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この記事では「ブルーアイラスボラの特徴」や「ブルーアイラスボラを飼うための準備」についてお伝えしてきました。

ブルーアイラスボラは、目が青く光ってかわいい熱帯魚です。飼育の難易度的にも、そこまで難易度は高くないので、熱帯魚を飼ったことがない初心者にも、おすすめできる熱帯魚であるといえます。

もしも、今回の記事をみたことがきっかけで、興味が湧いて「飼ってみようかな」と思われた方は、ぜひとも飼ってみてください。

熱帯魚がいるだけでも、きっと熱帯魚の呑気なところを眺めていると、気持ち的にも落ち着いた気分になれると思います。最後までご精読いただきありがとうございました。