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【楽天モバイル】”5つのデメリット”について詳しく解説

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「楽天モバイルにしようか悩んでいるけど、デメリットってあるの?」「楽天モバイルのデメリットは何?」と、楽天モバイルの契約を考えている人なら”デメリット”は気になりますよね。

この記事では、楽天モバイルを契約してから「うわっ!こんなデメリットがあったのか!」と後悔しないように、最低限押さえておきたいデメリットについて詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。

✔︎この記事を読むと
  • 楽天モバイルのデメリットが分かる
  • 自分に楽天モバイルが向いているのか分かる

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楽天モバイルにも『デメリット』はある

CMでもお馴染み「誰にでも最適なワンプラン」の楽天モバイル。どれだけ使っても3,278円(税込)、使わなければ0円(無料)という料金プランです。まさに、使う人にも使わない人にも最適そうですよね。

しかし、そんな楽天モバイルにも「デメリット」はあります。もし、楽天モバイルを使おうか悩んでいる場合は、最低限、この記事にある「楽天モバイルのデメリット」を押さえておきましょう。

押さえておきたい「5つ」のデメリットとは?

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楽天モバイルを使うなら最低限押さえておきたいデメリットが全部で5つあります。これらを理解した上で楽天モバイルを契約しないと、後で後悔するかもしれません。

楽天モバイルを使う上で押さえておきたいデメリット5つは以下の通りです。知っているデメリットは読み飛ばしてもらって構いません。では、順番に解説していきます。

楽天モバイルのデメリット5つ
  • 楽天回線エリア外だと5GBまで
  • 専用の通話アプリが必要
  • 1日10GBで速度制限
  • 使える端末が少ない
  • キャリアメールは使用できない

【楽天モバイルのデメリット①】楽天回線エリア外だと5GBまで

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1つめのデメリットは「楽天回線エリア外だと5GBまで」です。楽天モバイルは「データ制限なしで使い放題」ではありますが、楽天回線エリア外だと月5GBを超えると低速通信になります。

「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」

楽天モバイルは自社の電波を使用しています。その電波が届く範囲が「楽天回線エリア」であり、その電波が届かないところは「パートナー回線エリア(楽天回線エリア外)」となります。

「楽天回線エリア」では、高速通信でデータ使い放題ですが、「パートナー回線エリア」では、高速データ通信は月5GBまでしか使えません。5GBを超過した後は、最大通信速度が「1Mbps」になります。

つまり、楽天回線エリア外に住んでいる人は、高速通信で使用できるデータ使用量が「月5GB」しかないのです。

通信速度が1Mbpsの状態で何ができるのか?

通信速度が1Mbpsの状態では「高画質の動画視聴」や「速度が重要なオンライゲーム」は難しいですが、「画像の少ないWEBページやSNSの閲覧」や「標準画質でYouTubeの視聴」なら問題なくできます。

そのため、この速度制限がデメリットになるかどうかは、普段どのようにスマホを使っているかによって異なります。大きいデータ通信を必要とする使い方をしない人にはデメリットにならないかもしれませんね。

楽天回線エリアの確認方法

自分が住んでいる地域が「楽天回線エリア」かどうかは楽天モバイルの通信・エリア公式ページで確認できます。

「パートナー回線エリア」では、高速通信でのデータ使い放題にはなりません。楽天回線エリアは「2021年内に人口カバー率96%に拡大予定」ですが、現時点でエリア内かどうかは大きな判断基準になると思います。

データ高速通信の「ON」「OFF」は切替可能だが、、、

楽天モバイルは『my楽天モバイル(アプリ等)』にて「データ高速モード」の「ON」「OFF」が変更できます。これにより、本当に高速通信が必要な場面まで、高速データ通信の使用可能枠を残すことができます。

しかし、高速通信OFFの状態で使用したデータ通信量も、料金計算に含まれます。つまり、低速通信で使用していても、その通信量が1GBを越えた場合には毎月利用料が発生します。

当たり前と言われれば当たり前ですが、同じ料金を支払う人でも、一方はずっと高速通信で快適、もう一方は低速通信で我慢した、という状況では損した気分になりますよね。

【楽天モバイルのデメリット②】専用の通話アプリが必要

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2つめのデメリットは、「専用の通話アプリが必要」です。専用アプリを使用しなくても通話可能ですが、標準搭載の通話アプリを使用した場合には「30秒ごとに22円(税込)」の通話料が発生します。

専用通話アプリの「Rakuten Link」

楽天モバイルの専用通話アプリは「Rakuten Link」というアプリです。このアプリを使えば、通話料0円で「かけ放題」になります。

相手がこのアプリをインストールしている必要はなく、他社の携帯や固定電話にも無料でかけることができます。使い勝手は標準搭載の通話アプリと変わらず、通話品質も問題ありません。

なお、どうしても標準搭載の通話アプリでたくさん電話をしたい人には、「国際通話かけ放題」にできるオプション(税込1,078円/月)があります。

iPhoneだと「Rakuten Link」が使いにくい

もし、あなたが「iPhone」を使用している場合は要注意です。というのも、この「Rakuten Link」はiPhoneだと非常に使い勝手が悪いアプリなのです。

使いにくいと感じる理由は「電話がかかってきた時に『Rakuten Link』で着信を受けず、『標準搭載の通話アプリ』で着信を受ける」という仕様にあります。

この仕様により「Rakuten Link」には着信履歴が残らず、標準搭載の通話アプリに着信履歴が残ります。あとで折り返し電話をしようとした時には、一手間かかるため非常に使いにくいです。

かかってきた電話に出る場合は、標準アプリでも通話料は発生しません。着信履歴の残った標準アプリから間違って電話をかけ、通話料が発生したケースが楽天モバイル利用者に多いようです。

【楽天モバイルのデメリット③】1日10GBで速度制限

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3つめのデメリットは「1日10GBで速度制限」になるです。「データ使い放題」なのに速度制限?という感じですが、どうやら1日のデータ通信量には上限があるようです。

公式ページには載ってない情報?

楽天モバイルの公式ページを確認しましたが、この情報は公式ページからは見つかりませんでした。しかし、楽天モバイル利用者の間では有名な情報で、意識しておくべきデメリットの1つと言えるでしょう。

たしかに、公式ページの小さい注意書きにも「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります」という表記がありました。この説明が指す制限なのかもしれませんね。

実際に制限にかかった人の情報によれば、「日付が変われば(24時に)制限解除」とのことです。速度制限が最長でも1日なら、そこまでデメリットにはならないかもしれませんね。

Wi-Fiの代わりに使う人は要注意

新型コロナウイルスの影響で、家で動画を鑑賞する人や、ネットを使う人が増えました。いわゆる「ステイホーム」ですね。

楽天モバイルは、無料・申し込み不要で「テザリング機能」を使用することが可能です。そのため、家でWi-Fiの代わりに使うことを考えている人もいるのではないでしょうか。

もし、Wi-Fiの代わりに使う場合には、現時点で1日あたりどれだけデータを使用しているのか確認した方がよいでしょう。1日で10GB以上使っている場合は速度制限になり、快適に使えない可能性があります。

【楽天モバイルのデメリット④】使える端末が少ない

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4つめのデメリットは「使える端末が少ない」です。もし、自分が今使用している端末を使用する場合は、契約前に対応している端末か確認するべきでしょう。

なお、楽天モバイルの対応機種については楽天回線対応製品公式ページで確認できます。

Android端末の人は要確認

以前はiPhoneも動作確認がされておらず、非対応の端末でした。しかし、現在は「6s」以降の全てのiPhoneが正式に対応しています。

Android端末の場合、基本的に「楽天モバイルでセット購入できる端末=対応機種」です。対象外でも使用できる機種はありますが、使う場合はあくまで「自己責任」になりますので注意しましょう。

セット購入端末には「楽天アプリ」がたくさん入っている

自分が現在使っている端末が対象外の場合や、情報が不明瞭で不安な場合は、楽天モバイルのセット購入があります。キャンペーンで安く端末を手に入れることが可能ですよ。

しかし、セット購入した端末には大量の「楽天アプリ」がインストールされています。「楽天市場」など、使う可能性があるアプリもありますが、使わないアプリがほとんどでしょう。

使わないアプリを整理するだけでも面倒ですが、中には、削除できなアプリもあるのでセット購入した端末使う場合は、その点を理解した上で購入した方が良さそうです。

【楽天モバイルのデメリット⑤】キャリアメールは使用できない

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最後のデメリットは「キャリアメールが使えない」です。楽天モバイルは「docomo」「au」「SoftBank」に次ぐ、第4のキャリアとなりましたが、依然キャリアメールは使用できません

メールを使うなら「Gmail」などのフリーメールを

連絡は「LINE」という人が最近は増えてきたと思いますが、まだまだ「メール」を使う人もいるでしょう。特に、ビジネスマンはメールを使うことが多いのではないでしょうか?

楽天モバイル公式ページによれば、2021年内にキャリアメールが使えるようになるそうです。とはいえ、今メールを使うには無料で使える「Gmail」などを利用することになるでしょう。

「Rメール(@rakuten.jp)」もフリーメール

楽天モバイルには「Rメール(@rakuten.jp)」がありますが、これもフリーメールです。そのため、キャリアメールに送信すると迷惑メールフィルタにて「ブロック」される可能性があります。

ブロックされないようにするには、メールの送信先の人に設定を変更してもらう必要がありますので、使い勝手は「Gmail」などと変わりません。

とはいえ、キャリアメールが使えないのは他の格安SIMも同様です。どうしてもキャリアメールを使いたい人は「docomo」や「au」などの大手キャリアを利用しましょう。

楽天回線エリア外の人には「デメリットの方が大きい」

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楽天モバイルには上記の前述のとおり、5つのデメリットがあります。このデメリットの中で一番のデメリットは「楽天回線エリア外だと5GBまで」というデータ通信制限でしょう。

他のデメリットの方が影響が大きいという人もいるとは思いますが、「楽天回線エリア内でないと、楽天モバイルの良さを出し切れない」のは事実です。

しかも、現在、楽天回線エリア拡大中ではありますが、現時点においてはまだまだ「楽天回線エリアが狭い」ということも1番のデメリットになる理由の1つです。

お得なキャンペーンを利用した「お試し契約」

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楽天モバイルでは様々なキャンペーンをしており、中には月額料金が無料になるキャンペーンもあります。また、楽天モバイルは契約に縛りがなく、解約時の違約金が発生しません

専用アプリ「Rakuten Link」の使い勝手や、テザリング時のデータ通信量など、実際に使用してみないと判断できないことが多いと感じる場合は、「お試し契約」もアリです。

キャンペーンを上手く活用できれば「月額使用料金0円」&「(解約時の)違約金なし」で、実際に楽天モバイルを使ってみることもできますよ。

【まとめ】楽天モバイルのデメリット5つを押さえよう

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楽天モバイルを使う上で押さえておきたいデメリットは以下の5つでした。中でも一番のデメリットは「楽天回線エリア外だと5GBまで」という「対応エリアの狭さ+データ制限」だと思います。

楽天モバイルのデメリット5つ
  • 楽天回線エリア外だと5GBまで
  • 専用の通話アプリが必要
  • 1日10GBで速度制限
  • 使える端末が少ない
  • キャリアメールは使用できない

これらのデメリットが「デメリットにならない」という人であれば、楽天モバイルがオススメできると言えるでしょう。

悩んでいるなら、お得な楽天モバイルのキャンペーンを上手く利用して、「お試し契約」してみるのもアリだと思いますよ。

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すけごり
『個人で稼ぐ力』と『時間や場所に縛られない働き方』に憧れ、2022年3月末で退職した元地方公務員。スキル無しで仕事を辞めたので、色々挑戦中です。