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格安SIMとは?安さの秘密・メリットデメリット・注意点を紹介

大手携帯キャリアから乗り換える人が増えてきている格安SIM。月額料金が安くなると話題になっていますが、その仕組みとは、どのようなものなのでしょうか。

「結局、格安SIMとは何か?」「どうして安いのか知りたい」「安すぎて逆に怪しい…」というように、興味はあるけど購入するか悩んでいるのではないでしょうか。

この記事では、「SIM(シム)」の意味から乗り換え前に確認すべきことまでを解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

出典:https://drive.google.com/file/d/1bTlIJsBEw2yIsb6Kbj6db06YnEFvUuJj/view

そもそもSIM(シム)とは何か

SIMとは、Subscriber Identity Module を略したものであり、スマホに挿入されている小型のICカードを「SIMカード」といいます。

このSIMカードが通信デバイスに内蔵されていることで、通話やメール、インターネットを利用することができてます。

また、SIMカードには、それぞれ固有の番号が記録されているため、各デバイスの利用者を特定する役割も担っています。

大手携帯キャリアより格安な理由とは?

大手携帯キャリアは、安定したネットワークを提供するために独自の回線ネットワークを設置しています。その管理費や人件費が利用者の月額料金にプラスして発生するシステムになっています。

しかし、格安SIMは、独自の設備を持たず、大手携帯キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。また、実店舗を設けず、インターネットを中心とした企業が多いです。

コスト削減を徹底していることから、安い通信サービスを利用者へ提供できているのです。

格安SIMのメリット3選

格安SIMへ乗り換えることで得られるメリットを3つ紹介します。内容としては以下の通りになります。

格安SIMのメリット
  • 通信料の大幅カット
  • シンプルな料金プラン
  • 2年契約の縛りがない

メリット①:通信料の大幅カット

格安SIMを使用するにあたって、最大のメリットではないでしょうか。

データ使用料が少ないプランを契約すれば、月額料金を大手携帯キャリアのプランより半額以下に抑えることも可能です。

メリット②:シンプルな料金プラン

複雑な割引や、オプションといった設定もないため「結局どのくらいお得なの?」と悩む心配もありません。

格安SIMなら、「○GBで○○円」「月額○○円」言うようにシンプルな料金プランとなっており、「データ通信重視の人」から「通話重視の人」まで、用途に応じて最適なプランに対応していることも魅力です。

メリット③:2年契約の縛りがない

大手携帯キャリアの多くは、2年の定期契約が基本となっており、2年以内に解約すると違約金が発生します。

また、更新月が過ぎると自動的に更新されてしまうこともあります。

しかし、格安SIMは、違約金が発生しないプランや、最低契約期間が短いプランもあります。

契約の縛りに左右されることがないため、気軽に利用、解約が可能です。

格安SIMのデメリット3選

次は、格安SIMのデメリットを3つ紹介します。内容としては以下の通りになります。

格安SIMのデメリット
  • キャリアメールが使えない
  • 通信速度が不安定
  • LINEのID検索が使えない

デメリット①:キャリアメールが使えない

格安SIMは、「@softbank.ne.jp」や「ezweb.ne.jp」のように、大手携帯キャリア独自のメールアドレスが使用できなくなります。

現在使用している大手キャリアを解約する際は、アドレスを引き継ぐことができないので、注意が必要です。

デメリット②:通信速度が不安定

格安SIMは、大手携帯キャリアに比べると、通信速度が不安定な傾向にあります。

格安SIMは、大手携帯キャリアが所有している回線を一部借りてサービスを提供しているため、その事業者が借りている回線の量によっても通信速度は変動します。

気になる場合は、環境や時間帯の配慮や、Wi-Fiの利用をおすすめします。

デメリット③:LINEのID検索が使えない

格安SIMでLINEを使用するにあたって、ID検索の機能が使えなくなってしまいます。

年齢認証とID検索機能は、大手携帯キャリアと連動したシステムであるため、格安SIMにすることで、連動がなくなるからです。

自分専用URLや、ふるふる機能を活用して友だち追加を行いましょう。

乗り換えする際の注意点とは?

ここまでの内容をふまえて、実際に格安SIMへ乗り換えをする端末について、事前に確認すべき注意点を2つ紹介していきます。内容としましては、以下の通りです。

乗り換え前に確認すべき注意点
  • SIMカードのサイズを確認しておく
  • SIMカードの挿入位置を確認しておく

注意点①:SIMカードのサイズを確認しておく

SIMカードは、標準SIM・microSIM・nanoSIMと3種類のサイズあります。

乗り換えをするにあたって、使用する機種のサイズに合わせてSIMカードを選ぶことになります。

間違えたサイズを購入してしまうと、端末を使用することができません。変更する際も手続きが面倒なため、事前に確認しておきましょう。

注意点②:SIMカードの挿入位置を確認しておく

大手携帯キャリアは、契約時に端末へのSIMカードの挿入を店員さんが行ってくれていたと思います。

しかし、格安SIMは、SIMカードの挿入を自分で行うこととなります。挿入位置や形状も、端末によって異なりますので、あらかじめ挿入位置と方法を確認しておく必要があります。

まとめ:格安SIMの安さには、きちんと仕組みがあった

格安SIMとは、安く販売されるSIMカードのことであり、ネットワークを利用するにおいて欠かせないものでした。

格安の理由は、大手携帯キャリアの回線を借りて通信サービスを提供し、実店舗を持たないなどのコスト削減の徹底にありました。

その魅力は格安なことに限らず、利用者の用途に応じた最適なプランを組み合わせて使用できる柔軟な対応にもあるかと思います。

格安SIMへの乗り換えを考えている方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。