研修 PR

今日からできる!仕事を辞めたい時にやるべき4つのステップ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今の仕事を辞めたい。そう感じているけど一体何からやればいいのか分からないからまだ何も行動に移せていない。こんな悩みを抱えていないですか?

仕事と生活は切っても切り離せない関係なので、中々一歩を踏み出しづらいですよね。

この記事では、順をおって仕事を辞めたい時にやるべきことを紹介しています。今日からでも取り入れられることも紹介しているので、ぜひ参考にして実践してみてください。

アイキャッチ出典画像:https://www.pakutaso.com/20160846242post-8859.html

「仕事を辞めたい」時は何すればいいの?

「仕事を辞めたいけど何から手をつければいい分からない」という方は、まず次に紹介することから順番に準備をしましょう。

仕事を辞めたい時にやるべきこと
  • 貯金をしておく
  • なぜ辞めたいのか理由を書き出す
  • 仕事を辞めた後の選択肢を考える
  • 今の仕事を辞める準備をする

仕事を辞めるとなると金銭面や家族のことを考えると不安になりますが、目の前のできることから取り組んでいきましょう。それでは一個ずつ詳しくみていきます。

Step1.貯金をしておく

https://pixabay.com/ja/photos/貯金箱-お金-節約-金融-970340/

まず一つ目は、貯金をしておくことです。今すぐにでも行動に移せる「仕事を辞める」ための第一歩です。仕事を辞めて、次の仕事に就くまでに収入が減少またはゼロになってしまうことも考えられます。

お金のことが心配で転職活動に専念できない、なんてことになっては転職活動もうまくいきません。

転職活動など、次の職を探している間、お金に困らない程度は貯金しておくようにしましょう。

Step2.なぜ仕事を辞めたいのか理由を書き出す

二つ目は、なぜ今の仕事を辞めたいのかを考えて具体的に書き出してみましょう。どうしてわざわざそんなことをするのか。それは次の仕事を決める時のヒントになるからです。

仕事を辞めたいと思っているということは、今の仕事に関して人間関係や収入面などに少なからず不満を感じているということです。

理由を明確にしないまま次の仕事を選んでしまうと、また同じ悩みを抱えてしまう可能性があります。辞めたい理由を具体化し、次の仕事を探すときの軸にするようにしましょう。

Step3.仕事を辞めた後の選択肢を考える

仕事を辞めた後、どのような選択肢があるのでしょうか。し働き方が多様化している今、色々な選択肢についても知っておくと今後の選択の幅が広がります。

別の会社に転職

これは多くの人が一番最初に思いつく選択肢ではないでしょうか。

当たり前ですが会社が変われば社風や給与面など今の会社とは変わってきます。良い方に変われば問題ないですが、しっかり企業について調べないと後悔してしまうかもしれません。

間違っても「大手だから大丈夫」などイメージで選ぶのは絶対やめましょう。

フリーランス

二つ目は、自分のスキルを生かしてフリーランスとして生きていくという選択肢です。

会社員とは違い、仕事の成果が収入に直結したり、働く場所や付き合う人などは自分で選ぶことができます。

一方、今まで会社がやってくれていた税金の支払いや仕事が受注できなければ収入がなくなってしまうという悪い面もあります。

Step4.今の仕事を辞める準備をする

https://pixabay.com/ja/photos/コレクター-書類-オフィス-3930337/

仕事を辞める場合、今の会社でやるべき手続きや受け取るものについて紹介します。

仕事の引き継ぎ

あなたが退職した後、あなたの仕事は他の誰かがやることになります。

余裕を持って退職する前に業務内容や書類などを後任の人に引き継いで、迷惑がかからないようにしましょう。

会社から受け取るもの

次に会社から受け取る公的な書類などについて紹介します。退職後に困らないようにしっかり確認しておくようにしてください。

雇用保険被保険証

雇用保険被保険証はあなたが雇用保険の加入者であることの証明になります。転職先の会社でも保険が引き継がれ、その際に提出を求められます。

加入手続きや雇用保険被保険証の保管は会社が行っていることが多いので忘れずに受け取ってください。

年金手帳

厚生年金の加入者であることの証明になるものです。転職先の会社でも必要になります。雇用保険被保険証と同様に会社が管理している場合には受け取ってください。

源泉徴収票

所得税の支払いをする際に必要な書類です。こちらも先の2つと同様に転職先の会社に提出しなければなりません。

離職票

離職票は失業手当の受給に必要な書類です。必要な場合はできるだけ早めに今の会社に申請するようにしてください。

退職願の提出

上司の人と相談して退職日を決めて退職願を提出しましょう。退職日を決める時は仕事の引き継ぎなどにかかる時間から逆算して決めるようにしてください。

転職エージェントを利用してみる

ちゃんと自分の希望条件にマッチした会社を見つけたい方は、転職を考えている人と新しい人材を求めている企業の間に入り転職を支援してくれる転職エージェントを利用してみましょう。

数多くの転職エージェントがあり、それぞれ違った強みがあります。自分の希望条件を踏まえた上で自分に合ったエージェントを利用しましょう。

以下のサイトでは、色々なエージェントの求人数やどのような分野の職業に強いかなどがまとまっているので参考にしてみてください。

転職エージェント比較サイト

 

仕事を辞めたいときは一人で抱え込まない

仕事を辞めたいと感じた時は一人で抱え込まずに、家族や中の良い友人など身近な人に相談してみましょう。

しかし「家族に余計な心配かけたくない」とためらってしまう方もいるでしょう。しかし、なぜ辞めたいのか、今後どうしていくつもりなのかをちゃんと説明すれば必ずわかってくれます。

誰かに相談することで自分の考えの整理にもなりますし、アドバイスをもらえたり応援をしてもらい気持ちも前向きになります。躊躇わずに相談してみてください。

「仕事を辞めたい」は甘え?

「仕事 辞めたい」などと検索すると関連ワードとして「仕事 辞めたい 甘え」や「仕事 辞めたい 逃げ」などが表示されます。しかし全く甘えでも逃げでもありません。

ある会社の行った調査では、社会人の7割以上が仕事を辞めたいた感じているという結果が出ています。(参考記事:https://www.fnn.jp/articles/-/19405)

その中であなたはなんとか現状を変えようと転職などを考えて行動している「行動力のある人」なのです。

仕事を辞めたいと感じたら、1度仕事と距離をおく

https://pixabay.com/ja/photos/ハイカー-立っている-女性-上-918473/

仕事を辞めたいと感じているとき、気づかないうちに精神的に疲れている場合があります。そんな時は一度有給や休職などを使って仕事から離れる時間をとってみてください。

旅行で遠くに行っていつもと全く違う環境に身を置いてみたり、時間を忘れるくらい趣味に没頭してみたりして心をリフレッシュしましょう。

今まで余裕がなかった時には気づかなかったことにも、リフレッシュすることで気づくことができ、その後の仕事や転職にもプラスになるでしょう。

仕事を辞めたい時にすべきこと まとめ

今の仕事を辞めたいと感じた時にやるべきことをもう一度確認しておくと次の4ステップでしたね。

仕事を辞めたい時にするべきこと
  • Step1.貯金をしておく
  • Step2.なぜ辞めたいか理由を書き出す
  • Step3.仕事を辞めた後の選択肢を考える
  • Step4.今の仕事を辞める準備をする

今までの会社を辞めるとなると不安なこともたくさんあると思います。そんな時は転職エージェントを利用してみたり、家族に相談したりして一人で抱え込まないようにしましょう。

また精神的に疲れている時は一旦仕事を離れ、積極的に心をリフレッシュすることも忘れないでくださいね。

ABOUT ME
イタイ
大学で航空宇宙工学を学ぶ大学生です。