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家族4人での格安SIMへの乗り換え手順とおすすめブランドを徹底解説!

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最近格安SIMが登場し、通信料金を安く抑えることができるようになり、1人が格安SIMに乗り換えるよりも、例えば家族4人で乗り換えた方が、削減効果は非常に高いです。

でも今適用されている家族割の取り扱いがなくなってしまったり、今使用しているサービスが使用できなくなるのは困りますよね。

今回は、家族で格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットと乗り換える際の注意事項をお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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家族4人で乗り換えるなら格安SIMかキャリアか

まずは家族で乗り換えるなら格安SIMかキャリアかについてお伝えします。何を重視して乗り換えるかでどちらを選んだほうがいいかが変わりますので、それぞれの特徴についてお伝えします。

料金を安くしたいなら格安SIM

格安SIMの料金プランは、データ容量ごとに複数用意されているケースがほとんどです。10種類程度の料金プランが用意されている格安SIMもあるので家族それぞれの使い方に合わせてプランを選ぶことができます。

また、キャリア各社も格安プランを発表していますが、それぞれプラン内容は1つ多くても3つ程度しかないため、自分にあったプランは見つけにくくなっています。

サポート重視ならキャリア

格安SIMが安い料金で通信プランを提供できている要因の1つとして、実店舗を削減し、運営コストをカットできていることがあげられます。

Ymobileなどのキャリアサブブランドをのぞき、ほとんどの格安SIMの申し込みはオンラインがメインです。そのため、わからないことがあっても、実店舗に行って直接尋ねることができません。

格安SIMを利用するメリット

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それでは、格安SIMに乗り換えるメリットについてお伝えします。格安SIMは料金のメリットだけではなく、乗り換え手続き上のメリットもありますので、併せてご紹介します。

格安SIMのメリット3選
  • 手続きをオンラインで完結できる
  • 家族での同伴が必要ない
  • 料金が安い

手続きをオンラインで完結できる

格安SIMでは実店舗での契約ではなくオンラインでの契約をメインとしているので、家族の時間をあわせて、契約手続きをする必要がありません。

従来の契約では、予約をして店舗に行き、待ち時間や契約時間も含めて、1時間以上かかることがザラにありましたが、オンラインでの契約であれば、少し空いた時間に自宅で契約手続きをできるので、非常に便利です。

家族での同伴が必要ない

上記のメリットでもお伝えしましたが、オンラインでの契約がメインとなっているので、家族で店舗に行く時間を合わせる必要がありません。

そのため、休みの日の時間に合わせて予定を空ける必要がない点は非常に魅力的といえますね。

料金が安い

格安SIMは、実店舗を持っていなかったり、大手キャリアの通信回線をレンタルしていることから、格安で通信プランを提供できます。

仮に現在、通信料金として払っている金額が1人14000円で家族が4人いたとすると月に56,000円支払っている計算になります。

格安SIMでは通信プランにもよりますが、一人あたりだいたい3,000円で以内で納めることが可能です。

そうなれば家族全員での削減金額は、44,000円になり、年間で400,000円以上も削減することができます。月々の固定費を削減することは非常に大きいことなのです。

格安SIMを利用するデメリット

続いて格安SIMのデメリットについて、お伝えします。料金は安いもののキャリアに比べてデメリットがありますので、自分が許容できる範囲かを確認してください。

店舗でサービスが受けられない

格安SIMは通信プランを格安で提供するために実店舗でのサービスを提供していないところが多いです。そのため、対面でのサポートを受けることができません。

もし対面での契約やサポートが必須で必要な方は、格安SIMでの契約はお勧めできません。

家族全員での乗り換えには手間がかかる

格安SIMで家族割のサービスを受けようと思ったら、契約名義の統一や、子供の回線契約を親の名義に変更したりする手間がかかります。

さらにこれは、今契約している通信業社にて行う必要があるので、店舗に足を運ぶ必要もあるかもしれません。

未成年の契約名義変更について

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家族で乗り換えるなら未成年と同じプランにすることもあるかと思います。この場合には、未成年のうちは親名義で契約しておき、成人してから名義変更をするのが一般的ですが、格安SIMでも名義変更が可能です。

また、一部の格安SIMでは未成年であっても18歳以上で、かつクレジットカードを持っていれば、未成年の名義でも契約できるプランもあります。

しかしこれはかなり少数で、オンラインで契約できるのは楽天モバイルとLinksMate、実店舗に親同伴で行けば契約できる格安SIMはUQモバイルとYMobileです。

子供向けのフィルタリングサービスは必須!

子供向けのフィルタリングサービスは必ず入れるようにしてください。18歳未満に対しては、平成30年に「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が改正されました。

これにより、青少年のスマホや携帯電話の契約・機種変更時に原則として、携帯電話業者や販売代理店が店頭などでフィルタリングの設定を行うことが義務化されました。

フィルタリングは、端末の中から設定することもできますが、契約している格安SIMやキャリアが提供しているフィルタリングサービスの方が安全性が高いため、できればそちらのサービスを利用するようにしましょう。

格安SIMに家族4人で乗り換えるメリット

続いて、家族で格安SIMに乗り換えるメリットを3つお伝えしますので、自分のニーズに当てはまるかを確認してみてください。

格安SIMに家族で乗り換えるメリット3選
  • 請求元を1つにまとめることができる
  • 家族間での通話料金が安くなる
  • データ通信量をシェアできる

請求元を1つにまとめることができる

当然ですが、契約する格安SIM業者を1つにまとめることで、請求元も1つに集約されます。

もし今までが家族別々に契約をしていたのであれば、なおさら格安SIMに家族でまとめて乗り換えることで、月々のランニングコストを安くするだけではなく、請求書を1つにまとめることができます。

契約をまとめることで、家計簿や契約期間、契約更新時期の管理が非常に楽になるでしょう。

家族間での通話料金が安くなる

格安SIM業者の中にはキャリアのような家族間の通話が無料または割引されるオプションがあります。契約するプランによっては、家族間利用で通話料金が最大60%OFFになる特典もあります。

仮に20円/30秒で通話できるプランだった場合、この特典を使用すれば、8円/30秒になります。かなり大きいですよね。

データ通信量をシェアできる

大手キャリアのプラン同様、格安SIMでも通信データ量をシェアできるプランがあります。格安SIMによっては親回線のデータ通信を子回線とシェアできる「シェアSIM」を提供している業者もあります。

データ通信量をシェアできることは過不足なく使いやすいという点でも魅力的ですね。また、個人で複数枚のSIMを利用することができるので、スマホとタブレットの2台持ちの方もお得に利用できます。

家族4人で格安SIMに乗り換える前の確認事項

出典:https://pixabay.com/ja/photos/チェックリスト-目標-箱-2589418/#content

では、格安SIMに家族で乗り換える際には、どのような点に注意すればいいのでしょうか。格安SIM特有の注意事項もありますので、以下3点について注意しましょう。

乗り換え前に確認しておきたいこと3選
  • 契約名義と支払い名義を統一する必要がある
  • 契約プランが限られる
  • 契約回線数に指定がある

契約名義と支払い名義を統一する必要がある

他社から格安SIMへ電話番号をそのままで乗り換える場合には、現在契約している通信会社での契約名義と、乗り換え先の格安SIMでの契約名義が一致している必要があります。

これが一致していないと電話番号の引き継ぎができなかったり、家族割が適用されないこともありますので注意しましょう。

また、格安SIMでは契約名義とその通信プラン利用料金の支払い名義が一致している必要があります。

格安SIM側で契約したい名義に合わせて、現在の契約会社での名義を変更してから乗り換え手続きをする必要があることを必ず覚えておきましょう。

契約プランが限られる

家族割にを適用するための適用条件として契約するプランが指定されている場合がほとんどです。主に音声通話プランを契約する必要があることが多いです。

これはLINE通話しか使用しない場合でも、音声通話プランを契約する必要があるということです。

特にスマホとタブレットの2台持ちの方が家族割を適用して、データシェアプランの利用を想定している方は自分の希望のプランにて家族割を適用できない可能性がありますので注意してください。

契約回線数に指定があること

家族割を適用するためには、当然ですが2回線以上の家族登録が必要になります。また、家族証明をする書類や、家族を定義する条件も格安SIMごとに指定があります。

また、家族割を適用することで、使用できなくなるキャンペーンもありますので、必ず事前に契約会社に家族割の詳細を確認しておきましょう。

家族4人で家族割が適用できる格安SIM比較

それでは具体的に家族割がある格安SIMをお伝えしますので、それぞれの特徴からご自身に合うものを検討してみましょう。

家族割がある格安SIM3選
  • Ymobile
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル

Ymobile

Ymobileはソフトバンクのサブブランドという位置付けで、大手キャリアのような充実したサービスや通信プランが用意されています。

家族割も適用され、2回線目以降は、月額料金がずっと1080円割引されます。家族4人で契約する場合には、1080円✖️4人=3240円の割引をずっと受けられることになります。

もともとの料金が安く、ここまでの割引が用意されている格安SIMはなかなかありません。また、一般的に、速度が遅くなると言われる平日お昼や、夕方も通信速度が落ちないため、快適に利用することができます。

Ymobileの公式サイトはこちら

mineo

家族割と通信データのシェアプランがmineoです。mineoの家族割では、1回線につき50円の割引が受けられます。また、主契約者である1回線目の通信料金にも上記の割引が適用されます。

mineoでは「パケットシェア」という余ったデータ量を翌月に繰り越して、その分をシェアすることができます。

最初に家族でグループを組んでおけば、以降は自動的にシェアされるので、実質のシェアプランのように使えます。

通常のシェアプランでは1人が使いすぎると、全員が速度制限になりますが、「パケットシェア」では余った分をシェアしているだけなので、1人が速度制限になっても全員が速度制限になることはありません。

mineoの公式サイトはこちら

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルではYouTubeなどのエンタメサービスをよく利用する方におすすめの格安SIMです。

BIGLOBEモバイルでは月額308円でエンタメフリーオプションを追加でき、YouTubeをはじめとしたサービスをデータ消費なしで利用することができます。家族割では2回線目以降で200円割引されます。

BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

家族4人でお得に利用できる格安SIM

続いて、家族割の適用はありませんが、家族で利用するのに優れている格安SIMをお伝えします。

家族割なしでもお得な格安SIM3選
  • llJmio
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル

llJmio

llJmioでは、ギガプランの契約であれば、同一のmioID内で契約する回線のデータ容量をシェア・プレゼントすることができます。

また、通常であれば乗り換え前と後で契約名義が一致している必要がありますが、IIJmioでは名義統一をする必要がなく、そのまま乗り換え手続きができるので、家族で乗り換える際の手間も軽減されています。

IIjmioの公式サイトはこちら

イオンモバイル

イオンモバイルでは30GB以上の大容量プランを家族でシェアすることが可能です。追加のSIM契約で最大5回線でのシェアが可能です。

格安SIMの中で、30GB以上のシェアプランを展開しているところは少なく、業界最安の料金設定でサービスを展開しています。

イオンモバイルの公式サイトはこちら

楽天モバイル

楽天モバイルではこれまでドコモやauの回線をレンタルして通信プランを提供していましたが、2020年より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを開始しました。

家族割やシェアプランなどのサービスは用意されていませんが、楽天エリア内であれば月々2,980円で容量無制限で利用可能です。

また、通信料金及びスマホ本体の料金を楽天カードで支払えば楽天ポイントが2倍貯まる点も非常に大きいですね。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

家族4人でお得な通信料金を!!

格安SIMに乗り換えれば、確実に月々の固定費を削減することができますし、家族全員で乗り換えるのであれば、コストインパクトはさらに大きくなります。

今すぐに収入を増やすことはできませんが、支出を減らすことはすぐにでも可能です。

削減できたお金で家族で出かけたり、お子さんの欲しいものが買えたりなど、メリットは計り知れません。この機会にぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。

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モキ
webライターのモキです。私の記事の内容があなたの参考になれば幸いです。