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最初に持つべき洋服ブラシは馬毛一択!その理由を徹底解説

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お気に入りの洋服、もちろん長く着続けたいですよね。その悩み、馬毛の洋服ブラシで定期的なメンテナンスをすることで解消できますよ!

ただ、今まで洋服ブラシを使ったことがないと「馬毛の何がいいの?」「どういう商品がおすすめなの」と悩んでしまいますよね。

この記事では馬毛の洋服ブラシの特徴、おすすめ商品を紹介しています。今まさに購入を検討している方に必要な情報を紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3925545

最初に持つ一本は馬毛の洋服ブラシがおすすめ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3180343

洋服ブラシは素材によってブラシの種類を変えるのが理想です。とはいえ、初めて洋服ブラシを手に取る人には、最初から複数のブラシを用意するのはハードルが高いですよね。

とりあえず一本持っておきたい人におすすめなのは、馬毛の洋服ブラシです。馬毛は豚毛と比べて柔らかさとコシのバランスが良いため、どんな素材にも幅広く使えます。

まずは馬毛でブラッシングを習慣化し、こだわりが出てきたら豚毛のブラシにも手を出してみると良いでしょう。

白馬毛と黒馬毛どっちがいい?

馬毛の洋服ブラシの中には、「白馬毛」または「黒馬毛」を使用しているものがあります。

この二つの違いですが、実はそんなに大きな違いはありません。強いて言うと白馬毛は黒馬毛より若干柔らかいので、カシミヤなどデリケートな素材の洋服の扱いには向いています。

とはいえ微々たる差ではありますし、黒馬毛も十分柔らかさを持っています。洋服ブラシを選ぶときのポイントとしては、そこまで気にする必要はないでしょう。

毛の部位による違いは?

馬毛は部位によっても性質の差があります。洋服ブラシに使われている部位は、主にたてがみしっぽ(尾毛)の2種類です。

たてがみの毛はしっぽよりもしなやかで細く、ほこりを効率的にかき出すことができます。対してしっぽの毛は、コシが強くスエード生地の扱いにも適しています。

またしっぽはさらに「本毛(ほんげ)」と「尾脇毛(おわきげ)」に分類されます。本毛は洋服ブラシで一般的によく使われており、バイオリンの弓やボディブラシとしても利用されています。

尾脇毛はしっぽの中心部に生えている産毛で、一頭の馬からわずかしかとれない貴重な毛です。筆の材料にもなる高級素材で値も張りますが、当たりの柔らかさとコシの強さを兼ね備えています。

サイズや形状は自分の手の大きさにあったものを選ぼう

自宅使いをする場合は、ある程度大きい方が一度に広い面積をブラッシングできるので使いやすいです。ただし大きすぎると重さが増して使いづらくなるので、自分の手のひらにあったものを選びましょう。

持ち手がついているものは、女性や手が小さい人でも扱いやすいです。持ち手の先に紐が付いているものもあり、洋服と一緒にクローゼットの中に吊り下げて収納できるので便利ですよ。

出張や旅行で外出先にも持ち出す場合は、持ち手がなくコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。

馬毛のおすすめ洋服ブラシ①池本刷子工業

池本刷子工業は1929年創業の国産ブラシメーカーです。洋服ブラシだけでなくヘアブラシも製造しており、長年培った確かな技術力で高品質な製品を扱っています。

中でも人気なのが、商品見に会社名が付けられている「グランドイケモト」です。天然の白馬毛を使用しているため生地に優しく、汚れもしっかりと取ることができます。

柄には天然木のチェリーウッドが使われていて適度な重さがあり、無駄な力を入れなくてもブラッシングが出来ます。静電気除去繊維を混毛しているので、ブラッシング後もほこりがつかないようになっています。

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馬毛のおすすめ洋服ブラシ②ナカタハンガー

ナカタハンガーは、1946年創業の国内唯一の木製ハンガー専門メーカーです。「洋服を大切に扱うために」という思いから洋服ブラシの製造も行っています。

中でも携帯洋服ブラシ「Barca(バルカ)」は、どこにでも持っていける手のひらサイズのコンパクトなブラシです。専用の本革ケースも付属しており、持ち運びにも困ることはありません。

柄の部分は小さいながらもグリップ感があり、職人によって磨き上げられた滑らかな手触りが特徴です。

馬毛のおすすめ洋服ブラシ③アートブラシ

アートブラシは、浅草でものづくりの伝統を受け継いで設立されたブラシのメーカーです。

高級カシミヤ用のブラシなども扱っていますが、今回は白馬毛のベーシックな洋服ブラシを紹介します。

一般的な洋服ブラシと違い、毛先が密集するように植毛されています。これにより衣類に当たる面積が広くなり、衣類に付いたホコリなどが払いやすくなっています。

またアートブラシでは洋服ブラシのオーダーメイドが可能です。自分の持ち物にこだわりたい人は、ぜひ公式HPもチェックしてみてください。

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馬毛のおすすめ洋服ブラシ④ショージワークス

ショージワークスは1925年創業の国産洋服ブラシのメーカーです。

国内では唯一、原材料の仕入れからブラシの制作までを行っているメーカーです。MADE IN JAPANの高品質な製品を提供しています。

馬のしっぽの茶毛を外側に、内側には柔らかい馬のたてがみの毛を植毛しており、柔らかい生地の洋服も傷めずブラッシングできます。ウォールナットが使われた持ち手は、心地よいグリップ感があります。

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馬毛のおすすめ洋服ブラシ⑤ブラシの平野

ブラシの平野は1942年創業の、東京にあるブラシ専門店です。

多くの洋服ブラシが毛の植毛に機械を使用している中、ブラシの平野は昔ながらの手植え植毛を行っています。機械植毛よりも手植え植毛のほうが堅牢な構造になっており、毛が抜け落ちにくく長く使うことができます。

毛の部分だけでなく、ハンドルの部分まで全て職人の手作りによって制作されています。公式HPで製造工程が紹介されているので、ぜひ見てみてください。

洋服ブラシを使ってお気に入りの洋服を長持ちさせよう

この記事では、馬毛の洋服ブラシの特徴やおすすめ商品について紹介してきました。

ところでサステナブルファッションという言葉を聞いたことがあるでしょうか。従来よりも環境負荷の少ない原材料の洋服を扱ったり、ファッションロスと呼ばれる大量廃棄をなくそうとする取り組みです。

洋服ブラシを使って洋服を長持ちさせることは、私達個人が簡単に取り組めるサステナブルな取り組みです。ぜひブラッシングを習慣化して、お気に入りの洋服を大事に扱っていきましょう。

ABOUT ME
sin
30代のITエンジニア | 大手SIerで12年→自社WEBサービスの企業に転職してフルリモート勤務。1児のパパ | 育児も家事も仕事も大切にします。趣味はピアノで、2020年からバイオリン始めました。