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時代はサステナブル!デニム寄付先3選&リメイク&購入先2選

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「このデニムが売りものにならないけど、捨てるのはもったいない・・。」

こんなときに処分に悩みますよね。時代はサステナブルです。寄付することを進めます。ユニクロやGUなどの店舗やネットからも寄付ができ、再利用されます。

処分した後に、また新しいデニムが欲しくなった場合に、おすすめの購入先も紹介いたします。

衣類の処分で悩む方はぜひご覧ください。                                      (画像出典)https://pixabay.com/ja/photos/ファッション-シャツ-靴-服-918446/

サステナブルとかけ離れた廃棄された服の現状

必要なくなった服は、なんと66%が焼却施設で処分されているのです。再活用される割合が34%なので、もっと再活用を増やす必要があります。

再資源化されず、焼却される衣料は、年間約48万トンです。これは、東京ドームの総重量1200個分になります。(東京ドームの総重量が400トンです。)

このように計算で考えると、あまりにもったいないと考えざるを得ません。環境負荷も多くかかるため、他人事ではないと、私は考えています。

寄付でサステナブルな時代になる

服を1着つくるにあたって、CO2が約25.5kg排出されます。これは、500mlのペットボトルが255本製造されるのと同じくらいになります。

原料にもなる水は、2300L 使用され、浴槽11杯分にあたります。服を一着作るだけでこんなにも環境に負荷がかかっているのが現実です。

年間のCO2排出量が約90000kt。水の消費量は約83億㎥。これ以上増えていくと、平均気温が上がる恐れもあり、農作物が育ちにくくなり、魚類も減る恐れがあります。

生活しにくい環境になる未来を避けるためにも、寄付を通じて少しでも地球温暖化対策に貢献していく必要があります。

デニム等を寄付することでサステナブルに貢献

服を捨てた後の現状や焼却することによって与える悪影響がありますが、寄付することで得られるメリットが3つあります。

環境にもいい

服を製造する際や焼却処分する際に発生するCO2排気量を少しでも減らすためには、いらないと思ったデニムや服を寄付するだけでも、簡単に減らすことができます。

貧しい国に衣料支援ができる

寄付によって預けられた服やデニムが、服を買うことができない外国の方が喜んで使っていただけると考えると、自分自身も嬉しい気持ちになるでしょう。

材料を再利用できる

服の材料として再利用される以外にも、ユニクロでは、高カロリー固形燃料や自動車防音材として再利用され、自動車製造にも役立てられます。

時代はサステナブル

時代はサステナブルで、SDGsに力を入れている企業や人が増えています。世界中で持続可能な社会を実現するためにも17の目標が設定され、目標に向けて世界は頑張っています。

その中でも、衣料はSDGsの目標12の「つくる責任 つかう責任」で貢献できます。

この目標は、全員が生活や仕事で意識していけば大きく変わっていけると思います。無駄遣いをしないこと。すぐに捨てないこと。寄付をすること。これだけでOKです。

デニム寄付先①ユニクロ

寄付できるもの ユニクロ・GUで販売した全商品
寄付できないもの ユニクロ・GU以外で販売された商品


これらの服やデニムは、貧しい国の方々に寄付されたり、加工されて新しい服をつくる材料として使われます。

また、服としてリユースできない場合でも。自動車用防音材などに生まれ変わり、服だけでなく、自動車にも役に立つ貴重な素材となります。

寄付する前に、洗濯をすることやポケットの中身などをしっかり確認しましょう。

デニム寄付先②H&M

寄付できるもの ブランド関係なしに寄付可能
寄付できないもの 衣類以外

H&Mは、自社で製造された服のみではなく、ほとんどの服を引き取ってくれます。さらになんとクーポンを貰えます。

アパレル店にある大きな袋一つにつきH&Mの店舗で利用できる500円券を貰えます。1日につき最大2枚(1000円分)貰えます。

もちろん寄付した服は海外に寄付され、寄付が難しい服は材料として再利用されます。

デニム寄付先③古着deワクチン

寄付できるもの 衣類・服飾全般
寄付できないもの パジャマ・靴下・下着など

古着deワクチンは、PCとスマホから簡単に古着の回収の申し込みができます。開発途上国に寄付されます。

サステナブルなサービスが評価されたことにより、SDGsパートナーシップ賞を受賞しました。

3300円が配送するのにかかりますが、古着だけでなく世界中でポリオという病気で苦しんでいる世界中の子供たちにワクチンを寄付できます。

デニムのサステナブルなリメイク再利用

デニムやジーンズをリメイクして商品化されるケースが増えています。インテリアや生活アイテムにリメイクされることにより、おしゃれな感じになります。このような再利用のやり方は非常に楽しいです。

東京都北区にある”JOURNEY FACTORY”というジーンズやデニムのリメイクやリベアを行う店舗では、ジーンズとデニムを使ってオーダーメイドに応えるサービスを行っています。

新しいサステナブルデニムを安く購入しよう

処分をすることで、新しいデニムが欲しくなると思われます。そこで、サステナブルなデニムを購入することをおすすめします。

オーガニックコットンを使用したデニムや、OEKOーTEX®/エコテックスに認定された商品を購入することをおすすめします。

オーガニックコットン デニム

オーガニックコットンは、化学肥料や農薬を使用せずに、太陽や水などの自然の恵みを生かして生産された植物をコットンにし、それを材料に衣類が製造されます。

肌触りが良いため身体にも優しく、化学肥料や農薬を使用しないため地球にも優しいです。

オーガニックコットンを使用している有名ブランドは、無印良品になります。

環境や肌触りだけでなく、2990円(税込み)で購入でき、お財布にも優しいです。

エコテックス デニム

OEKO-TEX/エコテックスに認定されたデニムは、有害物質が排除されており、環境にやさしい安全なデニムです。

衣類を製造するのに、大量の水と大量のCO2が排出されます。それを少しでも減らしていくために、OEKO-TEX/エコテックスの衣類製造がサステナブルな時代に求められます。

私がおすすめするブランドは、gram blueです。こちらは通販のみの購入になります。デニムの全商品が、OEKO-TEX/エコテックスに認定されています。

こちらも無印良品と同じく、お財布に優しいです。定価が9790円のデニムが、2090円(税込み)で販売されています。

結論:サステナブルのためにも寄付すべきです!

地球温暖化のためや貧困で苦しんでいる方のために、捨てる前に寄付をするようにすべきでしょう。

地球温暖化は、他人事ではありません。一人一人の意識により、数年先の未来が変わります。すぐに捨てる癖はやめて、売れない場合は寄付をしましょう。

デニムの場合だと、寄付して再利用だけでなく、自身でリメークもでき、ファッションや小物づくりを楽しむこともできます。

これからは捨てるのではなく、寄付や再利用を意識しましょう。本日は最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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