あなたは今、「仕事がうまくいかないな」「このままじゃダメだ」「この現状をなんとかしないと」と悩んでいませんか?ずっと悩んでいると心がしんどいですよね。
実際に私も同じように仕事がうまくいかない経験をし、自分で模索しながら解決したこともあれば、行動してみたけれど解決しきれずに転職したこともあります。
そんな悩みのほとんどがあなた自身の考え方によって解決してしまうことをご存知でしょうか?そうです、ポジティブに考えることこそが解決方法なのです。
この記事では、仕事がうまくいかない原因や特徴、解決方法、転職のメリットやデメリットを紹介し、変わりたいけれど勇気が出ないあなたの背中を押していきます!ぜひ最後までご覧ください!
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22363304&title=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E7%94%B7%E6%80%A7)
発見!?仕事がうまくいかない人の4つの原因
仕事がうまくいかないのは必ず原因があります。それは仕事の内容だったり、人間関係だったり、またはその両方です。現状を把握しないと解決できませんので一緒に考えていきましょう。
- ミスを繰り返す
- いつも時間に余裕がない
- 仕事に集中できない
- 人間関係がうまく築けていない
ミスを繰り返す
ミスを繰り返してしまうのも仕事がうまくいかない原因の一つです。
例えば、ミスをしたことに焦ってしまいケガをしたり、以前ミスしたことを意識しすぎて、また別のミスをしてしまうという経験があると思います。
「焦り」はいろいろな負の連鎖を引き起こしますので、「仕事がうまくいかないな・・・」と感じてしまうのです。ミスをするリスクは誰にでもあることを覚えておきましょう。
いつも時間に余裕がない
時間に余裕がなく、提出物が期限ギリギリになることも仕事ができないと感じる原因です。
作成した書類を見直す余裕がないと、誤字脱字や記入漏れなどが起こります。「チェックしてもらえるからいいや」という思いで提出してしまうと逆に時間がかかりますし、手を抜いているのが相手に伝わってしまいます。
その結果、「いつも修正が多いな・・」となり、あいつは仕事ができないなと思われてしまう可能性が高いでしょう。
仕事に集中できない
仕事がうまくいかないと考えすぎるばかりに逆に仕事に集中できず、ミスをしてしまうこともあります。
例えば、ミスした日にそのミスをずっと引きずり、寝る前にも考えてしまい、あまり眠れなかったとします。すると次の日は寝不足により集中力がないという、いつもより悪い状態で仕事することになってしまいます。
「もうミスできない」と意識してしまうと、緊張で身体の筋肉が硬直してしまい、仕事のパフォーマンスが下がる恐れがあります。
また、誰しも集中力は長く持ちません。さらに寝不足の要素が加わってしまうと、ミスが多くなったりケガをする原因を自らが作り上げてしまうのです。
人間関係がうまく築けていない
仕事がうまくいかない原因として、上司や同僚と人間関係がうまく築けていないことがあります。
人間関係ができていないと「報告・連絡・相談」が滞ってしまいます。例えば、ミスしてしまい上司や先輩に報告しづらく後回しにしていたとします。結果としてそれがさらに大事になる可能性もあります。
また、苦手な上司もいると思います。上司は部下を選べますが、部下は上司を選べません。でも、異動などで状況は変化していきますので定年までずっとこの上司と一緒という可能性は低いでしょう。
あの人と合わないなと思ったら、それが伝わり相手もあなたと同じように思っています。それで変な関係になり、自分はコミュニケーションが苦手となってしまうのです。
あなたは大丈夫?仕事がうまくいかない人のチェックポイント5選
仕事がうまくいかない人は5つの共通点があります。あなたはどれかに当てはまるでしょうか?一緒にチェックしていきましょう。
- 挨拶が苦手
- ミスを認めず、ごまかす・隠す
- 表情が態度が表に出ている
- いつも愚痴や噂話をしている
- 誰にも相談できず一人で抱え込む
挨拶が苦手
挨拶は基本です。そして大事なコミュニケーションの一つです。しかし、ただ挨拶すればいい訳ではありません。
例えば、相手の顔を見て挨拶するのと、目を合わせずに挨拶するのとでは印象が全然違い、圧倒的に前者の方が好感を持てます。
また、「おはようございます」「お疲れ様です」も低いトーンや小声で言っていては、せっかく勇気を出して挨拶しても伝わりづらく、意味がありません。
さらに、相手が多忙な時に話しかけても、素っ気ない態度をとられてしまう可能性もあるので注意が必要です。
ミスを認めず、ごまかす・隠す
「やばい・・ミスしてしまった」この時にあなたは何を考えるでしょうか。
なんとか隠せないかな?本当に自分が悪いのかな?などの現実逃避をする方もいらっしゃると思います。実際に以前の私もそうでした。誰しも自分のミスは認めたくないものですよね。
しかし、「隠す」や「ごまかす」はデメリットしかありません。隠すために嘘をついても事実からは絶対に逃げられませんし、他人にバレていないと思っていても絶対にバレています。
一度嘘をつくとその嘘を隠すためにまた嘘をつきます。そして自分が気づかないうちにどんどん辻褄が合わなくなってきます。仕事をする上での信頼関係に関わってきますので、嘘やごまかしは今すぐ辞めましょう。
表情や態度が表に出ている
自分の感情をコントロールできなかったり、表情や態度に出てしまう方もいらっしゃると思います。実際に以前の私は良くも悪くも表情や態度に出てしまっていました。
指導員だった頃に「今日頭が痛いな」と思いながら指導をしていました。しばらくして後輩から「僕、何か失礼な事をしてしまいましたか?」と言われ、相手にはそのように見えているのだと反省したのを覚えています。
表情や態度は、嬉しさ・喜び=笑顔ならどんどん出していくべきですが、怒り・悲しみ=辛い顔は自分自身も周りも不幸にしますので改善していきましょう。
あなたの想像以上に周りはあなたを見ています。なんかいつもと違うと感じたら一度鏡で自分を見てみましょう。
いつも愚痴や噂話をしている
例えば、会社で人の悪口ばかり言う人にAさんの悪口の共感を求められ、【B「お前もそう思うだろ?」C(自分)「‥は、はい。(実際はAさんの事をなんとも思っていない)」】とします。
もしこれが何かのきっかけで周囲に広まってしまった時は「BとC(自分)が悪口ばっかり言っている」と不思議と変化してしまうのです。
別になんとも思っていないのに、その時にたまたまBさんと一緒にいたために噂によって自分の価値を下げられてしまうのです。予期せぬもらい事故で悲しくなりますね。
まさに“口は災いの元”です。噂は事実とは違い、話が大きくなって広まっていくものです。一緒にいる人の見極めや発言内容には十分に注意しましょう。
誰にも相談できず一人で抱え込む
新入社員やベテランの方が相談できずに抱え込む傾向があります。新入社員の方は周りの人の性格を把握するのに時間がかかるので、相談しにくいですよね。
意外なのがベテランの方だと思います。年齢を重ねたり後輩がどんどん入ってくるに従って、格好つけたりプライドが生まれてしまいます。
また、「大丈夫?」と聞かれると咄嗟に「大丈夫」と強がった返答をしがちです。そんな時は勇気を出して「‥大丈夫じゃない」と伝えてみましょう。
相談する=恥ずかしい・格好悪いではなく、相談しないことこそが恥ずかしいですし、格好悪いのです。“聞くのは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥”です。
やってみよう!!仕事がうまくいかない人の5つの対処法
ポジティブ思考を取得する前に、あなたの現状を行動で変える方法が5つあります。「それができていれば苦労しないよ」と思うかもしれませんが、この記事をきっかけに一度行動してみてください。
- 原因を考え、まとめてみる
- 信頼できる人に相談する
- 信頼できる第三者に相談する
- 休憩時間をしっかりとる
- プライベート時間は仕事を忘れる
原因を考え、まとめてみる
まずは現状把握をします。なぜ今このような状態になったのかを考え、箇条書きしていきます。そうすることで頭の中が整理され、自分はどの原因と向き合っていけばいいのか明確になります。
自分よがりではいけません。例えばミスの原因として「Aさんが何を言っているのかがよくわからなかったからミスが起こった」ではなく「Aさんが言っていた事を理解できていないまま仕事を続けてしまった」です。
ミスを他人のせいにしてしまい、自分を守ってしまうと本来の原因を見失う可能性があります。原因考えるのは気持ち的につらいと思いますが、そこからが第一歩ですので一緒に探していきましょう。
信頼できる職場の人に相談する
相談相手の理想は、同じ職場や同じ仕事をしている先輩です。年上だけではなく年下の先輩でも構いません。同じ仕事をしていたら、あなたが今抱えている同じ悩みを乗り越えて今がある可能性が極めて高いからです。
「俺も同じ経験したことあるから、気にしなくていいよ!」と言ってもらえたら、一瞬で気分が晴れるのではないでしょうか。また、その時どうすべきだったか、これからどうすべきかも聞いておくと成長に繋がります。
注意点が、『相談する人を見極める』ことです。あなたが尊敬している相手じゃないとアドバイスも素直に心に響いてこないからです。相談内容は仕事のことでも人間関係でも同じことが言えます。
また、自分と性格が合わない人や、噂が好きな人には相談しなくてもいいです。あなたは真剣に悩んでいるのに、それ以上に傷つく必要はありません。自分を守ってください。
信頼できる第三者に相談する
家族や親友などの第三者に相談するもの効果的です。職場の人の意見と違い、新鮮なアドバイスをもらえるかもしれません。職場の人と違う所は、もうすでに信頼関係が出来ているので話しやすいと言うことです。
しかし、身近な人にも時と場合によっては厳しく言われることもあると思います。「なんで自分が責められるんだろう」ではなく「言いたくないことを言ってくれて、気づかせてくれてありがとう」と思いましょう。
自分の時間を割いてあなたのために相談に乗ってくれている時点で、あなたのことを考えていないわけがありません。絶対的にあなたの味方で、あなたに乗り越えてほしい一心だと思います。
相談内容を伝える際は自分よがりにならないことを注意してください。
休憩時間をしっかりとる
仕事に遅れていて休憩時間を取らずに続行してしまう人もいると思いますが、お勧めできません。休憩には意味があるからです。
鬼滅の刃の竈門炭治郎は『全集中の呼吸は長く続けられない』と言っていますが、それと同じで人の集中力は長く持ちません。
ですので会社としては、「一度仕事から離れて休憩してまた集中してね?」と2時間おきの休憩があるのです。その時間を仕事で埋めてしまうと集中力がない状態で次の仕事になってしまうので悪循環です。
仕事がなかなか進まないと焦る気持ちはわかりますが、焦っていいことはありません。休憩は絶対取りましょう。
プライベート時間は仕事を忘れる
休日のプライベートの時間まで仕事のことを考えてしまう方もいらっしゃると思います。ずっと仕事に付きまとわれている感覚になりますよね。
しかし、プライベートの時間に仕事の悩みを考えたところで解決するのでしょうか。そうであればすでに解決しているはずです。
せっかくの休日です!!時間をどう使おうが、何をしようがあなたの時間なのです!!
その休日の時間を悩みに費やしていたらもったいありません。真面目なあなただからこそ、そのようになってしまう気持ちはわかりますが、今すぐ辞めましょう。
【好機】仕事がうまくいかない人がポジティブ思考になる7選
お待たせしました!実際に経験した私が「ポジティブ思考になる7選」をあなたにお伝えしていきますね。
仕事でうまくいかなかったり悩みがあったとしても、マイナスを自分の中でプラスに変換することができれば何事にも悩む時間が短縮できますし、多少のことでは動揺しなくなります。考え方次第で人生観が変わるのです。
何十年も今の考え方で過ごしてきているので、変わることは容易ではないことは確かです。でも、変わりたいと強く思っているあなたは変われます。実際に私もできたのであなたもできますよ!
そんな風に考えられないと否定から入るのではなく、やってみようかなと受け入れてみてください。さあ、いきますよ!!
- 「ネガティブ」はゴミ箱へ
- 他人と比べない
- その日に解決する次の日に持ち越さない
- 何事もポジティブにとらえる
- 「そんな日もあるさ!!」とプラスに考える
- 【ON】と【OFF】の切り替えをする
- 最後はポジティブ思考で締めくくる
「ネガティブ」はゴミ箱へ
まず、悩みや反省を長引かせないことです。いつまでもずるずる引きずると、ネガティブのループに陥り、最終的に「自分は必要じゃないかも」という結果になってしまいます。
成長するためには悩んだり反省は重要なのですが、やり過ぎると逆効果になってしまうのです。よく反省したと思ったら、もう必要ありません。そのネガティブをゴミ箱に捨てちゃってください。
いくらマイナスを溜め込んでいても、プラスにはなりません。ですので早めに捨てておきましょう。
他人と比べない
他人と比べることも辞めるべきです。あの人はできているのに自分は・・ではなく、全く同じ人間なんて存在しないのです。双子でも全く同じではありません。そもそも比べること自体が間違っているのです。
でもどうしても比べてしまうこともあると思います。例えば他人が仕事が早くこなせる人だとします。そのような場合は「あの人は早い。自分はあの人より早くないけれど丁寧さは負けていない!」と考えましょう。
なるべく他人と比べずに自分は自分だと思い、自信を持ってください。
その日に解決する!次の日に持ち越さない!
その日に解決し、次の日に持ち越さないことも大切です。そうしたところで解決しないことがほとんどだからです。
悩みを家に持ち帰っても、結局はまた次の日の仕事中も悩むのです。だったら仕事中のその瞬間で集中して悩むべきです。
「悩むときにグッと悩む、反省するときにグッと反省する」を実践してみてください。
寝て起きたら新しい朝が来ます。また新しくスタートできるのです。そのために、うまくいかない日は早く寝て明日に備えましょう。
何事もポジティブにとらえる
例えば、すごい勢いで怒られたとします。怒るのもかなり体力を使いますよね。口には出しませんが、私だったら以下の2パターンのように考えます。
「怒るのも疲れるでしょうに、私のためにありがとうございます。」「何かプライベートで嫌なことがあったのかな?大丈夫ですか?」という感じに自分の中で変換します。
そのようにポジティブに考えたら、ダメージが緩和されますし、相手への怒りもそれほど湧いてこないのです。肩の力を抜き、いい意味で楽観的に考えて過ごしましょう。
「そんな日もあるさ!!」とプラスに考える
ポジティブ思考でも、うまくいかないときがしばらく続いてしまうことがあります。
いろいろ試しても、考え方をポジティブに持っていても状況が変わらない時は、「ま、そんな日もあるさ!」と開き直ってください。
なぜなら一生懸命に考えても試してもダメなら、何をやってもダメだからです。でも大丈夫!その状況も長くは続かず、必ずまた元に戻ります。時が過ぎるのをじっと待ちましょう。
【ON】と【OFF】の切り替えをする
【ON(やる)】と【OFF(やらない)】の切り替えはかなり大切です。何度も言いますが人は集中力が続かないからです。
例えば機械でしたらボタンがありONで稼働、OFFで停止をすることができますが、人にはボタンがありません。見えないボタンを自分でコントロールしなければならないのです。
ですから朝の朝礼は「今から仕事するよ?プライベートから仕事モードに切り替えてね?」と、自らのボタンを押させるのです。命に関わる仕事でしたら特に切り替えが必要ですよね。
今は特に集中しないといけないからONにしようとか、今は落ち着いているからOFFにしようのように切り替えができるようになれば、心に余裕が持てますよ。
最後はポジティブ思考で締めくくる
最後はポジティブ思考で締めくくることは未来の自分へ向けての決意です。
「ミスしちゃった。やばいな。明日会社行きたくないな」はマイナス・マイナス・マイナスの言葉で、ネガティブしかありません。
次に、「ミスしちゃった。でも次からどうしたらいいかわかった。明日は絶対ミスしない。」はマイナス・プラス・プラスの言葉でネガティブからポジティブに変わり、明るい感じが伝わります。
このように一番最後をポジティブに持ってくるだけでなんだか希望が持てますよね。これだけでも気持ちが晴れますのでやってみましょう。
どうしても仕事がうまくいかない時にする5つの行動
行動してみたけれど何も変わらなかったり、さらに気持ちがつらくなってきたら一度立ち止まりましょう。その時にする5つの行動がありますのでご紹介しますね。
- 「うつ」になっていないかチェックしよう
- 相談窓口に電話する
- 有給休暇を取得する
- 部署異動をする
- 転職を検討する
「うつ」になっていないかチェックする
これまでご紹介したことをいろいろ試してみてもうまくいかないときもあります。その場合は自分が「うつになっていないか?」チェックしてみるのも良いでしょう。
「うつ」は珍しい病気ではなく、100人中6人の割合でなっています。うつ病と診断されたら自分だけでは解決できないので、カウンセリングの先生と一緒に治療していくことになります。
少しでも心当たりのある方は恥ずかしがらずにチェックしてみましょう!!
相談窓口に連絡する
「誰かに相談しようと思ったけれどやっぱり無理」という方もいらっしゃると思います。でも手段はいくらでもありますので安心してくださいね。
あなただけではなく悩んでいる方はたくさんいて、その対策として厚生労働省が窓口を開設しています。時間帯は各団体によって異なりますが電話はもちろん、SNSも可能です。
窓口の相手はあなたのことを知りませんので、恥ずかしがる必要はありません。抱え込まず、まずは相談してみましょう。心を守りましょう。
有給休暇を取得する
上記のチェックで「うつ」とならなかったけれどなんだか気が重いこともあると思います。
その場合は思い切って有給休暇を取りましょう!!しかも1日ではなく長めにです。「でも、会社に迷惑かけられない」「仕事に穴を開けれない」と考えてしまうと思います。
しかし、あなたの心より大切なものなんてありません。有給休暇は与えられた権利で、休む理由を言う必要もないのです。今だからこそ休むのです。
また、「自分がいないと・・」と思っていても、休んでも大丈夫な仕組みになっています。誰かが絶対フォローするので仕事が止まることはありません。安心して休んでください。
部署異動をする
長めの有給休暇を取っても気分が晴れないこともあるでしょう。すると、転職しようかなという発想になってしまいます。
でも、長く勤めていたり、今の職場がつらいのであれば「できたら会社は変えたくないな」と思いますよね。
その場合は、会社を辞める必要はありません。上司に相談し、部署異動を依頼してみましょう。会社も退職者を出したくないので、相談に乗ってくれることでしょう。
上司と話す良い機会ですので、希望や要望があったらその時に伝えてみましょう。
転職を検討する
残念ながら、部署異動の要望が通らなかったら転職を考えましょう。あなたが必死に勇気を振り絞ったのに、訴えが通らない会社は辞めてしまってもいいと思います。
ただ、「辞めてしまったら後悔するかな」と思うのであればもう少し留まり、考えをまとめてから行動しましょう。
一番やってはいけないことが後悔です。後悔はずっと残るからです。「もう後悔しない。絶対転職したい!」と決心できるまでは動かない方がいいでしょう。
嬉しい!!転職すると得られる5つのメリット
転職するにあたってあなたにとってメリットになることが5つありますので紹介していきます。もう転職すると決心したという人も、一緒に確認していきましょう。
- 年収が上がる可能性がある
- 過去の自分がリセットされる
- 前職の人間関係がリセットされ、新しい出会いがある
- 本当に自分に合った仕事に就ける
- 視野が広がる
年収が上がる可能性がある
転職先によっては、前職のキャリアが認められ収入が上がる可能性があります。良い条件の会社に巡り会えたらラッキーですよね。
転職先が求めるキャリアが自分とかけ離れたレベルでしたらつらい思いをする可能性がありますので気をつけましょう。
過去の自分がリセットされる
転職先によって異なりますが過去の自分を知っている人はいないはずですので、新しい自分をデビューさせることができます。
その際は前職での失敗を今回に活かせれるように努力しましょう。
前職の人間関係がリセットされ、新しい出会いがある
転職したら、また1から生まれ変われます。大袈裟に例えれば、前職でかなり人見知りでうまくいかなかったら、転職先でそこに気をつけて過ごせば周囲からは「コミュニケーション能力が高い人」と思われるのです。
最初は気疲れすると思いますが、それでも変わりたいという人は転職はメリットになります。
本当に自分に合った仕事に就ける
前職の仕事内容が向いていないと思ったなら、転職後は本当にやりたい仕事に就くことができるのもメリットです。この機会に自分に向いている仕事を考え直すのもいいでしょう。
仕事の視野が広がる
転職すると、新しい会社で違った経験が積めスキルアップにも繋がります。前職では感じなかった達成感も味わえるかもしれませんね。
要注意!!転職すると起こり得る4つのデメリット
転職もあなたにとっていいことばかりではありません。起こり得るデメリットが4つありますので紹介していきたいと思います。
- 条件に合った転職先が見つからない
- 年収が下がる可能性がある
- 転職が多いと面接で不利になることがある
- 人間関係が良いという保証がない
条件に合った転職先が見つからない
「せっかく転職するならいい条件がいい」と誰でも思いますよね。しかし、いい条件の求人はライバルが多く、応募殺到で早めに締め切ることがあります。
妥協して決めると後悔する可能性も高いので、「これだけは妥協できない」ポイントを探しておくといいでしょう。
年収が下がる可能性がある
メリットの時とは逆に下がる可能性ももちろんあります。前職と違うジャンルを選ぶとまた1からのスタートになりますので、年収は間違いなく下がるでしょう。
転職が多いと面接で不利になることがある
転職が多いと「この人に決めたいけれど、うちに入社してまた辞めないかな」と思われてしまうのです。
その場合は面接時に、思いをしっかり伝えることが重要になってきます。
人間関係が良いという保証がない
転職先でも、「人間関係のいざこざ」が発生するかもしれません。考えたらキリがありませんが、どこの会社も何かしらあるものです。前職より悪化する可能性もありますよね。
仕事うまくいかない時のまとめ
これまで仕事がうまくいかない原因や対処法、転職のメリットやデメリットを紹介してきました。悩んでいてもポジティブ思考に変換することで、人生が明るくなるのです!
私はあなたの背中を押すことしかできず、あなたの現状を変えれるのはあなただけでです。でも誰でも「変わる」って恐いんです。わかっていてもなかなか勇気が出ないものです。
今回この記事を見ていただいて何か1つでも行動することができたら、そこから明るい未来が開けるかもしれません。
転職は最終段階として考えて、後悔しないようにまずは1つだけあなたにできることをやってみてくださいね。私はあなたを応援しています。