ペットとして「青いトカゲのことを知りたい」「もし飼うなら種類とか気を付ける点も知っておきたい」など、購入を検討されていませんか?
実際にトカゲを飼ったとして、ちゃんと飼育できるか不安もありますよね。私も小さい頃にトカゲを飼っていて、逃げられた経験があるので不安になる気持ちが分かります。
この記事では、爬虫類の中でも青い特徴を持つ5種類のトカゲについて、詳しく紹介していきますね。
本記事を読み終えるころには、青い特徴を持つ5種類のトカゲについてと、飼うときに必要な物や気を付ける点なども分かるようになります。ぜひ最後まで読んでいただき、購入を検討してみてくださいね!
出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/63655/
トカゲとはどんな生き物なのか簡単に紹介
トカゲはさまざまな環境に適応できる生き物で、世界各地で約4,500種類が確認されております。また爬虫類の中でもトカゲは、ペットとして飼いやすいことから初心者にも人気がありますよ。
トカゲと言えば「トカゲの尻尾切り」が有名で、危険を感じたときに自分の尻尾を切るのが特徴ですね。
切れた尻尾はしばらく動くので、その間にトカゲは逃げるわけです。ちなみに切れた尻尾は再生するので問題はありませんよ。
次の章では、実際にペットとしてトカゲを飼うために必要な物を紹介していますので、確認してみてくださいね!
ペットでトカゲを飼うために必要な物を紹介
この章では、実際にトカゲを飼育する上で困らないように、ケージや紫外線ライトの他にもいろいろ必要な物を紹介しています。
下記は、トカゲを飼うときに必要な物をまとめていますので見ていきましょう。
- ケージ
- 床材
- シェルター
- 水場
- 紫外線ライト
- 保温球
- 温度計、湿度計
- 水容器
- 餌置き場
- 生餌、飼育用餌、サプリメント
上記の表で上から順番に餌置き場まで設置していくと、スムーズにトカゲの家が完成しますので、トカゲを飼うことになったら試してみてくださいね!
ここからは個別にトカゲに必要な物を、より詳しく紹介していきますので読み進めてくださいね。
トカゲのケージを設置
ケージのサイズはトカゲの種類にもよりますが、大きい方がトカゲもストレスなく動き回れますし、温度管理もしやすくなるので良いですよ。
ケージの設置場所は、下記で4つの場所がトカゲも落ち着けるので紹介しますね!
- 静かな場所
- 直射日光が当たらない場所
- 通気性がいい場所
- 危険のない場所
トカゲのケージ内に床材を敷く
ケージ内に床材を敷くことで、トカゲの足を守ることができます。また床材についたトカゲの排せつ物も簡単に片付けられるので良いですよ。
気を付ける点としてペットシートやキッチンペーパーだけは、床材として使わないようにしましょう。
その理由はトカゲがペットシートを引っ掻いたりして、その中にあるポリマーを食べてしまうことがあるからです。命にも関わるので覚えておきましょうね。
トカゲのケージ内にシェルターを設置
シェルターはトカゲにとって隠れる場所になります。また落ち着ける場所でもあるので、ケージ内にシェルターを設置してあげましょう!
トカゲのケージ内に水場を設置
トカゲの中には水浴びを好む種類もいますので、ケージ内にトカゲの身体が半分浸かるくらいの水場を設置してあげましょう。
トカゲのケージ内に紫外線ライトを設置
紫外線は太陽光にもなっていますので、トカゲのカルシウム代謝に必要です。トカゲの中には紫外線が不要な種類もいますので、生体に合わせて準備しましょう。
トカゲのケージ内に保温球(バスキングライト)を設置
保温球は日光浴ライトとも呼ばれており、トカゲの身体を温めるために必要ですので、ケージ内に日光浴できるスポットを設置してくださいね。
トカゲのケージ内に温度計と湿度計を設置
ケージ内の温度や湿度を管理するために、温度計や湿度計は必要なので設置しておきましょう。ちなみにトカゲの種類によっては、温度と湿度も変わってきますので調整してくださいね。
トカゲのケージ内に水容器を設置
水容器はトカゲのサイズに合わせて設置して、毎日新鮮な水を入れ替えておけば問題ないですよ。
しかし、水容器の水に気が付かないトカゲもいますので、そのときはケージ内に水の霧吹きをすると、水を意識するようになるので上手くいくことがあります。
トカゲのケージ内に餌置き場を設置
ケージ内に餌置き場を作ったあとに、トカゲが餌置き場まで来なかったり、来たけど食べなかったりすることがあります。
そのときは、餌置き場の場所を変えてみたり、ピンセットで直接トカゲに餌を与えてみたりしてみてくださいね。
生餌、飼育用餌、サプリメントなどを揃えておく
どれもショップで購入できるので、トカゲがよく食べるものをいろいろ試してみましょう!
ちなみに生餌や飼育用餌だけでは栄養が足りないので、餌を与えるときはサプリメントをふりかけることも忘れずにしましょうね。
ここからは青い特徴を持つトカゲの種類を詳しく紹介していきますよ!
ペットで飼える青い特徴を持つ5種類のトカゲを紹介
トカゲと言っても種類はさまざまで、数えきれないほど生息していますが、その中でも青い特徴を持つ5種類のトカゲを紹介していきます。
下記に、青い特徴のある5種類のトカゲを紹介していますので見ていきましょう。
- 青い尻尾のニホントカゲ
- 青い舌のアオジタトカゲ
- 色が変わるトゲオアガマ
- 幼体のレオパードゲッコー
- 青い宝石のカベカナヘビ
上記5種類のトカゲは、青い特徴があるもので「尻尾」「舌」「体色」「目」など、青くなっている部分が違いますよ。
次の章では、上記5種類のトカゲをより詳しく紹介していきますので、読み進めていきましょう!
ペットで飼えるトカゲの種類①青い尻尾のニホントカゲ
出典:https://www.pakutaso.com/20110415114post-31.html
全長 | 約15cm~25cm |
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寿命 | 約5年~10年 |
飼育する場所 | 屋内 屋外(気温による) |
餌の種類 | 生餌 |
繁殖形態 | 卵生 |
値段 | 約2,000円 |
ニホントカゲは尻尾が青い特徴と値段が安いのがポイントです。いつまでも青い尻尾を観察したい方は、幼体の体色を維持したまま成熟することがあるメスを、飼うことをおすすめします。
ちなみに、敵に襲われそうになると自分で尻尾を切るところは、ニホントカゲが持つ特徴の1つですね。
実はニホントカゲは地域にもよりますが、絶滅危惧種として指定されているのですよ。
ニホントカゲの繁殖形態は卵生ですが、繁殖目的以外は単独で飼育した方がいいですよ。なぜかと言うとトカゲ同士で喧嘩が始まるからです。さらに繁殖目的なら生後2年経った成体の状態でしましょうね。
ニホントカゲを飼育する3つのポイント
飼育する場所は、暖かい季節なら屋外で飼育するのも良いですよ。ケージ内で飼育するなら気を付けておきたいポイントがありますので、下記の表で詳しく紹介しますね。
- ケージ内を最低20度以上
- 照明などで温度を調整
- 湿度は40%~60%くらい
上記3つのポイントに気を付けてケージ内の環境を作っていきます。ケージ内の環境が悪くなるとニホントカゲは体調を崩すので気を付けましょう。
ニホントカゲに餌を与えるポイント
ニホントカゲは小さな昆虫を食べるので、ペットショップで入手が簡単な生餌を探してみましょう。
下記に小さな昆虫を紹介していますので、生餌を探している方は参考にしてみてくださいね!
- コオロギ
- ミールワーム
- レッドローチ
- 蜘蛛
- バッタ
生餌が無くなる度にペットショップで買うとなると、餌代もかかりますのでエサ用の昆虫も飼育すると良いですよ。
繁殖させやすい昆虫は、コオロギやミールワームの他にレッドローンチなどが簡単に飼育できます。
次の章では青い舌が特徴のアオジタトカゲを、より詳しく紹介していきますので読み進めてくださいね!
ペットで飼えるトカゲの種類②青い舌のアオジタトカゲ
全長 | 約20cm~70cm |
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寿命 | 約10年~20年 |
飼育する場所 | 屋内 |
餌の種類 | 生餌 雑食 |
繁殖形態 | 卵胎生 |
値段 | 約5,000円~3万円 |
アオジタトカゲは青い色の舌が特徴ですね。また、ウロコが綺麗に並んでいて胴が長く足が短い特徴もあります。成長すると全長約70cmまで大きくなるので存在感がありますよ!
アオジタトカゲの飼育は、生餌が苦手な人や初心者にもおすすめです。その理由は下記のポイントで、詳しく紹介していますので読んでみてくださいね!
アオジタトカゲをケージ内で飼育する4つのポイント
アオジタトカゲは、暖かい場所で乾燥した環境を好むので、ケージ内で飼うときは温度や湿度に気を付けましょう。
- クールスポット26度前後
- ホットスポット35度前後
- 湿度は40%~60%くらい
- 紫外線ライトを用意する
ケージ内の一部にクールスポットとホットスポットを用意するので、太陽光に近いバスキングライトなど準備しておきましょう。
またアオジタトカゲが紫外線ライトを浴びられる場所も、必ず作ってあげてくださいね。
紫外線ライトは、爬虫類用や紫外線UVB(紫外線B波)が出るライトなら問題ありませんよ。
アオジタトカゲに餌を与えるポイントと注意点
幼体のときは昆虫類の餌を好みますが、成体になるにつれて雑食になっていきます。ちなみに幼体のときは食べなくなるまで餌を与えて大丈夫ですよ。
成体になると雑食になっていきますので、昆虫類はおやつとしてあげましょう。雑食として野菜・果物・雑食トカゲ用フードなどありますので、いろいろ与えてみてくださいね。
餌を与えるタイミングは、就寝前だとアオジタトカゲが消化不良を起こす原因にもなりますので、就寝時間より3時間以上前にしてください。
生餌を与えるのが苦手な人でも、アオジタトカゲなら雑食トカゲ用の餌だけでも飼育できますのでおすすめですよ。
野外の餌には寄生虫がいる可能性がありますので、絶対に与えないようにしましょう。
続いて紹介するのは、胴体が青色にも変わるトゲオアガマですので、このまま読み進めてくださいね!
ペットで飼えるトカゲの種類③青色になるトゲオアガマ
全長 | 約25cm~75cm |
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寿命 | 約20年 |
飼育する場所 | 屋内 |
餌の種類 | 草食(与えない方がいいものあり) |
繁殖形態 | 産卵 |
値段 | 約1万円~20万円 |
トゲオアガマは尻尾にトゲトゲのウロコがあり、体色の色が変わるところが特徴ですね。また尻尾で巣穴を掘ったり、敵を撃退したりすることもありますよ。
繁殖では一度に卵を10個以上産むこともありますが、卵が小さすぎて孵化までいかないこともあります。
トゲオアガマをケージ内で飼育する5つのポイント
トゲオアガマは乾燥した環境を好んでいますので、湿度30%~40%くらいにすると良いです。湿度調整に日光浴ライトを使えば、湿度はほとんど変わらないのでおすすめですよ。
下記はケージ内で飼育するときに、知っておきたいポイントを5つ紹介していますので見ていきましょう。
- 通常の温度は20度~30度
- クールスポット20度~25度
- ホットスポット50度前後(理想は70度)
- 湿度は30%~40%くらい(乾燥で脱皮が難しい場合50%で試してみる)
- 強い紫外線ライトを用意する
ホットスポットは温度が高いので、火事にならないように注意しておきましょうね。
紫外線ライトは、トゲオアガマの健康状態を維持するためにも、強い紫外線を出すメタハラや蛍光灯、太陽に近い光を出すスパイラルライトなどを使いましょう。
トゲオアガマに餌を与えるポイントと注意点
トゲオアガマは草食なので、コマツナ・チンゲンサイ・トゲオアガマ専用フードなど与えるようにしましょう。他にもありますので下記にまとめて紹介しますね。
- タンポポの花、食用菊の花
- 植物の種
- 豆類
- コマツナ、チンゲンサイ、モロヘイヤ、桑の葉、豆苗
また水分は野菜からとることが多いので、毎日欠かさず野菜をあげましょうね。どうしても水分を飲まない場合は、温浴させて水を飲ませてみましょう。
下記はトゲオアガマに与えない方がいい餌について、紹介していますので見ていきますよ。
- 昆虫類
- キャベツ、レタス、白菜
- たまねぎ、ネギ、ニンニク
- ホウレンソウ、ニラ、ブロッコリーなど
上記のトゲオアガマに与えない方がいい餌を、注意しながら飼育していくと良いですよ。ちなみにペットショップで買うときにも聞いておけば、安心して餌を与えることができます。
次の章では、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)について、詳しく紹介していきますので最後まで読んでくださいね!
ペットで飼えるトカゲの種類④レオパードゲッコー
全長 | 約20cm~30cm |
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寿命 | 約10年~20年 |
飼育する場所 | 屋内 |
餌の種類 | 生餌 |
繁殖形態 | 産卵 |
値段 | 約5,000円~2万円 |
通称レオパと呼ばれているヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)は、見た目がかわいくて品種によっては、体色や柄のパリエーションが豊富にあるのがポイントですね。
ここでは品種の中でも幼体のブリザードについて紹介をしていきます。
幼体のブリザードは皮膚が薄いので、瞼と目が青く見えてかわいい特徴がありますよ。ただ皮膚が厚くなってくると青さが薄くなっていくので、幼体のときにしか見られません。
ちなみに飼い方も簡単なので、初心者の人でも気軽に飼えることから人気があり、すぐに売り切れてしまいます。レオパをお探しでしたら公式ページを貼っておきますね!
レオパをケージ内で飼育するポイントと注意点
レオパは定期的(数か月に1度)に脱皮をしますので、体表に白い皮が浮いてきたら湿度を上げて、脱皮しやすい環境を作ってあげてくださいね。
レオパは脱皮がちゃんとできない時があります。脱皮の皮がそのまま残ってしまうと、その部分の細胞が死んでしまうので、必ずめん棒やピンセットで取り除いてください。
下記は、レオパをケージ内で飼育する3つのポイントがありますので紹介していきますね。
- 通常の温度は25度~30度
- 湿度は40%~60%くらい
- 夏と冬は温度に注意すること
レオパは暖かい地域で暮らす生き物なので、上記のポイントを維持できたら問題はありません。
ですが、夏と冬の時期はレオパの快適な環境を維持するために、エアコンや保温器具を使うのでいつもより電気代がかかります。
レオパに餌を与えるポイント
レオパは昆虫を中心に食べるので、コオロギやワーム類の生餌をピンセットで与えてあげましょう。
幼体のときは、生後半年は1日おきに餌を与えて様子をみてください。餌を食べない様子なら与える感覚を空けていきましょう。また成体の場合は1日~2日おきに餌を与えていきます。
次の章では、青い宝石と呼ばれるクレンメリーカベカナヘビを紹介していきますよ!
ペットで飼えるトカゲの種類⑤青い宝石のカベカナヘビ
全長 | 約20cm~25cm |
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寿命 | 約5年~10年 |
飼育する場所 | 屋内 |
餌の種類 | 生餌 果物 雑食性フード ワーム類△ |
繁殖形態 | 産卵 |
値段 | 約3万円~13万円 |
クレンメリーカベカナヘビと言えば、イタリアの青い宝石で有名ですよね。成長すると全身がマリンブルーに染まるところが魅力的な特徴です。
ちなみにカナヘビシリーズでも上位の人気があり、他の種類に比べると値段もお手頃になっていますよ。
クレンメリーカベカナヘビを飼育する6つのポイント
クレンメリーカベカナヘビは乾燥した環境を好んでいますので、ケージ内で飼育する6つのポイントを紹介していきますね!
- 通常の温度25度前後
- ホットスポット32度前後
- 湿度は30%~40%くらい
- 紫外線ライトを用意する
- 水を切らさないこと
- 隠れる場所を作ること
クレンメリーカベカナヘビは日光浴が大好きなので、石など設置してあげて紫外線ライトをあててあげましょう。ちなみに紫外線ライトは爬虫類用やメタハラがおすすめですよ。
水は切らさないように水容器を常設して、あとは光から隠れる場所を作っておくと良いですね。
クレンメリーカベカナヘビに餌を与えるポイントと注意点
ワーム類以外なら生餌としてコオロギやワラジムシなど、果物ならバナナも食べますよ。また雑食性フードも大丈夫なので、いろんなものをバランスよく与えましょう。
次の章では、これまで紹介してきた中でよくある質問に回答していますので、読んでみてくださいね!
青い特徴を持つトカゲの飼育についてよくある質問
ここでは青い特徴を持つトカゲの飼育について、よくある質問をまとめていますので見ていきましょう。
トカゲの脱皮がうまくできなかったら?
脱皮の皮を放置しておくと、その皮は固くなり簡単には取れなくなります。その場合は、温浴させて皮を取りやすくしてから、めん棒やピンセットなどで優しく取り除いてくださいね。
トカゲの生きた餌を触れない
ピンセットでつかむことが出来るなら試してみてください。見るのもダメな人は、生きた餌以外の餌で大丈夫なトカゲを探してみましょう。
トカゲが病気になったら?そもそも病気か分からない
正直なところ見た目で病気かどうかは判断が難しいです。気付いたとしても手遅れのパターンもあります。
なので、病気にならないように健康管理をしっかりしておくのが一番です。とくに温度や湿度には注意しておきましょう。
さらに、餌の種類が少ないことから健康のバランスが悪くなるので、サプリメントを餌にふりかけて栄養をとらせてあげてください。
実際に飼うときには、事前にトカゲを診てくれる動物病院を調べておき、病気になったらすぐに連れていけるようにしときましょう。
トカゲのケージ内は掃除をしたほうがいい?
水入れは毎日洗ってキレイにしておきましょう。床材とかは月に1回~2回で問題ありませんが、食べ残しなどある場合は、こまめに掃除した方が虫も湧かずに済みますね。
トカゲが青くなくなることはありますか?
幼体のころには青かったけど、成体になるにつれて色が変わっていくトカゲもいます。またトゲオアガマの場合は体色が変わるので、青色から変わることもあります。
トカゲの寿命はどれくらい?
爬虫類のトカゲは犬や猫と同じで、約10年の寿命とされています。
生息地域や生活環境で寿命を伸ばすことができますので、日光浴をさせてあげたり室温に気を付けたり、食事も栄養のあるものを与えてあげましょうね。
トカゲの食事はどうしたら?
トカゲの中には植物を好む種類もいますよ。草食のトカゲには野菜やフルーツを与えてあげましょう。
肉食のトカゲには、コオロギ・ワーム・ワラジムシなどの生餌が、食欲が湧くので良いですよ。
生餌はショップで売っていますので、コオロギやミールワームなど飼育専用の昆虫を与えてあげましょうね。
飼育ではどうしても同じ食事になりがちなので、栄養失調になりやすいです。トカゲに栄養のある食事を与えるために、サプリメントを餌にかけたり、栄養素が含まれている餌を与えたりしてあげましょう。
トカゲの繁殖方法は?
トカゲの種類にもよりますがオスがいなくても繁殖できたり、胎内で卵を孵化させる種類もいたり、また哺乳類のように子を産むこともできます。
オスとメスが必要な繁殖では、繁殖目的のときだけ同じ場所で生活させると良いです。ただし、オスとメスの数は1対1にしておいてください。数が増えると喧嘩が始まることもあるので覚えておきましょう。
また繁殖行為が終わったらオスとメスを別々の場所にしてくださいね。その理由もさきほどと一緒で喧嘩になることがあるからです。
トカゲの値段は?
トカゲをペットショップで買うときの値段ですが、種類によっては1,000円~3万円くらいあれば飼いたいトカゲが大体買えますよ。レアなものは高くて70万とか普通にします。
ちなみに飼育するための設備費もかかりますので、全て揃えるとして約3万円を準備しておきましょうね。
最後の章では、これまでのまとめを紹介していますので読み進めていきましょう!
【まとめ】ペットで飼える青い特徴を持つトカゲの種類
この記事では、青い特徴を持つ5種類のトカゲを独断と偏見で紹介しました。
本記事で紹介した5種類のトカゲについてのこと、ケージ内で飼育するときに必要な物や気を付ける点も含めて大体分かりましたね。
トカゲを飼うなら必ず探しておきたいのが信頼できる動物病院です。トカゲの餌だけでは栄養が足りないので、サプリメントをふりかけてあげることも忘れずにしましょう。
人気のペットはすぐに売り切れてしまいます。もし気に入ったトカゲが見つかりましたら、ぜひ購入を検討してみてくださいね!