【初心者必見】大手キャリアより安い格安SIMとは？徹底解説！

数年前からCMでもよく流れている「格安SIM」しかし、「格安SIMとは何？」「すごく安いらしいけどなんだか怪しい…」

このように考える方は少なくないと思います。この記事では、格安SIMの説明やメリット・デメリットなどをご紹介します！

これを読めば、格安SIMについての良さや安さが分かり、明日にでも乗り換えたくなると思うので是非最後まで読んでみてください！

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格安SIMとは？

みなさんがお使いのスマホには、個人情報などが記録された「SIM]というものが入っています。

そのSIMを提供している事業者がdocomo、au、softbankなどの大手キャリアか、UQやahamoなどの格安SIMかの違いで通信料が異なるということです。

一言に「格安SIM」と言っても提供している事業者は数多くあります。後半でおすすめの格安SIMをご紹介します！

大手３大キャリアと格安SIMの一番の違いは「自社で基地局(回線設備）を持っているかどうか」です。

docomo、su、softbankの３大キャリアは自社で基地局を保有しています。（これをmnoといいます）

一方、格安SIMを提供している事業者は、この3社から回線を借りてサービスを提供しています。（これをmvnoといいます）つまり、mvnoは回線設備を持っていません。

よって、設備投資や人件費がかからないので大手よりも安い価格でSIMを提供できるという仕組みです。

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前述した大手3社は日本各地に通信インフラとなる基地局を設備しているため、

設備投資や維持管理費などで膨大なお金を費やしています。なので、どうしても料金を高く設定せざるを得ません。

対して格安SIM（mvno）はこれらの費用がかからないため、料金が安すぎるのです。

これが格安SIMが怪しいと思われる原因でしょう。実際、現在の格安SIMの利用率は11％と、まだまだ普及はしていないと言えるでしょう。やはり格安SIMに対して懐疑的に思っている人は一定数いるようです。

そんな格安SIMですが、ここからはメリット・デメリットを紹介していきます。

これが最大のメリットです。格安SIMでは大手の半額以下で利用することができます。ちなみに僕は昨年、docomoから「ahamo」に乗り換えました。

正直、なんでもっと早く乗り換えなかったのかと思うほど、デメリットはないです（笑）

以前の通信費が月々7000円だったのが、現在はたったの3000円です。すでに月に4000円の節約になっています。さらに4000×１年で4万8000円、48000×10年で48万円の節約となります。

毎月、何気なく支払っている通信費だと思いますが、少し見直してみるだけでかなりの節約になることがご理解いただけたでしょうか。

現在ではほとんどの格安SIMがオンライン上で15分もあれば契約できてしまいます。

店舗で契約することも可能ですが手数料がかかりますし、なにより契約完了までに1時間程度待たされるので時間の無駄だと思います。

もし、格安SIMへ乗り換えを検討される際はオンラインで契約するのがおススメです。

ここからは格安SIMのデメリットをご紹介します。人によっては格安SIMを利用できない場合もあるので注意が必要です。

格安SIMではキャリアメールが使えなくなります。キャリアメールというのは「@docomo.ne.jp」のようなキャリア独自で提供しているメールアドレスのことです。

現在ではGmailやYahoo!メールが主流ですが、どうしても仕事の都合などでキャリアメールを使わないといけない人は一定数いると思います。

今でもキャリアメールを使っているという方は格安SIMでは使えなくなるので注意が必要です。

もうひとつはLINEで友達追加をする際、IDでの検索ができなくなります。

と言っても、今ではほとんどの人がQRで読み取って友達追加をしていると思うので、あまり影響はないと思います。

今回は格安SIMについての紹介をしてきました。格安SIMとは、大手3大キャリアから回線を借りて、安い料金で提供している通信サービスのことです。

固定費の見直しは長い目で見るとかなりの節約になりますよね。僕も通信費を見直しただけですが、年間5万円近くの節約に成功しています。

月々の通信費を少しでも安くしたいとお考えであれば、是非格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか？