コスパ重視！おすすめの女性向けキャンプ服ブランド５選！

キャンプ服のコスパを考えて購入をしようと思うとアウトドアブランドの商品は高額でなかなか勇気を出して買えないですよね。

もう少しお手頃で、初心者の女性キャンパーでも気軽に買うことのできるキャンプ服にはどのようなものがあるのか気になるところです。

当記事ではコスパの良い女子キャンプ服のブランドの紹介、キャンプ服を選ぶ際のポイント、かわいいコーディネートの例やキャンプ服を安く買う方法についてまとめています。

読み終わった後にはコスパの良いキャンプ服を選べるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてください！

（アイキャッチ出典：https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4314203/）

コスパの良いキャンプ服を選ぶ際のポイント

コスパの良いキャンプ服を選ぶ際には値段だけでなく、防寒・防炎・汚れ対策などの機能が備わっているものを選びましょう！

防寒に適しているか

キャンプに行くのであれば防寒対策をしていきましょう！標高の高い山間部でのキャンプはたとえ真夏であったとしても朝晩が冷え込みます。

日中は動いているので暖かく感じるかもしれませんが、睡眠中は体温がグッと下がるので、体調を崩さないためにも防寒対策には気をつけましょう！

燃えにくい素材で作られているか

キャンプで焚き火をした場合、焚き火の火の粉が飛んできて服に穴があいてしまうことがあります。

仮に火の粉が飛んできても穴が開かない素材で作られているキャンプ服の方が怪我の防止にもつながりますので、防火性に優れた服の購入をおすすめします！

洗濯がしやすくて洗ってもヘタレない

キャンプではテント設営時に泥だらけになってしまったり、バーベキューで使用した炭が服について汚れることがあります。

また、真夏のキャンプでは汗をたくさんかくため、洗濯がしやすくて洗ってもヘタレない丈夫な服を購入しておくことが大切です。

コスパの良いキャンプ服ブランド５選！

コスパの良いキャンプ服ブランドをここで５つ紹介します。ワークマンやユニクロを選ぶことでキャンプ服の費用をグッと抑えることができますよ！

① ワークマン	機能性が高く、サイズもSSから５Lまで揃っています。シンプルなデザインが増えてきていて、近年では女性からも支持されています。
② ユニクロ	速乾性やUVカット、ストレッチ素材で作られた機能性に優れた商品が多く、カジュアルでオシャレ。全世代の服が揃っています。
③ GU	売っている服はユニクロに似ていますが、若者向けのものが多く、ユニクロよりも値段が安いです。
④ しまむら	アウトドアブランドのロゴスやファッションデザイナーとコラボをしてオシャレな服を作っています。
⑤ モンベル	アウトドアブランドで優れた機能性を備えているが、他ブランドと比較しても安価。良いものを買いたい方におすすめです。

上記ブランドの①〜④はアウトドアブランドではありませんが、高性能なキャンプ服を揃えることができます。

アウトドアブランドでキャンプ服を一式揃えると数万円かかるところ、当記事で紹介するメーカーで購入すれば１万円前後で一式揃えることもできますよ！

【ワークマン】機能性抜群！焚き火に強いキャンプ服

ワークマンは作業服のブランドというイメージが強いかもしれませんが、最近では客層の拡大に伴って幅広い商品を取り扱うようになりました。

キャンプに使える服の品揃えも充実しており、例えば「コットンキャンパー(税込2,900円)」は綿100%のアウターで、火の粉が飛んできても燃えにくく、オールシーズン着用することができる人気商品です。

コットンキャンパーとカーゴパンツと組み合わせれば、5,500円で上下セットを購入することができるので、初心者の方には特におすすめです！

【ユニクロ】機能性に優れたシンプルなキャンプ服

ユニクロはUVカットやストレッチ、撥水性や防水性などの機能に優れたシンプルな商品をたくさん揃えています。

ユニクロのマウンテンパーカーやスエットフルジップパーカー、ウルトラライトダウンなどのアウターは防水性や防寒性、UVカットに優れておりキャンプに最適です。

ユニクロの特徴はシンプルなデザインでどのような世代の方でも安心して着ることができる点にあります。

ヒートテックやエアリズムなどのインナーも充実しているので、最初のキャンプ服をユニクロで揃えて普段着としても使用すればさらにコスパが良いかもしれませんね！

【GU】コスパの良いオシャレな若者向けキャンプ服

GUはトレンドを意識している若い世代向けのブランドで、機能性が高いのに低価格な商品が多く、コスパの良くキャンプ服を手に入れることができます。

GUのマルチブロックマウンテンパーカーは耐水性と撥水性に優れ、透湿機能も備えています。この商品１つで本格的なアウトドアシーンに備えることが可能ですよ！

ただし、GUは現在流行しているオーバーサイズの商品を数多く揃え、10代や20代の若い世代をターゲットにしています。

GUでは若者に適したキャンプ服は手に入るかもしれませんが、年齢相応の商品を求めている方はGUよりもワークマンやユニクロの商品を選んだ方がよいかもしれません。

【しまむら】コラボ商品がオシャレで低価格！

しまむらはアウトドアブランドのロゴスと「LOGOS DAYS」というブランド名でコラボ商品を販売しています。

LOGOS DAYSのパーカーは1,790円、パンツは2,200円、ジャケットも1,790円で購入することができます。しまむらのコラボ商品はオシャレをしたい人におすすめです！

また、ファッションインフルエンサーのnozomiさんがプロデュースした商品もあり、キャンプでおしゃれをしたい女性の方に特におすすめです！

しまむらではアウトドアウェア、スポーツウェアなども低価格で手に入るので、一度お店に足を運んでキャンプ服として使えそうなものを探してみてはいかがでしょうか。

【モンベル】コスパ最高のアウトドアブランド

モンベルは比較的安くキャンプ服を手に入れることができる日本のアウトドアブランドです。日本製で日本人の体型に合わせやすいのが大きな特徴です。

ノースフェイスやパタゴニア、コロンビアなどの有名ブランドよりも安く服が手に入るので、きちんとしたアウトドアブランドでキャンプ服を揃えたい方におすすめします。

モンベルのマウンテンパーカーは夏用のものと冬用のもので値段は変わってきますが、7,000円〜15,000円で手に入れることができます。

モンベルと同じような機能を備えた商品をノースフェイスで購入しようと思うと30,000円〜60,000円し、モンベルの2倍から4倍のコストがかかります。

コスパ最強！キャンプ服のコーディネート例

ここでは女性向けにコスパ最強のコーディネートを紹介します。今回はワークマンの服を中心にコーディネートをしてみました。

ワークマンであれば女性のキャンプ服も7,340円で揃えることができますよ！アウターを含めてこの値段はとてもコスパがいいですね！

キャンプ服を安く買う方法は？

キャンプ服を１円でも安く買うためにはクーポンや割引券、お得なクレジットカードが必要になってきます。ここではそれぞれのブランドの商品を安く買う方法をまとめました。

ワークマン

ワークマンは元々の値段が安価なため、割引券やクーポンなどの配布はありません。全て定価で購入しなければならないので、店舗でもネットでも基本的には同じ値段になります。

しかし、店舗によっては型落ち商品のセールや衣替え商品のセールを行なっているので、まずは店舗に足を運んでチェックしてみるとよいでしょう。

ユニクロとGU

ユニクロとGUはセールになっている商品を購入するのが一番コストを削減できます。また、アプリでクーポンをもらえたり、PayPay決済をすることでポイントを得ることができます。

ユニクロとGUはスマートフォンにアプリをインストールし、新規登録をするだけで500円分のクーポンをもらうことができます。なので、まずはアプリをダウンロードしましょう！

また、ユニクロとGUは店舗・オンラインでPayPay決済が可能です。PayPay決済でポイントを貯めて、次の買い物をポイントで決済すれば安く商品が手に入ります。

しまむら

しまむらの商品をより安く購入するためには、実際に店舗に出向いて値下げ商品を探して買うのが一番確実です。

しまむらの商品はもともとが安価なため、クーポンを配布することはほとんどありません。しかし、定期的に商品の値引きはされており、セール中の商品は底値100円まで値引きされることがあります。

モンベル

モンベルの商品を安く買う方法は３つあるので、定価で買う前に必ず検討しましょう！

近くにアウトレットモールがある場合は、モンベルショップがあるかどうかを確認し、足を運んでみましょう！アウトレットでは定価よりも格安で購入できる可能性があります。

また、年会費1,500円でモンベルの会員になれば、会員限定のフェアに招待され、商品を格安で購入することができます。

そして一番おすすめなのはふるさと納税です。モンベルのふるさと納税は返礼品としてオンラインストアで使えるポイントを５％分もらえるのでおすすめですよ！

【まとめ】コスパの良いキャンプ服を買いに行こう！

キャンプ服をアウトドアブランドで揃えようと思うと高額になってしまいますが、ワークマンやユニクロ、GU、しまむらであればコスパの良いキャンプ服が手に入ります。

キャンプ服には防寒性や撥水性、防火性などの機能が備わっていることが理想ですが、ワークマンであれば機能性に優れた服を10,000円前後で上から下まで揃えることができます。

アウトドアブランドのキャンプ服を検討している方はモンベルの商品が一番コスパが良いのでオススメです。

まずはワークマンやユニクロなどの店舗でどのようなアウトドアウェアがあるのかを探してみてはいかがでしょうか。納得のいくキャンプ服に出会えることを願っています！