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登山の服ってどんなもの?おすすめコーディネート8選!

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登山に興味のある方なら「登山の服装ってどんなものがいいんだろう」「せっかくならおしゃれにコーディネートしたい」と思うことも多いのではないでしょうか。

自然を満喫できるということで近年アウトドアは人気を集めていますが、どうせならそれだけでなくおしゃれも楽しみたいですよね。

この記事では登山の服装について、初心者でも安心できるように解説していきます。最後まで読んで、楽しく登山をして自然の中でリフレッシュしましょう!

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%ad%90%e4%be%9b-%e5%a5%b3%e3%81%ae%e5%ad%90-%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0-%e9%81%93-4355469/

登山の服装といえば!【基本のコーディネート】

幅広い層に人気の登山ですが身体を使った運動であることに変わりはないので、最低限の運動着の機能は欲しいところです。ここでは少なくとも押さえておきたい基本を2つ紹介します。

着脱が簡単なもの

歩いているときは暑くなってきますが、休憩中などには汗が冷えて寒く感じることもあります。他にも急に曇ったり雨が降ったり、逆に急に晴れてきても体感温度は変わります。

そのまま放置しておくとどんどん体温が奪われて体力を消耗してしまうので、場合に応じてジップアップタイプの簡単に着脱できるものを着ていくようにしましょう。

重ね着できるもの

シャツとアウターだけだと体温調節が難しいので、肌着、中間着、アウターの3層を基本に考えましょう。重ね着とは言っても厚みのあるものや脱ぎ気しにくいものは避けるようにしましょう。

泊まりがけなどの場合はさらにプラスで替えの肌着や防寒着を用意しておくといいでしょう。

いつもの服で登山に行っても大丈夫?

先ほど基本的な服装の条件を解説しましたが、普段の服装でも機能性があれば十分な場合もあります。初心者のうちは難易度の低い山に行くことが多いので、本格的なものを急いで準備する必要はありません。

それでも紹介したような機能は欲しいので、吸汗性のいいシャツやジャージ、運動靴などは用意しておきましょう。ただ、綿などの天然素材は乾きにくく汗や雨で体温が奪われてしまうので避けた方が無難です。

次第に経験を積んでいく中で自分に合った機能が分かってくるはずなので、少しづつ本格的な服装を用意できれば大丈夫です。

登山の服選びのポイント2選!

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それでは登山の服選びのポイントを簡潔に2つ紹介します。慣れてきたら選べる服の選択肢が増えてくると思いますが、初めのうちはこの2つを基本に選ぶようにしましょう。

機能性を第一に考えよう

登山はとても体力を使うアウトドアです。無駄に体力を消耗しないためにも、環境に適した体温調節ができる服や動きやすい服など、機能性を重視して選ぶようにしましょう。

先に紹介したような重ね着できるものや、脱ぎ着しやすいパーカーやウインドブレーカーのようなジップアップのものは一式用意しておくようにしましょう。

その上でおしゃれなものを用意しよう

せっかく登山を楽しむなら服装もおしゃれな方が気分がいいですよね。登山のようなアウトドアウェアでおしゃれを楽しむなら、アースカラーをとり入れたコーディネートがおすすめです。

アースカラーとは土や木などの自然を感じることのできる穏やかなイメージの色味で、登山などのアウトドアにはピッタリな色です。自然の中でおしゃれを楽しむには欠かせないものですね。

次からはアイテム別におすすめのコーディネートを紹介していきます。自分の登山の熟練度や理想のスタイルに合わせて選んでいきましょう。

おすすめコーディネート【アウター編】

アウターを選ぶ際には脱ぎ着のしやすさのほかにも、急な雨にも対応できるような防水性のあるものを選びましょう。さらに汗が乾きやすく透湿性があるゴアテックス素材のものもおすすめです。

コロンビア マウンテンパーカー

まず紹介するのはコロンビアのマウンテンパーカーです。最近はマウンテンパーカーの女性人気が高まっていることもあり、流行の最先端に乗ることもできます。

撥水性や高いストレッチ性など、登山ウェアとしての機能にも申し分ありません。おしゃれと機能性を兼ね揃えたマウンテンパーカーは一着は持っておくといいですね。

The north face クライムライトジャケット

このノースフェイスのクライムライトジャケットは初心者には特におすすめです。ゴアテックス素材を使用しているので登山のようなアウトドアにピッタリでオールシーズン対応できるのも魅力的です。

撥水性や伸縮性といった登山ウェアには必須の機能もあり、カラー展開も豊富なので組み合わせ次第では多様なおしゃれを楽しむこともできます。

おすすめコーディネート【ボトムス編】

ボトムスは歩きやすさと耐久性で選びましょう。伸縮性や速乾性のある素材で、かつ岩や枝で破れにくいような耐久性を兼ね備えたものを選ぶと安心です。

場合によってロングタイプかショートタイプかも変わるので、登る予定の山や当日の気候などにも対応できるように複数種類揃えておくといいかもしれません。

The north face アルパインライトパンツ

こちらはとてもシンプルですっきりしたデザインが特徴のボトムスです。本格的な登山やクライミングにも使えたり、プロのガイドも手に取ることが多いという、機能性にも優れたものです。

ハーネスの利用を前提としているので腰回りもすっきりしていて、アースカラーのものも展開しているのでおしゃれに着こなすこともできそうですね。

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mont-bell O.Dパンツ

薄手でさらっとした肌触りのこのボトムスは、春から秋にかけて3シーズンで使用することができます。撥水性も十分なので多少の雨なら問題なく水をはじいてくれます。

登山ウェアとしては値段もお手頃なので、最初の一本としては申し分ありません。カラーもアースカラーをとり入れた3色展開なので、アウターやトップスと合わせやすいのも魅力的です。

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おすすめコーディネート【シューズ編】

当然ですが登山では足をよく使うので、自分の足や山の特徴にあったものを選ぶことが大切です。アウターやボトムスと同じように、防水性や耐久性に注意して選ぶことがポイントです。

履いたときに指一本分の余裕があるといいといわれているので一つの目安にしてみるといいでしょう。買ったばかりだと馴染んでいないこともあるので、当日までに履き慣らしておくといいですね。

キャラバン C 1_02S

キャラバンの靴は日本人向けに作られているのでフィット感が高いのが魅力です。クッション性や安全性にも優れていて初心者におすすめの靴です。価格も登山靴の中では比較的安価なのも魅力的です。

デザインもアースカラーをとり入れているのでアウターやボトムスとも合わせやすく、カラー展開も豊富なのでコーディネートがしやすくなりますね。

シリオ トレッキングシューズ P.F.302 5908

表面にゴアテックス素材を使用しているので、高い防水性と透湿性を兼ね備えているトレッキングシューズです。ローカットで足の自由がききやすいので、低い山に行くことの多い初心者にもおすすめです。

こちらもアースカラーをとり入れているので目立ちすぎず地味すぎず、サイズも幅広く展開していて日本人のサイズに合っているので、自分に合ったものが見つかりやすいのもおすすめポイントです。

おすすめコーディネート【リュック編】

日帰りや1泊程度の登山であれば20∼30リットルの軽いものが適しています。疲れないように背中にフィットする縦長のものや肩幅に合っているもの、通気性のいいものがベストです。

Deuter FUTURA32

容量は32リットル、重さは1440gとかなりコンパクトに使うことができます。通気性のいい背面メッシュをとり入れているので発汗量を抑えることができ、蒸れや熱中症の心配も軽減されます。

Deuterはドイツのメーカーで、FUTURAは同社のハイキングリュックを代表するモデルです。また同社は背面メッシュの特許を取得しており、こだわりのある商品でもあります。

MAMMUT Lithium 30

スイスのメーカーであるMAMMUTの代表モデルのLithiumは伸縮性に優れており見た目以上の収納力があります。サイドポケットも豊富なので荷物の取り出しやすさも魅力です。

またこのモデルはリサイクル素材を利用していて環境にやさしく、それでいて撥水性も高いのでとても人気の高いリュックです。

初めての登山にはどんな服がいい?

ここまでおすすめのアイテムを紹介してきましたが、いきなりすべてを揃えるのは予算的に難しい場合もあるかもしれません。自分の段階に合わせて必要なものを順番に揃えていきましょう。

初心者の場合は穏やかな気候の時に難易度の低い山に行くことがほとんどだと思うので、いきなりすべてを揃える必要はありません。まずはアウターや靴があればひとまず大丈夫です。

ある程度慣れてきたら登る山に応じてリュックやボトムス、その他登山アイテムなどを少しづつ適したものを揃えていくようにすれば十分です。最後に服装以外に必要な登山グッズを紹介します。

必要なのは服だけじゃない!登山アイテムを紹介!

ここまで登山の服装について紹介してきましたが、当然服装を揃えただけでは登山の準備ができているとは言えません。他にも必要なアイテムがあるのでそれらを紹介します。

最低限必要なアイテム
  • 雨具
  • 水筒
  • 食料
  • ゴミ袋
  • モバイルバッテリー

初心者であっても上記のアイテムは常に携帯しておいた方がいいでしょう。短くても数時間は山の中で過ごすことになるので、長時間の行程に対応できるように準備をしておきましょう。

またこれらに加えてあると便利なものも紹介します。リュックの容量は十分足りるかと思いますが、あまり多く詰め込みすぎると体力の消耗が激しくなってしまうのでよく考えて準備しましょう。

あると便利なもの
  • トレッキングポール
  • 虫よけ
  • 日焼け止め
  • 携帯トイレ
  • 常備薬

服装以外に必要なアイテムについて紹介しましたが、登る予定の山の難易度や当日の気候、スケジュールに応じて臨機応変に準備できるようにしましょう。

登山の服装ってどんな感じ?【コーディネートまとめ】

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ここまで登山の服装やアイテムについて紹介してきました。服装については以下の点に注意してそろえるようにしましょう。初めのうちはすべてを揃える必要はないので、経験に応じて少しずつそろえていきましょう。

服装選びのポイント
  • 重ね着できて脱ぎ着が簡単なもの
  • 通気性や保温性など環境に応じて必要な機能を選ぶ
  • アースカラーをとり入れるとよりおしゃれに

また服装だけを揃えても登山の準備ができているとは言えません。登山の行程で必要になるアイテムもあるので、それらも忘れずに準備するようにしましょう。

最低限必要なアイテム
  • 雨具
  • 水筒
  • 食料
  • ゴミ袋
  • モバイルバッテリー

最低限はこれらのものが揃えられれば十分ですが、リュックの容量や重さに余裕がある場合は以下にまとめたアイテムもあるとより快適に登山を楽しむことができます。これらも状況に応じて準備しましょう。

あると便利なアイテム
  • トレッキングポール
  • 虫よけ
  • 日焼け止め
  • 携帯トイレ
  • 常備薬

服装やアイテムをしっかり準備しておけばきっと楽しい登山になります。存分に楽しむためにも準備は怠らないように、ぜひこの記事を参考にしてみてください。登山ライフを全力で楽しみましょう!