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犬のしつけはいつから?何をすべき?正しい知識を身につけよう!

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「仔犬を飼いはじめたけど、犬のしつけっていつからはじめたらいいの?」

「しつけをした方がいいことは分かるけど、何をどうすればいいの?」

この記事は上記のように犬のしつけで悩んでいる方におすすめの内容です。この記事を読む事でしつけをはじめる最適な時期や、正しい基礎知識を身につける事ができるようになりますので、是非最後まで読んで下さいね!

(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23347714#goog_rewarded)

犬のしつけをはじめる最適な時期はいつから?

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犬のしつけをはじめるのに適した時期は、一般的に生後2〜3ヶ月過ぎた頃とされており、仔犬を家に迎えたらすぐにはじめるのが望ましいです。

この時期は犬の「社会化期」といい、いろんな物事やルール、しつけなどを覚えやすいタイミングと言われています。

とは言え、生後2〜3ヶ月の仔犬は脳が未発達ですので、いきなり難しいことを教えようとしても何のことか理解することができません。ストレスなく簡単にできるしつけからはじめていきましょう。

基本的なしつけはいつから?何からはじめるの?

基本的なしつけは、仔犬を家に迎え入れてからすぐにはじめてみましょう。仔犬のうちから覚えさせておきたいしつけの基本3つをご紹介します。

しつけの基本3つ
  • 自分の名前を覚えさせる
  • トイレトレーニング
  • アイコンタクトがとれるようにする

自分の名前を覚えさせる

仔犬を家に迎え入れたら、決めた名前で呼んであげましょう。その際は、家族全員が統一した呼び方をするのがポイントです。

名前を呼んで仔犬が近寄ったり、反応した際は褒めてあげましょう。自分の名前に良いイメージを持たせる事で、今後のしつけに繋がります。悪いことをした時に大声で名前を呼びながら怒るのはしないようにしましょう!

トイレトレーニング

トイレトレーニングは早く覚えさせましょう。トイレの場所を認識する前に、家のどこかでおしっこをしてしまうと、においがする同じ場所で繰り返しおしっこをしてしまうことがあります。

大切なのは、失敗しない環境作りです。仔犬を迎え入れる初日から部屋の隅や、ゲージの中にあらかじめトイレを準備しておきましょう。

食後や遊んだ後、落ち着きがなくそわそわしている時などはタイミングを見計らい、事前にトイレに誘導すると成功に繋がりやすいです!

トイレトレーニングの目安は2〜3週間ほどです。すぐに覚えられなくても、叱らないように注意しましょう。叱りつけると、我慢したり、隠れてしたりと逆効果です。成功したらたくさん褒めることも忘れずに!

アイコンタクトがとれるようにする

自分の名前に反応できるようになったら、次はアイコンタクトです。アイコンタクトはコミュニケーションを取る上でとても大切なことです。

アイコンタクトを教える際は、愛犬のほうを見て、連呼せずに名前をはっきりと呼んでみましょう。こちらを見て、寄ってくるなどのリアクションをしたら褒めましょう。

しつけの基本を覚えて環境に慣れたら次のステップへ!

しつけの基本3つを覚え、環境にも慣れてきたら次のステップへ進みましょう!次は慣れたらやるべき3つのしつけをご紹介します。

環境に慣れたらやるべき3つのしつけ
  • 体を触られることに慣れさせる
  • ブラシング、歯磨き
  • ハウストレーニング

体を触られることに慣れさせる

犬のお手入れや健康管理、診察の際に体に触れることが必要となるので、仔犬のうちに体を触られることに慣れさせることもしつけの一つです。

頭や背中など、触られても大丈夫なところから触っていき、徐々に苦手な部分にも触れていきましょう。

ブラッシング、歯磨き

ブラッシングや歯磨きは、大きくなってから慣れさせようとしても嫌がることが多いです。仔犬のうちからしつけをし、習慣化させましょう。

ブラッシングは、健康な被毛を保つ為にかかせないお手入れです。手で体を撫でる際に、少しずつブラシを当ててみましょう。徐々に時間と、ブラシを当てる範囲を広げていきましょう。

歯磨きを疎かにしてしまうと、虫歯や歯周病だけでなく、食事が困難になったり、命に関わる問題が発生するかもしれません。

まずは、口元に触ることから慣れさせて、徐々に口を開けて指や歯ブラシを入れていき慣れさせましょう。

ハウストレーニング

「ハウス」は、犬にいて欲しい場所を覚えさせる為のしつけです。ハウスができるようになれば、地震や災害時などでも、犬を冷静に待機させることができます。

犬は見慣れないものの中に入ろうとしない為、最初はハウスとなるクレート自体に慣れてもらう必要があります。

クレートの中におやつを置いて、おやつを食べたらハウスと声がけをします。おやつの位置も徐々に奥の方に移動していきましょう。おやつを気軽に食べれるようになるまで続けましょう。

仔犬の散歩、いつからはじめる?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23347531?title=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%A7%E9%81%A0%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E7%8A%AC&searchId=3951990362

仔犬を迎えるのは生後3か月ほどが一般的です。1週間ほどは家に慣れさせ、その後にワクチン接種を行います。お散歩デビューは、ワクチン接種を終えた2〜3週間後から100日後が最適です。

生後4ヶ月過ぎてからは、好奇心旺盛な社会化期から徐々に恐怖心も芽生えてくる時期ですので、生後3ヶ月のうちにお散歩デビューしましょう。

ワクチン接種の問題で、お散歩デビューが無理という場合は、だっこ散歩で少し家の前に出るだけでも大丈夫です。外の感覚を体験させてあげましょう!

犬のしつけをする上で大切な心構え

誤ったしつけが逆効果になってしまうことがあるので、正しく、愛を持って接することを第一に考えましょう。

早めのしつけは重要ですが、焦ってしまい、信頼を損なってしまうと、しつけがやりにくくなってしまいます。犬の個性を認め、無理なく、喜ばせながらすすめていきましょう。

そして、しつけが上手くいかない場合でも、怒鳴ったり、叩いたりと虐待行為は絶対にしないで下さい。できなくても、個性として受け入れ、別の方法で解決を目指しましょう。

犬のしつけがうまくいかない時はどうする?

しつけがうまくいかない時、犬だけのせいにしてはいませんか?しつけがうまくいかないのは、犬の責任や能力の問題だけでなく、飼い主の接し方に問題がある場合も多いです。

うまくいかない時は、しつけの見直しをしましょう。指示に統一性がなかったり、つい甘やかし過ぎていると失敗の原因になるので、客観的に犬と接することも必要です。

自分だけでは難しい場合は、専門のトレーナーや獣医に相談し、正しいしつけを身につけましょう。

専用の便利グッズで、しつけをより快適に!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22307875?title=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%A8%E5%93%81&searchId=3321995425

犬のしつけで、褒めたりする時用のおやつやおもちゃ以外にも、便利グッズはたくさんあります。その中で、基本しつけで利用できるものをご紹介します!

トイレトレーニングでは、犬がトイレだとわかるように予め覚えやすいにおいがついたしつけシートや、トイレににおいをつける為のしつけスプレーなどがおすすめです。

褒める時は、クリッカーというグッズで音を鳴らして、素早くおやつなどのご褒美を与えることで「クリッカーの音=嬉しいこと」と学ばせることができますよ!

まとめ:犬のしつけはいつから?何をすべき?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23329995?title=%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%A8%E9%81%8A%E3%81%B6%E7%94%B7%E5%A5%B3%EF%BC%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%9B%AE%E7%B7%9A%EF%BC%89&searchId=3038956463

犬のしつけは、生後2〜3ヶ月過ぎた頃からはじめましょう。犬にとっての社会化期なので、色んな物事やルールなどを覚えやすい時期です。

しつけをする上で、飼い主の接し方も重要です。誤ったしつけは逆効果なので、愛犬の個性を受け入れ、正しく、愛を持って接することを心がけましょう。

しつけがうまくいかない時は、しつけを見直したり、自分だけでは難しい場合は、専門のトレーナーや獣医に相談することも出来るので、一人で悩まず、愛犬と楽しみながらやることを意識してみて下さいね。