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格安SIMとは?ビギナーの疑問に答えます!小学生におすすめスマホも紹介!

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近年テレビCMやお店でよく聞かれる格安SIMとは、一体どのようなシステムなのでしょうか。

「格安SIMって気になるけど、なんで安いの?」「基本料金が安いだけで、オプションをつけるとあまり変わらないんじゃない?」「通信が不安定になりそう」など格安SIMについて疑いたくなる気持ち、分かります!

この記事では格安SIMとは何か?を始め、4つのポイントに分けて解説しています。また、小学生におすすめの格安SIMについても解説していますので、参考にしてみてくださいね。

格安SIMとは何か?4つのポイント
  • 格安SIMとは何なのか?
  • 安い理由
  • 格安SIMのメリット・デメリット
  • 通信速度が遅いってホント?

スマホ代が高くて格安SIMに変更を検討している方、小学生の子どもにそろそろスマホを持たせようか検討している方に参考になる内容になっていますよ。

この記事を読めば格安SIMの仕組みが分かり、おすすめの格安SIMがどこなのかが分かります。ぜひ参考にしてくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/i-phone-336948/)

目次
  1. 格安SIMとは?
  2. なぜ格安SIMは安いのか?
  3. 格安SIMのメリット
  4. 格安SIMのデメリット
  5. 通信速度が遅いと言われてるけど、実際はどうなの?
  6. 格安SIMを選ぶときのポイントとは?
  7. 格安SIMはどこで買えるのか?
  8. 子どもにもおすすめ!格安SIM7選
  9. 格安SIMとは何か?まとめ

格安SIMとは?

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/63690/)

SIMとは【スマホの中に入っているICカード(SIMカード)】のことを言います。

機種変更する際に、小さいカードのようなものを端末に入れるところを見たことがある方もいるのではないでしょうか。それがSIMカードです。

SIMカードには通話回線やインターネットを受信するための機械が組み込まれています。また誰がどの電話番号を使用しているか、識別するためのID番号が振られていますよ。

SIMカードとスマホを格安で利用できるシステムを、格安SIMと呼んでいます。

なぜ格安SIMは安いのか?

(出典:https://unsplash.com/photos/oZuBNC-6E2s)

同じスマホなのに、大手通信会社と格安スマホは何が違うのか?」「安いということは、何か怪しいトリックがあるのでは?」とつい疑ってしまいますよね。

でも大丈夫です。なぜ格安SIMは安いのか、格安を実現できているちゃんとした理由が3つありますので、解説していきます。

格安SIMが安い理由
  1. 大手通信会社の基地局を借りている
  2. 実店舗にかかる費用が最低限に抑えられている
  3. 人件費が抑えられている

①大手通信会社の基地局を借りている

大手通信会社(au・docomo・softbankのこと。日本三大キャリアと呼ばれています)は、インターネットを利用するための独自の基地局を持っています。

基地局にはアンテナや様々な機械類が設置されていて、整備費や維持費がかかってきますよね。

格安SIMは基地局を持たず、三大キャリアの基地局を借りてインターネット通信を行っているので、格安で提供できるシステムです。

②実店舗にかかる費用が最低限に抑えられている

格安SIMは実店舗が少なく、あってもショッピングモールの一角など小規模で展開されています。

実店舗があると、お店の家賃や電気・水道などの維持費がかかってきますよね。

格安SIMはインターネット販売を主体にしているので、実店舗にかかる費用が最低限に抑えられています。

③人件費が抑えられている

実店舗がない分、従業員にかかってくる人件費が抑えられ、スマホを安く利用できるサービスが実現しています。

三大キャリアとの料金の違いから安すぎて怪しいと思いがちですが、企業の工夫により実現したサービスだと分かりましたね。

次は格安SIMのメリット・デメリットについて紹介していきます。

格安SIMのメリット

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7202642/)

なぜ格安が実現したのかが分かったところで、格安SIMを利用するメリット3つを紹介していきます。

格安SIMのメリット
  1. 月々の利用料金が安い
  2. 料金プランがシンプルで分かりやすい
  3. 今まで使っていた端末はそのまま利用できる

①月々の利用料金が安い

最大のメリットがとにかく安いことですよね。大手通信会社との料金の違いを比較してみましょう。

通信会社 月々の料金
docomo 3,465~7,205円
au 3,278~7,238円
softbank 2,178~7,238円

データ通信料(月々に使用できるGBの容量)によって値段が異なります。大手通信会社間では大きな料金の違いはありませんでした。

続いて格安SIMの料金です。格安SIMは、各大手通信会社の基地局を借りている企業がたくさんあります。

大手通信会社 平均月額料金
docomo系列の格安SIM 1,298~2409円(1~7GB)
au系列の格安SIM 1,628~1,958(3~10GB)
softbank系列の格安SIM 1,298~2,805円(1~10GB)

データ通信料の容量によって料金に違いが出るのは、大手通信会社と変わりませんでした。

月々平均5,000円は節約でき、1年で6万円節約できると考えると格安SIMに変えようか検討したくなりますね。

②料金プランがシンプルで分かりやすい

2つ目は格安SIMの料金プランは、大手通信会社と比べてシンプルで分かりやすいことです。

大手通信会社は料金プランが様々あり、あなたに当てはまるプランを見つけるのが難しかったり、システムが複雑で余計なオプションが含まれていることもあります。

格安SIMの料金プランは、データ通信容量の大きさと通話オプションを付けるかを選ぶだけで良いので非常にシンプルです。

データ通信容量を決めるポイント

データ通信容量を決めるポイントは2つあります。あなたのスマホを使う頻度に近い方を選びましょう。

データ通信容量を決めるポイント
  • 自宅にWi-Fiがあり、外ではあまりスマホを使うことがないという方:3~5GB
  • 外にいることが多く、動画を見ることも多いという方:~20GB

通話オプションはつける?

通話オプションには、格安SIMによって様々な種類があります。主に3種類のオプションがあるので、以下の内容を参照してください。

通話オプションの種類
  • 1回の通話時間が3分・5分・10分かけ放題
  • 1か月の通話時間が〇分までかけられる
  • 時間無制限かけ放題

あなたの通話状況によって、通話オプションを付けた方がお得なときもあります。

ライフスタイルに合わせて契約するデータ通信容量や通話オプションを選ぶことで、余計な出費を防ぐことができますよ。

③今まで使っていた端末はそのまま使用できる

格安SIMに変えたいけど、機種はまだ新しいし端末の代金は払ってるしな・・・」と考えているあなた。

格安SIMは端末をそのまま引き継げるので、スマホそのものを変更する必要はありません

大手通信会社で使用しているSIMカードには「SIMロック」という他の会社でSIMカードが使えないようにロックがかけられています。

解約する際にSIMロックを解除してもらえば、格安SIMに変更したときに同じスマホが使えます。

格安SIMのデメリット

(出典:https://unsplash.com/photos/wpOa2i3MUrY)

格安SIMにはメリットが3つありましたね。月々のスマホ代を節約したいと考えているあなたにはおすすめですが、デメリットもあります。今回は主に感じられるデメリットを5つ紹介します。

格安SIMのデメリット
  1. 実店舗が少ない
  2. キャリアメールが使えない
  3. 初期設定を自分で行わなければならない
  4. LINEのID検索ができない場合もある
  5. スマホの故障時はメーカーに問い合わせる必要がある

①実店舗が少ない

格安SIMの安さを実現させた理由は、実店舗が少ないからだと分かりましたね。実店舗がない分、インターネットで契約やスマホの購入をすることになります。

スマホの購入や機種変更をする際、店員さんに相談して決めたい」「どんな料金プランがいいのか聞きたい」と思っている方には、大手通信会社の方が便利でしょう。

しかし格安SIMも少ないながら実店舗がある地域もあるので、近所に格安SIMの実店舗があって相談しに行かれるという方は利用してみてくださいね。

②キャリアメールが使えない

キャリアメールとは「@docomo.ne.jp」などの大手通信会社の名前が入っているメールアドレスのことです。

キャリアメールが利用できなくなるので、普段使用している方には不便に感じるかもしれません。

今はGmailやYahoo!などのフリーメールもあるので、キャリアメールが利用できなくなっても代わりがあるので安心してくださいね。

③初期設定を自分で行わなければならない

格安SIMの販売経路は、インターネットで公式サイトから購入する方法が主流です。

その場合は、自分でSIMカードを挿入して設定する必要があります。公式サイトにも設定方法は掲載されているので操作自体は難しくはありませんが、機械操作が苦手という方には難しいと感じるかもしれません。

④LINEのID検索ができない場合もある

格安SIMの種類によっては、LINEのID検索ができない場合があります。ID検索以外にもQRコードの読み取りで友だち追加ができますので、ID検索ができなくても不便を感じることはないでしょう。

⑤スマホの故障時はメーカーに問い合わせる必要がある

スマホを落として画面が割れてしまった、水没して画面がつかなくなってしまったなどのトラブルは付きものですよね。

格安SIMそれぞれで故障時の補償サービスがあるので、入っておくと安心です。

しかし大手通信会社のように、店舗に持ち込んで修理を依頼するという流れは格安SIMではできません。

スマホの製造メーカーに問い合わせをして、修理を依頼するという流れになります。対応はメーカーによって違うので、確認してみましょう。

通信速度が遅いと言われてるけど、実際はどうなの?

(出典:https://unsplash.com/photos/9PivUW7l1m4)

格安SIMは通信速度が遅いとよく言われています。インターネットへの接続が遅いとストレスと感じますよね。実際に格安SIMを使用している方の評判を見てみましょう。

通信速度の遅さが気になる人と、気にならない人がいますね。時間帯や場所によっても違うようです。

会社によって通信速度に差があるというより、時間帯(お昼休みや夜間)・場所(建物の中、トンネルなど)で大きく変化します。

環境によってどうしても通信速度に対して不便を感じるのであれば、キャリアスマホを使うかポケットWi-Fiを使用するなどの対策が必要になってきますね。

格安SIMを選ぶときのポイントとは?

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/356043/)

格安SIMも種類がたくさんあって、どこを選べば良いのか悩みますよね。あなたがどこを重視して格安SIMを選ぶのか、ポイントを3つ紹介していきます。

格安SIMを選ぶときのポイント
  1. 今使用しているスマホで格安SIMを使うか
  2. あなたに必要なオプションが充実しているか
  3. データ通信容量を決める

ポイント①今使用しているスマホで格安SIMを使うか

大手通信会社のSIMカードには、SIMロックがかかっていることをお話ししました。SIMロックを解除すれば、どのSIMカードでも利用することができます。

しかしSIMロックを解除するには手続きが必要なこと手数料が発生することがほとんどです。

今使っているスマホで格安SIMを契約したい場合は、あなたが契約している大手通信会社と同じ回線の格安SIMを利用した方が切り替えがスムーズに進みますよ。

ポイント②あなたに必要なオプションが充実しているか

格安SIMの多くは通話に関しては、かけたらかけた分だけ料金が発生します。データ通信もするけど、電話をかけることも多いという方には、通話オプションが充実している格安SIMを選ぶと良いですね。

ポイント③データ通信容量を決める

あなたが普段どれくらいのデータ通信容量を使っているのか確認してみましょう。

格安SIMの料金プランはデータ通信容量が細かく区切られているので、現状に近い料金プランを選ぶことで出費を抑えることができますよ。

格安SIMはどこで買えるのか?

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/230544/)

実店舗の少ない格安SIMは、どこで買えるのか疑問ですよね。格安SIMの購入経路は主に2つになります。

①インターネット

一つ目は、使用したい格安SIMの公式サイトから申し込む方法です。以下に当てはまる方は公式サイトから申し込むと簡単ですよ。

当てはまる人は公式サイトから申し込むと簡単
  • 近くに実店舗がない方
  • 店舗営業時間内に来店することが困難な方

公式サイトから申し込むと、数日後には格安SIMが指定した住所に届くシステムになっています。

②実店舗で契約手続きをする

店員さんに話を聞いてから契約したい方即日契約を希望される方には実店舗での契約がおすすめです。

ショッピングモールの一角や、家電量販店のスマホコーナーなどに店舗がありますので、近くに実店舗があるか探してみてくださいね。

実店舗だと、場所によってはSIMカードの設定を行ってくれるケースもあるので、確認してみるとより手軽に格安SIMへの変更が可能ですよ。

子どもにもおすすめ!格安SIM7選

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1417407/)

お子さんが小学生になると、そろそろスマホを持たせようか検討している方もいらっしゃいます。

子どものスマホにお金がかかると家計を圧迫しますし、できれば連絡手段以外には使ってほしくないのが本音ですよね。

今回は小学生のお子さんに持たせるのに最適な、格安SIMについて紹介していきます。

小学生におすすめの格安SIM
  1. マイネオ
  2. OCNモバイルONE
  3. Y!mobile
  4. BIGLOBEモバイル
  5. TONEモバイル
  6. イオンモバイル
  7. 楽天モバイル

小学生の子どもにおすすめの格安SIM①マイネオ

マイネオはau・docomo・softbankすべての回線を使用しているので、保護者がどの大手通信会社を利用していても変更しやすいのが特徴です。

料金設定はデータ通信容量別、通話機能の有無だけとシンプルなプランになっています。以下の表にまとめているので参照してください。

データ通信容量 料金(通話あり) 料金(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

マイネオの特徴は、オプションに「ジュニアパック」という子ども向けのサービスがあるところです。サービスの内容は以下の通りになります。

  • 月額220円で利用できる
  • スマホの使用時間の制限、現在地の特定ができる
  • 子どもにとって害になると判断されるアプリをブロックできる
  • セキュリティ対策ができる
  • 学習・知育アプリ、英和・和英・国語辞書が使えるアプリが搭載されている

月額220円でこのようなサービスが利用できるのはお得ですね。子どもに自由に使わせてあげたいと思う反面、やはりインターネット上の親が見ていないところで害になるようなことは避けたいところです。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM②OCNモバイルONE

OCNモバイルONEはdocomoの回線を利用した格安SIMになります。料金プランは以下の表を参照してください。

0.5GB 1GB 3GB 6GB 10GB
月額料金 550円 770円 990円 1,320円 1,760円
通話料金 11円/30秒
無料通話 10分相当 なし
かけ放題 完全かけ放題1,430円 特定の3名まで10分935円
違約金 最低利用期間なし/違約金なし

OCNモバイルONEの特徴を以下に挙げますので、参照してくださいね。

  • 18歳未満の子どもの名前では契約できない
  • 同一名義で5回線まで契約可能
  • フィルタリングサービスの提供あり(有料)

フィルタリングサービスは、子どもにとって害であると判断されたアプリやwebサイトをブロックしてくれます。利用時間の制限もかけられるので、使いすぎてしまう心配もありません。

フィルタリングサービスは1回線275円で利用可能です。子どもが使用するスマホには、ぜひフィルタリングサービスをつけてあげましょう。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM③Y!mobile

Y!mobileの料金プランは3種類のみで非常にシンプルです。詳しく表にまとめたので、参照してください。

プランS プランM プランL
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
料金 2,178円 3,278円 4,158円
通話料 22円/30秒

Y!mobileの料金を見てみると、他の格安SIMよりも割高に見えますよね。これにも仕掛けがあります。特徴を見ていきましょう。

  • 上記の値段は1回線目の料金
  • 2回線以降はプランS→990円、プランM→2,090円、プランL→2,970円
  • 家族で利用した方がお得になっている
  • 余ったデータ通信容量は、翌月に繰り越すことができる
  • softbankの回線を利用している
  • 子供向け「フィルタリング機能」「行動履歴」がある

1回線で利用すると、他の格安SIMより高く感じられますが、家族で利用すればより安く使うことができます

子ども向けに、害のあるサイトやアプリを制限してくれたり、位置情報を教えてくれるサービスもあります。

格安SIMへの変更を検討していて、なおかつ子どもへスマホを持たせようか検討しているご家庭に適している格安SIMですね。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM④BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルはau・docomoの2回線を利用して格安SIMを提供しています。料金プランはデータ通信のみのプランと、通話+データ通信のプランがあります。

今回は通話+データ通信のプランを紹介していきます。家族割もあるので、参照してくださいね。

プランS(1GB) プランR(3GB) プランM(6GB)
1回線 1,078円 1,320円 1,870円
2回線以降 858円 1,100円 1,650円
通話料 22円/30秒

通話料金にはかけ放題オプションが4種類あります。下の表にまとめたので、参照してください。

BIGLOBEでんわ 3分かけ放題 660円/月
BIGLIBEでんわ 10分かけ放題 913円/月
BIGLOBEでんわ 通話パック60 660円/月
BIGLOBEでんわ 通話パック90 913円/月

BIGLOBEでんわは専用のアプリをダウンロードし、アプリから発信することで使えるサービスになっています。

通話パック60の場合は「60分(1,188円分)が定額で利用できる」オプションになっていますよ。よく通話する方はオプションを付けた方がお得に利用できますね。

他にもBIGLOBEにはオプションがたくさんありますよ。一覧で紹介していきます。

サービス名 内容 料金
My BIGLOBEアプリ データ使用量やサービス加入状況などが確認できるアプリ 無料
BIGLOBEメール ウェブメールが利用できる 無料
BIGLOBE Wi-Fi 無料で使えるWi-Fiスポットが全国10万か所あり 1回線は無料、2回線以降は275円/月
BIGLOBEでんわ アプリをインストールして、アプリから通話することで9.9円/30秒になる アプリのインストールは無料
スマート留守電 留守番電話に入った音声を文字にしてくれるサービス。メッセージはLINEやメールで送ってくれる 319円/月
あんしん電話フィルター 電話帳に入れてない番号からの着信も相手の名前を表示してくれる 330円/月
割り込み通話 キャッチホン機能 220円/月
国際ローミング 海外に行っても、電話番号はそのままで利用できる 無料
BIGLOBE端末あんしんサービス BIGLOBEのスマホが落下や水没などによるトラブルに遭った場合に対応してくれる 418円/月
BIGLOBE SIM端末保証サービス BIGLOBEモバイルのSIMカードを利用している端末の故障に対応してくれる。BIGLOBEモバイルの端末でなくてもOK 550円/月
BIGLOBEスマホバックアップ 写真やデータを無制限でバックアップできる 550円/月
セキュリティセット・プレミアム 迷惑メールや不正ログインなどを防止してくれる 418円/月
インターネットサギウォール あやしいwebサイトを警告してくれる 330円/月
迷惑メールフォルダオプション 迷惑メールがきたら自動でブロックしてくれる 165円/月
i-フィルターfor Android 子供向けのアプリやサイトを制限できるサービス。スマホ利用制限や位置情報確認などの機能が使える 220円/月

大手通信会社と同じくらいのサービスがたくさんあります。しかしあまりオプションを付けすぎると、キャリアの料金と変わらないくらい高額になってしまうので、厳選して付けたいですね。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM⑤TONEモバイル

TONEモバイルはdocomoの回線を利用しています。初めてスマホを持つお子さん向けの機能が充実している、TONEモバイルの特徴をまとめていきますね。

  • 料金プランはデータ使用無制限(動画以外)で1,100円/月のみ
  • 通話料は11円/30秒
  • 動画などの大容量のデータ通信をした場合は、動画チケットを購入する(1GB 370円)
  • 動画以外のSNSやWebサイト閲覧はデータ使用無制限
  • 「Oneファミリー」というオプションがある

Oneファミリーは子供向けのオプションで「現在地の確認」「使用アプリ・Webサイトの閲覧状況」「使用時間の制限」などができます。

家族だけは使えるチャット機能や、Oneファミリー内での通話は無料などの機能もあるのでおすすめのオプションですね。

Oneファミリーは家族の誰かが1回線だけ持っていれば使用できるので、例えばお子さんにTONEモバイルを持たせて、保護者はキャリアスマホを使用していても利用できます。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM⑥イオンモバイル

イオンモバイルはdocomoとauの回線を利用しています。料金プランは1GB~10GBまで1GBずつ料金設定がされているので、無駄がなくあなたに最適な料金プランが選べますよ。

使用料金は1GB 858円~10GB 1,848円となっています。1GB上がるごとにプラス100円という感覚ですね。

イオンモバイルは家族でデータ通信料をシェアして利用するシェアプランも用意されています。

料金設定は以下の通りです。今回は家族4人で使用した場合のプランを掲載しました。

データ通信容量 1人当たり使えるGB 料金
シェア9GBプラン 2.2GB 2,948円
シェア10GBプラン 2.5GB 3,058円
シェア20GBプラン 5GB 3,168円
シェア30GBプラン 7.5GB 4,268円
シェア40GBプラン 10GB 5,368円
シェア50GBプラン 12.5GB 6,468円
  • 余ったデータ通信容量は翌月に繰り越すことができる
  • 料金プランの変更は何度でも可能

家族でそれぞれデータ通信容量の使い方にバラつきがあっても、シェアならムダなく使えるのが魅力ですよね。

またイオンモバイルは、全国200店舗のイオンに実店舗があります。格安SIMの中で実店舗数が多いので、あなたの地域にも実店舗があるかもしれませんよ。

小学生の子どもにおすすめの格安SIM⑦楽天モバイル

2019年より楽天モバイルが「楽天回線」という新たな回線を使用してキャリアサービスを開始しています。第4のキャリアとして注目されていますね。

プランS プランM プランL プランLL
データ通信容量 2GB 6GB 14GB 24GB
料金 3,278円 4,378円 6,578円 7,678円
通話料 「楽天でんわ」アプリを利用しての通話で、10分以内かけ放題

料金を見てみると、他の格安SIMより割高に見えますね。第4のキャリアとして大手通信会社の仲間入りをしたと思えば、妥当な値段と考える人もいるでしょう。

しかし楽天会員になっていると、月々の使用料金が割引になるサービスがあります。楽天でネットショッピングをする方や楽天会員になっている方は、よりお得に利用できますよ。

また「あんしんコントロールbyiフィルター」というオプションに加入すると、子供向けのオプションが付けられます。オプション内容は以下の通りです。

  • Webやアプリの使用制限がかけられる
  • 許可したアプリやゲーム以外は利用できないように設定できる
  • 曜日ごとに時間制限が付けられる(使いすぎ防止)
  • 位置情報確認機能

子どもの安全を守る機能が充実していますね。初めてのスマホを持たせるのに最適な格安SIMの一つでしょう。

格安SIMとは何か?まとめ

(出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/i-phone7-699122/)

今回は格安SIMとは何か?メリット・デメリット、選ぶときのポイントなどを解説してきました。記事の内容を以下にまとめていきますので確認してくださいね。

格安SIMとは何か?この記事のポイント
  • 格安SIMとは、電話やインターネットを使用するためのICカード(SIM)のことで、SIMカードを格安で使用することができるシステム
  • auやdocomoなどの大手通信会社の基地局を借りてインターネットサービスを提供している
  • 実店舗を最低限に抑え、維持費や人件費になどの費用を節約している
  • 格安SIMを買うには、インターネットか実店舗を利用しよう
  • 初めて子どもに持たせるスマホにもおすすめの格安SIMがある

スマホは日常生活において必需品ですよね。固定費としてかかってくるスマホ代は、近年端末代も高額になってきて家計を圧迫しているのが気になります。

月々のスマホ代が高額で気になる方は、格安SIMを利用して節約が実現できそうです。今回の記事を参考に、格安SIMへの変更も検討してみてくださいね。

 

ABOUT ME
みっぽりん
2人の男のママです。 仕事・家事・育児のバランスが整わず、子どもたちと過ごす時間を大事にしたいと思うようになり、看護師を辞めWebライターをはじめました。 子どもが学校から帰ってきて、家で「おかえり」と言ってあげられる環境は何よりも代えがたいと感じています。