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これさえあれば始められる!必須のアクアリウムキット6つを紹介

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アクアリウムは自宅でできる人気の趣味の1つですが、膨大な数のキットがあるため、始めるまでに時間がかかる趣味でもあります。

また、数あるキットの中でも、どれが最低限必要なのかもわからないのではないでしょうか。

この記事では、どのようなアクアリウムのキットがあるか、その中でも必須のキットは何かを紹介していきますので、アクアリウムを始めたい方は必見です。

なお、キット1つ1つをこだわりたい!という方は各目次の「必須のアクアリウムキット」から、まとめて購入したい!という方は目次「ゼロから揃えたい方は水槽セットがおすすめ!」からお読みください。

(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25377879#)

アクアリウムのキットはこんなにもある!

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アクアリウムのキットには必須なものから、あったら便利なものまであります。

まずは、どのようなアクアリウムのキットがあるのかを見てみましょう。

主なアクアリウムのキット
  • 水槽
  • 照明
  • フィルター
  • ヒーター
  • 低床
  • 塩素中和剤
  • ネット
  • 水槽のフタ
  • バケツ
  • エアポンプ
  • 水温計
  • ファン
  • 水草
  • 水草用ハサミ
  • 水草用栄養剤
  • コケ除去用品
  • バクテリア
  • ピンセットえさ
  • CO2添加器具
  • 水槽台
  • マット
  • 水質検査器具

このように、アクアリウムのキットはかなり多いことがわかります。

しかし、これらをすべて揃えないとアクアリウムを始められないというわけではありません。

必要なのは、水槽水草照明フィルターヒーター低床塩素中和剤の7つです。

かかる費用はどのくらい?

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アクアリウムを始めると、初期費用はもちろん、環境を維持させるための費用も必要になります。

アクアリウムのキットを購入し、維持していくためにかかるおおよその費用は以下の通りです。

アクアリウムにかかる費用
  • 初期費用:1万円~7万円
  • 維持費用:2千円~5千円(月間)

水槽の大きさが大きいほど、初期費用維持費用は高くなります。

あなたがアクアリウムにどのくらいお金をかけることができるか、事前に財布と相談してみましょう。

必須のアクアリウムキット①:水槽

アクアリウムを始めるのに絶対に必要となるものの1つが水槽です。

一概に水槽といっても、10cmのものから2mのものまで、素材はガラス製のものやアクリル製のものなどさまざまな種類の水槽があります。

その中でも、初心者におすすめなのはメンテナンスと水質維持が簡単な30cm~90cmのガラス製の水槽です。

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必須のアクアリウムキット②:照明

照明は熱帯魚の生活リズムを整えたり、水草を育てるために必要なキットです。

蛍光灯、LED、メタルハイドランプの3つがアクアリウムで使用する照明の主流となっています。

おすすめは長寿命で維持費用である電気代が安いLEDですが、LEDは本体の価格がそこそこ高いため、もっと安くしたいのであれば蛍光灯が良いでしょう。

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必須のアクアリウムキット③:フィルター

水槽内に含まれるごみや有害物質を取り除き、水質を一定に保つために必要なキットです。

フィルターにもさまざまな種類がありますが、おすすめは外部式フィルター外掛け式フィルターの2つです。

この2つはフィルターに関する他の部品を必要とせずにフィルターの機能を果たすことができ、また、水草に優しいフィルターとなっています。

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必須のアクアリウムキット④:ヒーター

熱帯魚が住みやすい水温にしたり、水草を成長させるために必要なキットです。基本的には気温が低くなる秋から初春までの間に使用します。

おすすめは、熱帯魚が好む水温である25~26℃にあらかじめ設定されているオートヒーターです。

また、オートヒーターの中には、日本ペット用品工業会が制定しているSPマークというものがあるので、購入する際にはSPマークがついているものを選びましょう。

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必須のアクアリウムキット⑤:低床(ていしょう)

水草を育てやすくしたり、水質を一定に保つために必要なキットです。

低床には「ソイル」と呼ばれる土を低温で焼き固めたものと、自然のものをそのまま採取した「天然砂」の2つが主流です。

もし、どちらかを購入しようか迷ったら、水草が育ちやすく、水質調整機能があるソイルを選びましょう。天然砂はソイルが持つ機能がなく、扱うにはコツがいるため、経験者用の低床となります。

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必須のアクアリウムキット⑥:塩素中和剤

水道水に僅かながら含まれている塩素を無害化するために必要なキットです。

熱帯魚は塩素に弱いので、水道水をそのまま使用すると熱帯魚が死んでしまう可能性があります。熱帯魚が死んでしまうのを防ぐには塩素中和剤が必要です。

最近では、塩素を中和する機能以外に、熱帯魚を保護する機能を持つものやビタミンBを含有しているものなど、複数の機能を持つ塩素中和剤も出てきています。

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水草は必須ではない

https://www.pakutaso.com/20190244044post-19438.html

ここまで、アクアリウムに必須のキットを紹介してきましたが、説明のなかで「水草」という言葉が何か所か出てきました。それだけ、水草はアクアリウムに必要と思われた方もいらっしゃると思います。

実は、水草はアクアリウムをするうえで必須のキットではありません。

水草は、熱帯魚の隠れる場所になったり、水質を保つ役割を持っていますが、今まで紹介したキットで十分なうえ、水草は管理がかなり大変です。

アクアリウムに少し慣れて、水槽内のレイアウトをきれいに見せたいと思うようになったら、そのときに水草を購入しましょう。

ゼロから揃えたい方は水槽セットがおすすめ!

アクアリウムに必要なキットがあらかじめセットになっているものが、水槽セットです。

水槽セットはアクアリウムを始めるために必須のキットがそろっているため、後から買い足すという手間を省くことができます。

ただし、水槽セットのなかに何が入っているか、入っているキットは自分が欲しいものかをよく確認してから買うようにしましょう。

必要なキットが入っている水槽セットが欲しい方はこちらの商品がおすすめです。

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まとめ:必要なキットを買ってアクアリウムを楽しもう!

アクアリウムを始めるためには、水槽照明フィルターヒーター低床(ていしょう)塩素中和剤の6つが必要で、どれか1つでも欠けるとアクアリウムを始めることはできません。

役割は「ふーん、こんな感じなのね」くらいで大丈夫ですので、キットの名前だけは覚えましょう。

あなた自身で選んだキットを使用して始めるアクアリウムはとてもおもしろいものになるはずです。

この記事を読んで、「アクアリウムを始めてよかった!」と思える最初のきっかけになれば幸いです。

ABOUT ME
タク
複業ライターのタクです。 2022年3月にライティングスクールに入会し、SEOライティングを学びながら執筆しています。 同年12月より、複業ライターとして活動を始めました。 執筆ジャンル:画像処理、金融、医療、スポーツ、ゲーム、旅行