研修

仕事を辞めたいと思ったらやるべきこと・流れを徹底解説します!

「仕事を辞めたい」「仕事を辞めるためには何をしたらいいの?」とお悩みではありませんか?

辞めたいと思っている時点で既に仕事に対しての不満やストレスがある状態で、退職や転職のことを考えなければいけないのは辛いと感じますよね。

本記事では、仕事を辞めたいと思った時の考え方や、退職までにやるべきこと、流れを分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、「仕事を辞めたい、でもどうしたらいいの?」という不安やストレスから解消され、転職活動も上手くいきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2408800?title=%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E8%90%BD%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%82%80%E5%A5%B3%E5%AD%90%E7%A4%BE%E5%93%A1&searchId=2211927008)

仕事を辞めたいと感じることは決して悪いことではありません!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23785299?title=%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&searchId=1901297622

仕事を辞めたいと感じている方に、声を大にして伝えたいことは仕事を辞めたいと思うことは決して悪いことではないということです。

辞めたいと思う自分に原因があるのではないか?不満を抱いてしまう、自分が甘えているだけではないのか?と自分を責める必要も一切ありません。

「2021年労働力調査結果」(総務省統計局)の調査(参考:https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/index.html)によると、就業者の転職希望の割合は13.4%、転職希望全体だと889万人もの方が転職を考えています。

つまり、あなた一人だけが悩んでいるのではないということです。また、仕事を辞めて転職することで、精神的にも、収入面でも以前より生活が豊かになることもあります。

準備をせず、すぐに仕事を辞めるのは危険です!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23563664?title=%E8%B2%AF%E9%87%91%E7%AE%B1%E3%82%92%E5%89%B2%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=3485252039

転職先が決まる前に、準備をせずに急に辞めると収入が途絶えてしまいます。「貯金があるから大丈夫」と思っていても、すぐに次の仕事が見つかるともかぎりませんよね。

辞めて清々しい気持ちを味わえるのはほんのひと時で、貯金が徐々に減っていくとその焦りから、しっかり考えずに次の転職先を選び、ミスマッチにつながる恐れもあります。

また、転職活動をしていたとしても、会社に勤めていない期間が長くなってしまうと、転職が難しくなってしまう場合があります。

辞めた理由を面接時にしっかり説明できればよいですが、特に理由がなく無職のままでいた場合、「仕事をする意欲が低い」という印象を与えてしまう恐れがあります。

仕事を辞めたいと思ってOK!4つの判断基準に該当するか確認

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23061475?title=%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&searchId=1855622131

「仕事を辞めたいけど、辞めていいのか迷っている」と慎重になり過ぎて本当に辞めていい理由なのか自分では判断ができず、一人で悩んではいませんか?

仕事を辞めていい理由がわからない方向けに、辞めても良いとされる4つの判断基準を下記にまとめたので、該当するかどうか確認してみましょう。

辞めても良いとされる4つの判断基準
  • 労働時間が長い・休みが少ないなど、健康面に影響している
  • 収入が少なく経済的に厳しい状態
  • 人間関係で悩んでいて、改善しそうにない
  • いじめやパワハラ、仕事が原因でうつ病になった

労働時間が長い・休みが少ないなど、健康面に影響している

労働時間が長い、休みが少ないなどが理由で、健康状態に悪影響を及ぼす危険性があるのであれば、その仕事を長く続ける必要はありません。

長時間労働や休日が少ないことが原因で体調を崩したり、仕事に支障をきたしている場合は、そのことで悩んでいることを上司や会社に相談しましょう。

相談した上で改善がなかった、相談すること自体に精神的な苦痛を感じる方は自身の健康を損なってしまう前に辞める決断をしましょう。

収入が少なく経済的に厳しい状態

仕事内容や、人間関係に不満がなくても収入が少なく、経済的に厳しい状態であることが理由で仕事を辞める方もいます。

お勤めの会社が副業可能であれば、休みの日や本業が終わった後に働くという選択肢もあります。収入を得る反面、休みやプライベートの時間を削ることになることも。

副業禁止や、副業の時間を確保できない方は、今より収入が多い会社へ転職するのを検討するのも良いでしょう。

人間関係で悩んでいて、改善しそうにない

人間関係の悩みが原因で、退職や転職を決める方もたくさんいます。

自身に原因がある場合は、改善のための行動ができますが、何をやっても改善しそうにない、そもそも馬があわないなどの理由であれば我慢せずに辞めるという選択肢もあります。

合わない相手が自分より先に会社を辞めてくれたらいいのに、辞めるまで我慢して待つこともできますが、いつになるのかもわからないことで悩み続けるのは辛いですよね。

人間関係の悩みはどの会社でも起こり得ることです。とはいえ、我慢し続ける必要はなく、転職がきっかけで新たな出会いや、スキルアップに繋がる可能性もあります。

いじめやパワハラ、仕事が原因でうつ病になった

人間関係の悩みと近い部分がありますが、仕事中のいじめやパワハラが原因でうつ病になっている状態はとても深刻な状態です。

うつ病とは、日常生活に支障が出るほどの強い気分の落ち込み、睡眠・食欲などの意欲低下が続く病気とされています。

うつ病かもしれないと感じたら、まずは医療機関に相談しましょう。うつ病と診断された場合は、しっかりと休養を取ることが重要です。

仕事を辞めたいと思ってからの退職・転職までの一般的な流れ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23116501?title=%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%80%80%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%80%80%E8%BF%B7%E3%81%86&searchId=3176967480

「何からはじめていいのかわからない」と悩んではいませんか?やらなきゃいけないと思っていても、わからなければ行動に移すことも難しいですよね。

必ずしも流れ通りに行動する必要はありませんが、何からはじめて良いのかわからず、まだ行動に移せていない方は一般的な流れを把握するところからはじめてみましょう。

下記に仕事を辞めたいと思ってから、退職・転職までの一般的な流れをまとめたので、ポイントをしっかりおさえておきましょう。

退職・転職までの一般的な流れ
  • 状況を整理する
  • 退職の計画を立てる
  • 転職活動をする
  • 退職の意思を伝える
  • 退職

【状況整理】仕事を辞めたい理由と、今後のビジョンを書き出す

「もう無理!仕事になんか行きたくない」と仕事を辞めたいと感じている時は、精神的に余裕がなくなっていたり、冷静な状態ではない可能性があります。

なぜ仕事を辞めたいと感じているのか?辞めた後どうしたいのか?理由や今後のビジョンを書き出して状況の整理をしましょう。

スマホのメモや、手帳などの紙に書くでも何でも構いません。書き出していくうちに自分の頭の中が整理され、気持ちも落ち着いて冷静な判断ができます。

また、仕事を辞めたい理由と今後のビジョンを把握することで、退職・転職後の失敗をなくすことにもつながります。

【退職計画】仕事をいつまでに辞めたいのかを明確にする

仕事を辞める意思が固まったら、仕事をいつまでに辞めたいのか、いつから新たな環境で仕事をはじめたいのかを明確に決めましょう。

転職が決まったらゴールではありませんが、退職する上で仕事をいつまでに辞めるかが明確に決まっていなければ計画を立てることも、転職活動も上手くいきません。

ゴール(=退職日)を決めて、逆算して転職活動を行いましょう。一般的な転職活動の目安は3〜6ヶ月間といわれています。

下記に期間内での流れをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

〈流れ〉 〈目安期間〉 〈詳細〉
情報収集、応募書類作成 約2週間 希望する業界・職種・企業などについてリサーチ。履歴書や職務経歴書などの応募に必要となる書類を作成。
応募、面接 約2ヶ月 志望する企業に応募する。書類選考通過後に面接。
内定、退職報告 約1ヶ月半 内定が決まったら、現在の会社に退職の報告を行う。

【転職活動】自分に合った転職先を見つける

自分に合った転職先を見つけるために、転職活動の方法は一つに絞るのではなく、さまざまな方法を同時に活用しましょう。

例えば、ハローワークを活用したり、知人や友人に相談してみたり、自分でも転職サイトで求人を検索したり、転職エージェントからの紹介を受けることもできます。

知人や友人経由の採用は、「リファラル採用」と呼ばれ、採用コストを軽減し離職率も低いため、積極的に導入している企業が増えています。

もし次にやりたい事をやっている知人がいたら、遠慮せずに相談してみると転職するきっかけになるかもしれませんね。

【退職の意思表示】「仕事を辞めたい」と会社や家族に伝える

法律上、退職する2週間前までに会社へ申し出すれば退職が認められていますが、1ヶ月前までには退職意思を伝えたいものです。

仕事内容の引継ぎ期間や有給休暇の消化期間などは会社側の都合も考慮しましょう。2〜3ヶ月前に上司に申し出をすればお互いに安心です。

上司だけでなく、お世話になった方には周りから漏れて伝わるより先に報告しておくことが円満退社するためのポイントです。

また、家族へ伝える際は、辞める理由をしっかり説明し、転職先が決まった状態で伝えると転職に対して前向きな印象を与えることができます。

【退職】退職が決まってからやること

転職先が決まり、退職することが決まったら「後は時期を待って辞めるだけ!」とついつい浮かれてしまうかもしれませんが、やるべきことが残っていないか確認しましょう。

一般的には、次のような流れで退職準備を進めます。下記の内容を参考にしてみてくださいね。

退職が決まった後の流れ
  • 業務の引継ぎ、関係者への連絡や挨拶
  • 公的手続きの確認
  • 会社に返却するもの、受け取るものを確認

業務の引継ぎ、関係者への連絡や挨拶

業務内容にもよりますが、退職が決まったら1ヶ月前くらいから業務の引継ぎをはじめましょう。

もし、1ヶ月では引継ぐことができないくらい膨大な量であれば、退職報告をする前から準備するのもありです。

会社に報告する前からあからさまに引継ぎ準備をはじめると、「辞めようとしているのでは?」と周囲に気付かれ、辞めるまでの居心地が悪くなるかもしれないので、注意しましょう。

公的手続きの確認

退職する10日前くらいには、公的手続きの確認をしておきましょう。内容と時期は次のとおりです。

公的手続きをスムーズに実施できるように、転職活動の計画段階から把握しておきましょう。

〈手続き内容〉 〈時期〉 〈詳細〉
年金保険 退職日当日までに 年金手帳を会社が保管している場合は忘れずに受けとる。
税金の手続き
  1. 退職日当日までに
  2. 退職日から1ヶ月以内
  1. 住民税支払方法を確認する。
  2. 源泉徴収票を受け取る。
雇用保険 退職日当日までに 雇用保険被保険者証を受けとる。※会社に預けている場合
健康保険 退職日の翌日以降 健康保険証を返還する。被保険者資格喪失証明書を受け取る。※これから転職先を探す場合

会社に返却するもの、受け取るものを確認

公的手続き同様、退職する10日前くらいには、退職時に会社に返却するもの、受け取るものを確認しておきましょう。

下記に参考例をまとめましたので、ご自身の会社で返却するものがないかも事前に確認して準備しておきましょう。

返却するもの
  • 健康保険被保険者証
  • 制服
  • 身分証明書、社員証、名刺など
  • 通勤定期券(支給されていた場合)
受け取るもの
  • 源泉徴収票 ※所得税の年末調整に必要。
  • 年金手帳 (会社に預けていた場合)
  • 雇用保険被保険者証 (会社に預けていた場合)
  • 離職票 ※失業保険の手続きで必要。転職先が決まっている場合は不要。

まとめ:仕事を辞めたいと思ったら

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24067875?title=%E7%A9%BA%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%89%8B%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=1954894658

仕事を辞めたいと思うことは悪いことではありません。仕事を辞めたいと思ったら、冷静な状態で計画をしっかり練って退職することをおすすめします。

計画的に転職活動を行い、次の仕事の内定が決まってから退職するのが理想ではありますが、労働環境、いじめやパワハラなど耐えきれなくなるまで我慢する必要もないです。

辞めたいと悩んでいるときや、転職先を探す際も、決して一人で悩まずに様々な助けがあることを知っておきましょう。最後までご覧いただき、ありがとうございました。